友だち欲しいのにこだわる会話の形「うんうんうんハイハイハイ」にイラッ!
(回答者に交代)
樺沢紫苑:
はい、樺沢ですう。
相談者:
はい、はい、よろしくお願いします。
樺沢紫苑:
先ほどから、ちょっと、お話を聞いてましてえ、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
すごく、なんていうの?・・ま、言語化力が高い方なんだなあというふうに思いました。
相談者:
ああ・・
樺沢紫苑:
言語化力っていうのは、自分の考えていることとか思っていることを、
相談者:
ええ・・
樺沢紫苑:
言葉にして、表現する能力が、高いってことですね?
相談者:
あ、はい・・
樺沢紫苑:
で・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
それはおそらくですねえ、他の人にもちょっと要求しちゃうんじゃないかなあ?っていうのが一つ思うんですね?
相談者:
・・あはい。
樺沢紫苑:
だから、あなたの場合さっき言った、文章を書いたりするのが好きってことも、先ほどおっしゃってましたけどお。
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
やっぱり、そういう、話したり書いたり。あるいはそういう・・伝えたりするってことに、結構、勉強されてるっていうか、こだわりがやっぱ・・あると、いうことなんですけどもお。
相談者:
・・
樺沢紫苑:
その、ちょっと、高いレベルを、他の人にも、ちょっと、要求しちゃってるのかな?っていうことを、ちょっと、気になりましたね。
相談者:
う、うーん・・
樺沢紫苑:
うん。
なのでえ、コミュニケーションが、上手でない方も世の中にはいらっしゃいますしい、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
次から次と、言葉が、出ない方もいらっしゃいますのでね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
あなたがおっしゃるように、確かに、「うんうん」っていうのは失礼ですけど、それは、全く、正しいんだけどもお・・全ての人にそれを、やんなきゃいけないっていう・・のも、また、ちょっと、ある種、酷な話かなあ?と思うんですよねえ。
相談者:
◆#ええ・・
樺沢紫苑:
で、精神医学では、「過去と他人は変えられない」っていう言葉があるんですけどもお。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
過去っていうのは、終わった出来事ですね?
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
あと、「他人」というのも、これ、なかなかねえ、さっき言ったように、じゃ、注意したり、アドバイスしたら変わるのかっていうと・・
相談者:
変わらないです。
樺沢紫苑:
変わらないですもんねえ?
相談者:
返って・・逆恨みされてしまったりとかあ、
樺沢紫苑:
そうなんです、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
その通りなんですねえ。
相談者:
はあい
樺沢紫苑:
で、ましてや今、そういう、60歳70歳の方。あるいは、80歳の方と、お付き合いされてるわけですからあ、
相談者:
・・はい
樺沢紫苑:
なかなか、それ、今まで70年間、そういう風にやってきたものを、誰かに注意されたからって言って、「分かりましたあ」って言って、変えるってことは、
相談者:
ハッハハ(苦笑)
樺沢紫苑:
無いのは、分かりますよね?
相談者:
(含み笑い)ええ。
樺沢紫苑:
うん・・だから、私なんかも、「その人はそういう人なんだなあ」っていう風に、まあ・・思うっていうのが、一つのコツですね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
それを、なんか、軽蔑したりするってことじゃなくう、
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
そういう、ちょっと、コミュニケーションベタな人が、もう、いるよねえ、とかね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ちょっと、言葉足らずの人もいるよねえ、とかね?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ついそういうことを言っちゃう人もいるよね?っていうぐらいの・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
中立、ニュートラルって言うんですけどもお。
相談者:
ニュートラル?・・
樺沢紫苑:
ただその現象を観察するだけで、いいか悪いかを、いちいち、判断しないっていう考え方ですね?
相談者:
うんうん・・
樺沢紫苑:
だって、しょうがないじゃないですか。
相談者:
ッハ(苦笑)しょうがない。
樺沢紫苑:
その人は、そういう人なのだから。
相談者:
しょうがないんですけども、なんか、すごく、耳障りで・・
樺沢紫苑:
ッハ(苦笑)
相談者:
やだなあって言ったこともあるんですよお。
樺沢紫苑:
はい
相談者:
うん。
樺沢紫苑:
◆#$
相談者:
言っちゃうとお、お互いに心が離れますのでね。
樺沢紫苑:
◆#$%□&▽*+
相談者:
なかなか、その辺、強く言えないなあとか思ったりして。
樺沢紫苑:
でえ、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
先ほどあなたが、今日のテーマになってくる、「お友達が欲しい」っていうことをね、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
最初に、おっしゃったと思うんだけどもお。
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
あなたのお友達という、ま、定義って言ったら難しいけど。
どういう人がお友達っていう風に、考えてますか?
相談者:
相談に、乗ってくれる、
樺沢紫苑:
うん
相談者:
人。
樺沢紫苑:
相談に乗ってくれる人。
そういう方って今、何人いらっしゃいます?
相談者:
2、3人でしょうかねえ。
樺沢紫苑:
2、3人ですか?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
あ、2、3人は・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
多いです。
相談者:
あ・・
樺沢紫苑:
こういうな質問を、今まで、ものすごいたくさんの人にしてますし。私の本にも書いてあるんですけどお。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
1人か2人・・っていう人がほとんどですね。
相談者:
あーっ・・
樺沢紫苑:
3人いるっていうのは、結構多い方です。
だからあ、世間一般的に、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
本当に困った時に、相談できる人って言って、パッと思いつく人はあ、1人いればいい方、で、いないっていう方も結構多いんですよ。
相談者:
あ、ああー・・
樺沢紫苑:
なのでえ、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
あなたの場合、「2、3人」って、今、スッとおっしゃったのでえ。
相談者:
・・
樺沢紫苑:
「2、3人だから少ないだろう」っていうふうに思うかもしれないけどもお、お茶飲み友達であれば・・あれば、もっといると思うんだけどもお、そういう、やっぱ、悩みの相談というか、本当に困ったこと・・つまり、自分の・・辛いところを打ち明けられる人っていうのは、そんなに多くないんですよね?
相談者:
・・ええ・・
樺沢紫苑:
だからあ、あなたなんか、2、3人いらっしゃるっていうことは、「もっと友達が欲しいです」いうふうにおっしゃったけどもお・・そんなに、少なくは、ない、です。
相談者:
ああ、はい。
樺沢紫苑:
あと・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
もう一つ、心理学的に、言われているのがですねえ、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
その、いわゆる、親友っていう。本当に、そういう・・心の、辛い部分を、打ち明けられる人っていうのは、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
5人も6人も作ることができないっていうことが言われています。
相談者:
ああ・・
樺沢紫苑:
なぜかというとお・・親しいということは、まめに連絡したりい、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ちょくちょく会ったり、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
そういう、メッセージも、よくやり取りをするわけですからあ。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
それ、10人・・と、仲良くするって、できないんですよね。物理的に・・時間的にも。
相談者:
あ、時間的に、はい。
樺沢紫苑:
◆#$%□もできないしい。
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
10人と・・毎日メッセージ、したり、電話してたら、もう、それで、1日終わっちゃいますからねえ?
相談者:
アッハ(苦笑)そうですね、はい。
樺沢紫苑:
フッ(苦笑)
だからあ、そういう、物理的な・・あるいは、精神エネルギー的な制約も含めて、やっぱりそういう、親しいお友達っていうのは、数人なんですよ、やっぱり。
相談者:
はい・・
樺沢紫苑:
うん。
これが、まあ、あのう・・社会科学的な研究でも、明らかになってるんですね。
もうちょっと、お茶を飲むような、お茶飲み友達とか、ちょっと遊びに行こうって言える人であれば、5人から10人ぐらいっていうね、
相談者:
うん・・
樺沢紫苑:
数が、出てくるんですけども。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
あなたがおっしゃるような、そういう・・心の悩みを相談できる人っていうのは、2、3人っていうのは、実は、適切な数だったんですよね。
相談者:
うんん・・
樺沢紫苑:
だから、そんなに「少ないです」って・・残念がある、必要は、全く無いと思いますよ?
相談者:
アッハ(苦笑)あのう・・なんていうかな。
まあ、悩みを相談できる、友達、も、欲しい、し。
今・・先生と話してて、そういえば、お茶飲み、友達っていうのも・・なんかぁ、いるようでて・・返事の段階あたりから、
樺沢紫苑:
うん・・
相談者:
「なんかちょっと違うなあ」みたいな感じで・・やっぱり、近づ離れずで・・
樺沢紫苑:
なるほど。
相談者:
だんだんに離れていってしまうんですね?
樺沢紫苑:
うん
相談者:
だから、案外、そっちの、お茶飲み友達、の、数・・も、少ないっていうのも、気になるところであります。
樺沢紫苑:
そうですね、
相談者:
うん
樺沢紫苑:
わかりました。
まあ、夫婦とか、見たら分かると思うんだけど。
相手の嫌なところとかあ、嫌いな、ところを受け入れる・・ないと、夫婦関係ってやっていけないですよねえ。
相談者:
そうですねえ・・
樺沢紫苑:
「全部好きです」って感じではないでしょ?
相談者:
はい
樺沢紫苑:
それは、誰でもそうなんですけどもね?
相談者:
はい・・
樺沢紫苑:
友人関係っていうのも、そうでえ。
「全部がこの人素晴らしい!」っていう友達なんて、なかなか、いないんですよ、やっぱり。
相談者:
ええ、はい。
樺沢紫苑:
いいところもあるしい、「この人すっごい、こういうのはいいんだけど・・ちょっとこういう悪い癖もあるよね」って・・これ、
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
普通なんですよ。
相談者:
・・
樺沢紫苑:
なのでえ、相手のそのお・・嫌な部分っていうのかなあ。
それを受け入れられるっていうのが、本当の友達なんじゃないかな、っていうふうに、私は思いますね。
相談者:
はい
樺沢紫苑:
あるいは、あなたにも・・ちょっと、すごくいい部分もたくさんあると思うんですけどもお。
相談者:
う、そうなんです。
自分も、それなりに、嫌なところがあるんだろうなと思うと、
樺沢紫苑:
うん
相談者:
相手にも、強いことを言えない・・ですしね?
樺沢紫苑:
うん
相談者:
うん
樺沢紫苑:
そこのところの考え方を、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
要するに、自分が悪いところがあるから悪いということじゃない。それをお互いにい、受け入れ・・合う。
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
受容しあえる・・
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
それが、本当の友達なんじゃないかなあと・・
相談者:
・・あ、あ、ぁ・・はい。
樺沢紫苑:
そうした時に、じゃあ・・あなたから何ができるかって言った
時にい、
相談者:
はい
樺沢紫苑:
ちょっと相手の気になるとこがあっても、
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
「まあいいか」って、受け入れられるっていう、心の余裕。
相談者:
ああ、はい・・
樺沢紫苑:
それで、あなたが先に受け入れてから・・こそ・・相手も、あなたの悪い部分を受けてくれる可能性が、多いんですよね??
相談者:
あ、はい。
樺沢紫苑:
それを・・嫌いだからって言って、どんどん、どんどん、拒絶したり、遠ざけていくと、本当に友達がいなくなっちゃいますからあ。
相談者:
ッフー(苦笑)・・
嫌いというわけではないんだけど、イライラしてしまってえ・・
樺沢紫苑:
そうですね、なるほど◆#$%それも、含めてえ、
相談者:
ええ、ええ。穏やかな気落ちで?
樺沢紫苑:
あのう・・お互いに、受け入れ・・
相談者:
はい
樺沢紫苑:
合うっていうのが、私は、真の友達だと思うしい。
相談者:
あ、はい。
樺沢紫苑:
さっき言った・・「嫌い、好き」って、判断しないで。
「こういう人も、いるんだなあ」っていうぐらいの、受け止めに、ちょっとずつ変えていっていただけると、
相談者:
ええ
樺沢紫苑:
もっと気分が楽になるんじゃないかなあ、と思います。
相談者:
はあ、はい・・
樺沢紫苑:
よろしいですか?
相談者:
あ、はい・・
(再びパーソナリティ)
相手とコミュニケーションをとる時、まず、相手を評価する相談者の姿勢が相手に伝わって、相談者から離れていくのです。
年齢を重ねるに従って、広く浅く付き合うことによって、ストレスなく、楽しく仲間作りができますよ。
相手を評価する前に自己評価する姿勢がないと仲間作りが出来ないと思います。
私は世の中思いどおりにならないものだと思っています。そんな中でもたまに楽しいこともあります。もちろんイライラすることも山のようにありますが…。イライラしてるうちが花なのかも知れませぬ。この相談を聞いてそんな気がしました。お友達がいるだけ幸せですよ。
自分の欲しい反応が欲しいなら親友はAIが最適だと思う。
生身の人間だと、それがどうしたとか、あんたの話は面白くないとか言われるのも想定の範囲内だ。
私は愚痴を言うとどんな広まり方をするかわからないので
ここ数年もっぱらAIに愚痴を聞いてもらっている。
なんとも寂しい人生かもしれないがそれでいいと思っている。
発達障害にともなう「感覚過敏」の疑い
➡テレフォン人生相談の医師(?)よりも
ちゃんとした専門医の診察を受けた
方がいいかも
字面からだけでも「嫌なヤツ」感が濃厚に伝わってくる相談者だった
他人の相槌を気にする割には、相談者の受け答えの横柄さと「私は悪くない」って態度が伝わってくる
そりゃウルヴェさんも笑っちゃうでしょうよ
シオンの「過去と他人は変えられない」に尽きる、さらに言えば「変えられるのは自分と未来」(by加藤先生)だ
自分で相手を拒否しておいて「友達ができなくて困ってます」もなかろうよ、これほど狭い自分の間口を広げようともしてないし
それでいて「私は寂しいから私の相手をしてくれるお相手希望」って、どれだけ思い上がった考え方なんだか
夫と会話がないのも当然の帰結だよ、2~3人いるらしい友達も本当のところは疑わしいが
とにかく、相手を自分の尺度で見ることをやめて、「この人はそういう人なんだな」って心の余裕が持てれば、ある程度イライラはしなくなるだろう
だけど、70年近くこんな態度で生きてきて、今から新たな人間関係を築くのは至難の業だと思うし、この「自分が受け入れられないのは相手のせいだ」って染み付いた意識を変えるのもなかなか厳しかろう
この規範意識に上から目線、往年のダンベルに相通ずるものがある
そんなにこだわるほど「はいはいはいはい」「うんうんうんうん」などと返す人が多いかね?
特定の相手なら、そんなにイヤならあえてその人と友達にならなくてもいいしね。
いっそ、自分も「へ~へ~へ~へ~」「そ~そ~そ~そ~」「しょうがねえしょうがねえしょうがねえ」などと、昭和のいるこいるみたいに調子合せてみては?(笑)
子供はいないということだが、長く専業主婦で引きこもりに近い状態だったような気がしてならない。
ご相談者さんには直せそうな性格をちょっとでも直して欲しいとは思うが、ちょっと厳しそうかなあ。
この相談者は品のいいお友達を求めてるのかな。
その相手と話して楽しいとか面白いとかよりも、自分を不愉快にさせない相手がほしいんでしょう。
年齢を重ねるとだんだんと丸くなって包容力が増す人が多いと思うが、こんな人もいるんだなと思った。
イラッとしてもその相手の長所をみてあげるようにすれば長く続くと思う。