経済的メリットで飛び込んだ4世代大家族。鬱々のママに夫のキャパも超え始め‥

テレフォン人生相談 2022年9月27日 火曜日

いつから同居してんだろ。
妊娠してからと言ったって一子目と二人目とじゃ、5年もの開きがある。

家族に多大な負担を強いた院通いは収入アップに繋がってるかしら。
夫のセリフからは自己実現につき合わされただけみたいに見えるから。

 

相談者 「祖母とお母さんの嫁姑問題があって解決しようと思ってやって来たんですけれど無理なことだと気づいて」

そんな頼まれもしないことを。

ろくな稼ぎのない夫の実家で、仕事に就くわけでもなく食事の準備すらしない日々。

性格からして役割のない家でストレスなく暮らせるわけがない。

 

姑 (優しく)「また作りたくなったら作ってね」

アタシには「本当ならあなたがやらないといけないのよ」と聞こえる。
たぶんアンタもそう。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)

相談者: 女36歳 夫37歳 娘5歳 息子11ヶ月 義父67歳 義母60歳 義祖母92歳と同居の7人家族

今井通子:
もしもし?テレフォン人生相談です。

相談者:
お願いします。

今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?

相談者:
えーと、夫のお、実家で、同居、しているんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
ま、家を出るべきかあ?このまま、ここで、うまく、やって行ける方法を、見つけるか?っていうところで、悩んでいます。

今井通子:
あ、なるほど・・まずあなたおいくつ?(赤ちゃんの声)

相談者:
36歳です。

今井通子:
36歳。ご主人は?

相談者:
37です。

今井通子:
えー、義理のお父さんは、おいくつ?

相談者:
えー、60、7です。

今井通子:
お母さんは?

相談者:
60です。

今井通子:
今、同居されているのは・・

相談者:
はい

今井通子:
えー、義理のお父さんお母さんと、

相談者:
はい

今井通子:
あなた達ご夫婦でしょう?

相談者:
はい・・こども

今井通子:
お子さんいらっしゃる?

相談者:
はい、子どもが・・はい。5歳の女の子と・・

今井通子:
はい

相談者:
11ヶ月の男の子。
あとは、えと、義理の、祖母・・90、2歳

今井通子:
あー、はい
その92歳の、

相談者:
はい

今井通子:
お祖母さまは、お元気?

相談者:
あ、そうですね、あの・・食事したり、お風呂入ったりとかは、も、全部、自分で・・

今井通子:
あー、じゃあ

相談者:
はい、やってます。

今井通子:
介護の必要はないのよね?

相談者:
あ、はい、ないです。

今井通子:
・・そうすると?、あなたの悩みは、どういう悩みになります?

相談者:
えー、と・・

今井通子:
なんか、「家を出ようか」、あの

相談者:
はい

今井通子:
「このまま、うまくやって行こうか」って最初におっしゃったから。

相談者:
はい・・そうですね。
その、元々同居お、の予定はなかったんですけれども。

今井通子:
あ、そうだったんですか。はい

相談者:
はい
あの、わたし、が、妊娠してすぐ、体調崩しまして。

今井通子:
はい

相談者:
で、そのときは夫も、大学院、に、いたりして、ま、仕事も不安定で。
で、わたしも、辞め、あの、そのときは仕事辞めないといけないということで収入的にも、体調的にも・・暮らして行くのが難しいかな?っていう・・

今井通子:
はい

相談者:
で、ま、そういう事情があって・・同居が始まったんですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
暮らしてみると、祖母と・・お母さんの、その嫁姑問題が、なかなか・・

今井通子:
うん

相談者:
ま、問題が、あって。
・・何か解決しようと思ってそれなりに、やって来たんですけれども・・結局それは、無理なことだと、気づいて。
・・ま、例えばご飯を、作るのを、ストレスなく作ろうと思ったけれども、それが、無理・・だなと、思ったので・・ちょっと、母にご飯を作るのを、任せる、ことにしたんですけど。
・・ま、それについて母は何かこう、すごく怒ったり、なんか、するでもなくて、「また作り、たくなったら、作って、ね」っていうふうに、こう、優しくしてくれるんですけれども。
そうするとどんどん、こう、自分が、ただの、ま、パラサイトになって・・行ってしまって。
なんか、もう、自分は何もできないんじゃないか?って・・思ってしまって。(子供の声)

今井通子:
・・あなたが全部ご飯を作る、のが、ダメだっていうことが分かったときに、

相談者:
はい

今井通子:
怒るでもなく、

相談者:
はい

今井通子:
あの、義理のお母さんが、「作りたくなったときに作ればいいわ」と。

相談者:
はい

今井通子:
作ってくださっているわけね?

相談者:
そうです。

今井通子:
でそれは、全員分を作ってるのね?

相談者:
はい

今井通子:
あーあ、なるほど。(子供の声)
そのほかには、何か・・ここが・・「同居していると嫌」っていう、ところあります?

相談者:
・・

今井通子:
お子さんに対してのお、お祖父ちゃんお祖母ちゃんは・・例えば、過度な介入して来たり、そういうことはない?

相談者:
(子供の声)ありますね。
ま、思い出せることでいうと、例えば、今・・子どもが・・1歳なってないですけれども。

今井通子:
はい

相談者:
すごく、甘い、お菓子だとか・・(子供の声)

今井通子:
うん

相談者:
そういった&#△、「食べさせたら、あかんのか」って、

今井通子:
うん

相談者:
その、大ばあちゃんとか、お父さん、とかですけどね?

今井通子:
はい

相談者:
わたし達の、今の子育てしてる感覚だったら・・「有り得ないだろ?」っていうようなことを、ま、言って来たりとか。

今井通子:
「甘いお菓子は食べさせたらいかんのか」って訊いて来るの?

相談者:
見てなければします。&#、あの、大ばあちゃんとか、ボーロとか、あげたりとか。

今井通子:
赤ちゃん用のお菓子ですよね?

相談者:
甘い、そうですね。

今井通子:
うん

相談者:
ま、でも、それ、&#△%

今井通子:
そうすると、そういう、

相談者:
はい

今井通子:
時代のギャップう、によるね?

相談者:
はい

今井通子:
うん、ところは、感じるわけよね?

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん。で、そういうときどうするの?

相談者:
・・わたしはあ・・あん、わたしはあんまり・・なんか・・

今井通子:
あん、あげないでくれ、ん・・

相談者:
言えない。言えない、ですが。

今井通子:
あ、言えないのね?

相談者:
はい
お母さんは、割とそこは、汲んでくれて。

今井通子:
うん

相談者:
お母さんが、お祖母ちゃんとかお父さんに、「そんな、あかん!」って言って・・

今井通子:
あ、言ってくれるの?

相談者:
言、言ってくれるんです。

今井通子:
それでもやっぱり、ストレスになっちゃう?

相談者:
そうですねえ・・

今井通子:
あなたはご主人に・・

相談者:
はい

今井通子:
そういう、愚痴のようなことを、言ってる?

相談者:
なんかこ、溜めて、しまって、すごく、感情お、爆発して言ってしまったりも、するので。

今井通子:
はい

相談者:
ま、言えば聞いてくれるんですけど、その、わたしの話し方もあんまり・・うまくないので。
ちょっと今は、控えて・・でも、控えるとまた溜まって、来たりとか。

今井通子:
・・うん。で、そのときに、

相談者:
はい

今井通子:
で、ご主人のご意見はどういうこと?

相談者:
ん、「もし、この家を出て・・やって行くんだったら、もう、これが最後やと、思って。」・・だから、今みたいにご飯ができませんでした、だから、なんかこう、もう、寝込みますとか、そういうことじゃなくて、「責任を持って、やって。」って言われたことが・・ありました。(ぐずりだす声)

今井通子:
はい

相談者:
あとは、まあ、あの、ついこの間言ったときは、もう、なんか、(ぐずる声)その、わたしが何度もそういうことを、言うもん、なので、「もう、疲れた」って・・終いには言われてしまって。

今井通子:
うん

相談者:
まあ、でも、そうなるまでは基本的には、こう、聞いてくれてた(ぐずりなき)ん・・ん・・2時間でも3時間でも?、最初の頃は、こう

今井通子:
うん

相談者:
聞いてくれてたっていう感じです。

今井通子:
ん、なるほど。
そうすると、今日のご相談としては、どっちにしたらいいですか?っていうの、を、が、ご相談なわけ?

相談者:
・・うん・・

今井通子:
その、出たほうがいいのか?・・このまま同居していたほうがいいのか?っていう。

相談者:
そうです。

今井通子:
これって・・あの(苦笑)他人に相談するようなことかなあ?って思うんだけれども。
あ、で、ご主人と話し合って・・ねえ?

相談者:
うーん、つまり・・今、おっしゃっていただいたように、「他人に相談するようなことじゃないよね?」っていうことは、決断、できない・・

今井通子:
うん

相談者:
です。

今井通子:
うん

相談者:
だ、それは・・悩みの、元だと思うんですけど(涙声)。

今井通子:
うん

相談者:
それで、「好きなことを見つけて、それに熱中したら、いい」とか・・なんか・・言うけど、そんなことも、できないし。

今井通子:
うん

相談者:
やらないといけない、目の前のことも・・できないし。

今井通子:
うん

相談者:
・・ていう・・わたし、は、どうしたらいいですか?(苦笑)なんですけど。

今井通子:
分かりました。
今日はですね、精神科医の高橋龍太郎先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)


「経済的メリットで飛び込んだ4世代大家族。鬱々のママに夫のキャパも超え始め‥」への27件のフィードバック

  1. どんなに良い人たちとでも同居は大変。言いたいことを言えだの大事にされているからいいだろうとか趣味を見つけろじゃないんです。
    居候している気分なのでしょう。お腹いっぱい食べたくても遠慮したり。旦那だけは独身時代と同じゃ不公平。ちゃんと親と奥さんを取り持つパイプ役にならないと。家事のダメ出しなんかする前に、例え奥さんに非があっても味方をするのが旦那の役目!
    義理の家族とはお互い機嫌の良い時に会うのが一番。お金を払ってでも別居して自分の家庭を守りましょうよ。
    それが出来ない旦那なら甲斐性なし。

    1. 最初、何が嫌なんだろ?って思ったけど、おっしゃる通り。居候はいやです。確かに。相談者、回答に絶望したかも。
      こんなもやもやするときはだいたいやることやってない。赤ちゃんに集中しよう!

  2. 相談者(と夫)の年齢と、相談者の話す内容にちょっとびっくり。

    話を聞く限りお姑さんは菩薩のような人ではないですか。

    夫、30過ぎで院生でその時妊娠したことに不安とかなかったのかな?
    妊娠して体調崩したこと、これはもうどうにも仕方なく大変だったと思うけど、夫婦ともにその年齢で、そういうリスクとか、考えたりしなかったのかな?

    義理の家族の言動は、別居であってもたまらんこと度々で、同居なら察するに余りあるけれど、別居するにしても同居を続けるにしても、もう少ししっかりしようか?
    と思ってしまう。

    お子さんも2人授かって、このまま専業主婦でいてもほぼワンオペで家事育児やるのは厳しそうだし、同居の覚悟というより、別居の覚悟のほうが難しそう。

    こういう堂々巡りのような相談する人は、グチでも相談でもしあえる友だちっていないのかな?
    問題解決にはならないけど、人に話す、聞いてもらうだけでスッキリすることって、結構あると思う。
    やりたいことを1日2時間するのもいいけど、気のおけない人と話すのもすごい気分転換になると思うんだな。

  3. わたしはお義母さんに年齢が近いので、実のところお義母はどんな気持ちなのかしらと考えてしまうわ。

  4. 同居する覚悟がないと泣いていたが別居してやっていく覚悟はもっと無いと見受けた。大家族だとピンチヒッターがいるけど核家族だとそれがない。同居とは別の大変さがある。保育園の送り迎えとか本当に大変よ。

    私の感覚では台所に主婦は二人いらない。炊事が義母担当なら洗濯とか掃除とか、町内の草刈りとか溝掃除など、いろいろ助かったワ♡と言ってもらえるような仕事は沢山ある。
    そうして実績を積めば言いたいことも言いやすくなるんではないかしら。

  5. 私も同居は嫌です。息苦しいだろうなーと思います。

    でも、だったらさ、経済的にも精神的にも体力的にも独立してから子供つくらないと。

    独立するだけの経済力はない。
    家事はできないけど、誰の世話にもならず自由に過ごしたい。
    古い子育て論は受け入れず、自己流で育てたい。
    どんだけワガママなのでしょうか?

    人生全て自分の思い通りにはなりません。
    何かを犠牲にして、本当に自分が大切にしたいことを叶えるのが人生だと思います。

    自由になりたいなら、離婚すれば良い。独立しても家事はできず子育ても暗礁に乗り上げるくらいなら、ばぁばが育てたほうがよいでしょう。

    夫も最初は3時間も話を聞いてくれたけど、最近は聞いてくれないって、そりゃそうだよ。人生の中での優先順位が横並び1位タイなんだもん。

    またヤバみな30代女子…、また言っちゃった。

  6. 相談者さんが同居は嫌と泣いているけど
    お姑さんだっていっぱい我慢して譲歩してるかもしれないぞ。

    1. ホントにそれですよね。

      やっと老後で自由だったのに…、って感じかもしれませんよね。
      相談者はただの自己中なのかも

      1. お姑さんも大変でしょうし、相談者も「自分はパラサイトなのかも」って気に病んでるって言ってるのに自己中は言い過ぎでは?

  7. すごく目先の細かいエピソードしか出てこないけど、現実的な将来設計はどうなっているのだろう。
    差し当たり同居するとしても、ずっとなのかそうじゃないのか?
    子供もいるんだし、「いつまでに幾ら貯金したいから、それまで同居させてもらおう」とか具体的な目標があれば多少ストレスでも前向きになれるかもしれない。
    あるいは、ずっと同居するならいつか始まる大姑の介護に向けて、姑と協力してやっていく姿勢を整えないと。
    介護が始まったら、いくら優しいお姑さんでも息子夫婦の面倒まで見られないんじゃない?
    私が姑なら、家族としてアテにして良いのかそうじゃないのかハッキリして欲しい。

  8. 大学院にいたのは夫ですよね?管理人さんのコメントがよくわかりません。
    “夫のセリフからは自己実現につきあわされ ただけみたいにみえる”とは?

  9. 大学院いたのは夫だとわかってて
    意味がわからないって…?
    不思議。

      1. 不思議って書いてるでしょ。
        意味分かる?
        まるで1+1=2の説明をしろって言われてる気分なの。
        私の言語能力では無理。
        ごめんなさい。

          1. 自己実現はそれ自体が目的なので「何の自己実現」という言い方が私の辞書にはないんです。
            ごめんなさい。

            誰の?!
            やっぱり不思議です。

  10. 管理人さんじゃないけど、「夫の自己実現に妻と実家が付き合わされた」って意味だと思います。
    夫は「この家を出るなら最後だと思って~」とか言ってますが、そもそも同居するハメになったのは夫のせいでしょう?
    そして、院卒後に給料が上がるとか何か仕事上有利なことがあるならば、すぐにでも同居解消できるはずなのにそれが無いということは、大学院に行ったのは家族の為じゃなく本当に自分だけの為だったんですね、ってことです。

  11. 管理人さんの書き方は、妻の自己実現のための院通いに、夫らが付き合わされたと読めるのですがね?妻主体の文章ですよね。

  12. お義母さんがご飯つくってる隣にいて、手伝うだけでいいのに
    洗濯掃除はどうしてるのかな

    いっそ、家計の足しにご相談者さんパートにでも出れば?

  13. だってできないんでしょ?
    別居したいとかいっても、料理できません、体調悪いから寝込みますってことが度々あるから、旦那さんは最後通告みたいなことを持ち出してるんじゃないの?
    お世話になってるなら、嫌なことがあっても我慢は必須。我慢できないなら核家族になって家事育児を担う覚悟をすべし。我儘だわ。
    パラサイトがいやならもう少し家事するか、短時間でも外ではたらくものでしょ。イライラするわ。

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