（回答者に交代）

マドモアゼル愛：
僕う、もね、あの、偉そうにしてる人って、あまり好きじゃないんですよ、僕も。

相談者：
あー！、はい

マドモアゼル愛：
そいで、でもねえ・・どっかで・・嫌な思いはするけれども・・そんなにしこりにならないんですよね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ていうのは、あの、僕の場合はあ・・やっぱりね態度に出してるんですよ。

相談者：
・・あーあ、はい

マドモアゼル愛：
例えば・・その・・大昔、こちらの、力関係で言ってもお、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
相当・・い、その弱い・・いー、た、立場のアルバイトのときに、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
やっぱりそこの会社のなんか、人が、すごくなんか、あのお・・ぞんざいな扱いをするんで、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そいで、な「これやっとけ」ちょ、で、わざと聞こえない・・あの、感じで・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
「なんですかあ？！」とかエッヘヘヘヘ（苦笑）そういう、あの、態度に出してたわけよね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そうすると意外と・・みんな収まっちゃった人が多かったんですよ、そういう人って。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
だから、後で考えるとね？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
なんかそういう人って結構、気が弱い人が多いんじゃないかなっていう気が、自分なりには分かって来たんですよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ん、なので、その人の・・問題なんだなっていう、の？

相談者：
・・はい

マドモアゼル愛：
うん、ていうことが、ま、自分の中では・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
理解、できたんですね。
ま、そういう人を見るたびに確かに・・その、レストランなんかで、ウエートレスに、なんかぞんざいな態度をする人とか、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
も、見るだけで不愉快ですよね、ほんとにね。

相談者：
はい、はい

マドモアゼル愛：
そいで今度ウエートレスさんが僕の席、来たときには、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
もう・・丁寧にしてあげるんです、逆に僕は。

相談者：
はあ、あーあ

マドモアゼル愛：
お水持ってくれた、あ、「ほんとにありがとう」とか。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そうすっと彼女のお、気持ちが和らぐわけですよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そして彼女の中では、いろんなお客さんがいるんだという・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
当たり前の、ことを受け止められる人間になって行くと思うんですよ。

相談者：
・・あーあ、はい

マドモアゼル愛：
ね？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
だから・・上司を変えようとは、これはできないんですよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ただ・・あからさまにそういうことで不快な思いをする人っていうのはほかの人も同じようにやっぱ感じてる面は、絶対にあるわけなんですよね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
だから、本当はね、弱い立場なんですよ、実は。

相談者：
・・あーあー

マドモアゼル愛：
そういう人って。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
だから・・それを続けざるを得なくなって行くんですよ、ほかの方法がないから。

相談者：
あーあ、はい

マドモアゼル愛：
だ、そういう・・１つ、一見強そうに見える態度の中に、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
その人自身の、弱さ、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そしてそれを変えることもできないで、続けざるを得ない一つの悲劇のような物まで・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
感じることができるとね？

相談者：
はあい

マドモアゼル愛：
あのお、全然対応のクッションが、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
やっぱ違って来るんですよね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そいで、大変申し訳ない言い方になっちゃうんだけれども、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
１０年前のお、歓、歓迎会・・

相談者：
はい・・はい（苦笑）

マドモアゼル愛：
これはあなたの歓迎会よね？

相談者：
はい（苦笑）

マドモアゼル愛：
そいで・・酔った勢いで上司に絡むっていうのは相当な、ことだと思うのよ（苦笑）それ自体も僕。

相談者：
あ・・あはい（苦笑）

マドモアゼル愛：
相当な、人だなっていう気がすんですよ。悪いけども。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ほんとに。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
だから・・きっと自分もお・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
どっかそういうところが、あって、

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
そして、そういう自分を、ほんとは嫌ってるんじゃないかなっていう、気、なんか、気がするのね。威圧的な人はその人の問題であるっていうこと。

相談者：
あはい

マドモアゼル愛：
だから、人を変えることはできないけれども、自分の受け止め方を変えることはできるんですよ。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
大事なことは、わたしは絶対にこれから、自分より立場が弱い人に対してもそういう態度は止めようとか。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そう思うだけでずいぶん違って来ますよ。

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
ほんとに。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
だから・・そういう嫌な日が、ことがあった日は、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そのお・・どっかで買い物したときに、店員さんに対して、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そえから、えー、もう２度とは、会うこともないような、えー、人に対して、例えば、道、に、車を譲ってあげる、気持ちよく譲ってあげるとか。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そうすっと・・相手が・・あの、ウインカー出して、あのお、２つのウインカー出して、挨・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
挨拶を返してくれる。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
というのは、伝染して行くんですよね、そういう良さっていうのが。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ね？、だから、その、伝染する、影響力を持つ、自分になって行こうと・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
いう・・ことで・・十分・・受け止められるように、なるっていう気はするけれどもね。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
そして、そうやって変わって行くとお・・フッと上司の弱さとか、

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
フッと上司の限界が見えるときが、あるもんなんですよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そういうときによ？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
例えば、ま、気の毒だなと思ったら・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
う、ワザとやる必要はない。
気の毒だなあと思ったら何か・・お茶入れてあげるとか、ま、なんでもいいんだけれども、
ちょっとした、逆に嫌いな上司に対して・・そういうことをやって、向こうが・・ほんとの、心の、中で、なんか、感謝のようなものを、返してくれたら、もう、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
・・次から電話で威張ってようがなんだろうが・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
あー、あの人はまたやってるなで・・かえって・・

相談者：
あーあー

マドモアゼル愛：
済むようになって行くんですよ。
だからあなた自身が、まだ

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
その受け止め方、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そしてまた、自分がそれにどう対応するかの人間性の、幅が・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
できていないんじゃないかなと思うのね。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）