一人っ娘の院卒リケジョ26歳の初めての挫折。大手を辞めるも無職に安住できず

(回答者に交代)

三石由起子:
こんにちは

相談者:
こんにちは

三石由起子:
あなた一人っ子?

相談者:
はい

三石由起子:
例えばねえ?

相談者:
はい

三石由起子:
催眠術にかけられたときにね?、自分が本当にい、やりたくないことって・・

相談者:
はい

三石由起子:
かかんないんだって。
「ここ行ってあれを食べてみな」とか言われてもね?
だからあなたはね、ほら、友達に、「辞めろ」って言われたからあ・・辞めたみたいに思ってるのかもしれないけど。

相談者:
はい

三石由起子:
それはあなたが辞めたかったんだよ。

相談者:
はい

三石由起子:
半分以上ね?

相談者:
はい

三石由起子:
だから友達のせいでも、ないのよ。
それはあなたが決めたことなのよね?

相談者:
はい

三石由起子:
それからね?
コミニュう、ケーション能力がないって言ってるけど、ほんとにあなたがね、主張したいとか、言いたいことがあればね?、コミュニケーション能力なんかなくたってなんだって言ってんのよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だからあなたは別に・・人の口を抑えてまでしゃべりたいことがなかったっていうだけの話なのよね。

相談者:
・・ああ

三石由起子:
うん、だから、これってコミュニケーション能力の話じゃないのよ。
だから、あなたは・・人の、決定で、生きて来て、周りと、うまくできないみたいなことを思ってるのかもしれないけど。

相談者:
はい

三石由起子:
大きな誤解でね?

相談者:
はい

三石由起子:
あなたは自分で、あの、決めて来たんだし、

相談者:

三石由起子:
言いたいことがなかったていうだけの話なのね。

相談者:
あー

三石由起子:
それとね?

相談者:
はい

三石由起子:
もう1つはね?

相談者:
はい

三石由起子:
会社を辞めた、てことなんだけど、

相談者:
はい

三石由起子:
辞めるっていうのもね、能力がいるんですよ。

相談者:
・・

三石由起子:
親が貧乏だったりね?、親が、病気だったり、経済を、背負って行かなきゃいけなかったりさ。

相談者:
はい

三石由起子:
どうやったって会社辞めえ、られない人いるわけよ。
結婚して、あの、子どもがいて稼がなきゃいかんとかね?

相談者:
はい

三石由起子:
それ、辞められたっていうことはねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたその辞める、状況お、が、ラッキーだったっていう、ことなんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
よくね、あたしね、人に訊かれるのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
自分の好きなことを見つけて、生きて、いくにはどうしたらいいか?っていう、ことを、訊かれることがあるんだけど。

相談者:
はい

三石由起子:
あたしはそのときに言うのはね?

相談者:
はい

三石由起子:
「とにかく嫌なことをやらないことだ」って言ってるのね。

相談者:
はい

三石由起子:
でも、あなたはそれはできてるわけじゃないですか。

相談者:
・・は

三石由起子:
だからほんとにやりたいことは見つからないかもしれないけど、嫌なことは、

相談者:
はい

三石由起子:
嫌だって分かるしね?

相談者:
はい

三石由起子:
それ、ちゃんと辞めて、来てるわけよ、あなたは自分の意思で。

相談者:
はい

三石由起子:
それってねえ?、自己、防衛本能とか・・

相談者:
はい

三石由起子:
或いは自己の向上心ね?

相談者:
はい

三石由起子:
そういう物があるっていうふうに考えたほうがいいと思うんだけどね?
例えば、真面目っていうのがどういうことかみたいなことあなた言ってるけどね?

相談者:
はい

三石由起子:
真面目の定義っていうのも、ほら、社会によって国によって全部違うんだよ、そんなもん。

相談者:
はい

三石由起子:
それをね、今、たまたま、この時代の日本に生きて来てね?

相談者:
・・

三石由起子:
近所の人ってさあ、5、6人でしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
そんなもの、関係ないから。

相談者:
はい

三石由起子:
だから、例えば、あの、こう、「何わがままやってるんだ」みたいなことをね?
近所の人が、思ってたとするでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
そんときにね、あなたはやっぱりね、「いいでしょう」っていうくらいに思ってなきゃダメよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
ああー。
「あなた達にはできないでしょ」って。

相談者:
はい

三石由起子:
わたしにはそれをするう、能力もあるし環境もあるしね?、いいとこに生まれました、サンキューみたいなことでいいんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
一生って1回しかないじゃない。

相談者:
はい

三石由起子:
つまんないことしてる暇ないんだって。
会社をせっかく辞めたんだから、

相談者:
はい

三石由起子:
そこを後悔するんじゃなくてね?

相談者:
はい

三石由起子:
辞めたからこそ、できる、そこから発生する楽しいことっていっぱいあるわけですよ。
それをお、もう、のびのびとしたほうがいいと思うんだけど。

相談者:
・・はい

三石由起子:
あなたはなんかあの・・マイナスにマイナスに全部思ってるじゃない?
自分の人生も、半分は人が決めたみたいなこと言ってるけど。
防衛本能と向上心とで・・

相談者:
はい

三石由起子:
選んでえ、勝ち取って・・運にも味方されて、

相談者:
はい

三石由起子:
ここにあるんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
だからね?就職なんかしてる場合じゃなくてねえ、建築好きだったら、建築見に歩けばあ?
もう、親にさ、「ちょっと2年くらい、あのお、遊びます」って、宣言しちゃうの。

相談者:
・・あ・・はい

三石由起子
遊ぶっていうのはさ、好きなことをお、して回るってことですよ。
「2年くらい、わたしは」あの、「働きません」て、宣言しちゃって。

相談者:
はい

三石由起子:
「ちょっと世間を見て来ますね」っていうことをね?

相談者:
はい

三石由起子:
ちゃんと言えば親ってえ、この親、分かる親じゃないですか。
それとさっき柴田さん、おっしゃったけどさ。

相談者:
はい

三石由起子:
周りとコミュニケーションが取るっていうことは、全然大事なことじゃなくて、

相談者:
はい

三石由起子:
本当にしゃべりたければね?

相談者:
はい

三石由起子:
しゃべるんですよ。しゃべれるのね?

相談者:
はい

三石由起子:
たぶん、あなたの周りには、自分の、ことをね・・どうしても聞かせたいっていう人がいなかっただけの話でね、

相談者:
はい

三石由起子:
そしてね、この話を聞いてみたいっていう人もいなかったんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
もしいればね、「それなんなの?」「なんなの?」ってね・・取材しますよ。

相談者:
はい

三石由起子:
知りたいから。

相談者:
はい

三石由起子:
だから、そういう物がなかったんです、今まで。

相談者:
はい

三石由起子:
そういう、とこから、あなたは、離れたわけじゃない?

相談者:
はい

三石由起子:
それってラッキーなことですよ。
で、孤立ってさあ、つまんない人とお・・つるまなくていいじゃない?
あなたね、コミュニケーション能力う、ないと思わないほうがいいですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
本当に、知りたい物があれば、あなたはきっと訊くだろうし、

相談者:
はい

三石由起子:
本当にしゃべりたいことがあれば・・あなたは、人の口を抑えてでも話すことはできると思うのよ。

相談者:
はい

三石由起子:
それがないっていうことはね?、そういうするほどの、現在のあなたは、意欲もなければエネルギーもなければね?

相談者:
はい

三石由起子:
もう1つは能力がないんだと思う。
能力が、中途半端なんですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
だからわたしの能力をお、

相談者:
はい

三石由起子:
「勿体無いな」なんて思ってる場合じゃないのよ。
足りんからそうなってるんですよ、足りんから。磨かなくちゃダメ。普通の人はそれができないんだけれども、あなたはできる環境にいるんですよ。
頑張んなさいよお。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「一人っ娘の院卒リケジョ26歳の初めての挫折。大手を辞めるも無職に安住できず」への6件のフィードバック

  1. 「恵まれた環境なんだから頑張れ」は至極まっとうなアドバイスだし、リスナー感情としてもそう思う人は多いんじゃないかと感じる。でも、環境が恵まれてることと悩みの深さは関係ないというか……。「恵まれてる」ということに終始していて、相談者の劣等感やコミュニケーションへの苦手意識はどこから来るのか、が掘り下げられなかったことを残念に感じた。知能は問題なくても実は発達障害が潜んでいるとか、成育歴において自己肯定感が低いままだとか、いろいろ考えられると思うのだけれど。

  2. 人間誰しも好きなことを生業にし好きな者とだけ付き合うわけにはいきません。大半の凡人は自分なりに折り合いをつけながら懸命に生活しています。
    相談者さんは無職であることを殊更に悔やみはしても、実家暮らしゆえか金銭面含めた生活への切迫した不安は持っていないように感じました。変な余裕があるのです。余裕のある暮らしの中で、学のある相談者さんは良くも悪くも自分の言動を正当化することだけが上手くなってしまった。
    この方が壁を越えられないのは物心両面で親御さんの保護のもと暮らしていることから生まれているような気がします。

  3. 理系でもなかなかうまくいかないんですかあ、お仕事。ただ、短期離職は勿体ない。
    大変だと思いますが、早めに再就職して、今度は長期勤務するよう一生懸命努力を。

    1. 院卒もそうですが、大卒さえ難しい。氷河期世代の人が高卒で現役就職が叶わず、大学や短大、専門学校に逃げて失敗という話を聞きましたから。
      留学や海外就労ですかあ。それも1つの手段だと思いますが、良し悪しあるだけに、国は慎重に選ぶ必要も。やる気ある人募集は正直表向きです。

  4. 最近、相談内容と回答者のマッチング?がうまく行ってない感じで少しもどかしいですね。今回の件はマド愛先生からジワっと解きほぐして欲しかったです。三石先生はやはり孫や娘家族のことを気にし過ぎるおばあちゃんをバッサリ介錯する担当がいいなぁ

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