（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
はい

大迫恵美子：
この、17年間の結婚生活中・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
結婚したときは働いてましたか？

相談者：
はい、しておりました

大迫恵美子：
その間、ご主人の方からどのくらい、生活費をもらっていたんですか？

相談者：
３０う、４万ぐらい・・の給料になります

大迫恵美子：
３４万ぐらいのお給料で、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お家賃とかは？

相談者：
５年前に家を建てたので、

大迫恵美子：
はい

相談者：
ローンが１２万です。

大迫恵美子：
これは３４万の中から払うんですか？

相談者：
はい

大迫恵美子：
そうすると

相談者：
はい

大迫恵美子：
５年前から２２万ぐらいってことですね？

相談者：
そうです、はい

大迫恵美子：
はい
ま、２５０万のこれ、借金っていうことですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
１０年前に３００万の借金をきれいにしてもらったんですね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、その後すぐ、また、始まってますか？

相談者：
３年ぐらい前・・

大迫恵美子：
あ、３年前ぐらいから２５０万？

相談者：
はい
今回の２５０万は、子どもたちの貯金、と、家の貯金を使った・・２５０万円になります。

大迫恵美子：
あ、この２５０万の借金っていうのはカードではないんですか？

相談者：
そうです、はい
はい

大迫恵美子：
ご自身でね、家計のやりくりを考えたときに

相談者：
はい

大迫恵美子：
何が多かったとかね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
何に使いすぎたっていうふうにお考えですか？

相談者：
食費い、が一番多かったと思います。

大迫恵美子：
食費って・・それはどうしてその、食費が多いんですか？

相談者：
一品多かったりだとかあ・・おかずも多く出したりっていう、こともあったと思います。

大迫恵美子：
ま、それは（苦笑）わかりますけどお

相談者：
はい

大迫恵美子：
それがそんなに、借金をしなきゃいけないほどの、食費の増加になってたって話なんですか？

相談者：
・・そうですね

大迫恵美子：
（苦笑）ほんとに食費に使ってたの？

相談者：
う、そうです。
食費と、洋服う、とか、美容とかあ、ていう形い、です。

大迫恵美子：
洋服っていうのはどなたのお洋服なんですか？

相談者：
わたしい、のも買ったり、子どもたちのも買ったり・・

大迫恵美子：
ああ
美容ってなんですか？

相談者：
美容院代だとかあ・・

大迫恵美子：
ああ

相談者：
化粧水とか、そういう・・

大迫恵美子：
あ、結構、高額なものを使ってたってことですか？

相談者：
いえ、高額ではないです。

大迫恵美子：
（苦笑）高額ではないって、それがそのお、普通の家計の中に入りきらないぐらい、たくさん使ってたってことなんですか？

相談者：
そお・・ですね、あの、洋服う、も、あれもこれも・・と思って、買ったっていうこともあったと思うんですけれども・・

大迫恵美子：
そうすると、

相談者：
はい

大迫恵美子：
食費じゃなくて、そこの部分が、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お金遣いが荒いって言われちゃうところなんじゃないですか？

相談者：
ああ・・そおですね・・

大迫恵美子：
確かに、奥さんが、カードなんかで借金して色々、派手にお金使っちゃったためにね？、離婚原因になっちゃうってことは、あることはあるんですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
貴方が今、その、償いっておっしゃってることがね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
今ひとつ解せないんですけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
償ったら結婚生活が戻れるかもしれないって話ですか？

相談者：
そこも少、しはあると思います。

大迫恵美子：
だけどね？、あなた今働いてないんだし、

相談者：
今、パートで、して・・

大迫恵美子：
おいくらぐらい稼いでるんですか？

相談者：
えっ・・と、３万、前後です。

大迫恵美子：
・・その、お金でね、なかなかそんなんで弁償しきれないんじゃないんですか？

相談者：
そうですね、少しづつ、でも、返していこう・・ていう気持ちい・・です。

大迫恵美子：
謝ってね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
二度とこんなことしませんとかね

相談者：
はい

大迫恵美子：
そういう話は、もう、無理なんですか？

相談者：
無理、ではない、とは、思いますけれども・・

大迫恵美子：
あたしは、あなたはね、無理ではないと思ってるんだろうなと思いますけどね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
今の生活が、普通に続いてるわけだから、

相談者：
はい

大迫恵美子：
これはこのままなんとかなるんじゃないかなと思ってるんでしょ？

相談者：
そうですね

大迫恵美子：
うん
そして、できればね、償いっていうか、何か形になるようなことをして、許してもらう方法はないかしら？って考えてるってことですよね？

相談者：
ああ、そうですね

大迫恵美子：
（苦笑）だけどそれはね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お金の話なので、

相談者：
はい

大迫恵美子：
弁償するっていうことならね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
出来ないんじゃないですか？

相談者：
出来ないです・・

大迫恵美子：
うん・・
結局ね、自分に都合のいい、こと考えてますよ、あなたはね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
で、実際にね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
使ったお金の使いみちについても、

相談者：
はい

大迫恵美子：
食費だ、食費だ、っておっしゃってるけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それは・・きれいごとですよね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
やっぱりあなたに、任せておいたら、そうやって隠れて、自分の、欲しい物買ってたんだっていうことが許せないって思われてるんじゃないですか？

相談者：
そうですね。
嘘をつい、てるっていう部分もあったんだと思います。

大迫恵美子：
ご主人だってね、あなたをすぐ追い出さないっていうことに対してはあなたに対する思いやりがあるんだと思いますよ？

相談者：
うん・・はい

大迫恵美子：
だから少なくとも、お金の管理をね、任されて、やって・・も、いけないって言われちゃった以上ね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
お金の、管理を、しないでやっていく方法があるのか？とかね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
借金、に手を出さないようにね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
気持ちでがんばりますじゃなくて

相談者：
はい

大迫恵美子：
色々と、ご主人に、自分の生活、だとかを、使ってるお金のことだとかが分かるように、報告、する方法を考えるとかね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あるいはカード類を持たないようにするとか、

相談者：
はい

大迫恵美子：
具体的な方法を付けて、ご主人に話して、ご主人が「うん、そこまで言うなら大丈夫」って、思ってくれれば戻るかもしれませんけど、

相談者：
はい

大迫恵美子：
償いを、する、っていう言葉を、言って

相談者：
はい

大迫恵美子：
その言葉で、打たれて、元に戻るみたいな簡単な話はないと思いますよ？

相談者：
（スーっと息吸って）はい

（再びパーソナリティ）