コブ付き40男と娘21歳の交際より気になる一風変わった母娘のコミュニケーション
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ、中川です。
相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いいたします。
中川潤:
先ほど、子供の交際見てるだけでいいのか?、わたしの、やっぱり反対だっていう気持ちをぶつけたほうがいいのか?
という、そういうご質問、
相談者:
はい
中川潤:
だったやに、
相談者:
はい
中川潤:
受け取ったんだけども、
相談者:
はい
中川潤:
・・これ・・あとのことをやったら、火に油を注ぐ、のは・・目に見えてるわな(苦笑)。
相談者:
まあ、そうですね。
中川潤:
まあね、(笑いながら)ぎゃ、逆に・・お嬢さんは・・
相談者:
はい
中川潤:
何言ってんの?、てえ、
相談者:
はい
中川潤:
え、逆に闘志を、燃やして、事を冷静には見れなくなりますよ。
相談者:
そうですね。
中川潤:
はあ
相談者:
わたしもそれは・・逆効果になるとは、
中川潤:
うん。重々分かってるでしょ?
相談者:
思・・思ってます。
中川潤:
うん
相談者:
ただ・・まだ将来一緒になるとか・・
中川潤:
うん
相談者:
そういう話は・・ないようなので、
中川潤:
うん
相談者:
もし、なったとしたときに、
中川潤:
うーん
相談者:
相手の?
中川潤:
うん
相談者:
その、ま、年齢差っていうのもありますし、うちの子と。
中川潤:
うーん
相談者:
相手方にその、お子さんがいるっていうこと。
そういった問題・・があるんじゃないかなと。
中川潤:
うーん
相談者:
どこまで分かってるのか?
中川潤:
ん?
相談者:
そこがあ、娘の様子からはまったく感じられないので・・
中川潤:
そりゃ分かってるに決まってるじゃない。
ただ、本当の意味でね?
相談者:
うーん
中川潤:
実際に・・状況を、ね?
相談者:
はい
中川潤:
お母さん自身も体験したわけじゃないわけだから。
相談者:
はい
中川潤:
はあ
相談者:
はい
中川潤:
で、やってみなきゃ分かんねえじゃん、ほんなもん。
相談者:
ま、確かにそうですね。
中川潤:
はあ・・あなたがだから、心配しているってことを娘さんに、教えときたいの?
相談者:
あ、でも、あ、どうふに、その「相手を見てどう思った?」って言われたんですけど、
中川潤:
うん
相談者:
まあ、「複雑な気持ちだね」っていうことは一言言ったんですけどね。
中川潤:
そいでいいじゃない?あなた素直に言ったんだから。
相談者:
口じゃないですよ・・紙で書きました。
中川潤:
どう思う?っていうのも紙で、向こうが言って来たの?
相談者:
それはわたしに訊いて来ました、直接。
中川潤:
「複雑な気持ちだね」っていうの、なんでそのまま、口で言わなかったの?
相談者:
うーん
中川潤:
訊かれたのに、返事もしなかったわけ?
相談者:
いや、返事はしました。
中川潤:
ん、ん、どういう返事したの?
相談者:
あーだから、初めて会ったから・・
中川潤:
うーん
相談者:
「そこまでよくお母さん、分かりません」って、その・・相手の、ことはね?
中川潤:
あー、クールなご返事をされたんだ。
相談者:
ええ
中川潤:
ほいでわざわざ・・
相談者:
うん
中川潤:
あとから、メモで、
相談者:
あそうです。
中川潤:
「複雑な気持ちだね」って・・
相談者:
あはい、はい
中川潤:
ふうん・・今のやり取りって、親子のやり取りとして、すごく・・おかしくね?
相談者:
話がまともできないので。
中川潤:
うーん?
相談者:
娘との関係がよくないから(ため息混じり)。
中川潤:
あなたのご家庭ってさあ
相談者:
はい
中川潤:
どんな感じだったの?
相談者:
あー、うちはあ、コミュケーションが、ほとんどない、家庭ですね。
中川潤:
ちっさい頃から?
相談者:
&#・・そうですね。あまり喋るような子たちじゃないんで。
中川潤:
あまり子供さんのことは、関心はなかったの?
相談者:
いや関心は、なくはなかったです。
主人はもう夜中に、も、毎日夜中に帰って来るので、
中川潤:
うん
相談者:
自分一人で・・子育てしてましたから(涙声)。
中川潤:
あー、はい、はい
相談者:
だからもう(涙声)・・
中川潤:
あーん
相談者:
(泣)
中川潤:
奥さん、ご主人との関係はどうなの?
相談者:
いやあんまり・・会話がないです。
中川潤:
それは、も、結婚以来ずっと?
相談者:
う、そうですね。
中川潤:
ふうーん、寂しかった?
相談者:
そうですね(泣)。
中川潤:
ずうっと。
相談者:
はい(泣)
中川潤:
ねえ?
相談者:
うん(鼻をすする)・・だから・・
中川潤:
うーん
相談者:
精神的なほうの、病に掛っちゃって。
更年期も、一緒に入っちゃって。
中川潤:
うーん
相談者:
わたしの母親の死がきっかけになっちゃって。
中川潤:
うーん
相談者:
上の子が二十歳のときに、
中川潤:
うん
相談者:
具合悪くなっちゃったんですね。
中川潤:
なるほどなあ。
相談者:
はい
中川潤:
あのねえ?
相談者:
うん
中川潤:
お嬢さんのことを心配されるう、お気持ちはあ、とってもよく、分かるし、
相談者:
あはい
中川潤:
ご質問、との関係で申し上げればね?
相談者:
はい
中川潤:
率直に言うよ?
相談者:
あはい
中川潤:
あなたの心配なことは、
相談者:
はい
中川潤:
彼女の年齢・・相応にでしかないですけども、
相談者:
うん
中川潤:
あなたが考えてらっしゃる問題そのものは、分かってますから。
相談者:
あはい
中川潤:
それを、あなたのほうが、
相談者:
はい
中川潤:
「お母さんもこういうことが心配なんだ」、「ああいうことが心配なんだ」と・・言ってみたところで、
相談者:
はい
中川潤:
それって・・逆効果でしかないし、
相談者:
はい
中川潤:
お嬢さんの、反応との関係で、
相談者:
はい
中川潤:
あなたが・・より一層心のバランスを崩すように、しか思えないのですよ。
相談者:
あー、そうですね。
中川潤:
ねえ?
相談者:
はあ
中川潤:
どういう反応が返って来るか、あなた自身もう分かってるんですよ。
相談者:
はい、そうですね。
中川潤:
でしょう?
相談者:
あー、もう散々、反抗期のときの、相当ダメージがあったんで。
中川潤:
うーん
相談者:
だから・・今、また言ったら・・もっとそれ以上言われんだろうなって、怖さもあるし、
中川潤:
うーん
相談者:
うん・・でも(鼻をすする)、やっぱり親だから・・気になるし。
中川潤:
うん、気になるのは・・
相談者:
うん・・うん
中川潤:
それはよく理解できるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
だけどね?
相談者:
はい
中川潤:
こう言うとちょっと、あの、いん、キツく、聞こえるかもしれないけど。
お嬢さん達にすれば、寄り掛かられちゃってるみたいにねえ、ウザいんだよなあ。
相談者:
ああ・・
中川潤:
お母さん、自分お人生があんのによ、
あたし達のほうへさ・・持たれ掛かって来ないでちょうだいねって・・気持ちですよ?
相談者:
ああ、はあ
中川潤:
ね?
相談者:
はい
中川潤:
お母さんもっと楽しくね?、自分で生きないのかよ、ってね?
相談者:
・・
中川潤:
残酷な言い方・・
相談者:
ああ、分かります。
中川潤:
だってことは僕は承知の上で、申し上げてんだけど。
相談者:
分かります。
はい
中川潤:
で、その状況の中で、自分をもっと大事にして。
相談者:
あー、そうですね。
中川潤:
うーん
自分で自分を楽しむこと。
相談者:
あー、はい
中川潤:
そうすればね?、お嬢さん達との関係もね、自ずと変わって来ると思うよ?
相談者:
うーん
中川潤:
うん、ちょっとね・・
相談者:
うん
中川潤:
こういう話になるとねえ、わたしはもうちょっと専門外、の、ことなんで、加藤先生と代わりますね。
相談者:
あ・・はい
中川潤:
はい
相談者:
ありがとうございました。
中川潤:
はい、ちょっと待ってくださいね。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
相談者のかわりに次女の遊び相手、話相手してくれてる親切な男性と思えばいい。次女が精神的に成長して新しい彼氏ができたら終わる関係ですよ。どちらかといえば相手のストーカー化が心配ですがいい人らしいから「夢みさせてもらえてありがとう」と大人の対応なんじゃないだろうか。
今回は加藤先生も中川先生も明快だったし容赦なかった
特に加藤先生、自己憐憫系の相談者には厳しい方とはいえ、自虐モードに入った相談者に追い打ちを放ったのは驚いた
もっとも、今さら娘に相談者の言葉は届かないし、それは長年の異常なコミュニケーションの必然的な結果だし、その大元は相談者の心のありようなんだと冷静に宣告されたわけだけど、この相談者にはとどめを刺されたように聞こえたろうなあ
まあ、反抗期に激しく言い返されて、娘にビビってるような腰の引けた親じゃ、娘に何言ったって通じるわけがない
もっとも、離婚して子供を引き取って、勤め人をしながら父子家庭やってる時点で、地雷率はそう高くないように思う
相談者も「誠実そうな人」と認めてるし、その点ではあまり心配いらないんじゃないかな
すみません、↑の「もっとも」以下は当方の早合点でした
交際相手には子どもがいる、しか言ってませんでしたね
もし引き取って育ててるなら、子どもへの責任をきちんと果たしてるからさほど心配いらない人だろう、という意味でした
下の方のご指摘通りです、失礼しました
相談者も旦那が常時午前様で(コンサルか中央官庁の公務員か?)、ワンオペ育児で追い詰められてたのはわかるけれども、
次女にしてみれば、そのいびつな家庭にコレジャナイ感があって、だからこそ今の彼氏を選んだんだろう
相談者も旦那にいろいろぶつけたらいい、家の中に父親がいなかったから娘は外に父親を求めたんだと言うべきだし、これまでの不満を洗いざらい話したらいい
旦那が午前様でコンサルか中央省庁の公務員かなんてどこにかいてるの?老○の中身の無い発言がどれほど若者の行く手をはばんでるか。
若者に発言の機会を与えなさい、
たとえ話でしょ。こないだから鯖さんに絡んでる人?
失礼しましたって普通に謝ってるんだし難癖はやめとけば。老害と若者のくだりも関係ないし。
あなた鯖さんですか?そうじゃないなら荒らし行為ですよ。難癖じゃなくて質問だし老害なんて言ってませんが。いつも気に入らない人を「荒らし」と決めつけてサイトにイチャモンつけてなかなか出ていかない例の人ですか?
鯖さんじゃないけど目に余るコメントを諌めて荒らし呼ばわりはちょっと。
質問の体で理不尽に鯖さんを攻撃してるのは荒らしじゃないのかな。
例の人が誰かも分かりませんし、老○って何?老人?
話さずメモ渡すとか、夫との不仲とか相談者自身に問題ある事例だと思いました。マド愛先生ならお母さん貴方の問題です、と言ったんじゃないかな。言葉の端々にトゲを感じる話し方も気になりました。この先大丈夫かな、ちょっと心配です。
旦那さんの考えも知りたかった部分はありますが、ご相談者さん、気持ちは正直分かるというのが本音です。ただ、職場婚も往々にしてあります。
とはいえ、交際相手さん、お子さんがいらっしゃるということで、ちょっとトラブルになるのが心配でしょう。でも、見守るしかないのでしょう。
「離婚歴があって子どもがいる」ってだけだと、必ずしも親権を取ってるという意味に聞こえなかったのは私だけでしたでしょうか…。
元妻が育てていても「子どもがいる」って言いますよね? 言わない??
私もそう思いました。上で「子供を引き取って~父子家庭やってる人」と書いてる人がいましたがなぜ?また「その地雷率が低い」の根拠も?
終活をスムーズにする意味でも、前妻(後妻)との子供がいる旨は確実に言った方がいいですが、これでは今月2日の相談にも絡んでくるか?
当時の相談は、前妻の子供に家を相続させたくない(?)というお母さんの相談でしたが、子持ち離婚歴があると、そこが厄介なのでしょう。
加藤先生とズン先生との20分が、旦那と交わした会話総時間よりも充実していたのでは無いかと思ってしまった。聴いてる方はズン先生のべらんめえ口調が面白かったけど、相談者にとっては濃口だったかも。
壊れる運命の恋愛なのかな?
交際の末、結婚したって何も不思議じゃないと思うけど。
親としては素直に受け入れがたいだろうがね。
年齢や離婚歴のこともあるでしょうが、娘さんにとっては親の穴を埋めるための恋愛の可能性が高いですよね。
本当に相手に惹かれた恋愛というよりは、親にもらえなかった甘えを満たすための依存。そういった意味で加藤氏は壊れる運命と言ってるんじゃないかと思いました。
そうですね、でも恋愛は多かれ少なかれ危ういものだし、運命という言葉は成就してはいけない恋だと言われているようで少し抵抗を感じました。