入院中にアパートの管理をやってくれた次男が通帳とATMカード返さないで9年
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いいたします。
坂井眞:
あ・・あのうう、
相談者:
はい
坂井眞:
今は、どなたと一緒に住んでらっしゃいます?
相談者:
主人と、三男と、長女ですね。
坂井眞:
なるほど・・でえ、問題の次男の方は、そばに住んでらっしゃるの?
相談者:
いえいえ、2時間ぐらい、
坂井眞:
かかるってこと?
相談者:
はい
坂井眞:
なるほど・・わかりました。
で、通帳とキャッシュカードを持っていっちゃったって聞くとお、
相談者:
はい
坂井眞:
そこに入ってたあ、お金を、持ってった人が使っちゃうのかと思ったら、そう、じゃあ、ないんだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
残高とか、全部わかんだよね?
相談者:
はい、わかってます。
坂井眞:
うん。
だから・・自分が使ってないのに、減ってるってことは、ないわけだ?
相談者:
はい
坂井眞:
・・それはそれで、(含み笑い)よかったんですがあ。
相談者:
はい
坂井眞:
そうは言っても、あなたとしては、自分の通帳と、自分のキャッシュカードなんだから、
相談者:
はい
坂井眞:
「私が持っていたい」って、当たり前だけどね?
相談者:
はい
坂井眞:
で?、「返してほしい」っていうと、「今は・・あなたはいろんなことができないから、自分が管理をしないといけないんだ」と、次男の方はおっしゃるの?
相談者:
あ、そうですね、そう、それの一点張りです。
坂井眞:
で、「管理」って、何してるんですか?
相談者:
アパートの修繕とか。
坂井眞:
あーああ・・
相談者:
出入りで、出た人の、リフォームですか?
坂井眞:
うんふん。
だから、あなたのお父さんが残してくれた、アパートの管理をしている?
相談者:
あ、そうです、そういうことです。
坂井眞:
でも、
相談者:
はい
坂井眞:
それと、あなたの通帳とキャッシュカードを持ってることって、関係ないと思うんだけど。なんか関係あんの?
相談者:
全、然、関係ないと思います。
坂井眞:
アハハ(苦笑)で、ちなみにその・・お父さんの遺産のアパートの管理は、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたがぁ、9年前に病気で倒れる、前から・・
相談者:
までは、わ(は)・・自分で、してました。
坂井眞:
あーああ。
相談者:
はい
坂井眞:
そこは、9年前の病気で、次男の方がするようになったの?
相談者:
ま、そういうことですね。はい。
坂井眞:
で、その、アパートってのはあなたが・・遺産として、
相談者:
はい
坂井眞:
引き継いだ?
ま、つまり、あなたのものになったんだよね?、相続で。
相談者:
あ、そうですそうです。はい。
坂井眞:
で、次男さんは、別に、その、アパートに、権利はないんだよね?、何にも。
相談者:
無いです。もちろん、無いです。
坂井眞:
で、アパートの、管理を、私が、まあ、2ヶ月も入院しちゃったから、誰かがやんなきゃいけないんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
次男の方に、頼んだ?、あなたは。
相談者:
頼んでません。
坂井眞:
・・で、どうして、次男の方がやることになったの?
相談者:
自分が一番責任だと思ったんじゃないでしょうか。
坂井眞:
まあ、平たく言えば、勝手に・・やり始めちゃったってこと?
相談者:
あ、そういうことです。
坂井眞:
で、あなたは、まあ、2ヶ月間は入院してるんだから、
相談者:
はい
坂井眞:
その間はどうしようもないけど。
相談者:
はい
坂井眞:
ええと、アパートに住んでらっしゃる方は、毎日生活して、いろいろ起きるから、誰かがやってえ、いかなきゃいけなかったことは、確かだよね?
相談者:
まあ確かです、そうです。
坂井眞:
でえ、退院したから、(含み笑い)急に元気になるわけじゃないだろうから、
相談者:
あ、そう、そうです、そうです、そうです。
坂井眞:
まあ、しばらくは、あなたができなかった間は、誰かにやってもらわなきゃいけないんで。
相談者:
はい
坂井眞:
それはまあ、ありがたかったってことですか?
相談者:
まあ・・◆#$そうですね。
坂井眞:
あん・・
相談者:
そこは、はい、あの、大変感謝してます。
坂井眞:
うんうん、それはそうなんだ。あなたとしてもね?
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
で、今あなたはあのう、アパートの管理ができる・・ほどは、回復してないのかな?
相談者:
いえ、回復してます。
あと、事務関係も、自分でできると思ってます。
坂井眞:
ううん。
で、それはあなたがやろうとしたことはないの?
相談者:
ありますが、
坂井眞:
うん
相談者:
「そんなことはない」と・・
坂井眞:
と?、次男が言うの?
相談者:
はい
坂井眞:
「あなたはまだできないんだ」と、次男に決めつけられてるってことかな?
相談者:
あ、そういうことですね。
坂井眞:
◆#$ちょっと、き・・
相談者:
はい
坂井眞:
(含み笑い)きつい言い方をすると。
で、それは、不満じゃないの?
相談者:
何度も・・そこも・・一応、抗議をしました。
坂井眞:
あーああ。
通帳とキャッシュカードの話から始まっているけどお、
相談者:
はい
坂井眞:
アパートの管理の話も、実はあなたとしては、「自分のもんだから自分で、また、元の通りやらせてほしい」と言ったけど、拒否されてるの?
相談者:
はい、そうですね。
坂井眞:
じゃあ、今日の最初のお話だと、「通帳とキャッシュカード返してもらいたい」って言うんだけど、それだけじゃあないのね?
相談者:
でも・・一番の◆#$・・願いは、キャッシュカードと通帳さえ戻ってくれば、
坂井眞:
うん
相談者:
あとは、そんなに、何も、言うことはないんですが。
坂井眞:
ああ、じゃあ、次男の方が、
相談者:
はい
坂井眞:
自分で勝手に、役を買って出てやってること自体は、そんなに抵抗はないんだ?
相談者:
あ、そうですね。
坂井眞:
そうすると、あんまり、なんか・・通帳とキャッシュカードがどっちにあるかっていうだけで、あなたと次男の間に、正面からぶつかる理由は無いような気もするんだけど。
そんな理解でいいかな?
相談者:
でも・・ここ何年も、ずーっと、その、ことは、もう、度あるごとに、言ってきたんですね。
坂井眞:
うん、わかった。
相談者:
言わないと、返してもらえないと思って。
坂井眞:
うん、わかりました。
私、弁護士なんで。
相談者:
はい
坂井眞:
ここの争いは何だろうかっていうところが気になったんで、いろいろ聞いてたんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると、あなたの財産であるアパートの管理を勝手に次男がやって、自分がやりたいのにやらせてくれないだとか、それだったら、まあ、腹立つじゃないですか?
相談者:
はい・・
坂井眞:
たのんでもいない◆#・・
相談者:
そう、いう、わけ、では、ない・・
坂井眞:
無いよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、あなたの通帳とキャッシュカードを持っていったけど、それに、手え、つけているわけじゃないから。
それも、別に、そんなに激しい問題じゃなくて。
相談者:
はい
坂井眞:
今日のご相談は、「だけど私のキャッシュカードと、通帳なんだから、手元に戻してもらいたい」
それだけ?
相談者:
はい、そうだ、ですね。はい。
坂井眞:
わかりました。
それだったらね、
相談者:
はい
坂井眞:
えーと、まず、理屈から言うと、その通帳もキャッシュカードもあなたが持っているべきものだから、
相談者:
はい
坂井眞:
正面から言えば、「返してくれ」という、訴訟でも何でも起こせます。
相談者:
はい
坂井眞:
でえ、向こうは争えないじゃない?
相談者:
はい
坂井眞:
だけどお、「通帳とキャッシュカード返してくれ」っていう訴訟なんて、するの、バカみたいでしょ?
相談者:
あ、そうです。
坂井眞:
あ、「バカみたい」って、っちょ、表現悪いけどね?
相談者:
◆#$もうもう、そうなんです。
坂井眞:
やるだけなんか・・
相談者:
ま、ま、マジで、親と子供でバカみたいな話だなって。
坂井眞:
アッハ(苦笑)ちょっとね、表現悪いけど。
相談者:
はい、そう、そうなんです。
坂井眞:
あんまり、やる意味、ないじゃない?
相談者:
はい
坂井眞:
だけど、これは、実は、簡単な方法があって。
相談者:
はい
坂井眞:
これを最初に言っちゃえばよかったのかもしれないんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、ある所はわかるけど・・返ってこないんだから、失くしたも・・おんなじことじゃない?
相談者:
あ、そうなんです。
坂井眞:
だから、もう、紛失届を出すんですよ、銀行に。
相談者:
はい
坂井眞:
で、そうすれば、いいんで。
相談者:
もうもうもう、
坂井眞:
「9年前」って聞いたから、9年間も、よく、そのままにしてたなあと思ってたんだけど。
相談者:
うん
坂井眞:
使えないんだったら・・で、しかも、「返してくれ」って、散々言ってて、帰ってこないんだから、まあ、これ、失くしたも、同じことだと思ってね?
相談者:
あ、そうですね、そうです。おっしゃる通りです。
坂井眞:
そいで、さ・・再発行してもらえば、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの手元に、銀行から送ってきます。あなたの住所に。
相談者:
あー、ありがとうございます。そうでしたね。
坂井眞:
そうしたら・・
相談者:
・・はい
坂井眞:
そこは解決するけど。
相談者:
はい
坂井眞:
ただね、ちょっと、余計なことかもしれないけど。あなたの今日のご相談に関しては、そうやって解決できると思うんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
片っぽね?
相談者:
はい
坂井眞:
「アパートの管理は、やってもらって感謝してる」って言ってるのでえ、
相談者:
はい
坂井眞:
今言ったみたいな、方法で、通帳と、キャッシュカード、あなたの手元に来ちゃって、古いのがもう、役に立たないってことになると・・主張の、激しい、次男さんだから、あなたとの関係が悪くなるかもしれないよね?
相談者:
あ、そうですね、そこ◆#・・
坂井眞:
そこんとこだけ、ちょっと気になる。
相談者:
ずーと、そうだったんです。
そこがずーっと、私も、気にはしてました。
坂井眞:
あなたの言っていることとか、要望はね?、極めて、まっとうなことだから。やって、何も悪いことないんですよ、再発行してもらって。
相談者:
はい、はい。・・はい。
坂井眞:
で、その結果、アパートの管理だとか、なんか・・あなたできるって言うから、まあ、それでもいいのかもしれないけど。
相談者:
はい
坂井眞:
その他、感謝してたのに・・その辺の気持ちが伝わらないとか。
相談者:
はい
坂井眞:
それから関係悪くなったりしないように、ちょっと気をつけた方がいいのかな。余計な話ですけどね?
相談者:
ああ、ありがとうございます。大変、助かります。
坂井眞:
はい
相談者:
ありがとうございます。
坂井眞:
うん
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあ私の方からは、そのぐらいで。
相談者:
ありがとうございましたあ。
坂井眞:
はい、どうもお。
相談者:
大変助かりました。ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)