息子を受け止めれなかった言い訳が先に立つ母親。図星の質問にこみ上げる嗚咽

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
先生のね、おっしゃること、をね、胸に、たぶん響いてらっしゃるんだろうなあと・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
思いますけれどね。

相談者:
はい

玉置妙憂:
いくつになってもやっぱり、子どもって、「もらってないや」っていう愛に対しては「欲しいよ」って思うもんだと思うんですね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
でももう18歳だから・・あの、昔い、の、小っちゃい頃のように抱っこして、よしよしっていう愛じゃなくてね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
これから、彼に、渡すとしたら、あたしはリスペクトだと思うんですよ。

相談者:
はい

玉置妙憂:
彼がやりたいと思っていること。

相談者:
はい

玉置妙憂:
それから、あ、日々の生活のことも・・「なんで、起きられないんだろう」っていうことを、ま、訊くってことです。
こっちが、「ああだろう、こうだろう」って言って判断して、

相談者:
はい

玉置妙憂:
ジャッジしてしまうんじゃなくてね?

相談者:
はい・・

玉置妙憂:
うん、だから、そんな感じで1つ1つまだまだ・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
受験までお時間、ありますもの。

相談者:
そうですね。はい

玉置妙憂:
うん。なんで、まずは・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
少しは、お母さん自身の・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
言葉?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、ん、そういった物を、ちょっとだけ

相談者:
はい

玉置妙憂:
あの、修正してみてはいかがでしょうかね?

相談者:
あ、はい、分かりました。

玉置妙憂:
うん・・ではそういうことで。

相談者:
はい

玉置妙憂:
はい・・失礼いたします。

相談者:
はい、失礼いたします。

玉置妙憂:
はい

相談者:
ありがとうございました。

玉置妙憂:
はい

 

「息子を受け止めれなかった言い訳が先に立つ母親。図星の質問にこみ上げる嗚咽」への13件のフィードバック

  1. 流石 愛先生、やっぱりそこを突いたか‼️という感じでしたね。このお母さん、舅姑と同居で余裕がなかったんじゃないかな。ハキハキ物を言えない人のようだし。

  2. 「予備校に行きたい」とせっかく息子さんが対話のきっかけを与えてくれたのに残念。そこから息子さんの意見も聞いて今後のことを話し合えばよかったのに。人とのコミュニケーションのとり方が上手くなさそう。相談中の話しぶりからもそれが伺える。

  3. 息子さん、ずっと、寂しかったでしょうね。
    余裕がないと、自分の子どもの悲痛な訴えも、自分の心を煩わせるだけの言葉に聞こえてしまうんですね。
    お母さんもいっぱいいっぱいだったんでしょうけど、息子さんからしたら、自分の気持ちを受け止めてもらえないばかりか、母親に負担をかけているようにも思って、何も言えなくなってしまったのかなって。

    「あまり自分のことを話さない」っていうのも、お母さんへの優しさから来ているかもしれないと思いました。

  4. 相談者さん私の母みたい。
    質問を投げかけても答えになってないことをグダグダ言うから対話はとうに諦めた。
    進路についても何になりたいの?とか言いながらとにかく金のかかる面倒なことをしてくれるなと言うのが全面に出てるのだ。うちの両親にとっては金がかからない子供が良い子なのだ。
    やっぱりやっぱりという口癖は
    そういうことに決まってるから私は微塵も変えるところはないし努力もしない!という心理の現れだと思う。
    愛先生と同じタイミングで何言ってんのか分からない、と私も言ったので笑った。

    息子さんに関しては無理やり優しい母にならなくてもいいから、邪魔だけはしないであげてほしい。

  5. 「手は2つしか無いから」との説明が象徴的でした。自分には限界があってそれ以上のものを求められても対応できない、というのは正論ですが、本心じゃない(と思いたい)にせよ愛情に関してそういう立ち位置でモノを言われたら子供は心を閉ざすしかないでしょうね。

    愛先生が問題の根を指摘されるまで全てをはぐらかすように語っていた相談者さんは本音を晒すことが苦手で、我が子を含め他人の本音に触れるのを怖がる人なのでしょう。
    大人になろうとしている我が子の意志を知るのが怖い。それが自分の思いと違っている現実に向き合うのが恐ろしい。
    いくら言い訳をして見せても、実は相談者さんこそ息子さんとの触れ合いを避けているんだと思います。そのあたりが序盤の妙憂先生とのやり取りで垣間見えていましたように感じました。

  6. 中高生のこどもの要求は、内心「えっ、お金が足りるかな」と思っても、一旦「わかった。考えてみる」とか「家計を調べてみる」と言うようにしています。そして、いろいろ調べた後に、家計簿と長期的なライフプラン、そしてこどもの要求にかかる費用を紙で見せながら、話しあうようにしてます。その場合、「あなたの要求も叶えてあげたい」と伝えることも大事です。
    そこまですると、結果的に無理でも納得してくれるし、折衷案を出してくれる場合もあります。
    うちもこどもが多いので、親からは「なるべく大学生の時に一人暮らしさせてあげたいし、奨学金は借りないでいきたいので、その分、今は出費を抑えたい。」とか「国公立ならどこに行ってもいいから。」とか条件つきで、あとは本人に決めてもらいましたが、大学在学中も卒業後も感謝してくれて、ほっとしました。
    中高生は、親が思っている以上に、家のことを考えてくれてます。

  7. 私も「やっぱり・・」が多いな?と思って聞いてました。
    話も、頭でいろいろいっぱいになるのか?要点がつかめず・・
    ズバッと言わないのもその人の優しさでもあるのでしょうが。
    もちさんも、お母さんと話があわなくてご苦労されたんですね。
    最後の、「無理やり優しい母にならなくてもいいから・・」
    ほんとですねえ。賛成です。

  8. 「義両親との同居・子ども3人」という相談者のキャパシティを超えるハードな親業&嫁業のしわよせが長男に行ってしまってるんですよね。
    いい母親でいたいけど、母親自身が限界なので言い訳や正論で長男をはねつけてしまって受け止めることができない。
    相談者の努力不足を指摘しても「これ以上頑張れない!」という悲鳴が上がるだけで何の解決にもならないので、共感と構造上の問題を指摘するマド愛先生はさすがだなと感じました。

  9. 旦那さんの年齢が63才とのことなので、旦那さんの親はもしかしたら昭和一桁かも…

    その年齢の人たちの「長男信仰」は、それはそれはけっこうなもので、
    (全員が全員そうではないけど)
    もしかしたら相談者さんは、長男を姑に取られちゃったような子育て期間だったのかな…、とも思った。(妄想)

    そこにきて、下に娘が生まれ、また生まれ、娘に手をかけることで姑に取られた(ような)長男の存在を、極力意識しないようにしてきた、なんてのもあっての今なのかな?(妄想)

    だからといって、長男と向き合わないのは全くの別問題なんだけど。
    子供にとって、「お母さん」はたった一人だから、いろいろあったとしても親は親の態度で向き合わないと、だもんね。

    しんどくても辛くても、踏ん張って頑張ってほしいなー、と思った。
    妄想ですんません。

    1. みんな妄想レベルでコメントしてるんだからいちいち謝る必要もないと思いますよ?
      あんまり予防線的に前置きされると却って白々しいのでそれはお止めになって素直にお書きになりませんか?

      1. もう少し優しく生きましょうよ。
        予防線とかではないでしょうし。
        狭い通路ですれ違ったときに「すみません」って言う程度のあれだと思いますよ。

        >みんな妄想レベルでコメントしてるんだからいちいち謝る必要もないと思いますよ?
        あんまり予防線的に前置きされると却って白々しいのでそれはお止めになって素直にお書きになりませんか?

  10. 愛先生から舅姑の指摘を受けた時、静かに静かに泣いていた相談者。なかなか大変な同居生活だったと思われる。
    気を使い過ぎるのかな。
    息子さんもこうやってすぐ反応する母親に対して拗ねて見せてるだけかも知れない。
    目的も言わず予備校行きたいって言うだけでは親だって困る。
    真に欲するものをストレートに言えない似たもの親子なのかも。

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