ADHDぽかった息子。医者に見せるのを躊躇した結果がイジメと分裂家族

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたか?

相談者:
・・(大きく息を吸って)あーはい(ため息)

今井通子:
えーっと実はですねえ・・

相談者:
&#△%

今井通子:
わたし、お話伺ってて、すぐに・・ADHDの典型的なものだと分かったんです。

相談者:
はい

今井通子:
なのでね?

相談者:
はい

今井通子:
わたしはまず最初に・・

相談者:
はい

今井通子:
本当は子どもの頃にね?

相談者:
はい

今井通子:
ちゃんと小児科の、その手の専門分野に、行った方が良かったんだけど。

相談者:
はい

今井通子:
過去言ってもしょうがないので。

相談者:
はい

今井通子:
今だと心療内科で、

相談者:
はい

今井通子:
専門部医があるので、

相談者:
はい

今井通子:
そこでお話をちゃんとして・・

相談者:
はい

今井通子:
話をちゃんと聞いてもらって・・

相談者:
はい

今井通子:
話し相手になってもらった方がいいと思うの。

相談者:
・・

今井通子:
で、その理由は何か?っていうと、

相談者:
はい

今井通子:
今、その・・ADHDだけじゃなくって・・

相談者:
はい

今井通子:
実は段々うつ的な状況になっちゃってると思うんです。

相談者:
はい

今井通子:
うん
ただ・・あの言葉のあ、あやで、その、精神科嫌だな、とか思われるだろうけど・・

相談者:
ええ

今井通子:
今、実際にはホントにこの・・タイプの・・人たち多いんで。

相談者:
はい

今井通子:
うん、ホントに・・あの、三石先生が言うように個性だと思っていいです。

相談者:
はい

今井通子:
ただ、そこでうつの状態になりつつある部分だけは精神科で、きちっと治した方がいいかなっていう・・

相談者:
はい

今井通子:
そういう感じです。

相談者:
・・分かりました。

今井通子:
うん

相談者:
ありがとうございます。

今井通子:
だから・・

三石由起子:
頑張れ!

今井通子:
良い刺激はどんどん与えてあげてください。

相談者:
はい、刺激ですね。

今井通子:
うん、うん。だから一緒にどっかへ連れて行くのもよし。

相談者:
分かりました。

今井通子:
うん。なんとか、時間を見つけて、やってみてください。

相談者:
はい、ありがとうございます。

今井通子:
はい、失礼しまあす。

相談者:
どうもありがとうございました。

三石由起子:
頑張れ、頑張れ!

相談者:
はい、失礼します。

 


「ADHDぽかった息子。医者に見せるのを躊躇した結果がイジメと分裂家族」への13件のフィードバック

  1. ADHDは完治はないのですが、即効性、遅効性それぞれによいお薬が出ています。
    二次障害まで出ている様ですので早く対応した方が良いです。
    あと2年で成人を迎えられる息子さんの人生の道筋をつけてあげてください。

  2. 今日の相談は、切ない気持ちになりました。
    もし自分の子供がこのような状況で有ったとしても、なかなか病院にすぐ行くか?というと、とりあえずやれることをやってみようと思い、後手に回るだろうと思います。息子さんも、いろいろつらかっただろうと思いますが、今日のアドバイスでは、ADHDは間違いないようなので、できるだけの治療などを受けていってほしいです。

  3. 相談者が医者に受診させていない、と言ったら今井先生が残念でしたね、と言ったくだりが印象的。
    早めに療育していたらここまで拗らせなかったのにって事なんだろう。

  4. 親の、自分の子が発達障害であってほしくないというエゴが、結果本人をもっと苦しめてしまった。

     やはり、診断をうけ、どのような特性があり、その特性をカバーする工夫をしていくべきだった。そして、親が全面的に存在を肯定する。そんな風に暮らしていたら、全く違う状況になっていたと、思う。学校でのいじめは、防げたかは分からないが、本人が周りの人との適切な関わり方を学んでいけていたら、違っていたと思う。過去のことを言っても変わらないので、
    相談者が腹をくくって、この子を育て直ししてほしい。多分母親の接し方だで、自己肯定感、自信がゼロになってしまっている。
    発達障害からの二次障害の症状が出てるなら、二次障害の方を治療しつつ、少しずつよい方向に向かうことを願っている。
    息子さんを救えるのは、相談者しかいない。
    相談者は、あらゆる公的機関や医療機関を利用して、たくさんの人の知恵や力をかりること。一人でどうにかしようとしても無理。
     この息子さんが幸せで過ごせることを心から願っています。

  5. 初めての育児で、母親の空回りする頑張り、焦り、自責の念、何一つ思い通りにいかない育児のストレス等、、、
    親も苦しかっただろう。でもそれ以上に苦しいのは子供だよ。別居してる場合か?

  6. 医者は、えてして、そう言う。早く受診したからって、治りはしない。薬は、毒を応用したもので、残念ながら副作用もついて回る。
    それでも、医者の診断がくだることで、周りに支援の環境ができて、親子ともにケアがなされる。
    お母さん、一人で抱えることはなかったんですよ。
    そのお子さんにはもちろん、
    人の優しさを信じられない状態になって、助けを求められなかったお母さんにも、
    今後ケアが必要だと思います。

  7. >こっから大逆転だ  
    ↑管理人さんの力強いコメント
    私も元気頂きました!
    相談者さんがここ訪れること願ってやみません

    1. ほんとですね!
      今後、適切な治療、支援がなされれば、明るい未来は待ってると思います!
       相談者さんに、応援しているリスナーの願い、届いてほしいですね!

  8. 障害児の両親の離婚率は高い…
    奥さんが耐えきれず出ていくケースが多いと…
    うちも発達障害児いるからよくわかるよ
    何度、投げ出してしまいたいと思ったことか…
    でも今はいろんな支援を受けたおかげで楽しく過ごせてる。
    彼に合わせた話し方をすれば、会話はつながるし、彼の目線でものを見れば、彼なりにちゃんと考えているんだとよくわかる。
    でもそれも支援を受けていたからこそで、
    受けてなかったら、親子で孤立して病んでたと思う。
    とにかく、誰かに助けを求められることが普通の社会になってほしい…とお世話になってる放課後デイのスタッフの方が言っていた…染みたね。

  9. 話は違うが、グレーゾーンはグレーゾーンできつい。学校の先生も誰も気づかない。ただ、家族は、微妙すぎて、本人の怠けなのか、育て方が悪かったか、苦悩する。今みたいに、発達障害が周知されてなかったりすると、なおさら。
    思春期になって、本人も周りとの違和感に悩む。
    学生の頃は目立たなかった違いが、就職して際立ちはじめ、かなり苦しむ。

    親は、将来困らないように、普通に近づけようとするべきか、
    それとも、違いをそのまま認めてあげるべきか、迷う。

    だって、日本の社会は、まだまだ違いを認められない、頑ななところがあるし、効率最優先の傾向があるから。
    支援を受けるには、障害が軽すぎ、普通に働くにはちょっと重い。

    親は、とりあえず、周りに感謝できる素直な人間に育ってほしいと努力する。そして、祈るような気持ちで、周りの方の理解が得られるよう、少しでも社会に貢献できるよう、願う。

  10. 自閉症スペクトラム障害の中でも、唯一、ADHDだけは、お薬があります。飲まれて集中力が向上して勉強しやすくなったり、多動や衝動性が自制できるようになられた、お子さん達をみてきました。ADHDの診断基準表やチェックシートもインターネットにあるから調べてみるとよいですよ。二次障害が重度化する前に受診をおすすめします。

    1. そうですね
      アスペルガータイプは治験中
      カナー型は、、絶望しかありません。

  11. この父親の話し方がネチネチしてるから余計に思う。
    息子はどう人間関係に悩んでるの?
    父親に相談を持ち掛けてるかどうかもわからない。

    この父親は実際仕事で不在で全部母親に躾を任せるしかなかったなら、
    励ますべきじゃないの?
    「もっとバシっとやらないからだ!」って批評家になられたって余計苛立つわ。なにか出来るわけじゃないのにアーダコーダとネチネチやられたらたまらない。介護しないのに口は出す人みたい。

    当然、口ウルサイ批評家に返ってくるのは「じゃあ、アンタなら上手くできるっていうのか!じゃあやってみろ」でしょ。勢いで別居したがどうも息子の元気がない。どうしたらいいですか?だね、本当は。
    そもそも両親がケンカばっかりで落ち着かない家ならADHDの前に考えるべき問題が山ほどあると思うよ。
    発達障害、便利なワードだ。誰でも言える。考えなしでも。

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