身内を平らげた次の姑の餌。分かってて自ら選んだ如何ともし難い物理的近さ

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
こんにちは、よろしくお願いいたします。

中川潤:
はい・・さっきい、

相談者:
はい

中川潤:
「結婚前にも、お金の話、ばっかり」とか、っていう、ま、お話があったんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
結婚されたあとも、お母さんが・・
「夫婦で貯金してんの?」
「家(うち)にいくら入れてんの?」ってそういうことばっかり訊いて来るわけだ?

相談者:
そうです。

中川潤:
うん。それがとっても嫌なんだ?

相談者:
たぶん、結婚する前、に、

中川潤:
うん

相談者:
いろいろあったから・・それが、やっぱ、ずっと引きずってて、

中川潤:
うん

相談者:
お金の、ことばっかりを、訊いて来るお母さん、が・・すごく、こ、嫌な気持ちになるというか。
うちの両親が、やっぱり、嫁に、行くから、ちゃんと、支度をしてあげたかったっていう、思いが強かったんですけど。

中川潤:
はい

相談者:
それに対して、向こうの親が・・支度金、とか、を、「やりたくない」みたいな感じ・・で、言われたんですよ。

中川潤:
はい

相談者:
で、それが、ま・・もし、やりたくないんだったら仕方がないけれども、

中川潤:
うん

相談者:
初めの頃は、同居も・・話が出てたんですよ。

中川潤:
うん

相談者:
んだから、わたしの母があ、

中川潤:
うん

相談者:
同居するのであればあ、

中川潤:
うん

相談者:
「向こうで、色々用意してくれるなら、それでもいい」っていう話・・で、治まったんですけど。

中川潤:
うん

相談者:
たら、いざ、一緒に住もうってなったときに、

中川潤:
うん

相談者:
も、何も、用意する気がなかったので。
「ある物使って」みたいな・・感じで言われて、

中川潤:
うん

相談者:
そうやって言われたときに、

中川潤:
うん

相談者:
自分の両親がすごい、悲しい・・そうな顔してたんですよね?

中川潤:
・・うん

相談者:
なんかわたしも、その両親の姿を見て・・

中川潤:
うん

相談者:
まあ、親を悲しませるというか(涙声)・・このまま、嫁に行っていいのか?・・すごく悩んでしまって。
で、そのことを・・

中川潤:
うん

相談者:
彼に・・話をしたらあ・・

中川潤:
うん

相談者:
うまく、こう、伝えられなかったっていうのもあったんですけどお・・で、&#△%

中川潤:
あの、今のところでね?

相談者:
はい

中川潤:
とりあえず、ちょっと一区切りなんだけども。

相談者:
はい

中川潤:
・・結婚ってさあ・・

相談者:
はい

中川潤:
2人が結婚するんであって、家が結婚するわけじゃねえんだよな?

相談者:
・・はい

中川潤:
あの、まず、根本的なとこなんだけども。

相談者:
・・

中川潤:
ご主人だってえ・・ある意味・・他人同士が一緒になんだよね?

相談者:
はい

中川潤:
ほいで、ご主人の両親なんてのは、もっと他人だわね?

相談者:
はい

中川潤:
ほんで、

相談者:
はい

中川潤:
それぞれ個性が・・あるのですよね?

相談者:
はい

中川潤:
人は、も、それぞれなんだからさあ。

相談者:
はい

中川潤:
あなた、もうちょっとねえ・・かわすってこと考えない?

相談者:
んなるべく、かわすようには・・

中川潤:
ああ

相談者:
してはいるんですけども。

中川潤:
ああ・・あ

相談者:
結構、しつこいんですよね?

中川潤:
うん

相談者:
同じことを何度も何度も訊いて来たりするので。

中川潤:
うーん

相談者:
「ん、それ、この間も言ったじゃん」とか。

中川潤:
うん

相談者:
わたしには、やっぱ、心の中で思っているんですけども。

中川潤:
うーん、でも、そうね。でも、そういう人なんだからさ。

相談者:
いやでも・・わたしも、今、フルタイムで働いてるので、

中川潤:
ええ

相談者:
も、帰りは、7時とか8時になったりして。

中川潤:
ええ

相談者:
そこからご飯、の支度を急いで、したりしなきゃいけないんですけども。

中川潤:
はい

相談者:
(鼻をすする)そういうときに、

中川潤:
うん

相談者:
やっぱ、来て、

中川潤:
うん

相談者:
わたしも嫌なんですよね?そのお・・

中川潤:
で、来て何をするの?彼女は。

相談者:
お母さんの目的は、話を聞いてもらいたいっていう感じなんですよね?

中川潤:
うん

相談者:
ね、お父さん、とか、親戚だったりとかあ

中川潤:
うん

相談者:
ご近所さんの、

中川潤:
うん

相談者:
悪口を、ずっと言うんですよ。

中川潤:
うん、うん、うん、ん

相談者:
で、お父さんもお、

中川潤:
うん

相談者:
旦那も、

中川潤:
うん

相談者:
ま、お母さんの、話をあんまり聞いてやらないっていうのもあるんですけども。

中川潤:
うん

相談者:
だから、お母さんもきっと話す人がいないんだと思うんですよ。

中川潤:
うん

相談者:
だからわたしに話して来るんですけども。

中川潤:
うん

相談者:
それが結構しんどくて。

中川潤:
うん、あなたがね?・・ある意味優しい人だからなんだよ。

相談者:
・・(鼻をすする)

中川潤:
要は、話し相手になってほしい、
愚痴を聞いてほしい・・ていう、そういう、オバちゃんなんでしょう?

相談者:
うんん、・・そうだと思います。

中川潤:
んだったらね?、あなたね、逃げる算段をもっと工夫しなさいよ。

相談者:
・・

中川潤:
あなたいい顔しようとすっからよ。

相談者:
(鼻をすすって)なんか、旦那さんのきょうだいが・・

中川潤:
うん

相談者:
お姉さんもお・・

中川潤:
うん

相談者:
あんまり、帰って来たがらないし、

中川潤:
うーん

相談者:
お兄さんもお、

中川潤:
うん

相談者:
結構、親と縁を切るぐらいまで、

中川潤:
うん

相談者:
行ってしまったので。

中川潤:
うーん

相談者:
正直、

中川潤:
うん

相談者:
ま、ちょっと可哀想だな?って思う部分もあるんですけど(涙声)。

中川潤:
うん・・ほいでね?、ご主人はどうなの?

相談者:
旦那さんも・・

中川潤:
うん

相談者:
(鼻をすする)自分の親のこと、ん、ま、あんまり好きではないというか。

中川潤:
うん・・そうだと思うよ。

相談者:
だから、「もう、あんなのも相手にしなくていいし」

中川潤:
うん

相談者:
「もう、関わらなければいい」って言うんですけど(涙声)。

中川潤:
うん、いいご主人じゃない

相談者:
はい

中川潤:
あなたね?・・はっきり言うよ?

相談者:
はい

中川潤:
ええカッコし過ぎ!

相談者:
・・うん

中川潤:
うん、もうちょっとね、人付き合いに、ええ加減になりましょうつっと、ちょっと語弊があるんだけども。

相談者:
うん・・(鼻をすする)、ま、わたし、あの、兄、がいますけど。

中川潤:
はい、はい、はい

相談者:
父が、結構兄のことを厳しく育てて来たので。

中川潤:
はい

相談者:
出てしまったんですよ。

中川潤:
はい

相談者:
(鼻をすする)んで・・ほんとは、わたしも婿をもらいたかったっていうのあったんですけど。

中川潤:
はい・・はい

相談者:
向こうのご両親に会ったときに、やっぱ、お兄さんが、婿に行ってしまったので・・

中川潤:
はい

相談者:
「婿とかにはやれないから」みたいな感じで言われて。

中川潤:
うん

相談者:
で、自分の両親に、

中川潤:
うん

相談者:
「ちょっと婿にはもらえないと思うんだけど」

中川潤:
うん

相談者:
て言ったら、

中川潤:
うん

相談者:
(鼻をすする)母とかが・・

中川潤:
うん

相談者:
「まあ、女の子・・は、嫁に行くもの、だと思って」

中川潤:
うん

相談者:
「育てて来てるから」あ・・

中川潤:
うん

相談者:
「ま、仕方がないよね」って言われて。

中川潤:
うん

相談者:
(鼻をすする)・・で、結局、籍を向こう、の籍に入れたんですけれども。

中川潤:
はい

相談者:
でえ、旦那さんも・・

中川潤:
うん

相談者:
そういうわたしの気持ちも、全部理解はしてくれてるんですけども。

中川潤:
はい、いいじゃない。全部理解してくれてんでしょ?

相談者:
だから、やっぱ、そういうふうなで見てると、

中川潤:
はい

相談者:
わたしも、旦那さんの、

中川潤:
はい

相談者:
ご両親、

中川潤:
はい

相談者:
に対して、

中川潤:
はい

相談者:
・・(鼻をすする)仲良くしなきゃなとか思うんですけれども。

中川潤:
ええ・・いや、無理なもんは無理だから。

相談者:
(鼻をすする)そうですよね。

中川潤:
うん

相談者:
はい

中川潤:
あなたが、

相談者:
はい

中川潤:
無理をしすぎなの、今。

相談者:
(鼻をすする)うん・・

中川潤:
「関わらなくて、どうすれば済むか?」っていう、ことではないのです。

相談者:
・・ふん

中川潤:
どのように工夫して、

相談者:
はい

中川潤:
かわして行くか。

相談者:
・・はい(鼻をすする)

中川潤:
もっと要領良くなろ?

相談者:
そうですね。

中川潤:
うーん

相談者:
なんか、わたしも、お客さま相手だと、割と結構かわせれるんですけれども。

中川潤:
おお、客だと思いなさい。そしたら。いっそ。

相談者:
そう

中川潤:
でも、客だと思うとね、大事にしなきゃいけなくなるから。

相談者:
・・

中川潤:
ね?、あの、

相談者:
はい

中川潤:
そこまで入れ込まないで。

相談者:
(鼻をすする)はい

中川潤:
例えばあなたが、横になりたければ
「お母さん悪いわねえ、ちょっとわたし疲れちゃって、ちょっと横にならしていただくから」って、枕出して来てもう寝ちゃうんだよ。

相談者:
アハハ(苦笑)、はい

中川潤:
あ、いや、ほんとよ!

相談者:
うん

中川潤:
うん、そういうふうにして行かなかったらねえ・・付き合ってけない、ていうか、体持たないから。

相談者:
・・そうですよね。

中川潤:
ね?

相談者:
うん

中川潤:
そういうふうに考えなさい。

相談者:
分かりました。

中川潤:
はい

相談者:
大丈夫です。ありがとう&#△

中川潤:
ちょっと加藤先生に代わりますねえ。

(再びパーソナリティ)


「身内を平らげた次の姑の餌。分かってて自ら選んだ如何ともし難い物理的近さ」への19件のフィードバック

  1. この相談者、毒親の存在を知らないの?両親に大事に育てられたんだろうなー。旦那の兄弟も旦那自身も毛嫌いする義両親と敷地内同居とか、甘く見すぎたね。引越しを旦那に迫ってノーと言われたら、子供いないうちに離婚一択でしょ。

    1. 私もそう思います。妻を守れない泣き虫夫もしょーもなさそうなので。
      相談者が目の前にいたら、引っ越しNGで即離婚って言います。
      32で離婚すれば新しい夫との子供も希望がありますし。

  2. 私もなぜ同じ敷地内なんかに?・・と思いました。
    色々理由はあるんでしょうが、これが一番選択ミス。
    かわす、といっても限度がある・・と思いました。
    ご主人も甘いな。奥さんの事ほんとに、大事にしてるのかな?
    結婚の条件て何だったのか気になります。

  3. 結婚前から金銭のゴタゴタがあったのに、同じ敷地内に住んでいる。違和感でしかない。
    私ならお断り。
    毛嫌いしているはずの夫も、なぜわざわざ敷地内に住む?それも違和感。
    結局は義両親の思う壺。なんだかよくわからない相談だった。

  4. 敷地内に家を建てさせて貰ってしまったら力関係がどうしても下になってしまいますわな。
    なんでそこに建てた…? 
    一生賃貸でいいやん…!

    まあもう建ってしまったものは仕方がない。
    こうなったら毎日やってくる姑を顎で使う、同じこと聞かれたら毎回違う返事をする…など適当にかわすしかないですな。

  5. えー、信じられない・・・

    お人好しもここまで来るとねぇ〜
    アホちゃうの?

    苦労を自分から引き寄せてるじゃんよ〜しっかりせえ!

  6. 金銭的なことかもしれないし「条件」関係かもしれないし、不安はあったけど敷地内に住み始めたら上手くいかないって話なんじゃないの?見通しが甘かったなんて本人が1番分かってるだろうにコメント欄で相談者の傷口に塩塗ってどうするんだろ。

    1. 覆水盆に返らず、ですからね。

      再婚するときは注意してね!という皆さんの愛ある忠告だと私はポジティブに受け止めたいと思います。

          1. セカンドレイプって何の話ですか…?
            批判したいなら堂々と批判すればいいのに、「愛ある忠告」って「愛してるから殴るんだ」って言うDV男みたいだなと思い「欺瞞」と書きました。

  7. 上物だけ自分達で建てたのかしら?
    土地代ケチったのなら仕方ない。只より高いものはないっていいますから。
    浮いたお金で旅行やら気晴らししたらいいよ。

  8. 結婚する前、別れ話したら男が泣いた。それがかわいそうで別れなかった。
    姑との件も、自分の意思を大事にしないため今のこの現状になっている。
    このままだと相談者の行く末はストレスからの病気。
    優しい人だと思うが、はっきりと意思を伝える訓練をしよう。

  9. 狡い人の餌食になってぐずぐず泣くなんて、相談者さんこのままだと事態は解決出来ない。のでハッキリとした態度で望みましょう。よく加藤先生も仰る大喧嘩でもして自らの位置を確率しましょう。
    弱いとどんどん漬け込まれる
    けど腹を括った覚悟の人には付け入る隙が無いし、その隙を与えられなく手も出せない。切り札の離婚も視野に。
    相談者さん、ここ乗り越えて幸せを掴んで下さい。

  10. 相談者さん相当図太くならないとね、
    これから子供も産まれるだろうし、将来の両親の介護も含め、長男長女も疎遠気味なら問題が山積みですね。
    敷地内同居はたぶん土地はタダだと思うけど別の意味で高い買い物だったと思う。

  11. お兄さんも縁切って、お姉さんも帰ってこない。そんな実家近くに住むって、相当リスクだと思います。
    そんな親と縁を切れない今の旦那もリスクです(中川先生はいいご主人だと言ってましたが同意しかねます)。妻には親のことは気にするなとは言いつつ、夜に押しかけてきて世間話する親に注意一つできないんですから。
    妻が姑を適当に扱うなんて、できるはずがないんですから、夫が守ってやらんかったらダメでしょうに。

    まだ子供ができてないうちに、離婚したらどうだろうか?

    子供が生まれたら、教育方針にがんがん口出ししてくるよ。
    そのときになって初めて離婚しようとしても、子供は渡さないとか言われて、離婚できなくなります。実際、家は夫の実家近くにあって夫の親が世話できるなら、夫も親権争いに有利な条件が揃ってますから。

    加藤先生に電話するのが少し遅かった。今から強気に出ても、もう手遅れだと思います。

  12. 「自分の親が悲しんでいるところが嫌だった」「自分の兄のために婿養子に」など最初から人の顔見て自分の判断しかできない人は人付き合いをかわすことができないよ。

    もう天性な気がする。

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