仮想通貨ネズミ講。両親、彼氏を勧誘しまくり失敗するも、のめり込む娘23歳
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はいこんにちは
相談者:
こんにちはあ
塩谷崇之:
はい
えー、今お話を伺っていてですねえ?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、割とよくある話い・・
相談者:
あ、はい
塩谷崇之:
なんですよね。
相談者:
はあい
塩谷崇之:
でえ、ま、仮想通貨って、ま、色々ありますけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、ま、その仮想通貨自体が、
相談者:
はい
塩谷崇之:
果たしてその、信頼出来るものなのかどうか?というのも・・もう今の段階ではまだ分からないですし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
それから、ま、仮想通貨そのものが信頼出来たとしても・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
それを扱ってる業者さんがあ・・
相談者:
うん、うん
塩谷崇之:
あの、ちゃんとしたところなのかどうか?っていうのも、まあ・・よく分からない、部分が・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あるわけですよね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
でえ、ま、そういう中でえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお、ま、自分のね?その・・ま、余ってる、余裕のあるお金をね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
投資ということでね?
相談者:
うーん、はい
塩谷崇之:
掛けてみるのは、ま、これは・・ある程度、こ、割り切ってね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお、それこそ、ま、一種のギャンブルなのかもしれませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
余裕のあるお金を、おー、そういうところに投資するっていうこと・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
自体はね?まあ・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお、悪いことではないので。
相談者:
はい・・はい
塩谷崇之:
あの、その部分をね?
相談者:
うん
塩谷崇之:
あのお、「そういうことはすべきじゃない」なんて言ってしまうとお・・
相談者:
うーん
塩谷崇之:
やっぱり娘さんも反発はすると思うんですよね。
相談者:
はい・・はい
塩谷崇之:
で、ましてや、そのセミナーで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、どういうことを聞いて来てるのか分かりませんけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、それなりの・・ま、あのお、おー、理路整然とした説明を受けて・・
相談者:
はい、うん
塩谷崇之:
来ているんでしょうから、
相談者:
うん、はい
塩谷崇之:
ま、あなたが「それは危ないんじゃないの?」っていう風に言っても・・
相談者:
はい・・はい
塩谷崇之:
まあ、「お母さん」・・「分かってないだけだ」っていう・・
相談者:
そうです、そうです。やはりそれです。
塩谷崇之:
話になっちゃいますよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
そのお嬢さん自身は、
相談者:
はい
塩谷崇之:
なんで、え、そのセミナーに通うようになったんでしょうかね?
相談者:
本人が言うには「高校の時の友だちに誘われた」とは言うてたんですけども。
塩谷崇之:
あ、友だち?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ふうん・・そのお、紹介したお友だち、も、
相談者:
はい
塩谷崇之:
今でもその・・ま、セミナーには通ったりしてるんでしょうかね?
相談者:
それえ、がちょっと、わたしには分からない・・
塩谷崇之:
あ、分からない?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ああ
相談者:
状況です。
塩谷崇之:
なるほど、うん、そうですか・・
相談者:
で・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
今もその、同じ、そういうセミナーの人たちとはたぶん連絡を取り合って、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
何かこう・・課題というか、1日することを、与えられるみたいなんですね。
ま、その内容がちょっとわたしも、まだ詳しくは分からないんですけども。
塩谷崇之:
はい
相談者:
で、それをこう・・クリアすることで、すごく満足感があって充実した生活を送ってると、娘は思ってるようで・・
・・ん、常にそういう人と・・連絡を取り合って・・そっちで安心感を得てるような・・気がするんですね。
塩谷崇之:
ふうん、そうするとその・・仮想通貨を・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
おー、ま、購入して・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
利益を上げましょうっていうような話ではなくて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
もっと、こ、自己啓発セミナーみたいな・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう、うー、もの、に、その・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
仮想通貨がくっ付いて来てるような・・
相談者:
そのような感じですね。
塩谷崇之:
そんな感じなんですか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ふうーん・・なるほど。
お嬢さんがね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、そのお、会に参加をするう・・こと自体に、何か・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
費用が掛かったり、会費が、を払ったりとかってのはしてるんでしょうかね?
相談者:
いえ、たぶんそれは掛かっていないと思います。ま・・この間行った時は、ま、掛かったとしても3千円とかそんな感じだと思うんですね。
塩谷崇之:
ふーん
相談者:
確かにこの間も3千円・・は、払い、支払いはしたんですけども、
塩谷崇之:
うーん
相談者:
そこに、何か大きな莫大なお金がっていうのは・・ないんだとは思います。
塩谷崇之:
なるほど。
相談者:
ただそれをどれだけ回数重ねるかとか・・
塩谷崇之:
ああ
相談者:
ていうのはちょっと分からないんですけども。
塩谷崇之:
うん、うん
相談者:
はい
塩谷崇之:
そうですか。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、あの、とにかく大切なことはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、お嬢さんが何も話してくれなくなってえ・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
ま、そちらの、その、セミナーのね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、人たち、だ、だけの、そういう・・えー、閉ざされた・・あ、集団にね?・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
入り込んでしまって、
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、誰にも相談出来ないような状態になってしまうということお、が・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
一番怖いので、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま・・お母さんとしてはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
これちゃんと、あのお、ま、お嬢さんの話は話として聞いて・・あげた方がいいと思いますし、
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
頭ごなしに「それは、危険だ」とか・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あー「洗脳されてる」とか・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういうようなことは、おっしゃらない方がいいとは思うんですね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、その上で・・ま、お嬢さんがすでに、ま、銀行から100万ん・・ぐらい借りてしまっていて、
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、それを、ま、投資してしまっていると。
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
これはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、100万、ぐらい、ま、
相談者:
はい
塩谷崇之:
お嬢さんも、仕事しておられるということなんでね?
相談者:
うん・・はい
塩谷崇之:
返せる・・ぐらいのお金でね?
相談者:
はい・・はい
塩谷崇之:
ほ、本来であれば・・借りて、投資するっていうのはあまり・・あー・・
相談者:
うん
塩谷崇之:
よろしいことではないと思いますんで、
相談者:
はい、そうですね、はい
塩谷崇之:
自分の、余裕のお金を・・
相談者:
うーん
塩谷崇之:
投資すべきだと思いますけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、すでにそれを借りてしまってるということであればね?
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
せめて、もう「その範囲内でしか」ね?
相談者:
うん、そうですね。
塩谷崇之:
「運用しないように」、
相談者:
はい
塩谷崇之:
「注意をしてね」っていう・・
相談者:
はいはい
塩谷崇之:
ような形で、
相談者:
うーん
塩谷崇之:
あのお・・ま、注意喚起をして行く?
相談者:
はい
塩谷崇之:
それからあと、ま・・お友だちをね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
あのお・・ま、誘っちゃいけないっていうとまた反発するんでしょうけれども、
相談者:
はい、はい
塩谷崇之:
そういうのはね?あの、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう、のを好きな人と嫌いな人がいるから・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あの、あんまりそういうのをね?あの、
相談者:
はい
塩谷崇之:
人に勧めると・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
あとでその人が、あー、そういうシステムに合わなかった時とか・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
或いは、ま、場合によってはそれで投資に失敗した時とかにね?
相談者:
うん、ふん、ふん
塩谷崇之:
責任をね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー、問われることにもなるし。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、それ以上にやはりその友だちを失うことになるから・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、それは・・ま、「周りの人を」ね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えー「あまり巻き込まずに、やるように」とかね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、そういう・・
で、「何か」あの、「困ったことがあったら」・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
「いつでもお母さんに相談しなさい」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
とにかくお嬢さんを、なんていうのかな?あのお・・社会の中から・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
孤立させちゃわないように・・
相談者:
うん、はい、はい
塩谷崇之:
はい
するっていう・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこを・・最後はたぶんお母さんが頼みの綱だと思いますんで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、あのお・・そういう、うー、接し方が、
相談者:
はい
塩谷崇之:
必要なんじゃないかなと思います。
相談者:
あ・・はい
塩谷崇之:
・・はい
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
こういう団体に帰属意識持っちゃうと、自力で脱退するのは難しい。余程、痛い目にあわない限り、目醒めないな。まるで新興宗教と同じ。
オカンの説得が感情論ばかりだったら無理でしょ、よく勉強して一つ一つ疑問を投げかけていけばどうですかね馬鹿な娘でなければ気づくかも
お母さんが再婚して、自宅が自分の居場所じゃなくなっちゃったから、拠り所にしてるんじゃないでしょうか。