本当の感情を大切に。母の葬儀に出ない後ろめたさ。兄を嫌悪する中学の思い出

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
あ・・こんにちは、よろしくお願いします。

中川潤:
うーん・・さっきあなたが一番まあ、トラウマみたいになってるっていうか、ショック、

相談者:
はい

中川潤:
うー、を受けたのは・・中学生の頃、の、お兄さんのね?

相談者:
はい

中川潤:
あなたに対する、性的な対応だっていう、

相談者:
はい

中川潤:
お話、伺ったわけですけどもね。

相談者:
はい

中川潤:
その後、あなたも、お兄さん・・家族と、縁を切ったのは、10年から、ま、20年・・

相談者:
はい

中川潤:
になるのかどうか知らないけど。

相談者:
はい、はい

中川潤:
そこまでの間(かん)は、中学生から、期間は、あるわけでしょう?

相談者:
はい

中川潤:
その間(かん)の、ご様子はどういうことだったんですか?

相談者:
少しの間は、

中川潤:
うん

相談者:
一緒にい、いましたけど、

中川潤:
うーん

相談者:
高校卒業して、兄は、

中川潤:
うん

相談者:
就職で家を出て、

中川潤:
うん

相談者:
もう数年帰って来ませんでしたし、

中川潤:
うーん

相談者:
わたしもお、学校に、

中川潤:
うん

相談者:
外へ出て、

中川潤:
うん

相談者:
ま、わたしはそのあと実家に帰ったんですけど。

中川潤:
うん

相談者:
そのあと、兄が、

中川潤:
うん

相談者:
結婚をして、

中川潤:
うん

相談者:
奥さんと一緒に、うちのほうに、一緒に同居するっていうことで帰って来たんですね。

中川潤:
うん

相談者:
経済的にやって行けないっていうことで、外では。

中川潤:
うん

相談者:
同居したんですけど、そのときは兄嫁がいたので、

中川潤:
うん

相談者:
ま、わたしはほんとに兄嫁と話を、する、だけみたいな。兄とは一切口利かないで。

中川潤:
うん

相談者:
みたいな、感じでいました。
で、そうしてるうちに、もうわたしも逆にすぐに、結婚して出たんですね。

中川潤:
うーん

相談者:
なので、もう、ほとんど、そんなに長く一緒に、いた、ていう感じではなかったです。
はい

中川潤:
じゃあその義理のお姉さんとは別に、諍いも何も、感情的な軋轢もなかったのね?

相談者:
結婚当初は、特になかったんですけど、

中川潤:
はい

相談者:
何年か経って、父が亡くなったりした、

中川潤:
はい

相談者:
ときぐらいから、

中川潤:
はい

相談者:
ま、その前からなんですけど、結構金銭に関する、

中川潤:
はい

相談者:
いろんなことをあの、母から聞くようになって。

中川潤:
はい

相談者:
兄たちが、母の、お金を結構・・巻き上げていくみたいな、

中川潤:
はい

相談者:
ところお、が、あ、それが、ま、兄嫁も一緒に、

中川潤:
はい

相談者:
結構、やってるっていうことが、ま、母から聞いたりして、

中川潤:
うん

相談者:
分かり出したので。

中川潤:
うん

相談者:
もう兄だけじゃなくって、兄嫁も嫌いになってえ、

中川潤:
うーん

相談者:
一切・・連絡とかは、もうしなくなりましたね。

中川潤:
んなるほどね。
そいでねえ、

相談者:
はい

中川潤:
あなたの要するにご質問ていうのがね?

相談者:
はい

中川潤:
「人としてそれでいいのか」っていう・・問題の立て方をされてるんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
人としてどうかっていうのは・・それは10人いれば10人なんだよね。

相談者:
はい

中川潤:
ん、だから、

相談者:
はい

中川潤:
お母さんに万一のことがあったときの葬儀・・

相談者:
はい

中川潤:
に、出るかどうかっていう、

相談者:
はい

中川潤:
のが直接のご質問ではあるんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
それは、一般的な人としての道なんてありゃせんですよ?

相談者:
はい

中川潤:
まずね、よく考えなきゃいけないのは、

相談者:
はい

中川潤:
あなた自身が、

相談者:
はい

中川潤:
自分の、考えとして、どうするか?っていう問題なんだよということを、まず考えないといけない。

相談者:
はい

中川潤:
そいでね?

相談者:
はい

中川潤:
お母さんに万一のことがあった。
ほいで、恐らく葬儀を差配されるのはお兄さんですよ。

相談者:
はい

中川潤:
喪主になられますわな。たぶん

相談者:
はい

中川潤:
で、喪主の方が、案内を・・当然するわけで。

相談者:
はい

中川潤:
ま、普通であれば・・多少の諍い状態があろうとなかろうとね?

相談者:
はい

中川潤:
親の死に目に呼ばないってことは、普通は考え、られないと思いますよ?

相談者:
はい

中川潤:
だけど、そこまで、お兄さん家族と一切、

相談者:
はい

中川潤:
縁を絶っておられると、

相談者:
はい

中川潤:
いう状況だったら・・お兄さんのほうが、あなた・・

相談者:
はい

中川潤:
は、呼ばないと・・

相談者:
はい

中川潤:
いうこともあり得ますけども。

相談者:
はい

中川潤:
それはそれでええんですか?

相談者:
・・はい、それならそれでいいです。

中川潤:
それならそれでいいの?

相談者:
わたしとしたらあ、葬儀の場に行かなくても、自分自身で、

中川潤:
うん

相談者:
母のことを、

中川潤:
うん

相談者:
供養したりとか。

中川潤:
うん

相談者:
できればそれでいいと・・ま、ずっと考えて、いますので。

中川潤:
うん
あなたがね?

相談者:
はい

中川潤:
自分は自分で弔えばいいんだと思ってるんだったら別に・・出なくたっていいじゃないすか

相談者:
いいですかね?

中川潤:
いや、「いいです」・・

相談者:
はい

中川潤:
「か?」っていうのね?

相談者:
はい

中川潤:
いいですか?

相談者:
はい

中川潤:
大事なことはね?

相談者:
はい・・はい

中川潤:
人としてそれでいいか?とか、

相談者:
はい

中川潤:
一般的に・・こうあるべきだってことなんて、

相談者:
はい

中川潤:
どこにもないんですよ。

相談者:
ないんですね。

中川潤:
いやいや、ないから。

相談者:
はい

中川潤:
どうだっていうんじゃなくて、

相談者:
はい

中川潤:
出ないことによって、あなたね?・・人からどう思われるか?・・

相談者:
うん・・はい

中川潤:
要するに、そうやって「呼んだのに・・出て来なかった」と。

相談者:
はい

中川潤:
ご親戚やなんか、中に、恐らく言うでしょうわね。

相談者:
はい

中川潤:
で、それはそれで平気・・だっていうことは割り切らなきゃいけないんすよ?

相談者:
はい
それは覚悟してます。

中川潤:
要は人としてっていうよりも・・

相談者:

中川潤:
周りがどう見るか?

相談者:
はい

中川潤:
ほいで、そう見られたって、わたしゃ構わんのやと。

相談者:
はい

中川潤:
わたしの思いは天にいる母に通じればそれでいいんやと・・

相談者:
はい

中川潤:
いうのなら、それはそれで・・別に、あなたが決めることですから。

相談者:
は・・分かりました。

中川潤:
と思うんですけど。

相談者:
はい

中川潤:
でも、あなたがね?、なんで「人として」っていう、

相談者:
(苦笑)

中川潤:
言葉が出て来るのかが

相談者:
あー

中川潤:
すごく分からないのよ。

相談者:
あー、なるほど。やっぱり自分が迷ってるから・・

中川潤:
ん?

相談者:
なのかもしれないですけど。

中川潤:
いや、あのね?

相談者:
はい・・はい

中川潤:
出る出ないっていうことだけから言えばそうなんだけども。

相談者:
はい・・はい

中川潤:
例えば、葬儀って別にセレモニーなんだから。

相談者:
はい

中川潤:
出て行って・・そこで、親しくお兄さん、たちと歓談、する必要も、別にないんだったら、

相談者:
はい・・はい

中川潤:
出るっていう選択だって別に、

相談者:
うん

中川潤:
あっておかしくは全然ないですよね?

相談者:
あー、あー、あ

中川潤:
はあ

相談者:
確かに・・そうですね。

中川潤:
と、うん、わたしは思うんですけども。

相談者:
・・

中川潤:
それと・・

相談者:
うん

中川潤:
先ほど、申し上げたように、「人としてどうなのか」っていう、その、「常識的な、見方がどうなのかっていうのが分からんから」とおっしゃるんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
その、分からんからっていうのは、ある種の逃げでありましてね?

相談者:
はい

中川潤:
自分が、どういう選択をして、自分がそれに対するリアクションを、どれだけ背負って行くか?って、

相談者:
&#△

中川潤:
そういう問題だろうとは思うのですよね

相談者:
うん・・あ、でも・・

中川潤:
うん、&#△・・

相談者:
ありがとうございます。

中川潤:
要は、よ、やっぱり、自分自身でね?

相談者:
はい

中川潤:
担うもの、が、どういうことなかってことを、

相談者:
うん

中川潤:
世間体とかそういうことを離れて。

相談者:
はい

中川潤:
もうちょっとフラットにお考えになったほうがいいなあっていう気がするんですけど。ちょっと・・

相談者:
うん

中川潤:
加藤先生に代わりますね。

相談者:
はい・・はい、ありがとうございます。

中川潤:
はい

(再びパーソナリティ)


「本当の感情を大切に。母の葬儀に出ない後ろめたさ。兄を嫌悪する中学の思い出」への24件のフィードバック

  1. 本当に聞きたかったこと「このままだと私は遺産がもらえなくなりますか?」

  2. 孫息子を自分の部屋で育てた祖母、どんな教育を…?
    気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!

  3. 母親のお葬式は一生に一度のことなので行ったほうがいいと思う。後からやっぱり行けばよかったと後悔する可能性もあるし。
    兄からの過去の性的な発言は言われたほうが傷ついて覚えていても、案外本人は忘れているかも。
    でも言葉だけで行為はされなかったんだから、56歳の相談者さん、それはそれ、これはこれで区別してもいい歳では。
    最後のお別れをきちんとして兄のことは無視でもいいが、その後の相続の話し合いもありますけどね。
    でもまだ死にそうな病気でもないのならお葬式の前に、入院だ、介護だ、費用分担の請求〜などがありそうですが。

    1. もちろん、お母さんが亡くなった時の葬儀は行って欲しいと思います。ただ、兄が妹を含めて誰にも言わずに終えられてしまわないかが心配です。
      あと、相続も兄に都合が良い状態にならないかも心配です。遺言書があるとすれば、「財産、全部息子に渡す。」とならないよう祈るばかりです。

      1. もちろん、3時20分さんも僕も性被害を軽んじてはいないはずです。ただ、加害者が忘れていたり否認する、そんな例が多いのが一番困る。
        あと、兄が祖母にどんな教育をされていたか、嫌なことではあるが想像出来そうなのも困る。今回の相談、相当厄介な相談だったと思います。

        1. 「でも言葉だけで行為はされなかったんだから、56歳の相談者さん、それはそれ、これはこれで区別してもいい歳では。」めちゃくちゃ性被害を軽んじてるし区別するかどうかは本人の決めること。このコメント本当に最低なので二度と性被害絡みに口出さない方がいいですよ。

          1. 3時20分さんが投稿したコメントには不適切な部分が多いと思うが、ご相談者さんも今後を考えて弁護士を立ててよいと思う。
            僕は一貫して性被害を軽んじていないし犯罪行為と見ているが、兄に葬儀や相続をしれっとやられてしまわないかが本当に心配。

              1. 大変失礼、2022年9月17日午後3時24分さんの間違いでした。その方の不適切な投稿、困っているところです。

      2. 性被害を軽んじているように受け止められかねない表現は宜しくないと思います、という言い方にはできないですかね?

        私も最近の毒親回のコメントで「セカンドレイプ」呼ばわりされましたが、とても不愉快でした。

        「毒親」「セカンドレイプ」など、強めな言葉で定義付けて、相手の主張を弾き飛ばすようなコメントは好ましくないと思います。

        1. とにかく兄が葬儀や相続をご相談者さんや妹に内緒で、しかも兄有利で解決されてしまうのではないかというのが正直心配でなりません。

    2. 一生に一度のことだからこそ「行けばよかった」の後悔もあれば「行かなければよかった」の後悔もある。

      それを踏まえての相談なのに・・・。

      あなたは親族から裸を見せろと言われても何も無かったかのように生活できるのすごいです。
      一般人とはかけ離れてる

  4. 相談の趣旨とは違うけど、
    自立できない兄夫婦がそろって母から金を巻き上げながら暮らしているとすると、母親と兄夫婦の関係も良くなさそうに見えるのですが、相談者はそこは悩んでないのですね…。
    まぁ、多少心配でもどうすることもできない場合もあるとは思いますが、葬儀に出るとかより、このままの状況で母親が死んでも本当に後悔しないのかよく考えた方が良いような気がした。

  5. この先、嫌悪でしかない兄がネックなのでしょう。
    母親の介護から葬儀に遺産分配までの一連のやり取りをしなければならないのかと思うと苦痛な事でしょう。
    自分の心を守る為にも代理人を立てるしかないと思います。

  6. 回答者は男の先生ではなく、三石先生ならなんて言うか聞いてみたかったな。

    1. 弁護士だったので、中川さんではなく、野島さんがご相談相手だったら、中川さんとは全く違った回答が出たような気もするが、どうだったのか?

  7. コメント欄が荒れてますが、端的に、この相談者が本当に気にしていることがわからないのが問題ですよね。
    自分の考えを支持して欲しい系の、いわば「そうだよね、あなたの考えは正しいです」と相づちを打ってほしかっただけなのか、それとももっと別の悩みがあるのか。

  8. まだお元気なお母様と充実した日を、思い出を、積み重ねていくのがいいと思いました。この先何がどうなるかなんてわからないのだから。おきても無い心配より、
    日々を大切に。

    相談者さんはご自分がどう見られてるかが気になるようだが、そこどうでもいい。

  9. 元凶は祖母だね。田舎の封建的な家なのか、この祖母の異常な溺愛がモンスター長男を作ったんじゃない。その災いが未だに相談者や母親との関係にも影響し続けてる。

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