拘束の中で輝く自由。ママを混乱させた専門医の言葉を噛み砕いた大原敬子
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
人間が基本、的に求めてるのが、やっぱり
相談者:
はい
加藤諦三:
保護と安心なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
それを母親固着という言い方しますけれどもね?
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
それが揺らぐとお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
何をやっても、欲求不満・・で、
相談者:
うーん
加藤諦三:
落ち着かないんですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、その保護と安心ていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
実は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
母親との・・肉体的な触れ合いなんですよね。
相談者:
なんか、あの、意識的にい・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
そういう、こ、触れ合いはあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
すごくやって来たと思うんですけどお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
何が悪かったんですかね?
加藤諦三:
自分の側が安心してないとダメですね。
相談者:
あー
加藤諦三:
つまり子どもの側から言うと、
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしはお母さんにしがみつきたい、抱きつきたい。
相談者:
はい
加藤諦三:
だけど、その、お母さんに抱きつくときに、
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんはわたしを抱きたがっている・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
そういうのを相互性っていうんですけども、
相談者:
あー、はい、はい
加藤諦三:
その相互性が原点なんですよ。
相談者:
うーん
加藤諦三:
だから、子どもがいっくら・・お母さんに抱きつ・・たいと思っても、
相談者:
うーん
加藤諦三:
母親が自分を求めているということを・・
相談者:
うん・・うーん
加藤諦三:
子ども自身が・・感じてない場合には、
相談者:
うーん
加藤諦三:
これは・・
相談者:
うん
加藤諦三:
触れ合いにならないんです。
相談者:
うーん
加藤諦三:
だから・・相手も自分を求めているという確信があって、
相談者:
うーん、はい・・はい
加藤諦三:
そこで保護と、安心という近親相姦願望が満たされて、
相談者:
うーん・・あーあ
加藤諦三:
そこが、
大原敬子:
うん
加藤諦三:
原点なんです。
相談者:
・・あー・・&#△%
加藤諦三:
だから、お風呂の入るときに・・お風呂に一緒に入ったってんじゃダメなんですよね。
相談者:
うん、そうですねえ。うん
加藤諦三:
お風呂に入って、
相談者:
うん
加藤諦三:
自分は・・肌でもって、お母さんが洗って欲しいと。
相談者:
うん・・うん、はい
加藤諦三:
だけど、お母さんは自分を洗いたがっているんだという、
相談者:
うーん、はい
加藤諦三:
この確信なんです。
相談者:
あー、そういうことですよね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
なんか・・自分で、できるのになあって・・思いながら(苦笑)・・
加藤諦三:
うん
相談者:
あの、やったりしてたんでえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
たぶん、そういうところ、すごく気づいてるのかなと思います。
加藤諦三:
ええ
相談者:
うーん
加藤諦三:
いい子に育つと思います。
相談者:
はい、すごく、分かりやすかったです。
加藤諦三:
はい、どうもありがとうございます。
相談者:
はい
加藤諦三:
じゃあ、失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
自分が求めている・・ものが、相手もまた・・同じように自分を求めている。これが相互性、発展のすべての段階の根源です。
お腹が痛いとかいうの、仮病と思ったのは私だけ?
「下痢して」って相談者は言ってますし、子どもが精神的なことから腹痛起こすのは珍しくないですよ。
仮病だろうがそうでなかろうが、ケアが必要な状態なことには変わりないのでは。
たしかに小児科医の言葉だけじゃ混乱すると思います。
自由にさせてあげて、好きにさせてあげて、ではわがまま放題や過保護になる危険があって、どこまで許していいのかの基準がわかりませんよね。
大原先生に細かく教えてもらってよかったですね。
7歳なら結構自分のことは自分で出来るようになってきたところで、赤ちゃん返りしたらやはり面倒くさいでしょうががんばってほしいと思う。
子供に限らず、今の国民はストレス耐性がないと言われて、長期間が経つのが事実。
昭和は遠くになりにけりと言われて久しいですが、子供もしっかりして欲しいねえ。
とはいえ、心のケアは厄介者視されてしまうのも、残念ながらもう一方の事実です。
ストレス耐性をしっかり習得しながらも、心のケアも間違いなく受けて欲しいです。
一つの事例から全体を語るのはキケンですねぇ。
ストレス耐性なるものがストレスに耐えることで身につくという考え方自体が古くなっているのではないでしょうか。
安心できる環境で自己肯定感を育めば多少の困難には負けない力も湧いてきますが、ストレスフルな環境で育つ子は強くなるどころか逆に生きづらさを抱えるというのはテレ人でも頻出だと思います。
子どもでも大人でも理不尽なストレスなら無い方がいいので、価値観や環境のアップデートが大事な時代だと私は感じています。
確かに仰る通りで、ひいてはSDGsにもつながると思いますが、娑婆(しゃば)と言いますか、社会に出たら、まだまだというところです。
伝統と新しい考えをどう両立するのか、これが目下の課題かもしれませんが、戦前、旧態依然の武装系(?)の考え、まだ多いんですよねえ。
自然エネルギーで、電力不足に陥り凍死したいなら一人で
どうぞ。
ここは政治屋に汚染された掲示板でつまらないね
価値観のアップデートつったって、ゴリ押しで自分達の思想に
当てはめるだけなのをアップデートとは言わないんだよ
誰もにそれぞれの人生を生きて身につけた価値観があるんだよ
それをアップデートだの、傲慢偽善もここまでくると
すがすがしいほど、バカくさい
理不尽なストレスなら無い方がいいって話のどこに自然エネルギーや政治屋が絡むのか全然分からん
ストレスに強いニホンジンで富国強兵を目指そうみたいな話?それとも積極的にストレスに耐えたいドMなだけ?
看板コンビによる見事な大原裁きでした
まさに「快刀乱麻を断つ」
加藤先生、「具体的にどうしたらいいか」という聞き方をする相談者には厳しい対応をすることが多いけど、
自らサードオピニオンまで求め、仕事を辞して学校にも付いて行ってあげた今日の相談者には本気度を認めた、ということなんでしょうか
何はともあれ、まずは下のお嬢さんを安心させてあげていただきたい
子どもにとっては、親が自分のことでどうしようと悩んでるって、この上ないプレッシャーに感じますし
加藤先生が大原先生を紹介するときの大仰な持ち上げ表現、久々でしたね
白衣の医師(?)は反省されたし‥
と言われましても。
今まで「障害、不登校、ヒキコモリ」と言えば
同調や慰めしか許さなかったリベラル派がよく言うわ(呆)
性被害になるとこれが特に酷い。
「かわいそう」の連呼で当事者が再び立ち上がるのを
妨げるような、権利意識ばかりデカい人達が今日の今日になって
やっと常識的なフリで、また外部を批判しだす。
常に他者の批判をしていないと生きていられないのかね?
価値観のアップデートやらポリコレやらを大事にしすぎ、崩壊
しそうな米国を見ればそんなことは言ってられない時期だと
わかるはず。
ナンチャッテインテリが多いんでしょうね、ここも。
加藤先生、大原先生を守ったラジオ局の人もよく
がんばった、と言いたい。
こういったエセの運動のおかげで日本から基本的人権は削除
の憂き目にあうやもしれず。
デモクラシーは人類には難易度が高い。
ちょっと何言ってるか分かんないですね
確かにそうかもしれませんね。
色々ウンザリしながら思いつくまま書いたもので。
相談へのコメントじゃないです。
ポリコレの行き過ぎでアメリカが社会主義的な強権国家に
移行する空気があるのは知ってますか?
キャンセルカルチャーなんて、文革状態です。
軍にまでポリコレ汚染がいってしまい、米軍の事故と性犯罪が
2013年辺りから急激に増えています。男女同数にこだわりすぎて、下手な女性兵士でも戦闘機にのせてしまうからです。
ここの掲示板を読むと、いまだに「価値観のアップデート」やら
多様性SDGsやらと色々周回遅れ過ぎな人が多すぎる。
だから今頃「医者に反省せよ」とリベラル派のブログ主に
言われても、厳しい正論を言いにくい空気を形成して
正義面でいた人達に今頃口出しする権利あるのか、と
呆れていたわけです。
米国映画では「場の空気を読めない凡人の代わりに、スーパー天才
の自閉症が出る」と笑い種ですよ。
発達障害だ、アスペルガーも、結局「厳しい優しさ」を過剰に
怖がった米国で出来たその場しのぎ概念です。
どうせ、また何言ってるかわかんねー(鼻ほじ)でしょうがね!
「不登校は甘えとされたのも昔の話。ストレスに耐えてもストレス耐性はつかないみたい。そこはアップデートして医療なり福祉なりに繋げた方が大人も子どもも無駄がないよね」みたいな話であって、全ての価値観をアップデートせよとかSDなんとか多様性最高みたいな話は誰もしてませんよ。国を憂いてるのは分かるけど話が飛躍しすぎでは。
そして相談に関係ないリベラルアレルギー(?)をコメント欄でぶちまけて「どうせ分かんねえだろうけどな!」と言われましても…。私は興味があまりないですね…。