住込み女中以下40余年。遺産狙いで励ます中川潤「こんな奴あ死ねばいい!」

テレフォン人生相談 2023年12月9日 土曜日

もし妻が家業を手伝ってなければ、生活費を会社の経費で落としてたことと同じ。

相談者 「現金を10万を渡されるっていう形です」

生活費の全てを妻の給与にしてしまえばいいようなものだが、そうすると扶養控除から外れるし、所得税と住民税、社会保険料も上がってしまう。

実際の給与は最適解たる8万数千円かしら。

と、ここまでは家族経営の節税対策としてみんなやってること。
その恩恵を妻と共有するならなんの問題もないのだが、

相談者は実際に家業に従事している上に、

相談者 「足りないのでえ、実家の父が持たせてくれたお金を・・」

住み込みの女中以下という所以。

 

年金受給を機にそれすら払わなくたっていっても、相変わらず給与としてしっかり計上してるからね。

いい車乗ってそう。

姑ともども、人としてどうかと思う。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女72歳 夫76歳 長男43歳(同居) 次男40歳 姑

今日の一言: なし

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いいたします。

加藤諦三:
はい。最初に、年齢を教えてください。

相談者:
72歳です。

加藤諦三:
72歳。結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人、何歳ですか?

相談者:
70うう、6歳です。

加藤諦三:
じゃあ、お子さんは?

相談者:
二人おります。

加藤諦三:
何歳ですか?

相談者:
二人とも男で、

加藤諦三:
ええ

相談者:
43歳と、40歳です。

加藤諦三:
で、今、あなたは、ご主人と二人で生活してんですか?

相談者:
長男と、同居してます。

加藤諦三:
43歳のね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。それで、どんな相談でしょうか?

相談者:
(吸って)仕事を、主に私がしてるんですけれど。

加藤諦三:
はい

相談者:
自営なんですが、給料を、帳簿上には出ているらしいんですけれど、

加藤諦三:
うん

相談者:
年金をもらうようになってから、

加藤諦三:
はい

加藤諦三:
一円もいただいてないんです。

加藤諦三:
仕事、は?

相談者:
製造業です。

加藤諦三:
製造業で、自分の会社を、経営してるわけ?

相談者:
はい。あの、社長になってます。主人が。

加藤諦三:
あなたが、社長ですか?

相談者:
いえ。主人がです。

加藤諦三:
あ、夫が社長ですか?

相談者:
はい。夫がです。はい。

加藤諦三:
はい。
それで、今は、年金をもらっているわけですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
それで、この・・製造業の、仕事も、まだやってるわけ?

相談者:
はい、やっております。

加藤諦三:
はい、わかりました。
で、どういうことですか?相談ていうのは。

相談者:
ええ・・えっと、年金を・・8年ぐらいになりますか?

加藤諦三:
はい

相談者:
前に、もらい始めてからは、

加藤諦三:
はい

相談者:
あのうう、給料は、年金を出しているので、無いということで・・あのうう、ずっと来てるんですけれど。

加藤諦三:
はい

相談者:
それで、今年になりましてから、

加藤諦三:
はい

相談者:
私が、家事を放棄してますので、

加藤諦三:
はい

相談者:
「食事を作らないんだから」、食費も・・今までは、食費を入れてもらってたんですけれど。

加藤諦三:
あい

相談者:
「食費も出さない」っていうことになりまして。

加藤諦三:
はい

相談者:
それからああ、生命保険とか、そういう、のも、今まで・・夫が、出してくれてたんですけど。そういうことも「一切、出さない」っていうことで、「全部、私が、手続きをするように」ということ言われたんです。

加藤諦三:
うん・・食費がもらえないっていう言い方が、ちょっとよくわかんないんですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに、年金でやってるとすれば、

相談者:
はい

加藤諦三:
食費がもらえるとかもらえないとかって・・要するに、二人の年金を、一緒に、して・・

相談者:
あ・・、 まるっきり、あの、最初っから、そういう・・出し合うとかっていうのは、結婚当初から、

加藤諦三:
はい

相談者:
夫の給料は、わかりません。全然教えてくれませんでした。

加藤諦三:
だけど・・一緒に製造業やっ・・

相談者:
やってます。

加藤諦三:
ぬ、会社を、やってるわけですよね?

相談者:
はい。はい。

加藤諦三:
で、あなたからすると、一緒に製造業をやっていて、

相談者:
はい

加藤諦三:
で・・年金のない時っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
どう・・ いう・・ことなん、ですか?・・

相談者:
私も、どういううちにしているのかは、全然わからないんですけれど。

加藤諦三:
あい

相談者:
ただ・・「これは給料だ」っていうことで、現金を、10万を、渡され、るっていう、形です。

加藤諦三:
まあ、とにかく、毎月十万・・ずつ、渡されていたと。

相談者:
はい。◆#

加藤諦三:
で、あなたは、自分の給料がいくらだとか、そういうことは全く分かってないと。

相談者:
わかりません。はい。

加藤諦三:
じゃあ、それは・・経営のこと◆#・・一切、会計士に、に任していたということですか?

相談者:
はい、だと思います。はい。会計士の方、来てました。

加藤諦三:
「だと、思います」ということは、それ、すらも、あなたはわからないで、

相談者:
はい

加藤諦三:
ただ、働いていたということですね?

相談者:
はい。「一切、口出すな」っていうこと・・を、姑と、夫から、言われて。何度か、交渉したんですけれど・・

加藤諦三:
あ・・そうすると、製造業をやっていたというけれども、二人でやっていたというよりも、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人と、ご主人の、お母さん、とがあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
一緒に、

相談者:
はい。それと・・

加藤諦三:
その、会計のことをやっていたと、いうことですよね?

相談者:
はい。はい。

加藤諦三:
はい。それで?

相談者:
ですので、これから、先、が、自分としては、年金だけになってしまいますので。

加藤諦三:
はい

相談者:
あのううう、今までは・・あの、いくらかそういうふうに、出して・・くれたので。給与として。どうにかやってきたんですけれど。
それが一切、なくなるっていうことで、どうにかしたいなと思ったんですけれど。・・無理だろう・・

加藤諦三:
あ、こういうことですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
ようするに、年金をもらうようになって、その・・中で、やっていこうとした時に、あなたの、年金では、今の生活が、やっていかれないということですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日は、あのう、弁護士の、中川潤先生がいらしているので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、よろしくお願い致します。

(回答者に交代)


「住込み女中以下40余年。遺産狙いで励ます中川潤「こんな奴あ死ねばいい!」」への11件のフィードバック

  1. 自営業、製造業でしたか、結局会社経営ではなく、個人経営だったのかなあ?いずれにせよ、家族経営は本当に難しいなあと思ってしまいました。

  2. 個人事業主(自営業)は常に第三者がチェックしないといけないと思うね。
    それができないなら無くしても誰も困らない。助かる人が増える。

      1. 同意。暴論を振り翳す人はそもそもコンプが強いんすよ。先の柔道マンみたいに。考えて落とし込む度量がゼロ。そういう人は監視国家とかを平気で歓迎するから気をつけましょう。

  3. 夫が先にどうにかなるとも限らず、悪くすれば介護しなければならないかも。お金も有るのか無いのか不透明。
    もっと早く何とか行動できなかったかな〜辛すぎる

  4. 姑と夫は自分が寝たきりになった時に何が起こるのか想像できないのかな?

  5. 自分ならば貴重な時間や労力をこういう旦那には費やしたくない。介護状態になる前に別れたいと思う。虐げられながら旦那の死を待つなんて最悪な選択だと思う。

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