夫と義姉の近さ。愛情じゃないと言われて一寸安心するも、相談者にもキツイ宣告
テレフォン人生相談 2022年8月5日 金曜日
内容に合わせて微妙にアレンジされる格言・・
激昂と優しさ。入籍後の夫62歳の変貌に戸惑う初婚53歳が見抜けなかったワケ
相談者: 女58歳 夫63歳 娘33歳 3人暮らし
今日の一言: 外面(そとづら)が良くて内面(うちづら)の悪い男。最も卑怯な男である。ヒルティ
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いいたします。
加藤諦三:
はい。最初に年齢を教えてください。
相談者:
58歳です。
加藤諦三:
58歳、結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
63歳です。
加藤諦三:
63歳、で、今はお2人で暮らしてんですか?
相談者:
娘とです。
加藤諦三:
お嬢さん何歳ですか?
相談者:
33歳です。
加藤諦三:
33?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?
相談者:
夫にはあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
3人姉妹がおりましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
その、すぐ、上の姉なんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
夫と物凄く、距離が近いんですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
心の距離が。
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
離れたところに、姉達は住んではいるんですけれどもお、
加藤諦三:
はい
相談者:
すぐ上の、姉と、夫というのが、わたしが結婚する前から、
加藤諦三:
はい
相談者:
物凄く、金銭的な援助をしたりとか。
加藤諦三:
はい
相談者:
姉の娘がおりまして、姉はすぐ離婚をしておりましたので、
加藤諦三:
はい
相談者:
父親代わりみたいな役割をしたりとか・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ていう感じだったんですけれどもお、
加藤諦三:
はい
相談者:
わたしどもと結婚してえ、子どもが産まれてもお、
加藤諦三:
はい
相談者:
姉との関係について状況がまったく、変わらないんですね?
加藤諦三:
はあ、あー、あー
相談者:
で、とてもあの、夫自身は外面がすごくいい人でえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
「とても優しくって、いい人」っていう印象皆さまに持たれましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、もちろん、姉たちも・・怒ったところを見たこともなくう、
加藤諦三:
はい
相談者:
「自分の子どもや、お嫁さんに対してもきっとそうだろう」っていうふうに思ってるんですね?
加藤諦三:
はい
相談者:
でも実際はですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
姉の、子ども達のほうを優先して、我が子お、に対して、「こういうことをして、あげたいな」っていう気持ちが夫にまったく、ないんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
どちらかというと・・姉と・・姉のその家族に対して、「喜んでもらいたい」っていう一心でやってるんですよ。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、姉の娘も・・娘の、子ども?・・
加藤諦三:
はい
相談者:
達も、夫に対して、ほんとに・・甘えるのが上手なんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、夫も・・自分は・・お姉さんや・・その子ども達から・・「甘えられて嬉しい」、「頼りにされて嬉しい」っていうことを日々申しておりまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
ただ・・言わらたら断れないんですよ。
加藤諦三:
んあい
相談者:
で、姉からもお、わたしからよく、お金の、話を結構されましてえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
「必ず返すから」、て言われるんですけれども、
加藤諦三:
はい
相談者:
お金が渡っても、返してくれることはなくて、
加藤諦三:
はい
相談者:
「返せなくなった」って姉から、連絡が来ると、
「大丈夫だよ、気持ちは受け取ってるから」っていう感じで、催促もその後一切しないんですね。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、姉との関係で、いつもわたしと喧嘩になってえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
「返してもらう筋合いはないんだ、俺が働いた金だから」
「俺の言うことが聞けないのか」・・ていう感じで、家の中で物凄い怒りの感情あらわにして・・それを、わたしに、ぶち巻けるんですね?
加藤諦三:
はい、はい
・・先ほど、外面が良いって言いましたけれども、人間の攻撃性っていうのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
一番、安全なところに向かいますから。63歳の夫は、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが一番安全なんですよ。
だから、不満は全部あなたに持ってくんです。
相談者:
あーあー・・
加藤諦三:
それで外に対しては、安全な場所じゃないですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
みんないい顔しちゃうんです。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
これはあのヒルティという人が・・「男の中で最も卑怯な男だ」って言うんですよ。
相談者:
あーあ・・分かります。
あの、わたしい、夫に言ったことがあるんですけれどもお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
「お願いだから」
加藤諦三:
ええ
相談者:
「他人様と同じ扱いでいいのでしていただけませんか?」って言ったことあります。
加藤諦三:
あ、無理だね。
相談者:
どうして優しくでき、ないんですか?
加藤諦三:
だって・・優しくできないでしょう、いろんな、人と接したら・・不満が出るもん・・怒りも・・嘆きも・・悲しみも。
相談者:
うん
加藤諦三:
それをそのまま・・表現できるのは、一番、甘えられる人でしょ?
相談者:
・・うん
加藤諦三:
つまりあなた、に、全部表現してんですよ。
相談者:
それをしたら・・人は・・嫌いになる、ていう自覚はないんですか?
加藤諦三:
自覚は、あるもないも、それ以外に生きていかれないんですよ。
相談者:
生きていかれない?
加藤諦三:
あなた以外の人は、
相談者:
うん
加藤諦三:
不満を持っても、その不満の、を表現できないんですよ。気に入られたいから。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
だから、周りの人には迎合するんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、あなたには攻撃性になるんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから、ヒルティの言うように、「男の中で最も卑怯な男だ」っていうのは、そういうことなの。
相談者:
じゃあ、逆にですね?・・お姉さんと・・どうして、縁を切れないのか?ってわたし思うんですよ。
加藤諦三:
そりゃ切れないでしょう。
相談者:
お姉さんと縁を切って、わたしや子ども達を大切にすれば・・もっと楽しい人生があると思うのに、なぜそれができないのか?
親・・
加藤諦三:
だって、あなたはまったくご主人を理解していないから。
相談者:
・・&#
加藤諦三:
ご主人は大人になった幼児なんですよ?
相談者:
・・
加藤諦三:
社会人としては大人です。肉体的には大人です。
だけど、感情は幼児です。
だから、人を愛するなんてことは、これはできないんです。
相談者:
じゃあ・・お姉さん達のことは・・好きだからやってるわけではないんですか?
加藤諦三:
好きだからやってんじゃないですよ。
で、今日のあなたの相談ていうのはどういうことですか?
相談者:
その人たちに向ける・・愛情を少しでも子ども達に向けることってできないものかな?と思いまして。
加藤諦三:
分かりました。
これはもう
相談者:
はい
加藤諦三:
極めて、一般的な、問題です。
相談者:
はい
加藤諦三:
スタジオに弁護士の中川潤先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
旦那さんも相談者さんも自分を愛する事、出来てなかった。自分を愛する事は、幼い頃の親との関わりで、無償の愛で自然に身に付くもの、なのだそう。
私自身もなぜ人並みの愛が無いのか。
そこに無かったのは愛を貰えてない自分の生い立ち。
二十歳位までに半世を終えてるのが人間の悲しいけど性。
無意識の領域なのでほぼ気が付けず。
相談者さん、腹を括って旦那さんに離婚を切りだし、この状態はノーと、おそらく旦那は
大変な事態に陥る、そこから生まれ変われれば良いけど、大変苦しい状況にもなると思う、相談者さんが幼児の旦那の面倒をみると覚悟するかのどちらかか。
相談者の夫は寂しい人ですね。
愛を知らない与えることもできない。
つまり家庭を築く能力が無い。
相談者も似たような所があるのでしょう。
娘も寂しい子供時代を過ごして来たのではないかと想像します。夫の姉も幼児のまま。
大人が不在な秩序の無い蟻地獄のよう・・。
旦那さんお姉さんに弱み握られてるんか?
確かに不可解ではあるけど旦那とお姉がセットで丸抱えできるか出来ないかは相談者さんの一存で決めたらいいと思う。
・・・と早々に加藤先生と中川先生の回答が出ていたけれど
愚痴が止まらなくなって語尾がしり上がりな話し方がヒステリックに感じた。この調子で問い詰められると逆切れしたくなるかもしれない。
相談者さん、テレ人で
加藤先生と中川先生に的確なアドバイスを貰えて有難かったですやん
気付かない、思いもしなかった事を指摘して頂かれたんだから・・・
ホンマ、勉強になるんだわぁ〜
弟は姉の中に母親の愛を求めており、姉は弟の中にATMの機能を求めている。💴😝
家庭を持ったらだんだんと兄弟姉妹なんかどうでもいいと私は思うようになりましたが、相談者の夫のような人もいるんですね。
自分の子と姪、どちらも選べないってアホですか。
相談者の夫は、自分が姉から利用されていると思えないで、素晴らしい弟だと思われたいんだなあ。
相談者は強く生きていってほしい。
どんな親子・きょうだい関係で育ったら、この旦那みたいになるんだろう
自分の家庭を顧みず姉一家に重課金を続けるって、マルチかカルトだよ
教祖の歓心を買うことに血道を上げる信者と何が違うんだ
相談者、「攻撃性がいちばん安全なところに向かう」ことにいまいちピンと来てなかったけど、要は「旦那に完全に舐められてる」ってことよ
「もっと私たちも愛していただけませんか」って下手に出たって、下に見られるだけじゃないか
むしろ、相談者が「もう辛抱できません、別れます」って腹をくくって切り出したら、多少態度は変わるかもしれない
ただ、相談者の求める、心からの家族愛だの思いやりだのは、この旦那には求めるだけ無駄だろう
とにかく相談者の子供たちが可哀相でならない
この33歳の娘も働けてるのか、収入はあるのか
こんな旦那にしがみつこうとする相談者も含めて、周りの大人が揃いも揃って依存心の塊、本当に気の毒な状況だ
弁護士立てて離婚調停&裁判すれば離婚できそうだけど…駄目だろうなあ…感情的だもの、この人。大迫先生や野島先生曰く「こちらに有利に離婚するにはクールに、頭を使って」😁 そもそも離婚する気も度胸もなさそう。
相談者さんの話し方、大映ドラマを彷彿とさせます。先生達との掛け合いも妙にテンポが良くて、解説も胸にストンと落ちて、読後感(聴後感と言えばよいのか)スッキリでした。
加藤諦三さん、息切れしながら話してるのが心配。
気色悪い姉弟!
2ちゃんねるで、よくこんな話聞くけど、作り話だと思ってた。でも本当にあるらしいことに驚いた! この夫は誰かに頼られるボクちゃんという自分に酔ってるんでしょうか?
長いこと人生相談を聞いていてこんなに、納得がいった回はありません。
まるで両親のことでした。
今更別れることもしないだろうし
愛を知らないまま死んでいくんだろうな😢
父は90歳母は85歳です。
姉弟は上下関係。
姉の無心に応えれば、すり減った自尊心を満たす効果もあるはず。
妻や子は自分より下。
夫は子供だから責任選択拒否はできない。
一緒にいるなら聖母の仮面をつけてうまく操縦するほかなさそう。
ただ、姉家族からはATMと舐められてるでしょう…愛ある人は迷惑を掛けませんから。
頻繁な語尾伸び。
バブル世代に多くいる話し方。
聞いてて気持ち悪かった。
本来、人間の本能として、近親者に対して恋愛感情を抱かないようになっている。
なので、相談者の夫は、この本能を失っている。
もしくは、実は、血のつながりがないので、恋愛感情を抱いている。
この二つのどちらかじゃないだろうか?
63、58のご夫婦。
それほど深刻な問題ではないのでは?
あまり気にしないで、穏やかな老後を。