高2長男が進学で離れる寂しさ。ウルベ「次男いるでしょう?」相談者「あの‥」
テレフォン人生相談 2023年6月23日 金曜日
寂しさというより、思い通りにならない次男と空気みたいな夫との3人暮らしへの悲観。
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女44歳 夫44歳 高2の長男 中3の次男
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
こんにちは。よろしくお願いいたしますう。
田中ウルヴェ京:
最初に、年齢からお願いします。
相談者:
わたくし、44歳。
田中ウルヴェ京:
44歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご結婚はされてますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご主人の、年齢、教えてください。
相談者:
44歳。
田中ウルヴェ京:
44歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
お子さんは?
相談者:
高校2年生。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
男の子。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
中学3年生。男の子。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
の、4人家族です。
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。今日のご相談は、どんなことでしょう?
相談者:
高校2年生の息子お、なんですけども、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
大学う、を、考えていまして、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
本人が行きたい大学が、あのうう、どこも遠いので。一人暮らしを・・しないといけないい、所おお、ばかりなんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
なんか、一人暮らしい、をして、息子が大学行ってえ、しまったときのことを考えると、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
今からすごく、寂しくてえ。夕方、1人で夕飯を作ってるときとかあ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あと明け方あ。早く目が覚めたときに・・泣いてしまうぐらい、すごくう、何とも言えない寂しさがありまして。
田中ウルヴェ京:
ウフフ(苦笑)、はい。
相談者:
まだ、高校2年生、
田中ウルヴェ京:
アハハハハ・・(苦笑)
相談者:
なのに、こんな状態で、「自分は、大丈夫なのか?」っていうのとお、
田中ウルヴェ京:
ハ(苦笑)、はい。
相談者:
はあい。
田中ウルヴェ京:
悲しいですよね?(苦笑)
ハ、本当にね。よくわかります。
相談者:
そうですね、(苦笑)はい。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
うん
田中ウルヴェ京:
でも、中三のお子さん、いらっしゃるよ?
相談者:
そう、ですね、あのう、
田中ウルヴェ京:
ンフフフ(苦笑)
相談者:
中三の、男の子はちょっと、発達障害だったり、ちょっと病気があったりしてすごく・・手がかかった子なんですけどもお、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
上の子の、頑張りいい、を、励みに、自分も・・頑張ってこられたようなところが、あるのでえ。
田中ウルヴェ京:
ああ、なるほど。
相談者:
何とか、こう、どしんと構えて、応援して、あげる気持ちになりたいんですけど、
なんかこうう・・悲しい気持ちばっ・・せっかく、まだ家にいるのでえ・・
田中ウルヴェ京:
ンフフフ(苦笑)
相談者:
楽しい気持ちで、頑張れたらいいなあって、どんなふうに、気持ちを切り替えていったら、いいのかな?っていう。
田中ウルヴェ京:
はあ・・そうですねえ。
相談者:
はあい。ご相談なんですけども。
田中ウルヴェ京:
なるほど。あなたの、高2の、息子さんは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ママが悲しそうなのは、ご存知なんですか?
相談者:
知らないです。
田中ウルヴェ京:
じゃあ、割と今は、あなたは、陽気に、振舞っていらっしゃる?
相談者:
そうですね。はい。
田中ウルヴェ京:
ううん。ご主人には、そのことは、伝えてるんですか?
相談者:
伝えたこともあるんですけどもお、あんまり、いつもいつも、言ってるわけにはいかないので。はい。
田中ウルヴェ京:
はい。あなたにとって、この、「寂しいなあ」とか、「泣いてしまうなあ」という、この感情は、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あんまり、よくないことなんですか?
相談者:
そうですね。何か尋常じゃない、寂しさというかあ・・不安、だったりとか。ただ寂しいっていう、自然な感情とは、また違うような・・
田中ウルヴェ京:
ああ、なるほど。
相談者:
何とも言えない・・はあい。
田中ウルヴェ京:
では、ご自分は、嫌なの、かしら?
相談者:
寂しすぎて、実際に、こうう、上の子が出てしまったら、何かこう、「自分は、どうかなっちゃうんじゃないか?」っていう、そういう、不安んん、が、強いですね。はあい。
田中ウルヴェ京:
そうか。そっちですね。なるほど。
相談者:
そうですね。
田中ウルヴェ京:
例えば、寂しい、を、変えられなかったとしても、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「その後、どうかなっちゃうのではないか?」という不安がある、ということですね?
相談者:
あ・・そうですね。はあい。
田中ウルヴェ京:
うん。例えば、どんな不安を、今は、感じてますか?
相談者:
自分の、「頑張ろう」っていう、原動力みたいなもの、が、なくなってしまいそうな・・
田中ウルヴェ京:
ああ、なるほど。
相談者:
はい。下の子おおお、だけだと、気持ちが沈むことが多いので・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
いろいろと、元気をもらえてたのが、上の子だったっていうのも、あってえ。はい。
田中ウルヴェ京:
中三の、息子さんとの、関係では、やはりご自分で「難しいな」と、感じることがあるんですか?
相談者:
一生懸命頑張っても、なかなか、うまくいかないっていう・・はあい。
田中ウルヴェ京:
そんなときに、長男にだったり、ご主人にだったりは、今まで、相談してたのでしょうか?
相談者:
上の子に、下の子のおお、将来の心配をかけないように、何とか下の子を、自立できるように育てようっていううう、気持ちいが、すごく強いんですけども。
田中ウルヴェ京:
なるほど。上のお兄ちゃんは、弟さんに対して、どのような関係ですか?
相談者:
小学校までは、あのううう、よく一緒に遊んでたんですけども。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
上の子お、が、中学生になってからは、友達関係の方が、強くなってえ・・はい。
田中ウルヴェ京:
なるほど、わかりました。今日のご相談としては、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
1年、後、には、いなくなっちゃうであろう、息子さんのこと、が、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
とにかく、寂しいけれども、それと同時に、「今後の、自分は、どんなふうになっちゃうんだろう?、不安だな」って。何かそんな、あなたを、どのようにする?、ということが相談でしょう?
相談者:
本当に、子供にとって、明るく前向きな、応援してあげられる、
玉置妙憂:
はい
相談者:
母親に、なりたいですね。
玉置妙憂:
はい、わかりました。今日の回答者は、幼児教育研究の、大原敬子先生です。大原さんお願いします。
相談者:
はい
(回答者に交代)
子離れできない親って本当にいるんだぁ!
あまり夫婦で会話がなく、長男が聞き役であり心の支え、「擬似夫」「擬似彼氏」のようになっているのでは?と感じました。特に次男が難しいお子さんなのであれば育児ストレスも貯まるでしょうし、相談相手も必要になります。
もしそうだとしたら、テレ人頻出の「問題の本質は夫婦関係」ということになるのかなと。
確かに次男に期待すればいいと思いますが、ご相談者さん、長男に大きな期待を寄せていたんだろう。確かに長男、跡継ぎでは期待されますから。
「次男いるでしょう?」発言、確かにその通り。そうそう、佐々木蔵之介さんの実家の酒蔵、長男でも、次男蔵之介さんでもなく、三男が跡継ぎ。
居なくなって知る親のありがたみ。
読めなくて知るこちらのサイトのありがたみ。
本当にいつもありがとうございます。
メンチカツ手作りすごいな!
相談者さんの気持ちすごくわかります。
私も、長男が進学で家を出た時は淋しくて毎日泣いてました。
時間が解決するとしか言えないです。
息子さん、大人になったらいつか結婚もしますよ。頑張って!
あ~よかった!システム復旧しましたね、管理人さん☆
毎日文字起こしするのが辛くなっておやめになったのかとハラハラしておりました。暑いですがこれからもよろしくお願いします。
長男に彼女できたら「アタチの長男クンなのに…(ジトー)」とか本気で張り合いそう
ハードが無事復旧して何よりです
今後ともこちらにおじゃまさせていただきます
相談者、長男さんに依存してる自覚はあるんだね
長男が自立して、頼るものがなくなった後を想像して絶望してる状態なんだろう
今は長男の巣立ちを嘆きつつ受け入れてるけど、これをこじらせるといつぞや三石御大に「子離れできないばあさんの愚痴でした!」って言われた案件になる
そして次男へのネガティブイメージは、本人に特性があろうとなかろうと、しっかり伝わってるよ
どこかでしっぺ返しを食わないといいけど・・・
しかし、最近の大原先生のたとえ話は本当に分かりにくい
ウルヴェさんに回答者に戻って「それはなぜですか?」を重ねてもらったほうが、この相談者さんにはよかったような気がする
そうしたら、既に管理人さんや5:47の匿名さんもご指摘されてるけど、本当の悩みの種である、あてにならない=頼れない旦那への不満に相談者さん自身が気づけたように思う
大原先生のアドバイスにはいつも愛があるなぁ。母性を感じる。無理のない範囲で実践出来る知恵をくれる。
親離れ子離れの問題は子供が自立する過程で経験する当たり前のことで母親として一抹の寂しさを感じるのも当然だと思います。
しかしこの相談者さんは母親としての寂しさというより長男に依存してしまってる感じがしました。
本来なら旦那に求めるべきところを長男に求めてしまっているのではないでしょうか。
障害を持つ次男の子育てに対する不安や悩みを旦那ではなく長男を頼りにすることで救われていたというのもなんだか歪に感じます。
察するにきっと夫婦関係がうまくいっていないのかもしれません。
昨今この人生相談を聞いていても信頼関係と依存関係を履き違えた家庭が増えているように感じます。
両者の違いは対等性の有無です。
今回の相談は大原先生と加藤先生のコンビだったら尚良かったのかもしれません。
テレ人開かなくなってこの相談者並みに寂しくなりました( ; ; )
私もです