男「嫌われてんじゃないか?」三石「当然!」スッキリしたのはパーソナリティ
テレフォン人生相談 2025年12月24日 水曜日
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男34 母とふたり暮らし 父は他界
玉置妙憂:
もしもしい?
相談者:
もしもし。
玉置妙憂:
はい、テレフォン人生相談でえす。
相談者:
よろしくお願いします。
玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。
相談者:
はい
玉置妙憂:
さて、今日は、どのようなご相談ですか?、まずは、簡単に・・何について、という形で、教えていただけますかあ?
相談者:
はい、えーと、職場ぁ、で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ちょっと、わ、た、くしのことを、良く、思って、いないんじゃないか?っていう、方が、何人かいて。
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
ちょっと、それに対する私自身の心の持ち方・・っていうのを相談させていただきたいです。
玉置妙憂:
はい。
職場の、人間関係ですねえ?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん、では、詳しくお伺いする前に、
相談者:
はい
玉置妙憂:
今、おいくつですか?
相談者:
今、34です。
玉置妙憂:
うん。ご家族は?
相談者:
今、母と、2人で暮らしてます。
玉置妙憂:
お父さんは?
相談者:
父は亡くなりました。
玉置妙憂:
亡くなられてえ、
相談者:
はい
玉置妙憂:
で、ええ、お母さんと、お二人。
ご兄弟は?
相談者:
えー、一人っ子です。
玉置妙憂:
あ、そうですか。
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃあ、お母さんと今、お二人で、
相談者:
はい
玉置妙憂:
生活していらっしゃるんですね?
相談者:
はい、そうです。
玉置妙憂:
お仕事は・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
会社?
相談者:
雇用形態は、アルバイトなんですけれども。
玉置妙憂:
ふんふん。
相談者:
ちょっと、職場を2つ、掛け持ちしているような状況です。
玉置妙憂:
ふーん。
アルバイトだけれども、2カ所で、やってるよおってことなんですね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
相談者:
そうですね。
玉置妙憂:
で、今日、の、そのう人間関係・・なんか職場で、
相談者:
はい
玉置妙憂:
ね、あなたのことをよく思ってない人がいるかも・・というのは、
相談者:
はい
玉置妙憂:
この2カ所の、うちの、どっちかの話?
相談者:
そうです。
玉置妙憂:
ううーん。そうですか。
相談者:
はい
玉置妙憂:
さて、じゃあ、具体的に、
相談者:
はい
玉置妙憂:
どんな状況なんでしょうか?
相談者:
(吸って)そもそも、あのう、結構、この職場にいたのが、長かったんですけれども。
玉置妙憂:
うん
相談者:
コロナ禍で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
一度、無しなしになったんですね?
玉置妙憂:
うん、お仕事自体が?
相談者:
そうですね
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、雇用自体がですね、
玉置妙憂:
うん
相談者:
アルバイトだったんで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
でえ、そのう、戻・・って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あの、割と・・皆さん、私が復帰した時に、その、
玉置妙憂:
うん
相談者:
割と、温かく・・歓迎してくれたり、
玉置妙憂:
うん
相談者:
すごく、こう・・「お疲れ様」って言ってくれたんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
数ヶ月経って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
あのう、半年経ってっていう状況でえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
皆さんと接していて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「ん?・・もしかしてこの人、私のこと、何か、怒ってるのかな?」とか、「何か・・私のこと、気に入らないのかな?」っていう風に、違和感を覚えるようになり始め、たんですね?
玉置妙憂:
うん
相談者:
(吸って)でえ、ちょっと、別々に考えてるんですけれどもお。
玉置妙憂:
うん
相談者:
どちらかというと、そのう、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・特に、そのう、ハラスメントとか、そういう、こう、いじめとか、そういうふうには、全く、
玉置妙憂:
うん
相談者:
受け止めていなくてえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
あのう、単純に、私が、ま・・人と接してれば、当然、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
こういうこともあるし。
私ぃ、の、性格だったりとか、喋り方だったり、
玉置妙憂:
うん・・
相談者:
何かが、気に入らないことは、あるだろうって。
玉置妙憂:
うん
相談者:
で・・っていうふうに、思うのは簡単だし、それも頭でよく分かってるんですけれどもお、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
割とそのう、私の性格ぅ、の問題で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
(含み笑い)ちょっと・・例えば、すごく、「もしかして、あれが原因だったのかな」とか、「あれのせいで、実はあの時、ああいうことがあったのかな」とか、すごい、被害妄想が、どんどん、どんどん、(含み笑い)膨らんでってしまってるんですね。
玉置妙憂:
おーおー・・はいはい。うん。
相談者:
はい。でえ、ちょっと、そこでえ、こう、
玉置妙憂:
うん
相談者:
割と怯えて・・職場に行ってるんですね。
玉置妙憂:
ふーん。
相談者:
あのう、
玉置妙憂:
うん
相談者:
私自身の、心の問題、という意味で、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
どうしたらいいものかなという・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
ふうに、思ってます。
玉置妙憂:
うん。(吸って)具体的に、そういうふうに感じる・・場面っていうのは、具体的に言うと、例えば、どんな場面なんですか?
相談者:
(吸って)・・とある、そのう・・私の、上司への一言が、職場の全体的な環、境、から、その、いらない・・報告だったっていう、
玉置妙憂:
うん
相談者:
結論に至・・ってえ。
玉置妙憂:
うん
相談者:
それでえ、
玉置妙憂:
うん
相談者:
私が、そのう、「あ・・相手はそう思ったのかな」って思って、なんか、それがきっかけで、
玉置妙憂:
うん
相談者:
ちょっと・・雲行きが怪しくなってきたんですね?
玉置妙憂:
・・うん・・
相談者:
でえ、「あの時のことを、謝れば、もしかしたら何か解決するかもしれない」と思って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
休憩中に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
謝ったんですよ。
玉置妙憂:
ちょっと・・いらんこと言いました、みたいな感じで?
相談者:
アハ(苦笑)あの・・「失礼なことをしてしまったらごめんなさい」っていう風に言ったんですけれども、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
その方は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
やはり、そのう・・全く、違う視点で、
玉置妙憂:
うん
相談者:
物事を考えていて。私の、中では、それは、もう、本当に、今後の成長に役立てていきたいと思ったんですけれども。
玉置妙憂:
うん
相談者:
その方が、「いや、そういうことじゃなくて、私は、こういうことで」、
玉置妙憂:
うん
相談者:
「今の報告、いらなかったなと思ったんですよ」って、
玉置妙憂:
うん
相談者:
言、ったんですね?
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
で、最後に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・「休憩に入っていいでしょうか」って、休憩中だったのでえ、
玉置妙憂:
うん・・ああ・・
相談者:
もう、「あ・・私・・もう、話したくないんだな」っていう風に受け止めたんですね。
玉置妙憂:
うーん、うん・・
相談者:
で、もう、それ以来、結構・・「ああ・・どうしたもんかな」って思って、もう・・ここ最近だと、もう、冷戦状態みたいな。
もう・・私は、もう、特に、その、相手に、その・・すご、優しく接するとか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
そういうことは無く、もう、普通に、最低限の挨拶だけをして、最低限の、その、やり取りだけをして。
玉置妙憂:
うん
相談者:
特に、その、相手になんか・・世間話をするとか、休憩中に話しかけるとか、そういうこともなく、
玉置妙憂:
うん
相談者:
接していけば・・いいやっていうふうに思・・ってたんですけれども、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
やっぱり、ちょっと、そこが・・私だけが、こう・・相手は全くわかんないんですけれども。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
なんか、私の中で、「ん?・・もしかして、すごく・・私のこと避けてるのかな」とか。「もしかして、私の隣にいたくないからこういうことがあったのかな」とか、もう、すごい小さなことが、すごい重なりに重なって。
玉置妙憂:
うーんん・・
相談者:
ちょっと・・
玉置妙憂:
むす・・
相談者:
私自身が、こう、も、たない、状況なんですね。
玉置妙憂:
そう・・ですね。
相談者:
・・はい
玉置妙憂:
何でも、こう、結びつけて、考えちゃうってことですよねえ?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。で、そのう・・今のね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
その、いい・・い、言わんでもいいことを言ったかなって。
その、云々の下りがあったのは、今からどれくらい前の話なんですか?
相談者:
(吸って)・・この・・件があったのが、1ヶ月前で、
玉置妙憂:
ふーん・・
相談者:
その、実際に、それが起こったのが、さらに・・1ヶ月くらい前だったですね。あの、結構、時間が経ってから、
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・謝ろうと思ったんですね。
玉置妙憂:
まあ・・じゃあなんか・・平たく言うと、2ヶ月前にそのことがあって、1ヶ月経ってから、そのことを謝ったって感じ?
相談者:
(吸って)そうですね。
玉置妙憂:
あああーあ・・
で、さらに、今、そこから1ヶ月経ってますって・・いうことなの?
相談者:
そうですね、はい。
玉置妙憂:
うん。それで今も、まあ、そういう気持ちで、
相談者:
はい
玉置妙憂:
モヤモヤ・・してるんだ。
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん、それはしんどい・・よねえ。
相談者:
ハハ(苦笑)しんどいです、結構しんどいです。
玉置妙憂:
うーん・・それはしんどいですよ。
でもそれ以降ね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
その方、から、こう、なんていうの、あからさまにね?、無視されるとかさ、ま、なんていうの、
相談者:
(吸って)
玉置妙憂:
う・・ん、言葉を投げつけられるとか、は、別に、無い・・でしょう?
相談者:
無いですね。
玉置妙憂:
うん
相談者:
ただあ、まあ、ちょっとこう・・例えば、少しの動作だったりとか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
こう、何か、その、道具を動かすときの、
玉置妙憂:
うん
相談者:
動作だったりとかも、すごく、それに、怯えながら・・仕事をしてますね。
玉置妙憂:
そうねえ。
相談者:
はい
玉置妙憂:
その、結びついちゃうからね?、そのことに。
相談者:
はい、はい
玉置妙憂:
それで、「わざとやってるんじゃないかあ」とかあ・・そっかあ・・
相談者:
「わざ、と」というか・・単純に、その、私、の、の、そばに、いるのが、それぐらい嫌なんじゃないかな」っていう・・不安ですね。
玉置妙憂:
ううん・・
いやあ、
相談者:
はい
玉置妙憂:
それは大変だなあ。承知いたしました。
相談者:
はい
玉置妙憂:
じゃあ、今の状況で、今のね、
相談者:
はい
玉置妙憂:
えー、自分のこと嫌いなんじゃないかって、ドキドキしながらねえ、毎日、お仕事してるけ、れ、ど、も、それを、
相談者:
はい
玉置妙憂:
どういうふうに、自分自身の、考え方を、整えたらいいか?・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
っていうね、そこについての、アドバイスを、
相談者:
はい
玉置妙憂:
先生から、お訊きしてみましょう。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい。今日お答えいただきますのは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
三石メソード主宰、作家で翻訳家の、三石由起子先生です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
では先生、よろしくお願いしまーす。
(回答者に交代)
何らかの特徴を持っている
相談者と 思われます
アルバイト先での人間関係で嫌わているのではと。
同じ会社で長くアルバイトしていて仕事にもやり甲斐を感じている相談者。
仕事で勝負することです。それによって社員になる道も開け、回りの社員からも信頼され、人間関係も良くなるのではと思います。
三石先生の好きなメモでの人間磨きも大事なことですね。
かまってちゃん‼︎
上司にいらん口言ったんだねw
そりゃあ駄目だわ。
加藤諦三先生が大人になっての人間関係は幼少期の人間関係と名言されてましたよね。
相談者さんはご機嫌よくなったようだけど、今日の回答はちと危うさを含んでいると思います。
「嫌われていて当然、くらいの心持ちでいましょう。」というのは わたしも同意見です。べつに喧嘩腰になれという訳ではなく、好かれなくても職務にに差し支えなければそれでも充分という意味です。
わたしが危ういと思うのは、前半の「人の意見を聞いてみよう」「人からも魅力的にみられるようになろう。そのためには普段からメモを取ろう」というのを 真面目に実践して皆にウザ絡みし、墓穴を掘るのでは?ということです。
相談者さん、前半のアドバイスは忘れ、淡々と、しかし誠実に職務をこなしましょう。
職場では、よっぽどの変人でない限り 仕事ができる人が一目置かれるんですよ。面白い話ができる人ではありません。
でも、この人、前半のアドバイスが気に入っちゃったんだよね〜。
知ーらないっと😜
34歳アルバイトなら、そこに求められているものを全うしてたら、周りは頼りにして優しくしてくれるんじゃ?
三石さんのアドバイスの自分磨きも人に好かれるための、まさにメソッドなんだろうけど、この人がそれやっちゃうと、元々意識高い系なのに更にウザがられるかも
そんな昔の些細なこと、相手はとっくに忘れていたんじゃない?
それ以降の相手の態度が邪険に感じられるのも相談者さんの疑心暗鬼ですよ。
謝罪した時に軽くいなされたというのも、上司にしてみれば1ヶ月も前の忘れていたことを(おそらく)クドクドと言い訳されて「???」だったのだと思います。休憩云々だって どんな口調で言われたのかわかりませんが、そんなに重い意味はなかったのでは?(ウザッ。こんな話で休憩時間潰されたらかなわんな、とは思ったでしょうが。)
相談者さん、考え過ぎですって。
アルバイトで昇格?
知り合いの自閉症の人がこんな感じ。ずっと以前のちょっとしたことを何度も何度も謝ってくる。わたしは全く気にしていないのに。病気だとわかっていても正直疲れる。
その人、いつもニコニコ優しく対応しないと、怒ってる?とか愛想が悪いとか言ってきたりもします。
あれ?まんま相談者さんじゃない?
社会保険付き雇用に早く就いて、お母さんの介護のことを考える余裕を持てるように頑張って欲しい。
初めから嫌われてる前提でいれば、無駄な期待をせずに済むし。職場の同僚と仲良くしようなんてナンセンスだよね。仕事に必要な最低限のやりとりだけすればいい。休憩中は1人になろう。
新しい職場に行くときはいつも、敵だらけのアウェイに入る気持ちでいる。それでちょうどいいんじゃないの?
ASDの傾向が強い人は些細なことを気にしすぎる神経質なタイプが多いですね。職場は遊びの場ではないし仲良し同好会のクラブ活動でもないので、職場の同僚はそこまで相談者のことなど関心ない、今晩食うメシのことやら有馬記念の馬券の組み合わせとか考えてますよ。自分の仕事だけをきちんとこなせば誰にも何も文句言われる筋合いはないしサッサと仕事を片づけたらサッサと帰る三石メソードを実践しましょう(笑)