夫の依存症・破産・生保・躁鬱・統失・足切除の女に容赦ないアル中父の扶養義務圧力
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
明快な・・
相談者:
はい
加藤諦三:
お答えを坂井先生からいただきましたけどね?
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた21歳まで、
相談者:
はい
加藤諦三:
どういう生き方してました?
相談者:
・・父親から、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、母親からもそうですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
兄ができない分、全部・・自分の夢やら、全部あたしに託そうとしてました。
加藤諦三:
ですよねえ?
相談者:
そ・・はい。スパルタ的な感じで、はい
加藤諦三:
そうですう。
相談者:
はい、ブローとかも全部やらされて。
加藤諦三:
自分が自分として生きたことは、一度もないですね?
相談者:
ないです。
加藤諦三:
・・そこなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
ずうっとその生き方が、
相談者:
はい
加藤諦三:
49歳まで、!一貫して続いてんの。
相談者:
はあ・・
加藤諦三:
自分を消滅させる生き方なんです。
相談者:
あー、消滅してますね・・
加藤諦三:
・・Self-extinguishing solutionって言って、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分を消滅させる、解決方法っていうのがあるんです。
あなた一貫して・・自分を否定する生き方して来たの。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
その一番典型的な、例が、
相談者:
うん
加藤諦三:
2回目の・・結婚のときの・・
相談者:
はい
加藤諦三:
夫はギャンブル依存症って言いましたけど・・ね?
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
・・このときのケースワーカーがあなたに本当に言ったかどうだか?わたしはちょっと、疑問を持ってんだけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
「遊ばせてあげないあなたが悪いんだ」
相談者:
う、そうです、はい・・一つは・・
加藤諦三:
これ、あなたの一番弱点をピターっ!と&#△
相談者:
そうですね、はい
加藤諦三:
ほんとに間違ったこと言うことなんです。その1つの例です。
相談者:
そうですね・・はい
加藤諦三:
つまり・・あなた悪くないんです!
相談者:
うん・・でも・・
加藤諦三:
要するに、ギャンブル依存症の夫の妻っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
悪くないんですよ!
相談者:
・・
加藤諦三:
ギャンブル依存症の夫が悪いんです。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
いいですか?
あなたは悪くありません。
相談者:
(鼻をすする)・・ありがとうございます。
加藤諦三:
ところが、
相談者:
はい
加藤諦三:
ずうっと・・49年間・・
相談者:
(鼻をすする)・・んはい
加藤諦三:
「わたしが悪い」と思ってあなたは生きて来たの。
相談者:
(鼻をすする)・・あはい(泣)
加藤諦三:
・・あなた摂食障害、始まる前から、もう虚しくて虚しくてどうしようもなかったんだよ。
相談者:
(鼻をすする)うん・・そうですね・・
なんか親に愛された記憶とかないですね。
加藤諦三:
まったくないです。
相談者:
ないですね、はい
加藤諦三:
親からだけじゃないです。
相談者:
はい
加藤諦三:
誰からも愛されないで、
相談者:
はい
加藤諦三:
自己消滅型解決方法なんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分が悪いと言って自分が折れて、
相談者:
うん
加藤諦三:
自分を無にして、
相談者:
はい
加藤諦三:
そして解決する。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた人生変わります。今日で。
相談者:
(鼻をすする)んはい(泣)、&#△%
加藤諦三:
自信を持って、変わってください。
相談者:
(泣)
加藤諦三:
いいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしは悪くない。
相談者:
はい
加藤諦三:
・・これが・・あなたの真実です。
相談者:
・・はい・・
加藤諦三:
自分を信じてください。
相談者:
はい
加藤諦三:
太陽は必ず上がります。
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい。なんか心軽くなりました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
何があっても「わたしが悪い」と物事を解決するタイプの人がいます。
親子なんだから面倒見るべきと言われたら、それを拒否するのは勇気がいるでしょうね。私もアル中の家族でしたが毎日本当に地獄だった。入院させても一時しのぎでしかなく、脳が完全にアルコールに乗っ取られていて退院したら前よりもっとひどくなっていた。
この相談者さんには、やはり逃げるしかないとしか言えないかな
自分の家族もアル中でした。
上の匿名さんおっしゃる通り本当に地獄。
青年期に加藤先生の本を見つけて親に縛られる必要はないとわかり徐々に距離を置けたけど。
相談者さん、せめて気持ちだけでも少しずつ離れられればいいな。