（回答者に交代）

田中ウルヴェ京：
ほんとの悩みは何かなあって思いました。

相談者：
男性として、ちょっと見れなくなって来ていて。
体型ですかね？も、やっぱり・・体格のいい人と・・比べすぎているのかもしれないです。

田中ウルヴェ京：
男性っていうのは、体格が良、ければなんでもいいって意味ですか？
セクシーだとか、ちょっと表現分かんないですけど、カッコいいなのか？・・ドキドキするっていう意味ですか？男性として見るっていうのは。

相談者：
あ、主人はすごく、優しくて、わたしのことも思ってくれて、いるんですが、

田中ウルヴェ京：
はい。んーと、男性として見る、枠には入ってないってことですか？

相談者：
そう、男性として見れないは・・すみません。

田中ウルヴェ京：
男性として見れないって、とっても・・ほ、ふんわりした言葉なので、

相談者：
そうですか。

田中ウルヴェ京：
ほんとの悩みが何かが見えないんですよね。
ご主人は優しくて、わたしを思ってくれてる・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
でも・・えー、体付きは、痩せてはいない。
で、それの何が・・どう嫌なんでしょうね？

相談者：
自分に・・甘く、人に・・厳しい部分が、すごく嫌です。

田中ウルヴェ京：
つまり、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
ご主人が、自分に甘く、人に厳しい男性だった？

相談者：
自分に、すごく甘い、のは、とても・・感じますし、
「自分に甘いよね」って言うと、

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
喧嘩に・・

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
なったりとか、あったので。

田中ウルヴェ京：
では、自分に甘い・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
旦那に対して、ちょっと・・どうなんで・・い、嫌なんですか？

相談者：
認めてほしいです。
まだ・・

田中ウルヴェ京：
あー

相談者：
認めて、いない、気がして、わたしは、もうなに、なんか、イライラしかしなくて。

田中ウルヴェ京：
旦那が・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
「僕は、自分に甘い人間です」って、言ってほしい？

相談者：
言ってほしいというか、もう、認めてほしいですね。そうでは・・ない、ていう感じなので。

田中ウルヴェ京：
彼が、じゃあ、認めると・・あなたは何か、変わるんですか？

相談者：
そう言われると・・

田中ウルヴェ京：
（苦笑）

相談者：
ンフフ（苦笑）

田中ウルヴェ京：
ハハハハ（苦笑）ですよね？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
たぶん、これ悩みじゃないんですよね。
こういうのを・・こ、代償ストレス、要は、このことがストレスだって思ってたほうが、ほんとのストレスを見なくていいっていう状況があります。
「もう、うちの旦那のこと、もう、１人の男性として見れないのよお」
「そうそう、わたしもそう」みたいなときって、実はこれがストレスじゃなくて。
そう言ってると、ほんとのストレスを見なくて済むので。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
ほんとのあなたの一番困ってる、悩みストレスは、ここじゃないんです。
あなたの悩みはなんでしょうね？

相談者：
もしかしたら、浮気願望があるのかもしれません。

田中ウルヴェ京：
うん！・・ですよね？

相談者：
・・はい
良くない・・願望だ、なと思っています。主人を・・ちょっと見下げてしま、いながら、そう思っている・・

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
自分が、ダメ・・な妻なのかな？、ていうのがあります。はい

田中ウルヴェ京：
じゃあ、これどうしましょっか？
「あー、なんかカッコいいこの男の人」とか思っちゃうの事実ですよね？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
「君のことが好きだ」とか言われちゃったらどうしよう？、傾いちゃうかもみたいに妄想したりする自分もいますか？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
妄想までは、ありですよね？、しょうがない。

相談者：
ありなんですか？

田中ウルヴェ京：
「ダメだ」って言われてどうします？

相談者：
・・ま・・無理ですよね。

田中ウルヴェ京：
ンフフフ（苦笑）

相談者：
公園にいる人っていうのは、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
声さえ掛けてしまえれば、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
ま、どうにか距離を縮めれるかもしれないとか。ま、芸能人なんかよりは、全然・・手の、届く、ところに、いらっしゃるので。

田中ウルヴェ京：
ですね。

相談者：
わたしは、その・・ま、声を掛けてしまう自分・・にブレーキ、を、掛けるのに、ま、今必死です。はい

田中ウルヴェ京：
今、恋しちゃったんですよね？

相談者：
たぶん。実は、先週、も、その公園にいて、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
気付いたら１時間以上、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
見ていてしまってて。

田中ウルヴェ京：
だからこそ、そりゃあ、あなたには、ダイエットの目的があるからそりゃ痩せるんですよね。
だから、いいことですよね？だって、そこに行くと・・自分の、素、素敵だなと思う人がいる、と、そりゃ・・雨が降ろうと槍が降ろうと（苦笑）・・

相談者：
うん、うん

田中ウルヴェ京：
走りますし。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
どんどん自分が綺麗になりたいと思いますし。

相談者：
わたし、結構、行動派、で、もうブレーキが効かなくなったときには、声を掛けてしまいそうで。

田中ウルヴェ京：
声掛けたらどうなると思いますか？

相談者：
たぶん、あちらのほうも・・分かるぐらいずうっと見て、るので、向こうも、ま・・見られていることには気付いています。
ま、「公園でまた会いましょう」では・・

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
満足できな、くなる気がします。怖いです。

田中ウルヴェ京：
こういうケースは大変よくあります。

相談者：
そうなんですか？

田中ウルヴェ京：
あの・・はい
お話を聞いて行くと、好きになってはいけない人を好きになってしまったとか。
ま、そういう、ケースはよくあります。
で、このときに、わたしが伝えられることは・・何もないんです。
なぜなら、あなたにとって、本当に大切なことは何で、
今、この行動を起こすと・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
何を失うのか？、ていうことは、あなたしか考えられないので。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
他人が、何も言えない、とても大事なことです。
つまり・・人間として、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
誰かを好きになるって、これ、コントロールのできない、もう、大変、大きなエネルギーです。
もう、居ても立っても、その人のことしか考えられないって、こ、恋しちゃうとか、憧れちゃうとか、見惚れてしまうとか。

相談者：
・・はい

田中ウルヴェ京：
ね？、その気持ちって・・抑えられない、苦しい、みたいなのありますよね？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
で、それが、結婚したって、そう思う人は、そりゃあ、います。と、そんなことは、当然です。なぜならわたし達は・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
女性という前に単なる生物であるからです。
動物は・・そういう欲求がなければ人類は進化しないわけで（苦笑）。
我々人間ができることは・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
自分の・・欲望・・を、ちゃんと認め、何がわたしにとって、大事かな？、という、思考で、自分の人生を作るだけです。

相談者：
・・はい

田中ウルヴェ京：
好きになってはいけない。好きなになってはいけない、って蓋をすれば蓋をするほど、溢れ出て来る・・水、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
みたいな物で。

相談者：
・・ああ

田中ウルヴェ京：
だったら、な、ちゃんと出しちゃえばいいんです。
あ、ジャラジャラジャージャージャーって。
は、わたしこの人のこと好きなんだ。バカだねえ♪なんですよ。

相談者：
ええ・・ああ

田中ウルヴェ京：
あ、た、ただ、ごめんなさい。
バカだね＆#、かどうか？をあなたは考えなきゃいけないんです。
ん、社会通念とかなんとかあるのかもしれませんが、あなたの人生なので。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
あ、あなたにとって、ほんとに大事なこ、とが何か・・て考えたときに、「単なる、一時（いっとき）の・・欲望しょう？」なんていうのは、人が言う、は、ことであって、あなたがそう、考えるかはあなたなので。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
最後に、わたしだったらどうするか？
単なる、わたしが３０代んときに、そういうこ、と、だとしたらどうしよう？って考え、たら・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
わたしだったら・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
うー、やっぱり子供いるし、いや旦那が別に悪いわけじゃないしなあ、でも、この人、Aさん、が、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
公園で見ると、ドキドキしちゃうなあっていう、ことがあったとします。

相談者：
・・はい

田中ウルヴェ京：
そしたらわたしだったらどうするかっていうと・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
うわっ、このなんか・・恋してるわたしを、エネルギーにして、どんどん痩せよう！

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
どんどん輝くわたしにしよう、て、なんか、その人、に対する、恋心を、エネルギーにしますよね。
要は、そのほうが得だから。もう、わたしはゴールをすり替えると思います。
その人、と、付き合いたいじゃなくて、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
その人に・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
なんか、自分のこと好かれちゃって。
「なんか君、どんどん・・綺麗になってくね」とか言われて、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
「あー、ありがとうございます。そんなふうに言っていただくと嬉しいです」、て・・

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
いう、ことをゴールにしますよね。
振り向かせただけで、以上・・あ、勝ち、みたいな。
な、なぜならそのことが・・母親という役目を持つ自分、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
妻という役目を持つ自分、仕事をしてる自分にとって・・何が幸せか？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
わたしにとって大事なのは、わたしの人生なので、ヘヘ（苦笑）。

相談者：
一番大事な物はやっぱり今の・・家庭ですね。

田中ウルヴェ京：
あっ、ほんと？、そう思いました？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
ほお

相談者：
なんか、なんでこんな簡単な物を見失っていたんだろう？と、今、ちょっと・・

田中ウルヴェ京：
うん、あの、どっちでもいいんですよ？、ほんと、どっちでもいいけど、改めてって思ったのであれば、それはすごく大きなことです。

相談者：
はい、思いました。

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
わたしは、主人の体型・・に、不満なだけで、すごく人間性も・・好きなので。

田中ウルヴェ京：
今日、ん・・

相談者：
ありがとうございます。

田中ウルヴェ京：
うん。あなたはとても貴重な経験をしましたよね。なんでですか？・・好きな人ができたことによって、こんな

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
悩みを持てて、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
悩みをこうやって話せたからこそ、新しいことに今、気付けましたよね？

相談者：
・・はい

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
だから、別に好きになったこと自体は悪くないです。

相談者：
良かった♪

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
ンフン（苦笑）

田中ウルヴェ京：
あの、どうぞ、あのお幸せに。

（再びパーソナリティ）