息子に意見すれば私の苦労も知らず執拗に反論。物言わぬ孫の悲しげな表情

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなたからするといろいろ言い分はあるんでしょうけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚をして、15年間を、1人で・・

相談者:
はい

加藤諦三:
息子さんは、

相談者:
はい

加藤諦三:
当然・・反抗期から、

相談者:
はい

加藤諦三:
いろいろ反発することがあって、

相談者:
はい

加藤諦三:
息子さんはあなたのことを好きですよ。

相談者:
・・

加藤諦三:
だけど・・嫌いですよ。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
その気持ちを受け取ってあげると。
で、あなたは・・孫が、可愛いって言いますけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
それは孫は可愛いでしょう。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、これだけ、いろいろな・・問題を抱え、ながらあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたはわたしは頑張っているというふうに、

相談者:
はい

加藤諦三:
思ってるわけです。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
だけど・・頑張ってるじゃなくてえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんか今までのツケを払っているという・・

相談者:
あー、そうか・・そうかもしれない・・

加藤諦三:
うん、そっちなんですよね。

相談者:
あー、そうですね。

加藤諦三:
ええ・・だから4人で性格合わないっていうけれども、これだけで生活をしていること自体がもう素晴らしいことだというふうに・・思うか?
4人の、生活を・・元のようにやっぱり息子さんは息子さんに・・

相談者:
うん

加藤諦三:
出て行ってもらって、
孫は可愛いのは分かるけれども、

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
あ、あなたと・・母親で2人になるか?

相談者:
うん

加藤諦三:
今のように・・

相談者:
うん

加藤諦三:
なんか・・借金を、払わないんですよ。

相談者:
うーん

加藤諦三:
これから借金払う時期ですから。

相談者:
あー、はい。分かりました。

加藤諦三:
・・よろしいでしょうか?

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
はいどうも失礼いたし・・

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい、どうも

加藤諦三:
悩みは、昨日の出来事ではない。ベラン・ウルフ

 


「息子に意見すれば私の苦労も知らず執拗に反論。物言わぬ孫の悲しげな表情」への4件のフィードバック

  1. 私も自分の思いを押し付けていた親だったのではないかと。
    自分の撒いた種は自分で刈るのだと、腹を決めています。何がやって来ようと。
    相談者さんも、大変な状況になって、気付きを頂いたのだと思う。
    息子さんの反抗は、親の求める姿ではなくて、ありのままに生きてる所に寄り添って欲しいだけなのだと思うのです、
    なんの見返りも求めず、大変かもしれないけど赤ちゃんの何気ない成長や息子さんの何かしらの得意なことを見つけて、一緒に生活に楽しみをみつけられたら、きっと、何はなくとも愛情を感じられるようになると思う。大変な時をどうか、その子のままを愛して、
    ひとつひとつ出来るようになる赤ちゃんを笑って穏やかに育ててください。
    きっとこのお子さんが教えてくれた
    お母さんの生き方だったと思える日が来ることを祈ってます

  2. 仮に相談者のせいだとしても、現に相談者は心が弱ってる。

    なのに、田中先生は追い詰めるような質問を畳み掛ける。このコミュニケーション、某事業仕分けを思い出す。ストーリーを無理に探そうとする一方的な質問が続くから、相談者も「そうかもしれませんね」みたいな無気力な回答を繰り返す。

    加藤先生が見かねて、「あなたにも言い分はあるだろう」と相談者をフォロー。

    相談者は本音を話してないし、話したくないと思っちゃってる。
    事実から逃げずに自分に素直になることで物事は好転する、という加藤先生の方針から大きく外れてます。

    田中さんは、回答者として適格ではない気がする。そろそろニッポン放送に意見を出したいレベル。

    1. 田中ウルヴェさんの手法は自身の問題を見つけ自分が成長し変わるというやり方。五輪メダリストだからストイック。
      確かに相談者さんにはキツかったかも。
      相談者は息子に当たられてるかも。
      反抗期みたいな。優しく受け止めてあげることも必要だけど、限界あるし、相談者の精神も守る必要ある。エスカレートしてるなら家庭内暴力(精神的)。母子でも線引き距離感必要。甘えられすぎてもね。

  3. とにかく1歳8か月の赤ちゃんが不憫でならない
    家庭に満ち満ちたネガティブな雰囲気をしっかり感知してるんだろうな…

    離婚したのは息子18歳の時でも、相談者夫婦はそれ以前から不仲だったろうし、思春期真っ只中の息子には多大なダメージだったろう
    相談者も当時はご自分のことだけで精一杯だったろうけど、その結果として息子に負荷をかけていたわけだし、今の事態も加藤先生仰る通り「過去のツケを払っている」のだと思う

    ウルヴェさんが相変わらずシャープに迫ってたけど、これがマド愛先生でも同じような迫り方になってたと思う
    相談者もつらかろうけど、ここは一度息子と真正面から向き合って、思いの丈をぶつけ合った方がいい
    息子の心持に思いもはせず、「私はこんなに頑張ってるのに」って開き直って、息子に恩を着せてるうちはいろいろと厳しかろう
    「自己憐憫は行き止まりです」(by加藤先生)
    「不幸を受け入れる。するとやるべきことが見えてくる」(by加藤先生)

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