行き場のない17歳中卒カップル。本気で向き合う大人もいない

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あの、今・・

相談者:
はい

加藤諦三:
愛先生の追われた通りでね。結局、無責任集団でしょ?

相談者:
はいー、そうです。

加藤諦三:
だって、17歳の、男の子の、母親も無責任。

相談者:
はい・・はい、はい

加藤諦三:
この17歳の、女性の、

相談者:
はい

加藤諦三:
親も無責任。

相談者:
はい

加藤諦三:
この無責任集団の時に、

相談者:
はい

加藤諦三:
・・何とかしようと思うと、

相談者:
はい

加藤諦三:
何とかしようと思った人が潰れます。

相談者:
あー、はい

加藤諦三:
だから、何とかしようと思ってはいけません。自分の能力以上の事を、引き受けちゃいけないんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたが、今、大切なのは、自分の能力で出来る事を、

相談者:
はい

加藤諦三:
「わたしはこれをします」と。
「わたしはこれ出来ません」と。

相談者:
はい

加藤諦三:
いう事をきちんと17歳・・の、

相談者:
ええ

加藤諦三:
男の子と女の子に、

相談者:
はい

加藤諦三:
伝える。

相談者:
そうで、はい

加藤諦三:
この無責任な親たちにも伝える。

相談者:
はい

加藤諦三:
これが一番、最終的に仲間への貢献です。

相談者:
あ、分かりました。

加藤諦三:
この無責任集団への貢献です。

相談者:
はい

加藤諦三:
これを、何とかしようと思ったら、確実にあなたは潰れます。

相談者:
はい

加藤諦三:
だって・・みんなあ・・ズルい人だから。

相談者:
あーはい

加藤諦三:
・・みんなズルい人っていうのはどういう、ことをやるかっていうと、一番弱いところに責任を押し付けて、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
自分は、いい思いをするっていう人、ことですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、ズルい人に、

相談者:
はい

加藤諦三:
利用される、

相談者:
はい

加藤諦三:
弱い人間になっちゃいけないんです。

相談者:
分かりました。

加藤諦三:
・・血縁っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
最も利用されやすい、ズルい人にとっては一番利用しやすいもんなんです。

相談者:
あー、分かりました。

加藤諦三:
・・よろしいでしょうか?

相談者:
はい、ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
うん

加藤諦三:
血縁に、つけ込まれるな。デヴィッド・シーベリー

 


「行き場のない17歳中卒カップル。本気で向き合う大人もいない」への2件のフィードバック

  1. 相談者姪(娘かも)彼が居場所を転々として‥その間にターニングポイントが多々あったはずだけど‥。大人たちが真剣に向き合わなかったというより、お互いに売り言葉と買い言葉で憎悪の種を育んだ結果では。ニュースで加害者の親のコメントが逃げ腰だったり他人事だったりする背景に、この相談者の家庭の事情でもあったのだろうか。相談者は、姪(娘?)と向き合わずに解決したいように見えた。無論、そんな魔法なんて無いけど。

  2. 原因が各所諸々あったうえでの当面の問題
    相談者の両親、資産に居座られている事、だったら
    それに対しての態度、行動を明確にするしかできない
    ただし、孫娘には行き場がなく
    その悪親の両親であるジジババの家に居候したとしても
    当事者達は互いに了解関係なのではないだろうか?
    相談者視点での「両親も困っている」とは
    どの程度の内容なのか?が決めてなのだが
    相談者の本当のところ”面白くない”のではないか?
    だとしたら、なかなか意地の悪い叔父、弟、息子。とも見れる
    正直を隠した相談も生き方も結局晴れない

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