ADHDぽかった息子。医者に見せるのを躊躇した結果がイジメと分裂家族


テレフォン人生相談 2019年12月20日 金曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 男47歳 妻44歳専業主婦 別居中 男と同居中の長男16歳 妻と同居中の長女13歳 次女6歳

今井通子:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。

相談者:
・・よろしくお願いします。

今井通子:
はい
今日はどういったご相談ですか?

相談者:
えー、息子お、についてなんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
今ちょっとだいぶ、あの、人間関係で悩んで、いるようで、

今井通子:
はい

相談者:
えー、ま、どのように、あの・・前向きに?・・えー、接して・・あげたら親として、いいのか?っていうところをご相談したくて、

今井通子:
はい

相談者:
連絡させてもらいました。

今井通子:
あなたはおいくつですか?

相談者:
えー、47歳です。

今井通子:
47歳・・奥さまは?

相談者:
えー、44歳です。

今井通子:
44歳・・今おっしゃってる息子さんって、息子さん一人っ子?

相談者:
兄妹3人いまして。

今井通子:
はい

相談者:
男女女で、

今井通子:
あ、はい・・そうすると長男の方ね?

相談者:
え、長男&#・・はい

今井通子:
はい
ん、おいく・・

相談者:
えーえ、16歳

今井通子:
16歳ですか、はい
で、下は、何歳と、何さい・・

相談者:
え、下は13歳と6歳です。

今井通子:
はい
その、息子さんが、なんか・・例えば学校に行かないとか・・いじめに遭ったとか・・

相談者:
そおおですね。あのお、ま、幼少の頃からあ・・

今井通子:
はい

相談者:
少しちょっと・・人と違うというか。

今井通子:
はい

相談者:
あの、ま、幼稚園の授業を飛び出して、で、ま・・歩き回ってしまったりだとか、それが、あの、小学校の中学年ぐらいまでありまして。

今井通子:
・・はい

相談者:
ま、そんなことが、ま、原因で・・

今井通子:
はい

相談者:
まあ、ちょっと周りから、ま、いじめといいますか・・

今井通子:
はい

相談者:
あのお・・ありまして。

今井通子:
はい

相談者:
で、それがまた中学校行った時に、ま・・地元の中学校だったので、

今井通子:
はい

相談者:
またそういう、また、噂で、

今井通子:
はい

相談者:
また、あんまり居心地が良くないような状態になりまして。

今井通子:
はい

相談者:
で、今回あの、高校で、また、あの、ま、心機一転といいますか、

今井通子:
はい

相談者:
あのお、ま、過ごそうと思ったところで・・え、また、あのお・・何人かだけちょっと、地元の中学から・・入学してる方がいて、

今井通子:
はい

相談者:
ま、そういう、ところからまた・・ちょっと広がって来た部分、ていうのが一つと・・

今井通子:
はい

相談者:
・・あと、ま、それに伴って、あのお、家族内でも・・

今井通子:
はい

相談者:
あのおおお・・ま、しつけの方、厳しくしてる・・家なので(含み笑い)・・

今井通子:
はい

相談者:
あの、随分なんかこう、事を起こすことに、ま、注意を・・して来たんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
ま、段々、段々、あの・・ま、それが、あまりにも続くものですから・・

今井通子:
はい

相談者:
あのお、ま、過度な、あー、ま・・ウチのが、専業主婦なので、

今井通子:
はい

相談者:
あの、いつも帰りの時間とかも気にしてたり、

今井通子:
はい

相談者:
ま、宿題とか、提出物とかっていうのを、いつも、こ、確認して、いたんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
ま、やっても、もう、提出してなかったりだとか、おかしい、やってたはずなのに、先生から連絡来て
「提出されてないので出してください」っていうようなこと言われるとか。

今井通子:
はい

相談者:
そういうのがもう、ずうーっともう、毎日のように続いてたんで・・

今井通子:
・・これはあれですかねえ?
例えば・・勉強とか学校の成績はどうだったですか?

相談者:
えーと、勉強自体は、

今井通子:
はい

相談者:
えーっとお・・ま、本人、ま、努力もあるんですけど、
ウチのお・・が、ま、一緒になってやってたりとかしてたので、

今井通子:
はい

相談者:
そんなに、あの、勉強の方は悪い方ではないと思います。

今井通子:
ん、そんなに悪い方ではない、イコール優秀?

相談者:
いや、優秀では(苦笑)、優秀ってわけではないんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
ま、普通・・よりちょっといいぐらいかな?ぐらいな感じのところですかね・・

今井通子:
普通より上なのね?

相談者:
はい

今井通子:
はい
その他にはなんか・・忘れ物が多いとか・・あの・・

相談者:
あー、忘れ物は、すごい多かったと思います。
あの、ま、自分が仕事で、家を空けてることが多、多かったので・・

今井通子:
はい

相談者:
ていうのもあるんですが・・あの、それで、まあ、学校からも、しょっちゅう連絡かかっ、電話が掛かって来て、

今井通子:
ええ

相談者:
ま「宿題が全然出てないので、このままだと・・どうですか?」っていう話、しとか、

今井通子:
うん

相談者:
そうういうのが、しょっちゅうあったので、

今井通子:
はい

相談者:
ウチのも段々、段々こう、あのお、もうホントにヒステリックな感じで、

今井通子:
はい

相談者:
ま、叩いたりだとか・・

今井通子:
はい

相談者:
ていうのも・・だいぶう、ありまして。

今井通子:
はい

相談者:
え、自分も、ま、ちょっと、自分が見ててもちょっとやり過ぎだと思ってたので、

今井通子:
はい

相談者:
あ「ちょっとやり過ぎだろ」って話を・・

今井通子:
はい

相談者:
ま、するんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
まあ、自分が、あのお、ま、いないし?

今井通子:
はい

相談者:
「もっと・・威厳を持ってバシっとやんないからだ」っていうような話で、ちょっと逆に夫婦仲も段々悪くなって来て。

今井通子:
うん

相談者:
でえ・・そうですね、まあ・・長男にしてみれば・・ま・・どうしたらいいのか?っていう部分ん・・だったのか・・混乱してた部分があったのかもしれないと思います。

今井通子:
なるほど。
これえ、あれですかね?、なんか、あの、学校の先生から・・

相談者:
ええ

今井通子:
「診察」みたいなこと、「受けて欲しい」みたいなこと言われてなかったですか?

相談者:
・・え、一度お、小学校2年生ぐらいの時に、

今井通子:
はい

相談者:
えー、ADHD(*)でしたっ、かな?

(*)ADHD:
Attention Deficit Hyperactivity Disorderの略。
日本名は、注意欠如・多動性障害。

今井通子:
ADH・・

相談者:
えー、ADHDですか?・・

今井通子:
はい

相談者:
ていうような形で、自分もちょっと調べた時があって。

今井通子:
はい

相談者:
えっと、それえ、その言葉は出なかったんですけども・・あの・・
「そういうのもありますけど」っていうような話を、

今井通子:
うん

相談者:
された時は、あったんですけれども。

今井通子:
んで、どうなさいました?

相談者:
えーっと、その時には・・ま、それ、ま・・それえ、を、受診すると、色んなところで、こう、も、なんとなく・・また別な(含み笑い)・・ところに、レールに乗っちゃうような感じがしたんで。
またこう・・

今井通子:
受診してないんですね?

相談者:
受診はしてません。

今井通子:
あー、残念でしたね。

相談者:
・・で、何度か、ちょっと予約まではした時期はあったんですけれども、
中々予約取れない中、なんとか、取った時もあったんですけど、
ちょうど・・こう、美味い具合に、落ち着いて来たなと、このまま、じゃ、行ってくれれば、なんて・・淡い期待があったりとかして、逆にそういうところへ連れて行くと、ショックとか受けるんじゃないかな?とか・・まあ、部分も、色んな、ま、ふうで考えたりとかして・・

今井通子:
・・ふうん

相談者:
で、今に至っちゃってるっていうところはあるんですけども・・

今井通子:
なるほど。
・・ま、ADHDの説明は後としてえ・・要するにだから、その・・所謂、お宅の方でも・・所謂、奥さまの、感情に任せた、行動で・・制御しようとしてしまったんですね?

相談者:
・・そうですね、それはあると思います。

今井通子:
うん・・で、結果その・・今はどうなってるんですか?

相談者:
今は、あの、別居をしてる状態です。

今井通子:
誰と?

相談者:
えっと、自分と息子が一緒に住んでまして、

今井通子:
はい・・あ、奥さまが別居してんのね?

相談者:
えーと、自分が出てる感じになってますね。

今井通子:
あ・・え?ちょっと待って。そうすると今は・・あなたと、息子さんがご一緒に住んでらして、

相談者:
ええ

今井通子:
奥さまとお嬢さま達が一緒に住んでんの?

相談者:
そうです。

今井通子:
・・はい
それで、そうすると今日のご相談はなんですか?

相談者:
・・えーえ・・ま、彼、なんとかこう前向きにさせるのには・・ま、どういうふに、ま、親として接したらいいのかな?っていうところ・・

今井通子:
はい

相談者:
お聞きしてくて。

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
今日はですねえ、三石メソード主宰で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらっしゃいますので伺ってみたいと思います・・

相談者:
はい

今井通子:
先生よろしくお願いします。

(回答者に交代)


「ADHDぽかった息子。医者に見せるのを躊躇した結果がイジメと分裂家族」への12件のフィードバック

  1. ADHDは完治はないのですが、即効性、遅効性それぞれによいお薬が出ています。
    二次障害まで出ている様ですので早く対応した方が良いです。
    あと2年で成人を迎えられる息子さんの人生の道筋をつけてあげてください。

  2. 今日の相談は、切ない気持ちになりました。
    もし自分の子供がこのような状況で有ったとしても、なかなか病院にすぐ行くか?というと、とりあえずやれることをやってみようと思い、後手に回るだろうと思います。息子さんも、いろいろつらかっただろうと思いますが、今日のアドバイスでは、ADHDは間違いないようなので、できるだけの治療などを受けていってほしいです。

  3. 相談者が医者に受診させていない、と言ったら今井先生が残念でしたね、と言ったくだりが印象的。
    早めに療育していたらここまで拗らせなかったのにって事なんだろう。

  4. 親の、自分の子が発達障害であってほしくないというエゴが、結果本人をもっと苦しめてしまった。

     やはり、診断をうけ、どのような特性があり、その特性をカバーする工夫をしていくべきだった。そして、親が全面的に存在を肯定する。そんな風に暮らしていたら、全く違う状況になっていたと、思う。学校でのいじめは、防げたかは分からないが、本人が周りの人との適切な関わり方を学んでいけていたら、違っていたと思う。過去のことを言っても変わらないので、
    相談者が腹をくくって、この子を育て直ししてほしい。多分母親の接し方だで、自己肯定感、自信がゼロになってしまっている。
    発達障害からの二次障害の症状が出てるなら、二次障害の方を治療しつつ、少しずつよい方向に向かうことを願っている。
    息子さんを救えるのは、相談者しかいない。
    相談者は、あらゆる公的機関や医療機関を利用して、たくさんの人の知恵や力をかりること。一人でどうにかしようとしても無理。
     この息子さんが幸せで過ごせることを心から願っています。

  5. 初めての育児で、母親の空回りする頑張り、焦り、自責の念、何一つ思い通りにいかない育児のストレス等、、、
    親も苦しかっただろう。でもそれ以上に苦しいのは子供だよ。別居してる場合か?

  6. 医者は、えてして、そう言う。早く受診したからって、治りはしない。薬は、毒を応用したもので、残念ながら副作用もついて回る。
    それでも、医者の診断がくだることで、周りに支援の環境ができて、親子ともにケアがなされる。
    お母さん、一人で抱えることはなかったんですよ。
    そのお子さんにはもちろん、
    人の優しさを信じられない状態になって、助けを求められなかったお母さんにも、
    今後ケアが必要だと思います。

  7. >こっから大逆転だ  
    ↑管理人さんの力強いコメント
    私も元気頂きました!
    相談者さんがここ訪れること願ってやみません

    1. ほんとですね!
      今後、適切な治療、支援がなされれば、明るい未来は待ってると思います!
       相談者さんに、応援しているリスナーの願い、届いてほしいですね!

  8. 障害児の両親の離婚率は高い…
    奥さんが耐えきれず出ていくケースが多いと…
    うちも発達障害児いるからよくわかるよ
    何度、投げ出してしまいたいと思ったことか…
    でも今はいろんな支援を受けたおかげで楽しく過ごせてる。
    彼に合わせた話し方をすれば、会話はつながるし、彼の目線でものを見れば、彼なりにちゃんと考えているんだとよくわかる。
    でもそれも支援を受けていたからこそで、
    受けてなかったら、親子で孤立して病んでたと思う。
    とにかく、誰かに助けを求められることが普通の社会になってほしい…とお世話になってる放課後デイのスタッフの方が言っていた…染みたね。

  9. 話は違うが、グレーゾーンはグレーゾーンできつい。学校の先生も誰も気づかない。ただ、家族は、微妙すぎて、本人の怠けなのか、育て方が悪かったか、苦悩する。今みたいに、発達障害が周知されてなかったりすると、なおさら。
    思春期になって、本人も周りとの違和感に悩む。
    学生の頃は目立たなかった違いが、就職して際立ちはじめ、かなり苦しむ。

    親は、将来困らないように、普通に近づけようとするべきか、
    それとも、違いをそのまま認めてあげるべきか、迷う。

    だって、日本の社会は、まだまだ違いを認められない、頑ななところがあるし、効率最優先の傾向があるから。
    支援を受けるには、障害が軽すぎ、普通に働くにはちょっと重い。

    親は、とりあえず、周りに感謝できる素直な人間に育ってほしいと努力する。そして、祈るような気持ちで、周りの方の理解が得られるよう、少しでも社会に貢献できるよう、願う。

  10. 自閉症スペクトラム障害の中でも、唯一、ADHDだけは、お薬があります。飲まれて集中力が向上して勉強しやすくなったり、多動や衝動性が自制できるようになられた、お子さん達をみてきました。ADHDの診断基準表やチェックシートもインターネットにあるから調べてみるとよいですよ。二次障害が重度化する前に受診をおすすめします。

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