結婚後も渋々続ける家族の役回り。NOと言えず悩む女にアドバイスはNOと言え

(回答者に交代)

三石由起子:
こんにちは

相談者:
はい、こんにちは

三石由起子:
あのお、あなた結婚して何年?

相談者:
1年経った、ぐらいですね。

三石由起子:
あっ!

相談者:
1年とちょっとになります。

三石由起子:
ほんと、そりゃ良かった。
1年経ったくらいね?

相談者:
はい

三石由起子:
あ、そりゃ良かったです。
あ、もう1つ聞こう。
胸に手を当てて考えてみて。

相談者:
はい

三石由起子:
実家とお・・付き合ったほうがあ、自分にとってのメリット、例えばね?・・経済的とか・・健康面とか・・そういうことあります?、うん

相談者:
特にはない、と思いますね。&#△%

三石由起子:
あ、そうですか。あ、良かった。
お悩みを聞いてね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたが大体あの、考え違いっていうかさ、

相談者:
はいはい

三石由起子:
心得違いをしてる、と思うよ。
で、何が、

相談者:
・・うーん、はい

三石由起子:
心得違いかっていうと・・

相談者:
はい

三石由起子:
あなたは結婚してるわけですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたの家庭っていうのは夫と2人の家庭なのね。

相談者:
はい

三石由起子:
そしてあなたは、その実家のことを、いつまでも自分の家(うち)だと思ってるけど、

相談者:
・・あ、ハハハ(苦笑)

三石由起子:
それは決してあなたの家(うち)じゃないの。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、そこをね、あの・・ちゃんとしなきゃいけないと思うんだよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
だから、父親も母親も兄も弟もね?・・実家にいたと同じように付き合うのは間違ってるの。

相談者:
・・はい

三石由起子:
うん、例えばさ・・実家にいる、あなたが子供であれば・・母親っていうのは一緒に暮らしてる人だから・・愚痴を聞いてやったりとか、子供が母親を支えるっていうことは、ある、と思いますよ?
だけど・・

相談者:
はいはい

三石由起子:
今あなたは、結婚して外に出てるわけ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
でね?
あなたが支えなきゃいけないのは夫でありい・・楽しまなきゃいけないのは夫との生活なのね。

相談者:
・・

三石由起子:
そこをね、はっきりしとかないと・・つまりね?母親を支えるのは父親であるべきなのよ。

相談者:
・・

三石由起子:
分かるう?

相談者:
はい(苦笑)

三石由起子:
うん、それを、あなたがさ・・その、いい顔してじゃないけど・・可哀想だなっていう名目で・・ちょこちょこね?・・そういうふうに会ってやるっていうことはさ・・決していいことじゃないのね。

相談者:
・・はい

三石由起子:
お父さんが分かってくれない。だから娘に。みたいなふうに・・しょっちゅうなんかされたときに、あなたの生活が壊れてしまう。

相談者:
・・

三石由起子:
要するにさ・・この、家族に対して、過去にいろいろあって嫌悪感があるって・・そういう人っていうのは・・結婚したらラッキーで完全に離れるはずなんですよ。

相談者:
・・(苦笑)◆#、ええ

三石由起子:
それをね?、うん、それをあなたが持ってるのはね?・・なんかこう中途半端な・・優しさっていうかさ。思いやりっていうか。
それはねえ、ちっともママのためにもならないと思う。

相談者:
・・

三石由起子:
だから、あたしあなたに足りないのはね?

相談者:
・・はい

三石由起子:
例えばさ、今の生活ってもっと楽しめるはずだし、
今の生活っていうのは、これがあの、終わりじゃなくて、発展する過程なんだよね、あなた達2人の家庭っていうのは。

相談者:
はい

三石由起子:
ね?、そこを充実してね?、その自分の幸せをさあ・・も、余り余った物をために実家に分けてやるくらいの感覚にならないとダメよ。

相談者:
ん・・(苦笑)はい

三石由起子:
うん、分かる?
半分、家(うち)、出た、感じでさ、片足まだ・・

相談者:
アハハハ(苦笑)、はい

三石由起子:
実家に残してる、んですよ。

相談者:
うん・・はい

三石由起子:
それっていうのはね、もう絶対良くないから。

相談者:
・・はい

三石由起子:
それ、付き合わなければならない理由っていうのはないはずで。
もっと言えばね・・この家(うち)は捨てて然るべき家(うち)なのね。

相談者:
・・うん、はい(苦笑)

三石由起子:
うん、その・・兄のことといい、なんといいさ。

相談者:
はい

三石由起子:
あなたにはあ、抱えてね?・・みんなをこう受け止めてえ、いいような・・気持ちにさせるような・・力量ないと思うよ。

相談者:
・・あー、はい、ええ

三石由起子:
うん、力量がないのにやってるとお、

相談者:
うん

三石由起子:
すごく苦しくなっちゃって、自分の幸せが分かんなくなっちゃうから。

相談者:
・・

三石由起子:
それとあたしがさっき「良かった」って言ったのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
1年経ったくらいって言ったでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
これねえ?ずるずる2年も3年もやってるとね?・・それが、あなたの生活になってしまうのよ。

相談者:
・・あ、はい

三石由起子:
だからあなたの意識改革は・・自分はもう結婚した人間で・・夫と2人のお・・生活を守る、守るっていうか発展させるっていうか・・

相談者:
はい

三石由起子:
そういう人間なんだっていうことが、

相談者:
うん

三石由起子:
あなたがしっかり頭の中にあれば・・生活が変わったんだっていうことをね?、実家の人たちに分からせることができると思うの。

相談者:
・・

三石由起子:
まだ1年だからさ。
「あたし」、その、え、「忙しい」と。
何に忙しいって、「こっちの家庭で忙しい」と。

相談者:
・・

三石由起子:
誕生日だったら、その日も夫と約束があるとか。
その日はこっちの友達と約束があるとか。

相談者:
はい

三石由起子:
こっちの友達って、あの、あなたが、結婚してからできた友達のことだよ?

相談者:
はい

三石由起子:
で、なくてもいいんだよ、そんなもん。なくてもいいんだけど、

相談者:
ああ(苦笑)、はい

三石由起子:
だけど言い訳なんてあるって。それがね?、あなたの家庭に立脚する・・物、そういう理由であれば・・親、悲しくないんですよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
で、娘が幸せだっていう確信があれば、親、会いたくないんですよ、別に。

相談者:
・・

三石由起子:
ひょっとするとさ、ママはさ・・あなたも寂しいんじゃないかとか。

相談者:
(苦笑)

三石由起子:
いやいやいや、思ってると思うよ、母親だからね。

相談者:
はい、ええ(苦笑)

三石由起子:
うーん、いや、思ってると思いますよ。

相談者:
はい

三石由起子:
あの、表し方は変にしてもね?

相談者:
はい

三石由起子:
だから、わたしはこっちの生活で・・幸せだし、忙しいんだっていうことを・・まだ1年だったら・・実家に思い知らせるってことできると思うんですよ。

相談者:
・・うん

三石由起子:
分かる?

相談者:
はい

三石由起子:
家族行事だけで十分ですよ?、実家なんて。何勘違いしてるか知らないけど。

相談者:
ん、ええ、はあい

三石由起子:
うん
これね?、完全にあなたが悪いわ。実家に誤解されちゃってるのと、もう1つはね?、夫に失礼ですよ。

相談者:
ですよね、はい

三石由起子:
そうだよ。だってね?・・家族に、会う・・例えばさあ、半分でも夫の家族と、食事するかっていう話だよね?
しないじゃん。

相談者:
・・そうですね。うん

三石由起子:
そうでしょう?・・それってダメだよ、あなた。

相談者:
はい

三石由起子:
今のね?状況って・・あなた自分で招いてるからね。
しかも、

相談者:
あー(苦笑)はい

三石由起子:
しかも、で、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたのお、自分の家庭がね?、夫と2人の家庭がね?、膨らんで行くためにね?・・実家、邪魔ですよあなたにとって。
今の状況だと。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、そういう・・実家が邪魔だみたいなことはね?、実家の親だって思われたら不本意だしね。

相談者:
・・(苦笑)

三石由起子:
変なこう、気を回してね。

相談者:
はい

三石由起子:
我慢してるだけって、誰も幸せじゃないからね。

相談者:
そうですね。

三石由起子:
うん
辛ければね?、1年やってみるんだと思えばいいと思う。一生なんていうふうに思わない、でね?
そうするとちょっと自分も取り戻せたりすると思う。
で、ほんとに実家が必要なら・・また・・あなたが、自発的に連絡するようになると思う。

相談者:
・・はい

三石由起子:
はい
できるからやんなさい。

相談者:
・・はい

三石由起子:
はい

相談者:
・・ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)


「結婚後も渋々続ける家族の役回り。NOと言えず悩む女にアドバイスはNOと言え」への6件のフィードバック

  1. 必要とされるって麻薬みたいなものだから、28才でそんな境地は無理だと思います。夫との生活を優先して、母の誘いを断ったら自分が苦しくなって、それで夫とも喧嘩になってんじゃないかな…
    どっち選んでも楽しくない、みたいな。夫が辛いね
    断っても不安定にならない、夫に当たらないという練習を少しずつしていくしかない。

    1. 15歳次男がちょっと気になりましたが、長男とご相談者さんはどちらかの連れ子だったのか?その上で両親は再婚、その後次男が生まれたという話で合っているのか?
      それはともかく、ご相談者さんもせっかく結婚して頑張っているだけに、嫁ぎ先のお舅さんやお姑さん、親戚とうまくやっていけるよう、そちらの基盤作りを頑張って!

  2. アダルトチルドレンのスケープゴートやケアテイカーに当たる話なのかな、と感じました。
    両親の不仲?の愚痴聞きをやらされてるようですし、家族内のバランサーだったのかなと。弟のことは一生許さない!顔も見たくない!となっても全然おかしくないと思うのですが、幼い頃から親子の役割が逆転していると「私無しではこの家族が崩壊してしまう」という恐れが根付いてしまって、結婚後も離れられない(つらいのに実家の感情のゴミ箱役を自ら買って出てしまう)というはACあるあるな気がします。
    母の「断ると凹む」というのは「そうすれば相談者をコントロールできる」と熟知してるだけとも言えるので…。

    1. ACさんてこういう問題の専門家?
      おっしゃる通りだと思います。私も男兄弟に挟まれて、家族の中では仮想敵国みたいな扱いだったような気がします。私一人をいじめれば、他の家族が団結するみたいな?

      1. すみませんズブの素人です…!笑
        匿名さんもお辛かったのですね。ACの環境は千差万別ですが、抱える生きづらさはいくつかのパターンに分類できる…つまり無自覚なうちは辛いままだけども、自覚できれば脱却して生きやすくなる道はある、と個人的には考えてます。

  3. アップありがとうございます。

    三石先生のアドバイス聞けて、私も良かったです。相談者さんが、元気になり、ほろりとしました。わかるよ、、、。

    立場は違えど、相談者さんの気持ちがよくわかりました。今までとは違う、新しい生活、ふたりだけの、
    旦那さんとの生活を、楽しんでほしいな。
    お楽しみはこれからだ。

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