上流家庭の崩壊。財産分与で兄妹決裂。性的いたずらの告発にぐちゃぐちゃ

テレフォン人生相談 2023年1月14日 土曜日

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 女74歳 夫74歳 二人暮らし 息子49歳 娘45歳

玉置妙憂:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いいたしま、す。

玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。
えー、早速ですが、

相談者:
はい

玉置妙憂:
今日はどのようなご相談でしょうか。

相談者:
えーと、娘が、家族の中で孤立しておりまして。

玉置妙憂:
うん

相談者:
特に兄との関係が悪くなってしまったので。

玉置妙憂:
お兄さん?、うん

相談者:
ん、はい
どうしたらいいかと思いまして。

玉置妙憂:
あ、はは、分かりました。
ではあ、えっと詳しくね、お伺いする前に、

相談者:
はい

玉置妙憂:
まずはあなた様のご年齢を教えていただいてよろしいですか?

相談者:
はい、えっと、わたくし74歳です。

玉置妙憂:
はい。ご家族はどんな感じですかね?

相談者:
えー、夫が74歳です。

玉置妙憂:
旦那さまがいて、そして、お子さんは?

相談者:
えーと、息子が、49歳です。

玉置妙憂:
49歳、それで娘さんが?

相談者:
娘が45歳です。

玉置妙憂:
45歳、で、今日のご相談の先ほどの娘さんっていうのは、この娘さんのことですよね?

相談者:
そうでっす。はい

玉置妙憂:
うん、うん、うん
じゃあ今、4人で暮らしてらっしゃるんですか?

相談者:
いえ、2人共独立して別に暮らしてます。

玉置妙憂:
あ、結婚されて?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん。お家にいらっしゃるのはお2人暮らし?

相談者:
そうです。

玉置妙憂:
旦那さまとね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
はい、分かりました。
で、孤立してるというのは、そ・・

相談者:
もう、なんか、コミュニケーションがうまく取れなくなって来た、んですね。

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
あの、2年前ぐらいから、相続の話を始めたんです。家族4人で。

玉置妙憂:
はい

相談者:
わたしと夫と息子と娘で。

玉置妙憂:
むす、うん、娘さんと、うん

相談者:
それで、うちの大きな財産は、

玉置妙憂:
うん

相談者:
今住んでる、不動産、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ビルと土地と、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あと、金融資産なんですけれども。

玉置妙憂:
うん

相談者:
その分け方によって、その、諍いが起こるといけないので、

玉置妙憂:
うん

相談者:
どういうふうにしたら平等に分けられるかって、相談をしてたんです。

玉置妙憂:
うん、ふん

相談者:
それで、娘は不動産を希望してて。

玉置妙憂:
うん

相談者:
まあ、息子は、じゃあ、あの、金融資産でいいかなあと、いうふうな方向に行ってたんですけれども。

玉置妙憂:
うん

相談者:
じゃあ、その、不動産に見合うぐらいの金融資産をどのぐらい・・まあ、代償金として払うかというようなことで。

玉置妙憂:
うん

相談者:
意見が合わな、かったので、なんか娘がキレてしまって、

玉置妙憂:
うん

相談者:
来なくなっちゃったんです。

玉置妙憂:
ふん、んん

相談者:
それで、あの、じゃあ、代理人で、自分の夫か、

玉置妙憂:
うん

相談者:
弁護士さんを行かせるからって言ったんですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
それは断ったんですね。

玉置妙憂:
ん、ご家族側が?

相談者:
こちらが。

玉置妙憂:
あーあ

相談者:
はい。それで、じゃあ任せると、娘は任せますということになったんです。
それで、じゃあ、最終的に娘が希望してるから、

玉置妙憂:
うん

相談者:
というのは、うちの、ビルで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの、クリニックを開業したんです、娘が。

玉置妙憂:
うん、ふん、ふん

相談者:
1年くらい前に、

玉置妙憂:
はい

相談者:
で、だから、じゃあ、ここの不動産を希望するのは尤もだから、

玉置妙憂:
うん

相談者:
じゃあ、その方向で行きましょうということで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
進めてたんですが。

玉置妙憂:
はい

相談者:
3ヶ月前ぐらいになって、

玉置妙憂:
うん

相談者:
兄が、小学校の低学年の頃に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
性的イタズラをしたということを、

玉置妙憂:
うん

相談者:
わたくしとわたしの夫と、息子と・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
に、あてて。

玉置妙憂:
うん

相談者:
メールで言って来たんです。

玉置妙憂:
ふん、ふん、ふん

相談者:
それえ、を・・「兄がのうのうと、家族を持って暮らしてるのが許せないから」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「いずれ」、あの、「息子の妻と、子どもにも言う」と言って来たんです。

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
で、それを聞いて息子が怒って、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ここのビルを、息子も管理に、携わってるんですが。

玉置妙憂:
うん

相談者:
定期借家、契約してるんですけ、娘に貸してるんですけれども。

玉置妙憂:
ふん、ふん、ふん

相談者:
それを「更新しない」と言い出して。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
「謝罪と」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
それから、「言わないという、ことを約束しない限り」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「更新しない」と言い出してるんですよ。

玉置妙憂:
うーん、なるほどですね。

相談者:
だから、わたしとしては、

玉置妙憂:
うん

相談者:
まあ、娘も、一生懸命やって、ここで、まあ、実績もできて来てるので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
それは避けたいとは思ってるんですが。

玉置妙憂:
うん

相談者:
どうしたものかしらに、&#△%てるんです。

玉置妙憂:
うーん、うん
何かこう、相続の問題と・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
それから、性的な、そういったことがあったという、そういう、ヒストリーですよね、歴史・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
と、

相談者:
はい

玉置妙憂:
なんかごっちゃごちゃになっちゃって。

相談者:
ごちゃごちゃになって。

玉置妙憂:
なっちゃってますよね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん

相談者:
ですから、娘の目的が、

玉置妙憂:
うん

相談者:
どこにあるのか?、その、なぜ、その何十年も経って、それを言うって

玉置妙憂:
うん

相談者:
その性的・・

玉置妙憂:
目的、うーんと、お母さん、として、は、お気づきじゃなかった?

相談者:
まったく気が付かなかったんです。

玉置妙憂:
うん

相談者:
「親として悪かった」っていうことは、わたしメールで言ったんですけれども。

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、「そのことについて」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの、「もっと話を聞きたい」と言ったら、

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
「それはセカンドレイプになるから、そんなことは言えない」。

玉置妙憂:
うん。ま、ま、ま、それもおっしゃる通りですね。
それで、うん

相談者:
で、それから・・あの、兄の・・「妻と娘に言うことは、それはまったく関係のない人に言うことであって」

玉置妙憂:
うん

相談者:
「それだけはしたらいけない」と、わたしはメールで言ったんですね。

玉置妙憂:
・・うーん

相談者:
そしたら、「この期に及んで、まだ兄の家族を守るのか」と、娘が言って来ました。

玉置妙憂:
うん・・ま、確かにセカンドレイプという話もあるので。
まあ、ほじくり返したりするっていうことはね?、進められないんですけど、でも、すごい、そこが肝の内容ですもんね。
で、しかも、その、今のお話聞いてて・・たぶんね、娘さんにとってね、誰も味方がいないような気がするんですよね。

相談者:
あ・・うん・・

玉置妙憂:
ちなみにお父さんはどうされてるんですか?これ。

相談者:
主人は、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「きょうだいだや、あー、やり合うだけはやり合ってもそれは仕方がないけれども、」

玉置妙憂:
うん

相談者:
「定期借家のこととは関わりない」とは言ってるんですが。

玉置妙憂:
うん

相談者:
息子にしてみれば、「自分も、ビル管理に携わってるのを知ってて・・」

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
「妹がそういうことを言って来たんだから、」

玉置妙憂:
うん

相談者:
「そういう人間を置いとくわけにはいかない」て言うんです。

玉置妙憂:
うん
なんかね?、皆さんが、その物理的な物のほうにすごく引っ張られちゃっていて、

相談者:
はい

玉置妙憂:
娘さんの、気持ち?とか、ずっと抱えているその、辛さとか、そういうところに全然、こう、フォーカスが当たってない気がするんですよね?誰一人ね。

相談者:
あー、そうですか、はい

玉置妙憂:
うーん、じゃあ、今日、問題、ま、もちろんそこに問題があるんですよ。娘さんのね?、その思いを・・誰一人アプローチしてないんじゃないかな、というのは、ま、一番の問題なんだけれども。

相談者:
うん

玉置妙憂:
でも、今日、ご相談、ていうのは、ビルのこと?

相談者:
はい、「定期借家更新をしない」と言ってるんですけれども。

玉置妙憂:
うん、うん、うん

相談者:
それ、には、「謝罪と」、い、やら、「言わないという、約束」う、「をしない限り、更新しないと」言っているんで。

玉置妙憂:
うーん、いやだからね、これがね、ごちゃごちゃ、こんがらかってるんで。
じゃ、その辺りを、メインにして、

相談者:
はい

玉置妙憂:
お聞きしながら・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
ま、先生のちょっとご意見をね?、お伺いしてみましょうか?

相談者:
はい、お願いいたします。

玉置妙憂:
はい・・はい
今日、お答えいただきます先生は、弁護士の大迫恵美子先生です。

相談者:
はい

玉置妙憂:
では先生よろしくお願いいたしまあす。

(回答者に交代)


「上流家庭の崩壊。財産分与で兄妹決裂。性的いたずらの告発にぐちゃぐちゃ」への19件のフィードバック

  1. むすめにメールで謝ったって時点で何だこりゃでした。
    ちゃんと娘と顔合わせて喋るだろうに。そんなところが娘に決心させちゃったんじゃないかな。
    もう、うまくなんて行かないんだから、お母さんあきらめてぱーっと自分の為にお金使ったらどうかな。
    亡くなったあとのことはもうシランですね。
    いやー、持ってる人も悩むんだねー。持ってないから分らんけど。

    1. 昨日もそうでしたが、何か娘さんの掃き溜め案件になっているような気もします。とはいえ、性的ないたずらが絡むだけに、解決は無理でしょう。
      今回の放送、玉置さんも大迫さんも僕も大弱りの話だったなあと思いますが、今井さんや柴田さんなら無理で、加藤さんが当たったら多少解決か?

      1. 相談者の娘さん、
        出来れば、是非
        テレ人に相談して欲しいなぁ〜
        と、思うんでありますが・・・

  2. 娘さんが兄にされたことについて、大迫先生にもう少し触れてほしかった。
    構成上削られたのか??

    母親には、それらはすでに過去のことで、大して関心もないことみたいだな…と、聞きながら感じた。
    今まで仲良く過ごしてきたのに、今になって…という言い方が、わたしには刺さったな…。

    母親は、兄の家族は関係なかろうというところなんだろうけど、自分の娘の気持ちには寄り添う気配さえ見えない。

    今日のは、娘さんの心の傷にはあまり触れられず(玉置先生は気にして下さってた様子だったけど)、相続に絡んだことが主な内容だったけど、娘さんが今自分の家族と幸せな生活を送っているなら、どうぞそれがずーっと続きますようにと祈らずにいられない。

    1. 心の傷が付いていたら、もっと若い時に告白している。より多くお金が欲しいからと言って、これをネタに持ち出して脅すやり方がエグい。ましてや兄の娘に聞かせようとする行為は医者の良心から外れている。娘さんは医者としてバリバリとキャリアを積んで来らているのだか、今更心が傷ついたからとは?

      1. まさにセカンドレイプって感じのコメントですね。控えた方がよろしいかと。

      2. 大丈夫ですか?
        ぎりぎりまで我慢していたから、妹さんがこの時期に告白したとは思えませんか?
        妹さんはお医者さんでしょ。それなら、お金よりも自分の気持ちが大事だったとは思えませんか?
        性的虐待を身内から受ける悲惨さと、加害者の我が身の保全のみに走る姿。あんまりなコメントですよ。

      3. 私はこのコメントに納得したんだけどな。兄や母親の性分を多少は知る年代だろうに。何故「不動産を欲しい」と言ったのだろう。まだ相談者からのあいぞょうを欲しがってるのだろうか。庶民目線からしたら「被害者である妹>相談者や兄」なんだろうけど。上流階級には上流階級の事情があるし、相談者の言い分だけでは推し量ることは出来ない。加害者が管理するビルで勤務する妹の遣り口は不気味だし、意図も不明。タカリと思われても仕方ない。具体的な被害もわからんし。さっくりと意味不明な妹を追い出して全財産は長男に譲るべきだろう。財産が散逸するのも勿体無い。妹に関しては医者にさせてもらうた身で今さら何を、という感じ。悔しいなら自分の力で財産を築いて兄を見返すべき。それができる腕が無いから実家に依存してるんだろうけど。

  3. 自分のことかというくらい色々似ていた。
    娘さんは相続の話を重ねていくにつれて「やっぱり兄のが可愛いんだ。あんなクソなことをした人間なのに」「可愛い息子ちゃんが過去にどんなことをしでかしていたのか暴露してやりたい」「今はまともな顔しているけど、本当のところを世間に知らしめてやりたい」「私はまだ親が大切だから傷つけたくなくてこんなに頑張って口をつぐんでいるのに」という思いがジクジクと醸造されていったんだと思う。
    親には言えないよ。自分にも愛情注いでくれてるのは知ってるから。兄の9割くらいだけど。でも、0.9掛けを続けると、「言ってはいけない」と言う自戒がどんどん減っていくんだよなぁ。
    そしてとうとう堰から過去が溢れた。
    自信と絶望を積み重ねてやっと親に言えたってことを、相談者はわかってあげて。そこには恐怖と嫌悪に震える卒園したばっかの女の子がいるんだよ。まだいるんだよ。多分一生消えないんだよ。それに気づいて、その「女の子」に寄り添ってあげて。

  4. 更年期あたりで、幼少期に受けた性的ないたずらを話すことができるようになります。私もそうでした。50歳超えてから、母親に父親が性的ないたずらをされたことを告白しました。
    40年前のことなのに、季節とか時間とか場所とか..全て覚えています。
    「今さら」ではないのです。やっと話せるように長女自身が家族を持ち、自分の意見を言えるように成長したのだと思います。
    性的ないたずらについては、一生忘れないでしょう。傷が残ってますから。

    1. 私もそうでした。
      実父からの被害です。
      忘れた事にして封印して大人になり、子供を産んでからフラッシュパックが起こるようになりました。私もその時の状況を明確に覚えています。
      55歳になって、父が死んだ時にようやく姉に話せました。
      人に話せて少しは楽になったのかもしれませんが、決してなかった事には出来ないですね。
      時効はないです。すぐに言えないのは充分考えられます。

      性犯罪を軽く見るのはやめて欲しいですよね。

  5. 「性的いたずら」という表現も起きた事の矮小化をはかっているみたいで子供の頃から抵抗があった。呼び方は「性的傷害」「性的危害」「性的魂の殺人」などが相応しいと思っていた。

  6. 妻子や他人の子供にも性暴力振るう可能性がありますからね
    言われて困るような事をしたって、どれだけの罪か目をそらす親と兄と対話は不可能ですね
    最低

  7. 何十年と兄への恨みを秘めたまま、長女さんは頑張ってこられたんですね。
    メールで謝るなんて、親としてあるまじき対応です。そんな簡単に済まされることではないでしょう。気づいてあげられなかった愚かな母を、悔やみ反省しなければなりません。長女さんは立派に独立されているわけですから、原家族にとらわれず ご自身を大切にしていってほしいと思います。

  8. 娘は自分と自分の家族を大切にしたいから覚悟の上で、行動を起こしたのでしょう。兄は自分のやったことをしっかりと反省し、まずは妹に心からの謝罪を。話はそれから。曖昧にしておくのが一番よくないです。

  9. 性的被害ではないが母からの虐待を医師である従姉妹に告白した。医師だからこそ理解してくれると期待した。ところが、育ててくれたという事実や恩だとか、老母を労わりましょうみたいなことを言われショックを受けた。なのでこの娘さんの気持ちわかる気がする。告白されたらいったん受け止めてあげてくれ。

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