呼び鈴鳴らし 娘の首に 縄のあと
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは
大原敬子:
あの、良かったですね、発見されてね。
相談者:
ホントに良かったです。間一髪でした。
大原敬子:
どして間一髪だったの?、あの・・お嬢さんから連絡があったの?
相談者:
いえ、あのお・・電話をしてもずっと繋がらなくて、
大原敬子:
はい
相談者:
でえ、すごく胸騒ぎがして、
大原敬子:
はい
相談者:
あの、娘の部屋にロフトがあるものですから、
大原敬子:
はい
相談者:
・・あ、やっぱり危ないと思ってえ、タクシーに乗って、駆けつけたんです。
大原敬子:
それは瞬間、
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんが、これは・・何か問題があると思ったっていう事は・・日頃から何か感じた事があったんですか?
相談者:
・・あ、日頃からもう・・あの、「人生をもう終わりにしたい」って事は・・
大原敬子:
ん
相談者:
言っているんです。
大原敬子:
で、それを伺って、ちょっと、伺いたいんですけどね?
相談者:
はい
大原敬子:
ちょっと理解出来ない、わたしはね?・・
相談者:
ええ
大原敬子:
理解出来ないところなので、いいですか?伺って。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
発達障害とか云々と分かっていて、
相談者:
ええ
大原敬子:
それからいじめも遭っていて、
相談者:
はい
大原敬子:
で、お嬢さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの家(うち)から出て自立をしたっていう事・・
相談者:
ええ
大原敬子:
それを、は、どういう事であなたが・・あ・・許したのか?って事伺いたいんですけどね。
相談者:
あ・・彼女、が就職した先の・・会社の方達に、「自立しなきゃダメだ」っていう事言われて、出て行くっていう事になったんです。
大原敬子:
それは・・
相談者:
それで・・
大原敬子:
ごめんなさいね。
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんから・・
相談者:
はい
大原敬子:
「家を出たい」と言ったのか?
あなたが周りの、その、えー、人がた、え、人、たちからね?
相談者:
はい
大原敬子:
「家を出た方がいいんだ」と、「自立させた方がいいんだ」っていう事・・どちらの方が強かったんですか?
相談者:
あ、娘です。
大原敬子:
・・あのね?
相談者:
はい
大原敬子:
どうしてもまだ不思議なんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さん・・小さい時からSOSしてるんですよ、お母さんに。
相談者:
・・え?小ちゃい時から何ですか?
大原敬子:
「助けて!」って言ってるんです。
相談者:
あーそうですね。はい
大原敬子:
それを、お母さんは、気づかなか・・ったとわたしは断言しちゃうんですよ。
相談者:
うーん
大原敬子:
でなければ・・
相談者:
ああー
大原敬子:
発達障害の時に、
相談者:
はい
大原敬子:
あれ?この子、この行動おかしい・・あれ?って、小ちゃい事、出て来るんですね。
相談者:
うーん
大原敬子:
それがお母さんは・・発達障害という、診断を受けた事で、「あーやっぱり」っておっしゃってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
ていう事はもっと前に、
相談者:
うん
大原敬子:
SOSをしてるはずなんですね。
相談者:
・・あ、そうですね。
大原敬子:
そうなんです。
相談者:
うーん
大原敬子:
それを、お母さんは気づかなかったんですね。
相談者:
・・うーん
大原敬子:
その頃は、ご主人さまとの関係か・・が、あったのかもしれませんけども。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、発達障害だって断定されたお子さんが・・
相談者:
ええ
大原敬子:
23歳から・・
相談者:
はい
大原敬子:
4年間・・自立して・・
相談者:
うん
大原敬子:
食事を作って・・お給料もらった・・って、これ一般の生活ですよね?
相談者:
・・ま、発達障だい、障害も、あの「すごく、軽度の方だ」っていう風に言われて、も、ボーダーに近いような感じ、だったんですね。
大原敬子:
そうですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
ところがお母さまは必ず、何かあると、色んな障害を言うんです。
「いじめがあった」とか。
相談者:
はい
大原敬子:
これ、「子どもがこうなったのは」・・「こんな原因があったんです」って。
相談者:
ええ
大原敬子:
でも・・そこに原因を持ってってしまうと、お嬢さんの心の中には入って行けないんですね。
相談者:
うーん
大原敬子:
◆#$今日ありました。
相談者:
はい
大原敬子:
それで、お嬢さん今、そこに居るんですか?
相談者:
睡眠薬が効いて寝ています。
大原敬子:
ええ
相談者:
はい
大原敬子:
そしてそれ、あの、お母さんが助けた時に・・
相談者:
はい
大原敬子:
ん、これちょっといいのかしらね?どんーな状態でした?
相談者:
鍵は閉まってたので、ピンポンピンポン、チャイムを鳴らして・・
大原敬子:
うん
相談者:
あの、ノックもたくさんして、
大原敬子:
うん
相談者:
たら、やっと出て来てくれてえ・・あの、首に、縄の跡が付いていて・・
大原敬子:
え?本人が出て来たんですか?
相談者:
本人が出て来ました。
大原敬子:
・・
相談者:
紐はロフトのハシゴに掛かってました。
大原敬子:
なんて言いました?お嬢さん。
相談者:
・・ただ泣いてました。
大原敬子:
その時に・・床に座って泣いてたの?
相談者:
床に座って・・
大原敬子:
うん
相談者:
頭をこう、膝の方に、下げて・・
大原敬子:
うん
相談者:
・・泣いてました。
大原敬子:
すと、あなたはどうなさったの?その時に。
相談者:
わたしは・・「死んじゃダメだ」って・・「生きてて良かった」って、
大原敬子:
うん
相談者:
「間に合った」って言って・・
大原敬子:
うん
相談者:
そして、うーん、2人で泣きましたけど・・
大原敬子:
うん
相談者:
・・はい
大原敬子:
あの・・紐は、違うところにあって、
相談者:
はい
大原敬子:
本人は体に巻きつけてなかったわけですよね?
相談者:
そうです。
大原敬子:
ためらったって事ですか?じゃ。
相談者:
あ、えっとお、一度、上の方に、ロフトに、こう紐が掛かってる部分があって、そこで、吊ろうとした時に・・苦しくって、足をこう、ハシゴの方に掛けて・・
大原敬子:
うん
相談者:
「自分で助かろうとしてしまった」って言うんですね。
大原敬子:
うん、うん、うん
相談者:
それでえ・・紐を、下の方に結わえて、
大原敬子:
うん
相談者:
多分こう、座るような形で吊ろうとしたと思うんですけど・・
大原敬子:
・・
相談者:
で、また、「咳が出て」え・・
大原敬子:
うん
相談者:
「出来なかった」って言うんですね。
大原敬子:
うん。そして?
相談者:
それで・・あの次はベルトを、今度、下の方に結わえて、睡眠薬も飲んで、ベルトで首を吊って、そこで「寝たまま」・・「死のうと思った」っていう事で・・
そこにわたしが来たって事です。
大原敬子:
つまり事の経過をお母さまに一生懸命話してるんですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
「こういう事があったの」って、「でもダメだ怖くて、出来なかったの」・・
相談者:
はい
大原敬子:
「次はこれでやってみたの」・・「でもダメだったの」って言ってましたけども、
相談者:
はい、はい
大原敬子:
先ほど、睡眠薬とおっしゃってましたけども、
相談者:
ええ
大原敬子:
何か治療を受けてるんですか?
相談者:
・・あ、そうですよね、病院に・・通ってます。
で、鬱だっていう事で・・
大原敬子:
ええ
相談者:
お薬を飲んで治療してたんですが、
大原敬子:
ええ
相談者:
だいぶ良くなって来て、
大原敬子:
ん
相談者:
で、仕事も、始めようって事で、始めたばかりだったんですけど・・
そのお、始めたばかりの週、この間の週末に・・あの、お友だちとちょっと言い合いになって・・えー
自分は一生懸命支えてるのに、それじゃ足りなくて、「もっと他の人の方が」や「優しくしてくれる」みたいな事を言われて、
大原敬子:
うん
相談者:
それで、絶望しちゃったみたいなんですよね・・
大原敬子:
うん
相談者:
そこから一気に悪くなっちゃったんです。
大原敬子:
で、今日から・・
相談者:
はい
大原敬子:
どういう接し方をするんですか?お嬢さんに。
相談者:
それが分からなくてお電話したんです。
大原敬子:
あの、お母さん自身が、
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんの愛を知っていますか?
相談者:
・・うーん
大原敬子:
お粥さんは作った事ありますか?
相談者:
お粥、
大原敬子:
うん
相談者:
病気の時は作りました。
大原敬子:
作りました?、ちゃんとお米から炊いてます?
相談者:
・・あ、ご飯からやっちゃってましたね。
大原敬子:
出来たらですね?
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんは・・
相談者:
はい
大原敬子:
3回も、自分の、し、自殺した方法を喋って、あ、あなたに喋るぐらいなんです。
相談者:
ええ
大原敬子:
お母さんから、責められる事も怖いんです。
「あなたはまたバカな事やって」ってのは。
相談者:
うん・・
大原敬子:
あなたが、何も語らずに、「良かった」って・・
相談者:
はい
大原敬子:
「お母さんの大事な子だから」ってんで、お米から?・・
相談者:
はい
大原敬子:
作った・・まずは今日お粥さんですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
「フーフー言ってね」って言いながらあなたも一緒に食べるん、です。
「良かったね」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「これで力がつくから」って。まずは口の中に・・
相談者:
はい
大原敬子:
美味しいって感覚が浮かんだ時に・・
相談者:
はい
大原敬子:
人は前向きになれるんですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
まずエネルギーを、ご飯を・・
相談者:
ええ
大原敬子:
口の中に入れて頑張れって事でね?
相談者:
はい
大原敬子:
やってほしいなと、わたしは思ってるんです、先生・・
加藤諦三:
ええ
大原敬子:
いかがでしょうか?
(再びパーソナリティ)
相談者さんと似たような経験があります。
友達とうまくいかないだけで、そうなってしまう、
その生き方に、すごく寂しさを感じます。
もう大丈夫だから帰ってくれ、と言われるまで、全てを捨ておいて、そばにいてあげてください。
あるいは、家に連れて帰ってください。
元気で生きていてくれるだけでいいですよね。
一人暮らしは、一旦リセットしたらどうでしょうか。
一緒に暮らして、何年もかけて、親の愛情を注いでいくしかないように、私は思います。
大原先生の回答は、私にはいつも脈絡がない決めつけのような感じで好きではないのですが、今日は、相談者に詳細を尋ねたり、後の回答も共感できました。
でも、鬱で、自殺願望のある状態で、一人暮らしをさせていたことが不思議でした。
ほんと間に合って良かったとおもいます
大原先生の回答は、いつも私には脈絡がない決めつけのように感じて好きではないのですが、今日は、相談者に詳細を尋ねたり、後の回答も共感できました。
ただ、鬱で、自殺願望もある状態で、一人暮らしをさせていたことは理解に苦しみました。
ほんと間に合って良かった。
一人暮らしはいったんやめて、
実家でゆっくりサポートしてあげてほしいです。
娘さんが回復に向かうことを
心から願っています。
相談者さん、お母さんと同居してるそうですが、嫌々一緒に生活してるんじゃないでしょうか。
〜間に合ってなかったら「死んでました」「死んで欲しくないので」という表現をしていますが違和感あります。
「死ぬ」なんて言葉、使わないのでは?
母親なのに、どこか冷たい感じがしました。
娘さん、一人暮らしで慢性的な栄養失調になってませんかね?
友達とのことで食がますます細くなって、貧血だったのでは?
そのような栄養状態のときは、鬱のような症状が出るそうですよ。
鉄分、タンパク質、ビタミン類をしっかり取れるよう、家族のもとでご飯食べさせてあげてください。
相談者の母親、相談者も共感が薄い人なのではないでしょうか。
娘が話してきたら、受け止める、思いやる。
自分にとってどうかではなく、関心を向けてあげることだと思います。
自分からも声をかける。
食事を作ってあげて、ご飯をよそってあげる、そんなちょっとしたことでも、娘さんは愛情を感じると思う。
外のことばかり目を向けないで、家庭に目を向けてあげて欲しい。
難しい、ほんとうに難しい人生の相談
こんな内容とても身近には語れない
自分は、こういう回こそ聞き入る
どう答えたらいいのだろう
正解がないのが正解の問題に
大原さんでも大原さんですら返答できないほどの
苦しい問題の裏返しではないだろうか
答えは出ず、批判もうけるだろうが
例えば。回答者が前向きな元気人間だとして、この手の相談すべてに
くよくよせずに元気出していきましょう!ケセラセラ!
とか、当たり障りのない回答が目に浮かぶ
大原さんは決して善で前向きな元気人間ではない
加藤先生も実は厳しい側の人だ
だからこそこの二人がこれでもかと優しく諭している事に
気づくことに意味があるのではないだろうか
、とかほざく自分もまた迷う・・
だからテレ人を聞く
ありがとう
大原先生の、
お母さん自身は、お母さんの愛を知ってますか?
というフレーズが一晩中頭にあった。
こどもが小さいから優しくする、は、お母さんの愛じゃないんだな、と。
こどもが大きくなっても愛し続ける、そういうお母さんの愛を、私もそうだが、知らない人が実は割といるんじゃないか、とも思った。
うちの県の調べでは、高校生の約10%は自殺願望があるらしい。かつては、私もその一人だった。
他人様に絶対迷惑をかけるな、という親だったので、高校生の時は、他人様に絶対迷惑をかけない死に方を真剣に調べていたが、どれも他人に多大な迷惑をかけると知り、私は死ぬことも自由にできないのか、と思った。
自殺するくらいなら、死ぬ気で生きろ、と本で読んで、今がある。
生きていれば、小さないいことが、必ずあります。
サポート校ってなんだろう…?
住んでいる自治体によって名称は異なりますが、地域の中学校に何らかの理由で不登校になった生徒が、勉強して卒業が出来る場所です。
たぶん娘さんなりにこの5年間様々なストレスや孤独と戦いながら仕事や生活に頑張って来たんではないのでしょうか。
この女友達も恋愛と言うか家族みたいな感覚と錯覚していたのかもしれませんよね?
とにかくしばらくは、お母さん、おばあちゃん、きょうだいに囲まれ喧嘩したり笑ったりしながら大原先生のおっしゃる通り生きるエネルギーを取り戻せますよう祈ります!
愛している人が自殺をしたり自殺未遂すると周りの人が非難される事が多い。
たしかに家族に原因がある場合もあるだろう。だが、家族はその時はその人なりに一生懸命支えて悩んでたのかもしれない。
子どもじゃないから、首根っこ引っ張って家に連れて帰りたくても出来なかったかもしれない。
母親の愛情を娘に伝えるのが、もしかしたら少なかったかもしれないが、電話をして心配して駆けつけて、そこには100%じゃなかったとしても、確かに愛情はあった。
今成人した二人の子供がいるが、私は両親に叩かれて蹴られて育った。
親の面倒は長女の私だけがみてる。
この娘さん強くなってね。このお母さんもくじけないでね。
娘さんくじけないでほしい。
あとちょっといつもきになるのがなんか文章が変じゃないですか??
私だけ?思っているのは。
なんかまるで中国人がかいた日本語みたいな‥(バカにしてるわけではないです)
なんかもっとこう上手くかいてほしいです(笑)読みづらい
>匿名さん
これはラジオ放送番組の忠実な書き起こしですよ?
管理人さんの労作です。
大抵のひとの話し言葉なんて、文章に書き起こすと変なものです。当然ですが方言も混じりますし、主語述語の欠落や言い間違い、論理の破綻などのオンパレードです。
弁解でしかなく非常に恐縮ですが、
実は昨日思いきり酔った勢いで、
コメントをいくつか間違って
投稿してしまい、
朝読んで???
自分でも意味がわからない、、、
しかも思いきり失礼だし、 、😰
すみません。今後気をつけます。
電話してくるような人は普通の精神状態で
ない人も多いだろうし、言ってる事もまとまりがなく支離滅裂だったりして、
よくこんなに毎日
細かいところまで再現していらっしゃるな、と。
また一歩間違えれば
違う意味になりかねないので
意訳のような事は避けていらっしゃるのではないかと思いました。
この娘さんの気持ちがわかる気がする
友達関係で相手が望むことや、社会人として社会的に求められることをしようと努力してきて、それでもどうにもならなかったから、何かが切れちゃったんじゃないかなあ……
多分、この母親間違ってないよ
母親を信用してなかったら、事細かに相談しないもの
「お粥を米から作ってますか?」
手間暇かけて、愛情かけて、まずは栄養を。と言う意味だろうが回答者はよほど完璧な母親なのであろう。
重箱の隅をつついて家庭環境のせいにして簡単に変えれれば誰も苦労はしない。
SNSで何でも済ます時代、テレ人に電話した事はやはり勇気と娘さんを心配して、どうしたら良いのか切羽詰まっての事と思う。
この状況で攻めた質問を色々とする神経がわからん。
「あなたが原因で娘さんはこうなった。」とでも言いたい物言い。過去攻めて解決するのか?
「気付き」の押しつけ。それは「決めつけ」。いらん。
「お粥作って一緒に食べて下さい。暫く一緒に居て、ビタミン、ミネラル摂って、娘さんと相性の良いカウンセラー等を一緒に探して‥云々‥」言い方変えれんか?
大原先生の解答は「なるほどー」と思う回と「?」の回で一定しない。
高橋先生ならもっと具体的な解答が得られたのではないか。