長い春からデキ婚プラス2も価値観の違いは20年で埋まらず最後の一致は離婚
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もし、もしもし?
相談者:
はい・・&#△%
加藤諦三:
今、あのね?坂井先生に、いいご説明いただいて、よく納得、されたと思うんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
あ、ほぼ毎日家に帰って来るっていう、あなたは法と秩序を守ることに価値を感じてる人間なんですよ。
相談者:
あー、なるほど、はい
加藤諦三:
だから基本的に・・奥さんと価値観が違うんだろうと思ったんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
つまり外に・・広がって行くタイプではなくてね?・・法と秩序を守る・・貯蓄型タイプの人間なんですよ。
相談者:
・・はあ・・はいはい
加藤諦三:
だからほぼ毎日家に帰って来る。
相談者:
はい
加藤諦三:
これはあなたにとって・・
相談者:
うん
加藤諦三:
それほど辛いことではなかったことです。
相談者:
はい
加藤諦三:
男の中にはあ・・そう、しょっちゅう家に帰んないで外で飲んだくれてたいよっていう、人もいるわけですけれども、
相談者:
はあ
加藤諦三:
でそういう人がね?あなたの、話を聞くとね?
相談者:
はい
加藤諦三:
よおくやるなあと。
相談者:
はいはいはい
加藤諦三:
ごうか(?)は知らないけれども、あなたにとっては・・
相談者:
うん
加藤諦三:
ほぼ毎日家に帰るっていうことは、
相談者:
うん
加藤諦三:
決して辛いことではないんですよ。
相談者:
はい
子どもの顔見んのがやっぱり、楽しかったんで。
加藤諦三:
そうなんです。
相談者:
はあ
加藤諦三:
だからこそ・・
相談者:
はい
加藤諦三:
浪費っていうのはあ・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
あなたにとっては大変許せないことなんです。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
法と秩序を守ることを最大の価値とする人にとって・・浪費っていうのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
許せないことです。
相談者:
あーあー
加藤諦三:
だけども・・法と秩序を守ることを最大の価値とするタイプの人間でない人にとっては、
相談者:
うん
加藤諦三:
浪費でもなんでもないんですよ。
相談者:
あーあ
加藤諦三:
だから同じことがあ・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
あなたにとって浪費だから許せない。
奥さんは浪費とは恐らく思ってないんですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
だから、節約ということ・・貯蓄ということ・・法律ということ、結婚という秩序。
それらのすべてのことが、全然奥さんとあなたと違うんですよ。
相談者:
うん、うん
加藤諦三:
感じ方が。
相談者:
はいはい・・あーなるほど。
加藤諦三:
で、あなたのような場合は・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
貯蓄型タイプっていう言い方なんですけれどもね。
相談者:
はい
加藤諦三:
人間のタイプとしているんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
法と秩序をすごい価値とするタイプっていうのは。
相談者:
ええ
加藤諦三:
この2人が、両方が、この・・価値観を持ってる場合にはうまく行きます。
相談者:
あーなるほど。
加藤諦三:
基本になる価値観が違いますから、
相談者:
あーあー
加藤諦三:
たぶんね・・
相談者:
はい
加藤諦三:
奥さんのほうがちょっと・・情緒的に成熟してんです。心理的に成長してんです。
相談者:
・・あーあー
加藤諦三:
ということで・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
坂井先生がおっしゃったように、
相談者:
はい
加藤諦三:
ま、取り返すのは・・
相談者:
あーあー
加藤諦三:
ま、法律的にも難しいです、けれども、
相談者:
そうですね、はい・・はい
加藤諦三:
そんど、心理的に言ってもこれは無理な話です。
相談者:
・・あー、はい
加藤諦三:
まったく違った心理的な段階にありますから。
相談者:
あーなるほど。
加藤諦三:
よろしいでしょうか。
相談者:
あー、分かりました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
法と秩序を価値として守る。貯蓄型タイプの人間です。
年収が分からないので、生活の様子は分かりません。
子ども3人を、ご主人の収入だけで育てるのは大変だったのでは無いでしょうか。
子育てに協力もせずに、家計のやりくりばかり非難されていたとしたら、奥さんもたまらないと思います。
せこすぎる。
3人も子供持って、結婚生活20年で何を今さら。
そこまでキッチリ節約したかったんなら、家計を全て自分で握れば良かったんじゃないの?
経済DV紙一重で、離婚が早まったと思うけど。
あれ?結局離婚するしないの話はどうなった?
奥さんが「出て行け」発言に対して怒ってる状態なんだから、
離婚しないなら今後どうやって向き合うのかそういうアドバイスもしないと。。