不登校に発達。別居娘と孫3人が身を寄せた母70歳のいっぱいいっぱい
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは
相談者:
よろしくお願いします。
三石由起子:
はあい。あ、なんか、ご苦労さんですね。
相談者:
あ・・すいません(苦笑)
三石由起子:
いや、聞いてて、苦しくなって来ました。
相談者:
あー
三石由起子:
あのねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
えーとお、まず・・
相談者:
はい
三石由起子:
言いたいことはね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなた70歳
相談者:
はい
三石由起子:
そして、あの、お孫さんが13歳
相談者:
はい
三石由起子:
そうするとね?
相談者:
はい
三石由起子:
お祖母ちゃまがあ、孫に、アドバイスできることって1つもないです。
相談者:
あー、そうなんですか。
三石由起子:
それと・・
相談者:
はい
三石由起子:
孫をお、あのお、理解しようと思っても・・
相談者:
はい
三石由起子:
理解できないです。
相談者:
あー
三石由起子:
でね?
相談者:
はい
三石由起子:
アドバイスしたら間違えますから。
相談者:
はい
三石由起子:
住居としてね?
相談者:
はい
三石由起子:
えーと、孫が、まあ、父親と暮らすのが嫌なんで、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の家(うち)に、まあ、住まわせてやってるっていうか、
相談者:
はい、はい
三石由起子:
引き取って、まあ、住んでもいいですよって・・
相談者:
はい
三石由起子:
ここまでは分かるんですよ。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
これ生活の話ですから。
相談者:
はい
三石由起子:
ただね?
相談者:
はい
三石由起子:
その先はねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
わたし引き受けちゃダメだと思います。
ていうのはね?
相談者:
あー、はい
三石由起子:
あの、まず別居してるんであってえ、離婚してるわけじゃないから、
相談者:
はい
三石由起子:
教育問題っていうのは父親と母親が話すべきなんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、不登校になろうが・・
相談者:
はい
三石由起子:
その・・あのお、このお、3番目の子ってアスペルガーとか言われたことあります?
相談者:
いや、ないです。
三石由起子:
あ、ないですか?、&#△
相談者:
まだ行ってないと思うんです。
三石由起子:
あ、そうかそうか。
相談者:
はい
三石由起子:
そうかもしれないですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、ご病気かもしれないし、
相談者:
はい
三石由起子:
ま、性格の問題かもしれない、ですけども、
相談者:
はい
三石由起子:
そういうことってね?・・わたし自分で思うんですけど、
相談者:
はい
三石由起子:
わたしも孫いますけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
孫、人の子だと思ってます。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
それはね?、母親が見るべきなんですよ。
相談者:
あー
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
不登校やなんかは、あなたが抱える問題じゃないと思うんですよ。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
うん、お嬢さんが抱えて・・
相談者:
はい
三石由起子:
別居している夫と話すべき話なんですよね。
相談者:
あー
三石由起子:
うん、だからそんなところまで引き受けちゃダメで。
相談者:
はい
三石由起子:
だって、普通の日はあ、学校に行くう、べき日なん、だから。
相談者:
はい・・そうですね。
三石由起子:
ね?家(うち)にいるってことが異常事態でしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
その異常事態をあなたが抱えてね?
相談者:
はい
三石由起子:
さあ、どうしたら行ってくれるだろうか?
相談者:
はい
三石由起子:
何を考えてこの子は行かないんだろうか?って・・
相談者:
はい
三石由起子:
どんーなに、あの、想像しても全部外れてますよ。
相談者:
あー、はい
三石由起子:
で、期待通りにはならないしね?
相談者:
はい、あー、はい
三石由起子:
わたしはこれはやっぱりね?、あなたがあ・・離れるべきだと思います。
心をね?、離してね?
相談者:
はいはい、はい
三石由起子:
そして、そうしないとお・・
相談者:
はい
三石由起子:
お嬢さんがどんどんさ、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、ん、比重を押し付けて来そうじゃないですか。
相談者:
あーそうですね。
三石由起子:
うんそうするとね?
相談者:
はい
三石由起子:
この別居が、結局う、
相談者:
はい
三石由起子:
離婚にもうなっちゃうかもしれないじゃないですか。
相談者:
いや、あの、離婚したいんだけど、向こうの・・夫が、
三石由起子:
うん
相談者:
離婚、届を出さないんです。
三石由起子:
でもそれってあなたが考えることじゃないって。
相談者:
あ、そうですね。
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
そんなことをあなたが考えるじゃなくて・・
相談者:
わたしが考え&#△%、はい、はい
三石由起子:
今は別居してるだけのことだから。
相談者:
うん
三石由起子:
で子どもを育てるのは2人でやるべき話なので、
相談者:
うーん
三石由起子:
わたしは関係ないっていうことを、
相談者:
&#△%
三石由起子:
あなたはあの、お嬢さんにも孫たちにもアピールしないとダメだと思う。
相談者:
うーん
三石由起子:
わたしは関係ないっていうことをね?
相談者:
うん
三石由起子:
でもできな・・
相談者:
ていうのがね?
三石由起子:
ん?
相談者:
先生
三石由起子:
はい
相談者:
ていうのはね?・・すいません、わたし・・あの、部屋を散らかしたりい・・
三石由起子:
はい
相談者:
散らかして片付けなかったりい、わたし物凄くイライラ来るんです。
そのときは物凄く孫を怒るんですよ、わたし、「片付けなさい」って。
三石由起子:
えーと、あなたの部屋はないの?
相談者:
片してないほうがいいんです・・え?
三石由起子:
あなたの部屋はないの?
相談者:
わたしの部屋は、な、い、に、あのお、わたしの部屋は、てか、みんなが、あの、ん、ご飯食べたり、いま、あのお、テレビ見たりする、部屋とか・・ん、ん、あ、で、そ、そういうところが汚いと、物凄くイライラ、す、してわたしは物凄く怒るんですよ。
三石由起子:
うんうんうん、お、怒るよりも無視したら?それこそ(苦笑)。
相談者:
でもわたしは片付けなきゃダメ、ていうと、またイライラするんです(苦笑)。
三石由起子:
うーん
相談者:
そういうのはダメですかね?
三石由起子:
そしたらね、やっぱりね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あなたはあの、残念ながら・・
相談者:
はい
三石由起子:
引き取って、
相談者:
はい
三石由起子:
話せる力量はなかったんですよ。
相談者:
なるほど。
三石由起子:
うーん
相談者:
そういうことですね。
三石由起子:
あのねえ?
相談者:
うん
三石由起子:
あのお、「来ていいよ」っていうのは、もう何してもいいって、おおらかな人かね?
相談者:
あー
三石由起子:
ま、汚れてもなんでもいい・・
相談者:
うん
三石由起子:
ね?、だってどういう生活か分かんないじゃないですか?孫とかいっても。
相談者:
そうですね。そうですね。
三石由起子:
4人も、他人が4人入るんですよ?1人でいたの。
相談者:
うん、うーん、&#△%
三石由起子:
だからそれはね?やっぱり嫌だったら黙って、1人で片付けるんですね。
相談者:
あー、&#△%
三石由起子:
だって怒ったってイライラするんでだけでしょ?
相談者:
そうなんです。
三石由起子:
だから、例えばね?「綺麗にしなさい」とか「片付けなさい」とか言って、
相談者:
はい
三石由起子:
綺麗になったり、片付いたりしないですから。
この中学生、と・・
相談者:
うん・・うん
三石由起子:
小学生なんかね?
相談者:
うーん
三石由起子:
それは嫌だと思ったら、あなたがせっせと、掃除するしかないんですよ。
「しまったなあ」と思いながら。
相談者:
うーん
三石由起子:
それはね?お嬢さんに言ってもいいと思う。
相談者:
うん
三石由起子:
「わたしはもう」あの、「限界です」っていうの。
相談者:
うん
三石由起子:
うん、わたしはちょっとお・・住めないかもしれない。
でもあなたは、今から、追い出すことが、自分にとって幸せなのか?・・
相談者:
そうですね。
三石由起子:
追い出したらあなた、また後悔するかもしれないし。
相談者:
そうですね・・
三石由起子:
そう。でもそれ両方できないで、あなたイライラしてるわけなんで。
相談者:
そう、そうです。
三石由起子:
そう。だからそういうときは、あーしまった。力量なかったのにバカなことを引き受けたと・・
相談者:
うん
三石由起子:
ひたすら自分を反省して(含み笑い)
相談者:
今、反省してるんです。
三石由起子:
そうでしょ?
相談者:
そうです。
三石由起子:
で、そうやってグズグズ、グズグズしのぐしかない。
そのうち大きくなるから、子どもは。
相談者:
そう、そう思って2年、3年と思って見てるんですが、
三石由起子:
うん
相談者:
あの・・
三石由起子:
そりゃ急には無理よ。急には学校なんか行かないしね?
相談者:
行かな・・そうですか。
三石由起子:
なんでか?なんて、あなたあ、が、想像もつかないしね?
相談者:
はい
三石由起子:
も、しょうがない、引き受けたんだもの。うん
相談者:
はい
三石由起子:
「おいで」って言ったんじゃん?ね?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うーん
相談者:
途中でわたしも・・あの「出てけ」って、娘に言ったんですけど、
三石由起子:
うん、うん
相談者:
「ここわたしの家(うち)だから、あんたんち」・・
三石由起子:
うん
相談者:
そして「自分も洗濯掃除全部自分でやってみなさい」って・・
三石由起子:
うん、うん
相談者:
言ったんですが、
三石由起子:
ええ
相談者:
その、そのお金はないし(含み笑い)・・
三石由起子:
うん
相談者:
ま、しょうがないかって、わたしも・・それで・・
三石由起子:
うん
相談者:
わたしの、気持ちも、こ、ゆらんで、
三石由起子:
うん
相談者:
来てしまったわたしがやっぱ悪いんですね。
三石由起子:
うん、ああ、そうですね。そうですね。
相談者:
そっか、うーん
三石由起子:
だから、親だもん、諦めるしかないよ。
まあ・・
相談者:
ま、どこまで・・行ってくれるまで待つしかない。
三石由起子:
いつまでってあと10年経ったら25だからさ。
10年は掛かんないよ。
ん?
相談者:
先生そう考えたら、いいですか?
三石由起子:
そうです、そうです。
そうです、そうです。
相談者:
あ・・
三石由起子:
我慢して!、親だもん。
相談者:
あ(ため息)そうです。
三石由起子:
我慢できるよ。
追い出しても後悔するし。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
キツい言葉で言っても後悔するし。
相談者:
ん、そうですね。今ほん・・
三石由起子:
イライラしても直んないし。ね?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん
相談者:
あ
三石由起子:
「しまったあ」と思って、暮らしてください。
相談者:
あ、ありがとうござ、すいません・・
三石由起子:
フフ(苦笑)
相談者:
ホントに・・
今井通子:
フフ(苦笑)
相談者:
あの、気持ちがちょっと楽に(苦笑)
三石由起子:
あ良かった、良かった(笑)。
相談者:
はいありが・・
(再びパーソナリティ)
子供に障害があるという自覚がないゆえに
父親もキツく当たったのではないか
たいへんだよね、心底同情します。
一人静かに余生を暮らしていたのに、突然嵐に巻き込まれたかのような大混乱。子育て真っ盛りのころは、全く気にならなかった部屋の散らかり、大音量もこの歳になるとかなり神経にこたえる。しかも最初に張り切っちゃったのか、炊事洗濯もろもろの家事をすべて押し付けられている模様。
それもこれも自分が「おいで」と言っちゃったからで、あきらめなさいってか・・・こうなったら娘家族の世話がイコール自分の存在意義と思って頑張るしかないのか?途中どっかでバテそうだけど。
一番の被害者は発達障害を放置されている末っ子だな。
あと、不思議に思った点。孫にはギャンギャン怒る一方で、娘には及び腰。婿に至っては娘からの伝聞程度の情報(自分が聴き逃しているだけかも)。
想像だけど、相談者は以前から婿がイマイチ気に入らず、別居決定の際は婿に勝った気分になり娘と孫と同居したけど・・・という感じかな。中学生ともなれば部活や友達だろうし。末っ子に至っては素人では手に負えない相手。ギブアップ寸前だけど、祖母としての意地が白旗を上げさせないのか。
繰り返すけど、相談者は自分が一番の被害者だと思っているけど、本当は末っ子。下手すれば半世紀近く続く暗澹な未来が親族によって舗装されようとしている。
訂正。長女は不登校だから部活どころじゃないね。長女もサポート必要だな。無論、「ばあちゃんばあちゃん」と慕うような状況でも年齢でもない。
昭和時代なら、70歳の人が娘家族と同居する理由は、面倒を見て「貰う」以外になかったと思う。あとせいぜい孫の子守りをするくらいで。
相談者も気持ちが若いのは良いけど、もう少し御婆さん気分になって、自分も孫の問題を解決すべき大人の一人だ、という当事者意識というか責任感を捨てたらどうだろう。
昔々は、70にもなれば自室でお煎餅をかじりながら水戸黄門を見る以外はなんにもしなくなるって感じだったよ(笑)
それでいながら達者に長生きするという···
〉別居決定の際は婿に勝った気分になり娘と孫と同居したけど・・・という感じかな。
でしょうね。
追い出さずにこのままだと相談者は気がおかしくなる。
追い出すと、相談者の娘は、補助がつくほどの多動児や不登校問題と経済困窮で詰んでしまう。
法律相談と違って解決法のない難題ですが最後声が明るくなって気持ちが一瞬でも軽くなったのが良かった。
一人でのうのうと暮らしているだろう父親は、何なの?
生活費はもちろん出しているんですよね!相談者は必要経費、貰ってるんですよね?
しょうがない事がたくさんあって大変だなぁと思った。