母が腐す種を蒔き散らかした瞼の父。違う面を知りたい娘に個人情報保護の壁

(回答者に交代)

大迫恵美子:
はい、こんにちは。

相談者:
よろしくお願いします。

大迫恵美子:
ちょっと、なかなか難しい、なあ、と、

相談者:
あああ、◆#$%□&

大迫恵美子:
思ってるんですけどお。

相談者:
はい

大迫恵美子:
お父さんの除籍謄本は、見ることができたわけですね?

相談者:
そうです。

大迫恵美子:
はい。そうするとですねえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
お父さんの、

相談者:
はい

大迫恵美子:
本籍地ってのは、そこに書いてありましたよね?、お父さんの本籍地。

相談者:
あ・・はい、そうです。

大迫恵美子:
それは、お父さんの出身地・・らしかったですか?

相談者:
違います。

大迫恵美子:
あ、違う。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうするとね、それは、結婚のときに、

相談者:
はい

大迫恵美子:
お父さん、ご自身は、親の戸籍から出ていると思うんですね?

相談者:
あ、はい。

大迫恵美子:
それは、あの、ねえ、改正原戸籍っていうので、除籍になる、前の・・お父さんの戸籍の変遷をたどっていくっていう方法がある、わけなんです。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうするとお父さんが、

相談者:
はい

大迫恵美子:
親のところにいたときの、本籍地っていうのがあると思うんですね?

相談者:
あ・・私いい、の・・要は、祖母とか祖父とかと、住んでた時ってことの・・ことですか?

大迫恵美子:
そうですね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
でえ、そのうう、昔で、あればあるほど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、本籍地っていうのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのお、一族の・・出身、と、

相談者:
はい

大迫恵美子:
関係のあるところにしてあったことが・・多いと思うんですよね。

相談者:
あ、なるほど。はい。

大迫恵美子:
そうすると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
お父さんがまだ親と暮らしていたところへ、行き着く可能性がありますのでね。

相談者:
あ、なるほど。はい。

大迫恵美子:
はい。で、まあ、その理由は、相続関係を調べるため、という理由で、調べることは、できるはずなんです。

相談者:
あ・・

大迫恵美子:
あなたは認知された子なのでね?

相談者:
あ、はい。なるほど・・

大迫恵美子:
そうするとその、本籍地の住所が、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もしかしたら、どなたかが残ってるかも、しれませんよね?

相談者:
ああ、そうですね。はい。

大迫恵美子:
ええ。まあ、いわゆる、本家の・・家が、残ってる可能性がありますよね?

相談者:
ああ、なるほど・・

大迫恵美子:
で、名字が変わってない妹さんなんだとすると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そこに、いる可能性は、ありますよね?

相談者:
あ・・

大迫恵美子:
まだご存命であれば。

相談者:
もしも、これ、例えばあ、本家も、もう何もなくなってえ(苦笑)、

大迫恵美子:
はい

相談者:
みんな、散り散りになってしまったって場合は、

大迫恵美子:
はい

相談者:
もう、探すことは、できないってことですよね?

大迫恵美子:
そうですね。

相談者:
あ、

大迫恵美子:
まあ、お墓をねえ、どこかに登録してあるってことは、無いのでえ。

相談者:
ま、そうですよねえ・・んん・・

大迫恵美子:
ええ。例えば、その近くのね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
菩提寺みたいなものがわかるとか?

相談者:
あああ・・いやあ・・◆#$%□&

大迫恵美子:
もしかしたら、菩提寺で聞けばあ、お墓を訪ねたいというような・・事情だと、いろいろ、教えてくださる、可能性もありますよね?

相談者:
なあああ、なるほど。◆#$

大迫恵美子:
ただ、今もやっぱりね?、個人情報っていう問題の縛りがありますので。

相談者:
そうですよね。

大迫恵美子:
教えてくれるかどうかは、そこのお寺、の、考え方っていうことになるかな?、と思いますけど。

相談者:
ああ・・そうですよね。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
何か・・父が私を認知したときに、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
父が、別の方と、(苦笑)入籍していることがわかった、と・・言ったんですけれども。

大迫恵美子:
はい、はい。

相談者:
そこでええ、も、お子様がいらしてえ。

大迫恵美子:
はい

相談者:
で、また、別の人と・・の、間にも、認知してて、結構・・異母兄弟っていうんですかね、

大迫恵美子:
はい

相談者:
が、結構・・ゴロゴロっと、い、

大迫恵美子:
ああ

相談者:
いるのも、わかったんですう。

大迫恵美子:
はい

相談者:
で、その中の誰かがあ、(苦笑)もしかしたら、父と?、連絡うう、を取、ってた、可能性もあるなと思ってえ、

大迫恵美子:
ええ

相談者:
そのうう、まあ、私からしたら、異母兄弟ですけどお。

大迫恵美子:
ええ

相談者:
と、連絡・・は、取れることお、が、どうにかできないのかなあと思って。それもちょっと調べたんですけどお。

大迫恵美子:
はい

相談者:
なんか、どうやら・・父に、財産が?、残ってて、その財産を、分けたいとかいう名目じゃないと、住んでるところも教えられない、ということだったんですけどお。

大迫恵美子:
要するにその、人の戸籍を取るためにはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
正当な理由が必要なんです。

相談者:
はい。そうです・・

大迫恵美子:
住民票、も、

相談者:
はい

大迫恵美子:
同じなんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
住民票の方が、まだ、生きている人の住所を調べるってことなので。正当な理由もね、いっぱい、可能性はありますけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
戸籍になってしまうと、正当な理由で人の戸籍を調べるっていうのは、限られてくるわけなんですね?

相談者:
ああ、なるほど・・はい。

大迫恵美子:
で、あなたの、お父さんの戸籍を見られてるのは、さっきも言ったように、相続の可能性があるからなんですね?

相談者:
なあ、なるほど。

大迫恵美子:
だから、「相続のため」ということでね、

相談者:
はい

大迫恵美子:
戸籍を取るということは、可能です。

相談者:
あ・・◆#$%□

大迫恵美子:
それはだって、言われたってことでしょ?、あなたが窓口で。

相談者:
あ・・その代わり、その、相続は、「今、現に、証明できるの、なら」っていう言い方だったんでえ。

大迫恵美子:
ああ、証明ねええ。

相談者:
父の、あの、口座も、(苦笑)無いし。
例えば、年金がどうとかあ、生命保険がどうだったとかなんていうのは、もう、一切わからないので。(吸って)財産があったかどうかの証明、は、今できないですが・・「まあ、じゃあ、教えられない」ということだったんでえ。(吸って)まあ、◆#$%□じゃあ・・

大迫恵美子:
あのねえ、ただね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あなたのような立場の方。

相談者:
はい

大迫恵美子:
の場合には、

相談者:
はい

大迫恵美子:
親が亡くなったことを、あんまり知らせてももらえないで。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それで、気がついたら亡くなっていた、ということがわかったと。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうすると、あなたの方でね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
自分があ、相続、できるものを、知らされずに、相続手続きが、

相談者:
ああ、なるほど。

大迫恵美子:
されてしまったのではないかということで、

相談者:
ああ、あああ・・

大迫恵美子:
向こう側の、そういう、相続に関わった人たちを、探すっていうことは、

相談者:
はあ、なるほど・・

大迫恵美子:
それはまあ、正当事由だと、言えるんじゃ、ないかなと、私は思いますけどね。

相談者:
ああなるほど・・

大迫恵美子:
申し訳ないんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
私自身は弁護士なのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
弁護士はもう、かなりの裁量を持って、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのう、ま、もちろん正当理由がないと駄目ですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
例えば、相続関係の、調査をするために、関係者の、戸籍をたくさん取ったりすることが、できてるんですね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
だから・・ちょっと、一般の方が取るときと同じ、基準かどうかってのは、若干、

相談者:
あ、まあ、そうですね(苦笑)

大迫恵美子:
わかりづらいんですけど。(苦笑)

相談者:
ア、ハ(苦笑)◆#

大迫恵美子:
ただ、相続って、そういうものじゃないですか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
どっかで誰かが、分けてしまってるかもしれないとか、

相談者:
そう、ですね(苦笑)はい。あああ・・

大迫恵美子:
はい。それを、確認、したりね?、自分も手続きに混ぜてもらいたいということを申し出たりするために、

相談者:
(ため息)ん・・はい。

大迫恵美子:
相続人を調べる必要っていうのは、あると思うので。

相談者:
はい、わかりました。

大迫恵美子:
そのことで、お願いするっていうことは、ありますよ?

相談者:
っていうことはやっぱりあのううう、早い話、やっぱり・・弁護士さんにお願いした方が?、という・・ものは、取り寄せやすいっていうか、わかりやすいってことですよね?

大迫恵美子:
まあ、そうですけど。それは(苦笑)、弁護士に頼むと、費用もかかりますよ?

相談者:
なああ、あなるほど・・

大迫恵美子:
はい

相談者:
わかりましたあ。

大迫恵美子:
で、どなたか一人、そのうう、

相談者:
はい

大迫恵美子:
見つけ、られればね?うん、その・・

相談者:
そうですねえ。それから、繋がっていける、とは、思ってるんです。(吸って)

大迫恵美子:
ええ。「どこが本家なの?」とかっていうことを、

相談者:
はい

大迫恵美子:
聞くだけの話ですからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
でえ、その、妹さんが死亡届出してるってことは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
おそらく、実家とは縁が切れずに、いたということ、だろうと思いますのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
亡くなるときには、実家と、何らかの、連絡を取り合ってる方だった、ということがわかりますので。

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
そうするとその、実家の、方に、どなたかに連絡がつけばね?

相談者:
・・うん・・

大迫恵美子:
「じゃあ、おばちゃんに聞いてあげる」っていうような話に、なる可能性はありますよね。

相談者:
そうですよねえ。

大迫恵美子:
はい

相談者:
わかりました。じゃあ、もう一度ちょっと、自分で考えたいと思います。

大迫恵美子:
ええ・・まあ、あのね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
お会いになってないし、そして、だんだんこんなことになってえ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
いることがわかってしまうとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
お気持ちの中では、「何としてでも」っていうようなね?

相談者:
うん・・はい。

大迫恵美子:
(苦笑)執着っていうかあ、

相談者:
はい

大迫恵美子:
こだわりができちゃう、可能性は、ありますけどお。

相談者:
ああ、はい。

大迫恵美子:
ただ、もう・・その、ね?、お墓に行って、手を合わせるっていうのは、まあ、こんな言い方は、ちょっと失礼かもしれませんけど。

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
要するに、ご自身の気持ちだけですよね?

相談者:
まあ、そうですね。

大迫恵美子:
ええ・・

相談者:
あと・・母から、そのうう、父のことを、本当に悪くしか聞いてなかったのでえ、

大迫恵美子:
はい

相談者:
違う観点から?、父が生前どんな、人だったのかっていうのも、その例えば、ご兄弟に、お会いできたらあ、聞いてみたいなあ、とかっていうのは、(吸って)あったんですけどね・・

大迫恵美子:
はい。でもね、

相談者:
んん・・

大迫恵美子:
それは、まあ、おっしゃることはわかりますけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、その、お墓で手を合わせるっていうことによっては、何も解決されませんのでね?

相談者:
うん。そうですね。

大迫恵美子:
だから、冷静にお考えになるとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう、会ってみて、どういう人かを見てみたかった、という希望は、全く、かなえられないわけですからあ。

相談者:
ううん・・そうです・・

大迫恵美子:
その希望についてはもう・・諦めてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
封印するしかないわけで。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それを、代わり、の、ことみたいなことでお墓で、手を合わせたいっていうことに・・(苦笑)夢中になっちゃうっていうのは、ちょっと違うことになり・・

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
ますので。

相談者:
はい。わかりました

大迫恵美子:
例えばそのね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
お母さんに対するご不満があってね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あまりにも、その、父を否定した母に対する反発から、するとか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
いろんな動機が、

相談者:
うん・・

大迫恵美子:
あなたの中にあるときにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その動機、に基づいてする行動・・が、どれが、こだわりを、解消してくれるのかってことを考えるとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
お父さんのお墓で、手を合わせるっていうのは・・あくまでも、あなた一人の行動ですからね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それによって、誰かが、何か、答えを出してくれるわけではない、行動ですから。

相談者:
そうです・・はい。

大迫恵美子:
それを、どこまで、重きを置くかってことは・・ちょっと、冷静に考えた方がいいと思いますよ?

相談者:
わかりました・・

大迫恵美子:
はい

(再びパーソナリティ)

「母が腐す種を蒔き散らかした瞼の父。違う面を知りたい娘に個人情報保護の壁」への10件のフィードバック

  1. この相談者は戸籍を取り寄せて初めて父親が10年以上前に亡くなったと知ったということ。
    そして、戸籍を見て正妻と実子以外にも、認知された婚外子が何人もいると知ったこと。
    「認知された婚外子」は父親の戸籍には入らなくとも、記載はされる。だから彼女にもまだ見ぬ異母兄弟姉妹の存在がわかった。
    すると父親が亡くなった時点で遺産分割協議が行われて相続人全員(正妻、実子、認知済み婚外子)の印鑑証明なり何なりが必要になるはずだが…。

    相談者のお母さん、こっそり娘の判子を捺してお金もらってないっすか?

    1. まさか母が実印(登録印)を無断で拝借した上に、印鑑証明も代理?で申請・入手する、とは考えにくいが・・・(役場でも通常は交付しないはず)

      まだ、亡き父の遺産分割手続きが終わっていない可能性もある

  2. ご相談者さんにこのようなことを言うのは過酷ですが、どうしてもというのであれば、探偵事務所などの興信所に頼るしかないかなあと思います。
    個人情報保護法が施行されて20年近く経ちますが、もしかしたら興信所をもってしても、お父さんを探すのは難しいかなあという感じもします。

  3. お母さんは、相談者さんにとっては間違いなく「毒親」だったのでしょうが、お父さんも第三者が聞く限りでは、なんだかまぁ節操のない…、という印象。

    自分のルーツをたどりたい気持ちは、理屈じゃないよな、と思います。
    が、知るほどに複雑そうな樣子もありますね…。

    先日の「薄情な父親に会って文句?を言いたい」の人と比べたらいけないけど、戸籍から父親の手がかり辿って…と、すごい行動力!
    嫌味じゃなくて、おー、すごい!
    と、聞きながら思いました。

  4. 父はメインの家族を持っていて自身は婚外子、ってことは相談者の母に対してどういう態度だったかは察することができる。
    自分の都合でいろんな女に手を出して子供作ってそういう態度って頭にくると思う。相談者の母にしたら頭にくるさ。
    相談者は手を合わせる気持ちだけでいいと思う。

  5. 一昨日の相談に似ていますね。目的はそれぞれでしょうが、生き別れのお父様を探したい。正確に言えば、今日のかたは、お墓参りがしたいんですね。。今日の方の場合は望みが薄そうですが、やっぱり探すのはやめたほうがいいと思います。相続の話が出てきましたが、仮に親族の方が見つかったとしても「何が目的なんだ?」と痛くもない腹を探られたりして不愉快な目にあうかもしれませんよ。

  6. 最初の匿名さんに納得。
    自分の父とは何者なのか。自身も子供持った以上、気になるのも無理はない。
    しかし聴く限りは両親共々クズっぽい。
    そして今更ながら異母兄弟を詮索したところで何になる?
    血筋の半分は、あのクズ父の。
    (相談者もそうなってしまうが)
    個人保護法が壁になってるとのことだが、同時に相談者の盾でもあることに気づくべし。

  7. この父親の事を聞いたらいい話なんて出てこないんじゃない。遺産もなさそうだし。
    「知らぬが仏」って事もある。

  8. わたしの勝手な妄想だけど、お父さんの親族は、彼の婚外子たちに いい感情は抱いていないんじゃないでしょうか? たとえ探し当てても歓迎されなさそう。探すのやめておいた方がいいと思います。

  9. 自分という存在に確信を持てないから探そうとしているのなら、やるところまでやって、駄目な親の真実を知り精神的に堕ち切って、ケリをつければいい。まだ人生半分あるなら再スタートにいいタイミング

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