13回忌が法要なしの会費制!今に蘇る虐げられた思い出、兄嫁からいじめ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
はい
今あ、あなた、その「過去に『出来損ない』って言われた」とかあ・・
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
「『落ちこぼれ』って、言われた」とか・・
相談者:
はい
加藤諦三:
過去に言われた・・言葉に囚われているんですよ。
相談者:
あー、はい、はい・・はい
加藤諦三:
身体は今にあるんだけれども、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
心は過去にあるの。
相談者:
はあー・・そおです・・あ、そうですねえ、はい
加藤諦三:
せっかく・・今に・・いるんだから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
今を生きてみましょうよ?
相談者:
はい、分かりました。はい
加藤諦三:
今を生きる。
相談者:
はい
加藤諦三:
そのためには・・
相談者:
はい
加藤諦三:
捨てるって事です。
相談者:
はい、はい、はい
加藤諦三:
あれもこれもって全部しがみついてたら心は整理できません。
相談者:
ああ、分かりました、ありがとうございます。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい
相談者:
涙が出て来ました、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
ありがとうございました。
加藤諦三:
自由になるという事は、心が過去の出来事から解放される事です。
(内容ここまで)
「去年までは会費制じゃなかったのか?」
なんていう書き込みがネットにあったので、まずは基本的なことを。
13回忌とは仏教が推奨する法要のタイミングの一つ。
命日は毎年やって来るが法要はそうではない。
かなり飛び飛びで、これを全部言える人は坊さんかオタクだ。
ちなみに数字は数えで、13回忌と言えば、亡くなって満12年のこと。
エラそうに言っているアタシも最近になってから仕入れた知識で、去年父親の3回忌を済ませた。
で、13回忌の前は7回忌。
つまり、この婆さんが実家に行くのは6年ぶりの可能性。
もっとも、間に父親の法事も入ってくるんだろうけどさ。
てか、法事なんて旧交を温めるための口実。
13回忌とか、日本全国酒飲み音頭(*)じゃないけど、会ってメシ食う、呑む理由でいいんじゃないの?
(*)日本全国酒飲み音頭:
バラクーダが歌う、すべてを呑む理由にこじつける歌。
酒が飲める飲めるぞ酒が飲めるぞ♪
話ソレた。
何が言いたいかというと日頃のやり取りはないってこと。
会費制を計算高いと言われちゃ兄嫁も立つ瀬がない。
出席者が香典を包み、主催者が香典返しを持たせる、なんていう不毛なやり取りを避けて簡素化するのが目的じゃなくて?
呼ばれる方も、いくら包めばいいか?なんて考えなく済むし、金額も会費の方が安上がりのハズだけど、違う?
継いだクセに法要ぐらいきちんとやれと言うならまだしも、経済格差が口の端々に出ててみっともない。
大原女史とは違う意味で行かない方がいいと思う。
僻(ひが)み根性丸出しで晩年に評判落としてどうする。
相続放棄のことなんてきっと当然のこととしか思われていない。
むしろ兄嫁としては、それに伴う面倒を引き受けて恩を売りたいぐらい。
アンタの嫁入りのことなんて、まして暴言に至っては、アンタ以外に覚えている人は誰もいやしない。
加藤 「過去に言われた言葉に囚われているんですよ」
そのとおりなのだけど、この婆さんだけではなく、それは本能らしい。
人間の脳は得よりも損に対して大きなインパクトを持つように設計されている。
1万円拾うのと1万円落とすのとでは、喜びと悲しみと真逆なれど、その絶対値は同じハズだが、後者の方が数倍、印象強く刻まれる。
あるいは、加害者は加害行為を忘れるけど、被害者は被害事実を決して忘れないし、ときに増幅さえする。
これは脳波を解読するまでもなく、進化心理学で説明できる。
生き延びるために最適化された脳の働きなの。
危ない目に遭ったことをすぐに忘れるようだと、同じ目に遭って命を落としてしまう。
生き延びるためには、被害を記憶に刻み、同じ目に遭わないように、あるいは遭ったときに回避行動が取れるようにする必要がある。
それに対して加害行為を覚えていても生き延びるのにさしたるメリットはない。
これが同じ事実にも関わらず、加害者が忘れ、被害者が忘れない理由だ。
いや、そんなの最適化どころか却って生き辛いじゃん。
こう思うかもしれんがそれは文明社会に生きているから。
進化論の時間軸はとてつもなく長く、わたしたちの脳の働きは常に死と隣り合わせだった石器時代のものとさして変わりはない。
それでも人間の脳は同時にマルチに処理することができない。
脳が暇だから恨むわけで、仕事や子育てに忙殺されていれば恨み続ける余裕は残っていないハズだ。
悩める人に趣味を持ちなさいというのは、あながち気休めだけじゃない。
あるいは、心理的復讐を果たすといい。
物理的復讐を果たそうとすると三面記事ネタにしかならないけど、心理的復讐なら無問題。
リア充(*)なら、昔のいじめっ子が底辺でウロチョロしているのを笑って見ていられる。
(*)リア充: りあじゅう。リアル(現実)が充実していることのネットスラング。カネ回りから学歴や勤務先、仕事、異性や友人関係、家族、住居、余暇の過ごし方など多岐に渡る。
ネット(バーチャル)の住人の対局として用いることが多い。
いじめの恨みを果たそうとして捕まった人は、だいたいが不遇の境遇にある人たちだ。
大原女史の今日のアドバイスもこれに沿うもので、さすがにこれからリア充はハードルが高いから、脳を騙すわけだ。
経済的に劣等感を抱え、ボッチになって気を紛らわすモノは何もなく、スキマの空いた脳に被害感情は鮮やかによみがえる。
だったらもう余生は恨むことしか残ってないじゃないか。
兄弟が六人いて四人で13回忌
参加者は義理姉と地元の姉と相談者と妹
家を継いだ次男は?
家を継いだ次男主催でなく義理お姉さんから招待状?
会費制披露宴は聞いたことあったけど法事も会費制ってあるんですね
簡素化してお包み お返しなしの食事代だけってことだと私だったら解釈しちゃうけど そうではないのでしょうか
いろんな疑問符がついて内容がはいってきません。
法事が会費制って良いですね~ うらやましい!
もう、お金のやり取りって疲れますもん。
香典なんかも止めにしてほしいくらいです。香典を差し上げて、その場でお返しの品物(受付に積み上げられている3000円くらいのお茶とか海苔とかの日持ちのするもの。初盆に使い回す? 身内ならカタログギフト)を持ち帰らせるくらいなら、いっそ最初から無しにして欲しい。
「故人の遺志により」つつしんで辞退させていただきたいんです。
さすがに葬儀は会費制って訳にもいかないから。(笑)
相談者さんはちょっとだけおしゃれして、会費を払って、澄ましてご飯食べて帰ってくれば良いんじゃ無いですか?
年齢的に筋道立てて話せないのは仕方ないとして。
女の人は、記憶力があるのが仇になって、ほんとに執念深いですよね。。。
しかも、この相談者さんは、実家が名士だったことでプライド高いし。
テレ人リスナーは、「心持ちを教えて欲しくて…」って、よく言いますけど、過去にとらわれず恨みは水に流して、嫌いな相手には近づかないっていうことも学習しないとねぇ。
管理人さんのお話が面白かった。
ここ数年、こどもの送迎で、頼まれて、よその子も乗せてあげてばかりの日々。しかも長距離。
感謝もない、今度はうちが乗せてくよ、の言葉もない、もちろんお礼の品もない、そういう一部の人に、モヤモヤしていたが、このモヤモヤが本能だと思うと、笑えた。
損は、脳が忘れないのねー(苦笑)、せめて高速道路代、割り勘しようよーって。
でも、もう忘れたいよ~、そういう自分の感情がめんどくさい~!
法事が会費制って、「来なくていいよ」って意味だと思う。
夫の祖父母の法事は私が結婚して以来40年間会費制です。
祖父母の長男には女性の子どもたちしかいないので、長男亡き後は誰が跡継ぎと言えるのか?今は亡くなった長男の長女、つまり70歳を越えた夫の従姉が幹事。
会費は一人一万円で、そこからお寺にお布施を払い、お斎(おとき)の費用を払っているそうです。余った時は引き出物としてお菓子などがつきます。
お墓は都内の古いお寺にあるのですが、今や観光名所のよう。数年に一度法事の度にお寺を訪れてお経をきき、みんなで観光客の品定めなどしています。ドライなように見えて、祖父の五十回忌でも30人以上の親戚が集まりましたよ。私が結婚する前に亡くなった祖父ですが法事は楽しみです。