（回答者に交代）

野島梨恵：
まずちょっとお伺いしたいんですけれども

相談者：
はい

野島梨恵：
上のお子さん、連れ子くんですけれども

相談者：
はい

野島梨恵：
養子縁組はなさいましたか？

相談者：
してないです。

野島梨恵：
していない。
これはもう離婚したほうがいいんじゃないか？って、真剣に考え出したのはいつ頃からですか？

相談者：
去年、あたりから、その風俗う、に明らかに、

野島梨恵：
ふうん

相談者：
行ってるのが分かって、４，5回ぐらい、長あーい話し合いをもっても、

野島梨恵：
うん

相談者：
行かないっていう・・いうふうになったんですが、

野島梨恵：
あっ、ちょっと待ってくださいね。ごめんなさい、

相談者：
はい

野島梨恵：
行かないってことになったってことは、行ってる事実は認めてるの？

相談者：
認めて、ます。

野島梨恵：
なるほど。
一番最初にそういう長い話し合いをしたのは去年のいつぐらいでしたか？

相談者：
一年半、ぐらい前、です

野島梨恵：
半くらい・・

相談者：
はい

野島梨恵：
でちょっと立ち入ったことをお伺いしますが、

相談者：
はい

野島梨恵：
セックスレスは何年ぐらい続いてるんですか？
下のお子さん、生まれてからずうっと？

相談者：
いえ、わたしは子どもを産んでから、消極的だったんですけれども

野島梨恵：
うん

相談者：
夫は毎日でもしたいっていう人だったので、

野島梨恵：
うん

相談者：
間をとって週2回にしたり、一回にしたりしながら

野島梨恵：
うんうんうん

相談者：
継続的に、

野島梨恵：
うん

相談者：
先月までは週1回ぐらいでありました。

野島梨恵：
あ、じゃ、ホントのセックスレスの期間が何年もあったってわけではない、のね？

相談者：
ないです

野島梨恵：
なるほどね。
旦那さんの方は、

相談者：
はい

野島梨恵：
じゃ、もう、あなたに風俗やめてくれえって言われて

相談者：
はい

野島梨恵：
うんもうしないよって一応言うっていうことは離婚したいとは思ってないっていう理解でいいんですかね？

相談者：
風俗に先月行ったときに、

野島梨恵：
うん

相談者：
これ以上行ったら、わたし家を出るっていうことを言ったんですね。

野島梨恵：
うん

相談者：
そしたら、すごくバツが悪そうに、ニヤニヤ、していたんですね。

野島梨恵：
うん

相談者：
あ、これでもう行かないかな？って思って、

野島梨恵：
うん

相談者：
いたんですが、わたしが、「今日は、ちょっと生理だから、少し待ってね」、て言って、「分かった」って言った次の日に・・もう行ってるんですね、風俗に、また。

野島梨恵：
ふうん

相談者：
それで、そっからレスになってるんですけれども、

野島梨恵：
ふうん

相談者：
で、その後に、「家庭を壊してもいいと思ってるの？」わたしが訊いたら

野島梨恵：
うんうん

相談者：
「まあ、しょうがないかな」っていう返答をしてきたんですね。

野島梨恵：
なるほどね。
まあ、その、離婚したほうがいいか？っていうお話、はね？
法律、家として言うと、

相談者：
はい

野島梨恵：
上のお子さんと養子縁組をしていらっしゃらない状態で

相談者：
はい

野島梨恵：
厳密に言うと、あなたはそのお子さんのお母さんではないですよね？

相談者：
はい

野島梨恵：
その、お父さんの奥さんですけれどね？

相談者：
はい

野島梨恵：
下のお子さんの親権をどちらが取るにせよ、

相談者：
はい

野島梨恵：
別にその、上のお子さん、との関係で養子縁組を解消しなきゃいけないとか、そういう問題もないですし、妻と夫の双方の合意があれば、まあ離婚っていうのは、ほんとに離婚届一枚ポンって出せばできちゃうのでね？

相談者：
はい

野島梨恵：
ただもちろんあなたとしては、その後の上のお子さんがどうなるのか？とか、上のお子さん、と下のお子さんは、わりと仲がいいのかな？

相談者：
すごくいいです。

野島梨恵：
すごくいいいからそれを引き離すが、どうなんだ？

相談者：
はい

野島梨恵：
とかね？

相談者：
はい

野島梨恵：
ま、色々お考えになってるんだろうけども、法律的に言うと、とても簡単なことなんだけれども、実際にやるほうにとっては、ものすごい、エネルギーがいるんですね、離婚っていうのは。

相談者：
はい

野島梨恵：
だから、腹を決めなきゃいけないところがあって

相談者：
はい

野島梨恵：
もう風俗に行くの、絶対まかりならんと。
も、絶対にわたしは我慢できないんだ！
って言うんだったらそれは、離婚されたほうがいいしい、

相談者：
はい

野島梨恵：
それとも、もう、いいと。
子どもたちのために我慢しようと。
お思いになるかどうかで、なんとなく今のところ、あなたは後者の方、（苦笑）選ばれるのかなあ？っていう気が、しないでもないけれども、

相談者：
はい

野島梨恵：
どうしてもこれは嫌だ、我慢ならんと。

相談者：
はい

野島梨恵：
離婚するんだ！
って決めたら、その勢いで突っ走って（苦笑）離婚するしかないのでね、

相談者：
はい

野島梨恵：
この人、子どももいるし、かわいそうだし、とか色々考え出すと、

相談者：
はい

野島梨恵：
あなたのためにもならないし、お子さんのためにもならないと思うんです。

相談者：
はい

野島梨恵：
すごく皆さん悩まれて、思い悩まれるんですけども

相談者：
はい

野島梨恵：
離婚したって、つつがなく、普通に成長していくお子さんもいるし、

相談者：
はい

野島梨恵：
それは今はね、分からないと思うんですよ、お母さんがどんなに考えても。

相談者：
なるほど

野島梨恵：
だったら、今あなたはどうしたいのか？と。

相談者：
はい

野島梨恵：
いうところを強くお決めになって

相談者：
はい

野島梨恵：
自分の決めた道を進まれてね、

相談者：
はい

野島梨恵：
やっぱりお子さんには、自分の決めた道を信じて、

相談者：
はい

野島梨恵：
笑顔で頑張るお母さん・・どっちにしろですよ？

相談者：
はい

野島梨恵：
右に行くにしろ左ににしろ

相談者：
はい

野島梨恵：
を、見せてあげたほうがいいのかな？と、わたしは思いますけどね。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）