人生B面。15年の闇を抜け仲間の思いを背負い再びソウルミュージックの聖地へ
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
初めまして高橋です。
相談者:
あ、どうもこんにちは
高橋龍太郎:
こんにちは
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それこそ、視力が回復したのが・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
去年なんです?、それは・・もう、まさに・・アメリカに、行けと言ってるような(苦笑)、しるし(徴、標)に聞こえるんですけれど。
相談者:
アハハ(笑)・・そうですね、はい
高橋龍太郎:
それを躊躇させている・・いくつかの要素ってどんなことなんです?
相談者:
音楽・・っていうのも、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やっぱりフアッションと同じで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
やっぱり流行っていうか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういうものがあってね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、その、例えば、音色だけにしても、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
その、やっぱり、こう、今、世界っていうか、日本でもそうですが、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
テクノロジーとかもすごい進歩していて、
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
すごくこう・・新しくなってる中でね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
自分がその、15年間のその・・離れていたっていうことのタイムラグっていうか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
その・・今の分について行くっていうことだけではなく、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
自分がその・・ま、昔の40年代とか50年代とかの古い音楽を目指して、志してた、部分はあるんでね、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういう、仲間とまた巡り会うことが、できるのかな?とか、そういう人間ん・・メンバー・・を、探すと、ための、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
悩みとか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういう、同じ好みの人が、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
今も、いてくれてるだろうか?とか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういうことに、ちょっといろいろ、躊躇したりとかはしてます。
高橋龍太郎:
あ、なるほどね。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ただ、向こうから、声かけがあったんですよね?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
ね?
相談者:
あの、きっかけは、向こうのほうから、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「そろそろ帰って」え、「元気になったら帰って来てほしい」っていうことやったので。
高橋龍太郎:
うん・・うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だからその、15年ぶりに・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
向こうからわざわざ声が掛かるというだけでも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あなたの実力が偲ばれるわけで。
しかも・・ま、割と、あれ?、ニューオーリンズとかシカゴでいうとブルースに近いような原形の・・あれなんですか?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
ブラックミュージックなんですか?
相談者:
はい。まさにブルースとかジャズとか、
高橋龍太郎:
あー
相談者:
ソウルミュージックとか、そういうやつです。
高橋龍太郎:
ええ
そしたらもう・・これから、コロナ系(?)、ね?
相談者:
はい
高橋龍太郎:
特に、あのお・・そういう伝統的な物は・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
一度、アメリカのほうで、ブームを呼ぶぐらい、普通の感覚で言うと復活すると思いますよ。
相談者:
あ、そうですかね?
高橋龍太郎:
ま、要するに、今、日本人が・・コロナ禍であって、みんな、自分たちの足元を見つめてるときに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
やっぱり新しい最先端の、ハイテクノロジーのなんとかで熱狂しようとは誰も思わない、ですよね。
たぶん、
相談者:
うん・・そうですね。
高橋龍太郎:
うーん、昭和の時代も含めて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
特に今、若い人がみんな昭和歌謡に、熱狂してるんですけれど、
相談者:
アッハハハ(苦笑)
ま、&#△%、はい、はい
高橋龍太郎:
まあま、それと同じような形でえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
アメリカの、ポップの、原型を、みんな模索して、
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
みんな、脚光を浴びるようになると思うし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その中に日本人の、そ、すごく・・能力のあるミュージシャンがいたら、大ウケじゃないですかあ?
相談者:
は、そうですね。
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
絶対、アメリカに行くべきだと思いますし、
相談者:
は、はい
高橋龍太郎:
ま、コロナも、ま、ワクチン、先進国が、独占してって言、言われて申し訳ないけれど、
相談者:
ええ
高橋龍太郎:
現実的にアメリカも日本も、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ワクチン打てば、あと半年で・・ある程度もう終息の方向が見えますからね。
相談者:
そうですね。はい
高橋龍太郎:
ええ、今年の秋ぐらいを目指して、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
渡米の計画をされたら・・全然、いろんなことは、うまく行くような気がしますね。ん、まさに・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それこそ神の恩寵(おんちょう)のような気がする。目が見えるってことは。
相談者:
あー・・そうですね、福音ですかね。
高橋龍太郎:
うん、「行け」と・・要するに神が、司令を出したんだと思いますよ。
相談者:
あ、はい
高橋龍太郎:
その・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あの、目が・・す、す、かなり・・回復したってことはね。
相談者:
あ、そうですね。はい
高橋龍太郎:
だって、ふ、15年掛かって回復した視力を・・ね?、それを生かさない手はないと思いますよ。
相談者:
はい・・ありがとうございます。
高橋龍太郎:
で、まして、ね?、あの、あれなんでしょ?
阪神淡路では、バンドのメンバーやなんかがたくさん・・災難に遭われて・・
相談者:
そう、で、自分だけが生き残ってしまったって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
最初の頃は思ってたんですけどね。
高橋龍太郎:
うん、うん
相談者:
でも今と、ま、これでやっぱり時薬っていう物で、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
や、さす、ゆう、よく言うもんで、15年経つと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
こうやって初めて会う方にも、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
こういう話も言えるし、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
自分が、だけが生き残ってしまったっていう後悔の念ではなくて、
高橋龍太郎:
うーん
相談者:
生き残れたんだっていう、ちょっと前向きな気持ちになれるというか。
高橋龍太郎:
うん、やっぱり生かされたんだということだし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
生かされた命を、大事にして、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
尚且つ、自分が教わったそういうアメリカの伝統的な、ん・・ミュージックに、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
恩返しをしに行くっていうのは、まさにあなたに与えられた使命だと思いますけど。
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うーん
まあ、ちょっとアメリカも分断が始まって、
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うーん、殺伐とした、社会になってるけれど、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それをまとめるのは僕、音楽の力だと、思いますよ。
相談者:
あー、はい
高橋龍太郎:
うーん、だから、ぜひ、その・・要するにアジアから来た、日本人が・・その、アメリカ人をまとめるアメリカの、伝統的な、ブルースを、みんなで、やる仲間に、加わってるなんて話が、聞こえるだけでも・・アメリカ中に伝わるだろうし、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もちろん日本の我々も元気になるので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ぜひアメリカに行かれてくださいなあ。
相談者:
あ・・分かりました。どうもありがとうございます。
高橋龍太郎:
はい・・はい
(再びパーソナリティ)