顔を蹴られて寝室を分けた新妻。「殺されても一緒に寝たい」と夫に言いなさい

テレフォン人生相談 2019年5月15日 水曜日

一週間前に夫が夜中に叫び声を上げ、直後に相談者は顔を蹴られた。
怖い夢を見たらしいのだが、それ以来、隣で寝ることが怖く、違う部屋で寝ている。

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女35歳 夫30歳 結婚半年

ドリアン助川:
もしもし、テレフォン人生相談です。よろしくお願いします。

相談者:
・・もしもし、お願いしますう。

ドリアン助川:
え、今日どんなご相談でしょうか?

相談者:
夫の、ことなんですけれどもお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
え、1週間ぐらい前に・・夜、こ、隣り同士で一緒に寝ているんですが、
あの、夜中にパッと起きて、「ワーッ」って、叫ぶような・・ことがありまして、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、そのあと隣りに、あの、わたし寝てたんですけれども、
バンッ!とこう、かかとで顔を蹴られてしまって(苦笑)。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
でえ、わたしもその時、ま、ちょっと・・こう・・おー、夫の大きな声で、ぼんやりは起きたんですけども・・起きて直後に顔を蹴られた状態で(苦笑)、ちょっと、こ、ビックリしてしまって。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
で、「キャー」って叫ん、だんですよね。何、何かな?と思って。
で・・夫は、その声で・・自分もハッとして「ごめんね」っていう風に謝ってくれたんですけども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
それがこう、初めて、結婚してから初めてそんな事があったもので、
ちょっと心配になってしまって・・あの、相談・・させていただきたかったんですけど(小さい声)・・

ドリアン助川:
ああ・・ちょっと待って下さいよ?

相談者:
はい

ドリアン助川:
1週間前に、

相談者:
はい

ドリアン助川:
二人で・・寝て、あの、ベッドが並んでるんですか?、布団ですか?

相談者:
あ・・あ、そうです、布団を2つ並べて・・

ドリアン助川:
ふと、布団並べて寝ている?

相談者:
はい

ドリアン助川:
で・・えーと、「ワー」って夜中、夜中何時ぐらい?

相談者:
1時い、頃ですかね?

ドリアン助川:
1時ぐらい?

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、これは完全に二人共寝てたんですね?

相談者:
あ、そうですね、はい

ドリアン助川:
すい・・という事はなんか夢見たんじゃないすか?

相談者:
夫曰く、その時、すごく怖い、ま、夢を・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
見ていて、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
あの、逃げるような感じで、

ドリアン助川:
はい

相談者:
夢の中でも自分は暴れて、い、いたんだけれども、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
それは、現実に、自分も暴れているっていうのは全然、あの、思わなくって、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
何が起こったか?自分は分からないだけれども、

ドリアン助川:

相談者:
わたしが大きな声を出して・・で、こ、ま、泣いてたというか・・で、ビックリして・・ビックリした◆#$

ドリアン助川:
つまり・・横のあなたを蹴ったのも・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
夢の延長線上の事なわけですね?

相談者:
そうですね、蹴ったという事自体が、頭にはないというか、夢、ま、夢の中で、こ、もがいているような・・

ドリアン助川:
もがいてたら足が当たっちゃったって事じゃないの?
その時、あの、部屋は明かり点いてました?

相談者:
いえ、暗かったです。

ドリアン助川:
暗かったのね?

相談者:
はあい

ドリアン助川:
えーと、あなたさまおいくつですか?

相談者:
35です。

ドリアン助川:
35歳

相談者:
はい

ドリアン助川:
旦那さんは?

相談者:
えーと、30です。

ドリアン助川:
30歳?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あ、5つ、年下の、旦那さん?

相談者:
そうですね、はい

ドリアン助川:
ふうん、結婚してどれぐらいになるんですか?

相談者:
と、半、年、ぐらいです。

ドリアン助川:
半年?

相談者:
はい

ドリアン助川:
半年か・・恋愛結婚なんですか?

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい。どれぐらいお付き合いしてる相手?

相談者:
1年半・・くらいですね。

ドリアン助川:
1年半?

相談者:
はい

ドリアン助川:
ていう事は、結婚・・あーんと、お付き合い1年で結婚なさったという事?

相談者:
そうですね。

ドリアン助川:
ふうん。布団並べて歴は、じゃあ、半年?

相談者:
・・結婚する前も少し、一緒にはいたんですけれども、

ドリアン助川:
うん・・で・・

相談者:
ま、一年は、経ってないですね。

ドリアン助川:
ま、この、布団並べて寝てると相手の寝言とかね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、オナラとかね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
色々聞こえて来るもんなんですよ。

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
うん、で、あー、そうだったんだあ、とか気付くんですけども、

相談者:
うんー

ドリアン助川:
他には何もないの?

相談者:
・・今までも、ま、寝言みたいな事はあったんですが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そんなに何か、こう、激しく、動いたりだとか・・

ドリアン助川:
うん

相談者:
叫ぶような、寝言とかっていうのは、無あ、かったんです・・

ドリアン助川:
うーん

相談者:
けどお・・

ドリアン助川:
そうですか。
これ相当、旦那さん、仕事のストレスかなんか溜まってんじゃないのかなあ?

相談者:
そうですね、ま、ちょっと、ずうっと、休みい、があ・・2週間近くちょっと取れない、時期っていうのもあって、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
ま、寝る時間は取れたんですけどもお、

ドリアン助川:
うん

相談者:
ま、寝ても、ちょっと「興奮して寝られないような」(苦笑)、「夜があった」とか・・

ドリアン助川:
はい

相談者:
そういう事は・・あの、自分でも言っていてえ、

ドリアン助川:
うん

相談者:
そういうなんか、こう・・「十分寝られてないっていうのは、一つあるかなあ?」っていう事は・・

ドリアン助川:
うん

相談者:
言ってたんですけど・・

ドリアン助川:
うん
で、あなたにとってショックなのは・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
こういう事が初めて起きたっていう事・・

相談者:
そうですね。あと、この先も・・

ドリアン助川:
うん

相談者:
何かやっぱり、こ、仕事忙しかったりっていう事が、あると思うんですけど、

ドリアン助川:
はい

相談者:
そういう時にもおんなじような、症状になるとやっぱり隣りで、寝ていて、こう、突然に(苦笑)・・なんて言うんでしょ、こ、ま・・あの、本人は意識ないですけど、ま、暴力みたいな事が・・ある、と、ちょっとやっぱり、こっちも、隣りに寝るのが怖いなっていうのが・・

ドリアン助川:
うーん

相談者:
あってえ・・

ドリアン助川:
それが今、目下の不安なのね?

相談者:
そうですねえ。

ドリアン助川:
この人・・これからも、こうやって叫んだり蹴ったりしてくんじゃないかしら?と。

相談者:
はい

ドリアン助川:
ちょっと立ち入った事聞きますけどねえ?

相談者:
はい

ドリアン助川:
ま、結婚して半年という事で、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、ご夫婦ですからね?

相談者:
うん

ドリアン助川:
夜こう、スキンシップがあるでしょ?

相談者:
はい

ドリアン助川:
その日もスキンシップあった?

相談者:
いや、無かったです。

ドリアン助川:
無かった?

相談者:
はい、うーん

ドリアン助川:
普段、どうですか?、寝てる時以外に、

相談者:
はい

ドリアン助川:
旦那さんが変な、こう、例えば、ご飯食べてる時に叫ぶとか、そういう事は無いんですか?

相談者:
あ、いや、そういうのは・・

ドリアン助川:
そういうのは無いんですね?

相談者:
全く無いです、はい

ドリアン助川:
じゃ、やっぱりこれ、夢ですね。

相談者:
うーん、だと思うんですけれども。

ドリアン助川:
ああー

相談者:
はあい

ドリアン助川:
いやあ、あのね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
ありますよ。あのお・・

相談者:
あー、そうですか。

ドリアン助川:
ええ

相談者:
うーん

ドリアン助川:
わたしあの、昔い、20代、放送作家という・・仕事してましてね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
性格の悪いディレクターについた時期がありまして、

相談者:
ハハ(苦笑)はいー

ドリアン助川:
もう、毎日いじめのような・・

相談者:
うん

ドリアン助川:
時があったんです。

相談者:
うん

ドリアン助川:
その夜はもうね、魘(うな)されて。

相談者:
んふ(苦笑)、はい

ドリアン助川:
その横に、寝てた人の話、だとね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
え、一生懸命、あの、宙空を殴ってるらしいんですよ。

相談者:
あーあ、そうなんですね。

ドリアン助川:
「ウウー」ってうめきながら。

相談者:
うーん

ドリアン助川:
でね?、男、ま、それ男女関係ないかもしれませんけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
こお、れ、仕事の、ん、ん、場で、こう、受けたストレスとかが・・

相談者:
うーん

ドリアン助川:
夜、出て来ちゃう事あるの。

相談者:
うーん

ドリアン助川:
うーん

相談者:
んん

ドリアン助川:
で、あなたは、旦那さんが叫んで、蹴って来るまでは、

相談者:
うーん

ドリアン助川:
100%信頼していたのに、

相談者:
はい

ドリアン助川:
ちょっと夜は怖いな、この人、の側、にいるの怖いな、って感じになっちゃった?

相談者:
・・やっぱり、あの、彼が、その、意識の無いところで動いてしまうとかっていうのが・・

ドリアン助川:
うーん

相談者:
ちょっと怖いなあっていうのが、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
あります、ね、はい

ドリアン助川:
これえ、ねえ?どう考えますかね?

相談者:
ンフフフ(苦笑)

ドリアン助川:
うーん

相談者:
そうですね。

ドリアン助川:
うん

相談者:
で、あのお、一応、病院の方にも・・掛かってみたいという事で、自分で、あの、予約う、を入れてくれていて。

ドリアン助川:
あ!病院!?

相談者:
はい

ドリアン助川:
これ、でもね?

相談者:
うん

ドリアン助川:
1回だけですよね?

相談者:
あ・・2日ぐらい前にも、実は・・

ドリアン助川:

相談者:
あの、夜中に・・右足が・・ふと目が覚めたら右足が宙に浮いて(苦笑)、なんか、こ、足を上げてるような状態で。

ドリアン助川:
右足、宙に上げて寝てるんですか?

相談者:
右足を、こ、振、振り、振り上げちゃったというか・・

ドリアン助川:
うん、なんかね(苦笑)

相談者:
はい

ドリアン助川:
あの(苦笑)、あなたすごく悩まれて電話掛けて来られたんですけど、

相談者:
はい

ドリアン助川:
右足上げて寝てる、旦那さんのこと考えると・・

相談者:
アハ(苦笑)

ドリアン助川:
なんか(苦笑)

相談者:
そんな事もないのかな・・はい

ドリアン助川:
笑えて来ちゃうんですけど。ごめんなさい。

相談者:
アハハ(苦笑)はい、いえいえ

ドリアン助川:
うん・・ま、でも、その安眠出来ない、ですよね?

相談者:
・・そうですね。

ドリアン助川:
今度は何が来るか?と。

相談者:
うーん

ドリアン助川:
いや、今日の、先生、どんな風にお答え下さるでしょうか?

相談者:
アハ(苦笑)はい

ドリアン助川:
紹介致します。三石メソード主宰・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
作家で翻訳家の三石由起子先生です、よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「顔を蹴られて寝室を分けた新妻。「殺されても一緒に寝たい」と夫に言いなさい」への8件のフィードバック

  1. なんだか、相談者
    大袈裟すぎ。
    寝ぼけただけじゃん。 

    子どもができて、一緒に寝てたら、
    それこそ、
    かかとおとしや、ラリアットなんて、日常茶飯事だよ。
     旦那さん、病院予約とか…可哀想。
    この相談者大丈夫? なんだか神経質すぎ。子どもできたら、もっといろんなこと起きるし、大変だよ。

  2. まさに2、3日前、横で寝てるこどものかかとが、私の片方の目にガンと落ちてきて、失明するかと思ったくらい痛かった(笑)

    新婚の頃、泥酔した夫が、部屋の隅に吐こうとするから、トイレに連れていこうとしたら、ものすごい力で振り払われて、ラグと毛布の上に吐かれたこともあったな。後始末が大変だった。私も若かったから、泣きながら、掃除した。翌朝、本人に言うと、全然覚えてなくて、半信半疑の顔してた。

    男というのは、女と比べて、精神的成長が遅いのに、社会で一人前であることを厳しく求められて、大変だなと、今なら思う。が、若い頃は、わからなかったな~。
    もう飲みすぎないでね!とクギはさしたけど。

    私のためにがんばってくれてるんだな~、とか思ってみることにしたら、どうでしょう?

  3. 35歳にもなって、何と優しくない女性でしょう。自分のことよりご主人の心配するのが普通でしょう。
    ヘラヘラ笑ってるのも鼻につきましたが。

  4. 最後まで悩んでいる理由がわからなかった。
    もしかしたら重要なポイントをかくしているのかな?

  5. 離婚すれば!
    五歳年下のご主人も年上の女性の冷たさに、気づいてなんだかギクシャクしそうなところまで来てそう。
    婚前交渉はなかったの?なんか変❗

  6. この相談者 子供が出来たら
    いちいち大騒ぎして子供を病院送りにしそうなタイプだよ。

  7. 並んで寝ている相手に顔面を蹴られる?互い違いな体制で寝てるなら解るが、蹴り足が顔面に届くって事?。旦那さんは空手家かキックボクサーなのかな?

  8. 普通は笑い話で終わりそうな話だけど…
    この人が大げさなのか、他に何か重い理由があるのか。
    わからん。

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