母の財産を溶かす実家の妹のカルト信仰。腰が引けた対応は看護の負い目

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい、ありがとうございます。

加藤諦三:
あ、あの、要するにあなたがはっきり、「お母さんのためにわたしはこういうことをするんだ」と。

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた自身の態度をはっきりさせることです。

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
ん、そいで、妹さんの、言う通りにならないことです。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
はい、分かりました。ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも、はいどうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
人生の諸問題を解決するためには、わたしは何をしたいかをはっきりさせることです。

 


「母の財産を溶かす実家の妹のカルト信仰。腰が引けた対応は看護の負い目」への6件のフィードバック

  1. 管理人さんのタイトル通り、この相談者の弱気な態度が、母親の財産を喰いものにされるのに一役買ってますね。
    自分の通帳やハンコ、母親の預かり金までほったらかしとは、ある意味信者より有能。

    明日も宗教絡みの相談てことですが、先の法案閣議決定で、放送しやすくなったとか?
    あとやはり柴田さんはNG案件なのかも気になる。

    1. 「介護する方がいるときに、別のきょうだいが一生懸命やってくれると、ついね?甘えて、任せきりにしてしまいがちだっていうのは(苦笑)、だれでもそういう面があると思いますけど。」という大迫さんの発言に、正直なところグサッとくるものがあり、結局そこが特に印象に残りました。
      介護を任せて甘えてしまうということ、介護あるあるでよくありますが、本当は持ち回りで介護をするのが望ましいのかなあと思ったりも。さて、スペシャルウィーク実質初日の相談、まさにケンちゃんさんが仰る通り、カルト宗教被害救済法案通過によって放送しやすくなったかと思います。

  2. 週の頭から予告がヘヴィだなあと思ったけど、宗教問題よりも相談者の脇の甘さが気になった
    印鑑も通帳も全部預けっぱなしとか、いくらなんでも不用心が過ぎる

    そもそも、財産管理に無頓着なだけじゃなく、母親の介護にも、それを担う妹の状態にも、相談者はほぼ無関心だったんじゃないか?
    カルトでなくても、大金が思いのままにできる状況に置かれたら、魔が差すことだってあろうけど、そんなことも気に留めてなかったようだし、そもそも5年間もなんで放っといた?
    結局、自分が関わり合いになりたくなくて、妹に母の介護を丸投げしてたツケが回ってきてるようにも見える

    加藤先生の〆の言葉どおり、このままではまずいと思うのなら、相談者自身がこの問題に積極的に関わっていかないと
    今の相談者の「手は動かさないが口は出す」状態じゃ、何の解決にもなりゃしない

    あと、70代夫婦が長男長女と同居ってのも引っかかった
    8050問題が目に見えてて、老後資金が必要になってきたから慌てだした、ってのはさすがにうがち過ぎかな

    1. ご相談者さんの妹さん、介護ストレスから新興宗教に行ってしまったのではないか?
      妹さん家族の状況は不明だが、家族がいたら、その家族もストレスがあっただろう。
      とかく介護は特定の人に丸投げされがちだが、持ち回りが望ましそうかなあと思う。
      大迫さんの甘えてしまう発言、グサッときたし、介護の在り方を多少考えてみたい。

    1. 長男と長女は自立・独立しているが、未婚状態で、独身の状態での同居だったのか?
      子供3人と言っていたが、次男か次女が家を出ての生活をしているんだろうと思う。

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