劣悪な境遇背負いやっと幸せな今。過去と決別したい三女に絡む大きい赤ん坊の父

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
いい話伺いましたね?

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに、あなた、今、不安なんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
だからなんか攻め立てられてるような気持ちになってるわけよ。

相談者:
あ、はい・・はいそうです。

加藤諦三:
なんで不安になんだと思う?

相談者:
・・

加藤諦三:
自分自身でないからなんです。

相談者:
あー、今が?はい

加藤諦三:
人間の唯一の義務は、自分自身になること。

相談者:
はい

加藤諦三:
それ以外に、義務は、ありません。

相談者:
あはい

加藤諦三:
デヴィッド・シーベリーです。

相談者:
はい
ありがとうございます。

加藤諦三:
だから・・自分自身になることが、仲間に対する最大の義務です。

相談者:
あはい

加藤諦三:
分かりますか?

相談者:
はい、分かります。
よく分かります。

加藤諦三:
そしたらこれで解決しますよね?

相談者:
はい、ほんとに、ありがとうございました。ずっと、のし掛かってた物が?

加藤諦三:
じゃあ、これから自分自身であるということを・・

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の目的を持って・・

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の人生の意味をしっかり考えて。

相談者:
はい

加藤諦三:
思い切って生きてください。

相談者:
あはい、ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
人間の唯一の義務は自分自身になること。それ以外の義務はありません。デヴィッド・シーベリー

 


「劣悪な境遇背負いやっと幸せな今。過去と決別したい三女に絡む大きい赤ん坊の父」への8件のフィードバック

  1. 加藤先生がよく言う親子逆転てやつですね。
    人生相談聞いてると、そんな親の犠牲になって大人になっても雁字搦めで苦しんでいるひとがほんと多い。
    自分と自分の家族の幸せが1番大事なんだから、親なんか捨てちまえ!といつも思う。
    中川先生のアドバイスとっても良かった。

  2. 中川先生が、「つらい思いしてきたあなたが、お子さんに酷いことするはずないでしょ」って言ったところでうるっときました。
    優しい大人に巡り会えなかった相談者さん。中川先生も加藤先生も優しいよ。
    ここにいるみんなもね。
    相談者さんも、必ず優しい大人になる。
    お父さんの人生はお父さんに預けて、自分の人生生きてね。

    1. 中川先生、自分の子供には「帰ってきて顔見せい」って言いそうですけどね^_^

  3. 相談者さん、きっと愛情は頂いたと思えた。もう充分親孝行しました。
    今、向き合うのはご自分の家族です。
    絶対間違えないで。
    1人で生きてける大人は親父は自分の人生を生きて貰ったらいいです。
    赤ちゃんは貴方が、大きな愛が必要なんです。赤ちゃん、幼児、子供の純粋な心は、親の感情を敏感に感じとるので、 どうか子育てに旦那さんと一緒に、心豊かな家庭を築いて下さい。相談者さんのような女性ならきっと大丈夫だと思います。
    外野ですが幸あれと応援します。

  4. 大きくてもこんな赤ん坊はいません。
    分かってはいるけどちょっと例えに納得できないです。
    どんなに譲歩しても、子泣きじじい(妖怪)みたいなイメージしか浮かばない。他にいい例えがあったら誰か教えてください。

    意外と父親は演技派で、相談者に罪悪感を持たせるのが上手いのかも。
    帰った後、急に素に戻ってタバコ吸ってたりして(笑)

  5. もしパーソナリティが加藤さん以外だったら、もしご相談相手が中川さんだったら、どんな回答になっていたか分かりませんが、何はともあれ、ご相談者さん・旦那さん・長女の今後に幸多きことを祈るばかりでしょうねえ。中川さんの回答にも驚きましたが、必ずや幸多き人生になりますよ。
    お母さんが再婚されましたが、今度はお父さんが再婚されるかがちょっと気になるところです。ところで、今回の相談は随分前で、加藤さんがパーソナリティ、ご相談相手が大原さんで取り上げられた掃き溜め案件だったような気もします。ご相談者さん、いちばんやさしい方ということです。

  6. 聞いてて何とも言えない気持ちになった
    こんなぐちゃぐちゃな家庭で、どうしょうもない親の下で育って、お姉さんみたく心を病んでも全然不思議じゃないのに
    この相談者さんにはお父さんを思う気持ちがあったから、そこで人の心が育ったのかも知れないなと思った

    だけど、もう親離れ子離れしないといけない
    中川先生の仰る通り、親父には子離れしてもらうしかないし、同時に相談者も、旦那さんと赤ちゃんを最優先して、親離れする時だ
    ここで親の呪縛から離れられなかったら、親の毒が回ってきて、相談者がいちばん恐れてる「親の因果が子に報う」ことにもなりかねない
    仮に父親が、相談者の夫や娘さんに嫉妬して、愛を争い始めたら、ためらわずに縁を切らないといけない
    管理人さんのタイトル画像のとおり、今こそ自分をつなぐ鎖を自分で引きちぎる時が来たんだ

    もう何も後ろめたい気持ちを持つことはない、相談者は十分親孝行してきた、次は自分が親の務めを果たす番だ
    「この子が自分みたいになったら」なんて考えずに、今は娘さんの成長をただ喜んで見守ればいいと思う、そうでなくても手がかかる時期なんだし
    家族で幸せを感じられて、心に余裕を持てるようになったら、自分も周囲も許せるようになってくるはず

    本当に、旦那さんと娘さんと幸せになってほしい、そう切に願う

  7. 私の親は毒親ではなかったけど、介護に通ってる時に小学生だった息子から「早く帰ってきてね」と言われて辛かった。
    相談者さん、もしお父さんが体がきかなくなって頼って来ても、罪悪感を持たずに上手に手を抜いて下さい。
    ご主人と子供さんを大切に、幸せに暮らしてほしいです

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