「あなた不幸になる」志賀こず江の予言は当たった。10年後も寸分違わぬ男72歳

(回答者に交代)

三石由起子:
こんにちは

相談者:
あ、初めまして、よろしくお願いいたします。

三石由起子:
こちらこそ。
あたしねえ?

相談者:
はい

三石由起子:
あんまり優しいこと言ってあげられそうにない。

相談者:
はい

三石由起子:
いいですか?

相談者:
はい

三石由起子:
あなた復縁をお望みい、のようですけれども、

相談者:
はい

三石由起子:
はっきり言って、あなた、まあ寂しいからさ。

相談者:
はい

三石由起子:
復縁したら、嬉しいかもしれないけど、

相談者:
はい

三石由起子:
この、次男さんにとって・・

相談者:
はい

三石由起子:
あなたと、付き合っていいこと1個もないよね。

相談者:
・・うん

三石由起子:
1個!もないです。

相談者:
うん

三石由起子:
不愉快なだけですよね。

相談者:
ああ

三石由起子:
でね?・・

相談者:
はい

三石由起子:
あなたはねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
その相手え、の家族のことを、

相談者:
はい

三石由起子:
「まったく常識のない家族」とおっしゃったけれども、

相談者:
はい

三石由起子:
相手からしたらね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがまったく常識のない親なんですよ。

相談者:
あーあ

三石由起子:
男一匹ね?

相談者:
はい

三石由起子:
子連れであろうが、再婚であろうがあ、

相談者:
はい

三石由起子:
この女を幸せにしようと思ってね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたのお・・坊ちゃんはですねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
家庭を作った。

相談者:
はい

三石由起子:
そしてもう、12、3?、年

相談者:
はい、はい

三石由起子:
やってるわけですよねえ?

相談者:
はい

三石由起子:
あなた勘違いしてんのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
息子の家(うち)は俺んちだ、って思ってるかもしれないけど、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたの家(うち)なんていうのはもう12、3年前にとっくに捨てた家(うち)でね。

相談者:
はい

三石由起子:
で、彼が、作らなきゃ、いけない・・

相談者:
はい

三石由起子:
家庭っていうのが今厳然とあるわけですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
とっても幸せにやってんですよ。

相談者:
・・それは分からないですよね?

三石由起子:
いや、いや、いや

相談者:
はい

三石由起子:
あなたがそう思いたくないだけなの。

相談者:
はい・・はい

三石由起子:
あなたがそう思いたくないだけなんですよ。

相談者:
え・・はい

三石由起子:
あなたがね、できることっていうのは、1つしかないんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
1つというのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
詫び状を書くことだよ、詫び状。

相談者:
・・

三石由起子:
あなたはあ、

相談者:
はい

三石由起子:
えーと「息子がまったく常識のない家族に取り込まれた」って言ってるけど、

相談者:
はい

三石由起子:
そういう考えでいる限り(含み笑い)はね?

相談者:
はい

三石由起子:
復縁っていうのはできないしね。

相談者:
はい

三石由起子:
したら、あのお・・彼が損だからね。
わたしは、彼の友だちだったら・・

相談者:
はい

三石由起子:
反対してやる。
「親父捨てろ」と。

相談者:
・・はい

三石由起子:
それはあなたがすることは徹底的に謝ることしかないんですよ。
あの「諸手を挙げて、賛成するわけに行かなかった」ってあなたおっしゃったけど、

相談者:
はい

三石由起子:
諸手を挙げて賛成すべきだったのよ。

相談者:
・・

三石由起子:
あのね?

相談者:
はい

三石由起子:
「親父会ってくれ」って言って会わせたわけでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
それってね、いい加減に付き合ってる女に会わせないんですよ。

相談者:
・・え、ただ全部、内容は嘘だったんですよね。

三石由起子:
だあからあ、それはあなたがあ、

相談者:
はい

三石由起子:
度量がないからですよ、そのくらいのこと分かるわよ。

相談者:
はい

三石由起子:
もう分かったわけ、これは無理だと。

相談者:
はい

三石由起子:
だ、さあどうするか。

相談者:
はい

三石由起子:
それは今大事にしてる家(うち)のほうが大事なのよ。

相談者:
・・

三石由起子:
今一緒に笑える家族のほうが大事なわけですよ。

相談者:
・・こんなあの・・

三石由起子:
うん

相談者:
報いを受けるような、

三石由起子:
うん

相談者:
ことは何もしてないんですよね。

三石由起子:
いや、した!、した!

相談者:
ええ・・ええ

三石由起子:
それは(苦笑)、「諸手を挙げて」、

相談者:
ええ・・ええ

三石由起子:
「賛成するわけ」が、「いかない」って言った時点で終わったんだよ。

相談者:
・・

三石由起子:
そこを分かんないと。

相談者:
・・

三石由起子:
それは報いですよ。
やっぱりい・・息子が、いいと思って選んだことを賛成できなかったわけだから。
いい顔してやれなかったわけだから。
「おめでとう」って言ってやれなかったわけだから。
これは恨みだよお?

相談者:
・・ああ

三石由起子:
それはあなたは正しいと思ってるかもしれない。親として。

相談者:
・・

三石由起子:
でもお・・息子さんにしてみればそうじゃないと思う。悲しかったと思うよ。

相談者:
・・

三石由起子:
さあどうする?ってなったときに、やっぱり違う物を選んだんだから。

相談者:
・・

三石由起子:
だからあなたが謝れるかどうかですよ。謝る筋合いがないっていうんだったらそれで終わりと思います、

相談者:
・・

三石由起子:
可能性1つもない。

相談者:
・・

三石由起子:
それに・・あなたも悲しくなる、もっと悲しくなる。

相談者:
・・

三石由起子:
息子さんはあなたを許さない。

相談者:
あ、兄の結婚式にも行かさ、行け、行かすよ、ないような、あの、嫁はじめ、嫁じゃないですけど・・

三石由起子:
いいえ、違う違う。

相談者:
ええ、ええ、ええ・・ええ

三石由起子:
息子が、あなたに会いたくなかったの。

相談者:
ええ

三石由起子:
あなたに会いたくなかったんですよ。

相談者:
・・

三石由起子:
お兄さんにはあ・・
「おめでとう」って言いたかったですよ、そりゃ。

相談者:
・・うう、先方の女性はなんにも悪くないんですか?

三石由起子:
あのねえ?

相談者:
ええ

三石由起子:
恋愛ですからあ。

相談者:
ええ

三石由起子:
うーん

相談者:
あの・・

三石由起子:
「会いに行くな」って言ってないと思うよお。

相談者:
・・

三石由起子:
そりゃ不愉快じゃないですかあ。
自分たちのこと「おめでとう」も言わなくてえ、自分のことを息子を引っ掛けたあ、悪い女だって、思ってるってことが分かってる人となんで付き合わなきゃいけないの?

相談者:
・・

三石由起子:
恋愛ってどっちが悪いとかって話じゃないでしょう?
誰が決めたんですか?、男が決めたんですよお?
いい年をした男がそれを選択したんだよお?
それを何?「年上の・・女に騙された」とか言うわけですか?
12、3年も騙されたるわけですか?あんたの息子は。

相談者:
・・

三石由起子:
大元はあなたですよ。
「まったく常識のない家族」ってあなたは言った。
そう思われてることを、たぶん・・分かってるから。
どうしてそんな人と復縁しなきゃいけない?

相談者:
・・

三石由起子:
しかも、「自分の子どもは持たない」までね・・言った息子だよ。

相談者:
・・

三石由起子:
そんなことが聞こえてえ、来る、息子だよ?
だからね?、ちゃんと・・頭整理しなきゃいけないんだけど、
あなたは72歳です。
ね?、今から寂しくなります。
で、今から病気にもなります。
持病もあります。
しかも財産もありません。

相談者:
・・

三石由起子:
で・・息子は、あなたと復縁するメリットがどこにありますか?

相談者:
・・

三石由起子:
しかも自分が大事にしてる物を・・頭からダメだと決めつけている父親ですよ。

相談者:
・・

三石由起子:
ないでしょ?

相談者:
・・

三石由起子:
わたしが息子の友だちだったら、あ「もう親父は死んだと思え」って言いますよ。

相談者:
・・

三石由起子:
・・

相談者:
・・

三石由起子:
そこを分かるか分からないかだと思う。

相談者:
・・

三石由起子:
だからあ・・詫び状が書けるかどうか?

相談者:
・・

三石由起子:
・・

相談者:
・・

三石由起子:
だと思います。
今井先生いかがでしょうか?

(再びパーソナリティ)

「「あなた不幸になる」志賀こず江の予言は当たった。10年後も寸分違わぬ男72歳」への41件のフィードバック

  1. 三石砲、炸裂!
    前回は「三石先生にガツンと言ってほしいなあ」と思ったので、10年越しのスッキリでした。
    この爺さん、考え方は一生治らなさそう。

  2. 今回は養子に出した長女がいますね
    また、ほとぼりが冷めたら相談するのか?

  3. 聞きながらこりゃダメだと思ってましたが、まさか10年越しとは。ご長男結婚されて良かったですね。管理人様ありがとうございました。

  4. 相談者の認めたくないことは
    嫁および嫁家族よりも何よりも
    次男に超嫌われちゃってるってこと。

    次男はア~タに一生会いたくないんだよ。
    10年もかかってまだそれが分からないなんて
    もう終わったな。

  5. 自分の父親そっくりな性格と思ってきいていました。トシを重ねるごとに不安はまして、精神状態と状況は悪化するばかりでしょうね。いっしょに住んでいた長男さんが結婚し、思い出すのは次男、次男さんに依存したいんでしょうね。相手を責めずにはいられないけど、恨めばうらむほど、責めれば責めるほど状況は関係は悪化しますね。それに気づけないのか、気づいてはいるけどやめられないのか……

  6. 2か月ほど前のかぶせしゃべり老婆の爺版だね。
    ・息子がバツイチ子持ちに騙されている
    ・息子は人が好いので騙されたことに気づいてない
    ・息子には罪はない、どうにかして悪い虫を取り除きたい
    言ってることがほぼそっくり。さらに言えば、
    ・いい年した息子を子ども扱い。意思を尊重どころか、きちんとした判断ができない(現状は間違っており是正の対象だ)と決めつけている
    ・そのため息子からは疎まれている
    ・嫁を評する言葉が、人前では憚られるような暴言(それを公共の電波で開陳)
    ってとこまで共通。
    おまけに、お相手が今井先生・三石先生コンビで、三石砲直撃の展開まで一緒。

  7. 三石先生の言い方キッツイなー、と思ったけど、10年前に同じ相談してて、志賀先生が優しめに言って何も通じなかったという事実を知ったら、このくらい派手に鼻っ柱を折ってやらなきゃダメだろうなと思った。

  8. 次男は母親のような存在を求めていたのかもしれない。子供の頃にお母さんがいなくて淋しい思いをしていたのかもしれない。いつもお母さんの事を想っていたのかもしれない🤱

  9. Nobody Is Right (中島みゆき)思い出しました。寒いだろうね〜その一生は

  10. いつにも増して強力な三石砲!
    しかしそれを喰らっても全然分かってなさそう。
    ここまで自分の価値観が正しいというのなら次男はいなかったものとして腹をくくり余生を送ればいいものを、何故がぐちゃぐちゃ遺産の話まで出してしつこく繋がろうとする。
    こういう所が余計次男を遠ざけるんだろうな。そして一生このままな気がする。

    約10年前の同じ相談者のも聴かせてもらいました。これだけ多くの相談の中で同じ人とわかるのがすごい!今回の相談をより深く考えられました。管理人さんいつもありがとうございます。

  11. 『自分は虐待もしないでちゃんと育てたのに…』とはね…。
    この一言でズバリ色々見えて来る。
    生母の早逝により他家で育つ事を余儀なくされた妹への思いも次男さんは意識しないまでも深い所で持っていたのかも。
    それが、継子を精一杯育てる為に実子は持たないとまで言わしめている力だとしたら。
    自分だけが可哀想思考に溺れ全身被害者意識の相談者は次男さんの男気に完敗ですね。
    白旗あげて下さい、無償の愛を学んで下さい。どんなに遅きに失してもね。
    三石先生の諭し方で普通です。むしろ優し過ぎる位。
    自分が相談者の母親だったら、育て方間違えた!と慟哭してしまう、ゲンコツ張りたい。

    1. 暴力という形をとらないだけで精神性は先日の相談の虐待お父さんに通じるものがありますね。
      息子の人格や意思を認めず所有物のように思ってしまっている。
      高橋先生も三石先生も子供に謝れ(謝る=子供を一個の人格として認める)という結論でしたが、彼らには通じるかどうか。

  12. 一度こっそり本人の様子を見に行ってみたら。またはダメ元で、次男と一度だけ話をしてみたいと言ってみたら。
    10年も行動を起こさず、被害妄想をどんどん膨らませてるのはよくないと思います。

    もし次男が幸せだったら、それでよし。上手くいってなくても70の親に出来ることなし。子供に頼るなんて期待は捨てる。
    これから先も、同じように鬱々と過ごすのはもったいないですよ。

    キッパリ区切りをつけて、自分に集中。相談者さんも苦労してきたんだから、幸せになってほしいです。

  13. こんな親いっぱいいると思う。
    (相談者が正しいと言ってるわけじゃなく、多くの人が世間で言う「老害」になりやすい)
    私の母親(90前)も歳を取る程こういう感情が多くなってきたと思う。

    でも実の親なんだから、無視というか、そうそうきっぱりと割り切れないと思うけど。

    私は母親の事を幼い子供のように思ってる。
    人様の悪口を言ってる場合、そんな風に言うんじゃないよ、と諭している。
    (少し小遣いあげて、近所のスーパーなどに付き合ってあげるだけで機嫌良くしてる)

    子供さんの誰かがかまってあげれたらいいのに。
    そりゃ付き合っても得は無いけど、徳は積めると思うよ。

    1. その通りだと思う
      「被害妄想で財産なくて・・・誰がそんな人につきあいますか!」ってひどい
      いくら不満でも他人じゃない
      そんなにドライに割り切れないよ・・・親なんだもの(涙)

  14. 18日の放送を聞いて、次男の現在の生活状況、精神状態は不明ですね。 一方的に70代の父親にいう言葉としては、片手落ちだと思います。まるで獄卒のような見下した対応には、ラジオを聴いていて不愉快になりました。はっきり言って、この三石氏とは、何様なのですか? もっと説得力のある相談員に替えてもらいたい。

    1. 三石さんの回答、十分説得力あったがな
      この番組で「私に同情しなさい」なんて通用しないよ。

  15. ガチャ切りせず最後まで聞いて血圧もさぞ急上昇だったのでは。医師だから確認のような感じで長い沈黙のとき今井先生が声かけましたね。
    次男の幸せを願います。

  16. アイキャッチが佐々木のぞみちゃんと渡部に見えてしょうがない。
    弱冠ササキキ似の私としては、他人とは思えない。彼女には幸せになってほしい。

      1. うふふ、もちさんありがとう♪
        もちさんも北川景子に 似てますよ!

  17. 「作家で翻訳家」の匿名さん、
    今どき『片手落ち』という言葉を使うのはいかがなものでしょう…?

    1. 言葉狩りは良くないですよ
      片手落ちは昔からある慣用句でしょう
      婦人は女が掃除をする意味だからダメ、とかナンセンス

  18. 三石先生のように、ガツンと言うのが正解。10年間ずっと標的を敵視するほど頭が凝り固まった相談者には。理屈じゃなくて、とにかく「近づくとかえって損」という情報を叩き込むしか手段ないから。
    「相手の家族に取り込まれた」という言い方が、シェルターに逃げられた女房を追うDV旦那のそれと似ている。
    10年前の相談で「子供らを養育した親類とは疎遠」、今回は「誰にも相談できずにいた」と言っているから、ずっと孤立しているのだろう。
    相談者の言う通り、相続問題や相談者の入院等で長男次男と再会できる機会はあるが…。

  19. 管理人さん、凄いです!!
    どのようにして、10年前の人物と一致したのですか?記憶があったのでしょうか?

    自分に都合が悪いと黙り込む…間違いなく同一人物ですね!

    このてのシニアの方は、決まって相続の事も……と言い、でも大した額では無さそう

    三石先生♪ストレートで大好きですが、今回は、映画やドラマにもなった「とんび」
    見た方が良いですよ!と付け足しても良かったかも(^^)先生映画好きだから。

  20. 相談者の次男の対応は正しい。
    独り善がりな相談者は、今井、三石両氏にに言われたことの意味を全く理解していないようだし、今後も何も変わらないだろう。

  21. 老害にガツンと振り下ろしてくれてスッキリ。願わくば、この老害が他人様に八つ当たりなどしませんように…!

  22. 昨今多発している「子供が親を殺す」案件と比較して、この相談者も次男に殺されても仕方ない言動している。相談者の頭の中では自分にすがる幼い子供らの姿で更新停止しているが、現実は長男次男とも働き盛りで相談者は老人。「老いた自分を養え」が相談者の本音だが、本当は五体満足で見逃されていることに感謝しなければならない。
    疎遠された側が10年越しで後日談話す貴重回の立役者ではある。

  23. ギャッハッハ、、残念だったね
    10年前の相談も聞きましたが、なんか生意気なこと言ってたね~?
    お相手に対しても失礼だし、常識がない!!
    だから10年たっても解決しないんだよ、
    寝れないなら睡眠薬アホ程飲んでみたら?アッハッハ。。。
    そうそう生きてたら10年後もう一度相談してみたら~~ブッハッハ

  24. 出戻り娘の尻拭いの人、こんな結末になってたのか(笑)
    三石さんに完全同意!
    寂しい余生をお過ごしなさい。

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