子ども放ったらかして不倫する妻の婚姻費用を永久負担させられそうな不条理

テレフォン人生相談 2017年6月14日 水曜日

妹が離婚調停中に交際している男の家の階段から落ちて植物状態に。小学生の息子、調停中の夫、両親等、家族が大混乱。

パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女49歳 3人姉弟の長女  父75歳 母73歳 夫と別居中に事故で植物状態になった妹45歳 妹には小2の息子がいて実家の父が看ている 相談者にも26と24の息子二人 がいる 弟41歳

ドリアン助川:
もしもし?、テレフォン人生相談です

相談者:
あ、初めまして

ドリアン助川:
はっ

相談者
よろしくお願いします

ドリアン助川:
よろしくお願いします
えー、今日どんなご相談でしょうか?

相談者:
実家、との、今後の関わり方について、ご相談したいのですが。

ドリアン助川:
実家との関わり方・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
貴方様のご実家ですか?

相談者:
はい、そうです

ドリアン助川:
ていうことは、あなた様の・・ご両親?

相談者:
そうです

ドリアン助川:
はい
今、何か問題が起きてるんですか?

相談者:
あ、はい、そうです

ドリアン助川:
はい

相談者:
わたくしの妹がですね、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えー、一ヶ月ほど前に、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えー、不慮の、事故に遭いまして、

ドリアン助川:
はい・・

相談者:
と、後頭部を強打しまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
植物状態、いわゆる・・そういった状態に、なってしまってまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい
で、ちょっと、あのお、実家と・・妹とわたし・・折り合いが悪くてですね・・

ドリアン助川:
これまでえ、もですか?

相談者:
はい、そうです、はい

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、えーとお、今後?、どのように?、えと、父と母を、フォローしていけばいいのか?っていうのを、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ちょっとご相談したくて、お電話したんですが。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
では、詳しく教えてください。

相談者:
はい

ドリアン助川:
え、あなた様おいくつですか?

相談者:
はい、えー、49歳です

ドリアン助川:
49歳

相談者:
はい

ドリアン助川:
ご家族はお有りになるんですか?

相談者:
はい、おります

ドリアン助川:
お子さんもいらっしゃる?

相談者:
はい、おります

ドリアン助川:
えー、どのくらいの、年齢のお子さんでしょう?

相談者:
長男が、26歳

ドリアン助川:
26歳、はい

相談者:
です。社会人をしております。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、え、次男が、24歳で、学生です。

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、それで、えー、妹さん、ちょっ、ホントにあのお・・ね、可哀そうですけど、

相談者:
はい

ドリアン助川:
これは、交通事故ですか?

相談者:
あ、えーと、階段から、落ちまして、

ドリアン助川:
階段から落ちた?

相談者:
はい

ドリアン助川:
はい
どこの階段から落ちたんでしょう?

相談者:
今、あの、交際していた、

ドリアン助川:
はい

相談者:
男性の、

ドリアン助川:
はい

相談者:
アパートの、階段なんですが。

ドリアン助川:
アパートの階段?

相談者:
はい

ドリアン助川:
交際していた男性ということは、妹さん、独身だったんですか?

相談者:
いえ、あのお・・結婚してまして、子どももいたんですがあ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えーと、離婚う・・の調停をしようか?どうか?ていう・・あの、時期でえ、

ドリアン助川:
はい

相談者:
別居中でした。

ドリアン助川:
あー

相談者:
はい

ドリアン助川:
妹さんのお子さんというのは?

相談者:
はい、えーと、小学校2年生です。

ドリアン助川:
小学校2年生?

相談者:
はい

ドリアン助川:
男の子ですか?女の子ですか?

相談者:
男の子です

ドリアン助川:
男の子?

相談者:
はい

ドリアン助川:
うーん・・
妹さん、おいくつですか?

相談者:
はい、45歳です

ドリアン助川:
45歳?

相談者:
はい

ドリアン助川:
それで、お父様とお母さまは、

相談者:
はい

ドリアン助川:
おいくつでしょう?

相談者:
はい、父が75歳で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
母が73歳です

ドリアン助川:
はい

相談者:
はい

ドリアン助川:
他にご兄弟いらっしゃるんですか?

相談者:
はい、えー、弟がおります

ドリアン助川:
弟さん?

相談者:
はい

ドリアン助川:
おいくつの弟さんでしょう?

相談者:
えーっと、41です

ドリアン助川:
41歳

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、えー、3人姉弟の、

相談者:
はい

ドリアン助川:
長女ということですね?

相談者:
そうですね、はい

ドリアン助川:
ご両親とも、ちょっと折り合いが悪くて、妹さんとも・・あまり良く、関係が上手くいってなかったということですか?

相談者:
えっと、姉弟は、いいんです・・

ドリアン助川:
あ、姉弟は

相談者:
連絡は取り合えるんですがあ、

ドリアン助川:
はいはい

相談者:
ま、その、両親と、

ドリアン助川:
はい

相談者:
まあ、その、子ども、わたしたちの間が、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま、ちょっと数年前に、

ドリアン助川:
はい

相談者:
金銭的なことで、えー、何回か問題がありまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えー、ま、ちょっと、疎遠な形になってたんですね。

ドリアン助川:
ふうん・・ということは、

相談者:
はい

ドリアン助川:
それは、具体的にはどういうことですか?

相談者:
はい、えー、わたしが出た後に購入した、家がですね、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま、ローンが払えない状態になりまして、

ドリアン助川:
はい

相談者:
何度か、援助はしたんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま、最終的に、そのお、

ドリアン助川:
はい

相談者:
3年くらい前に、また、あのお、3度目だったんですけれども、

ドリアン助川:
はい

相談者:
言ってきましたので、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま、あのお、両親の年齢的なことですとか、

ドリアン助川:
はい

相談者:
今後の、その、あの、生活環境などを考えて、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
ま、売ってもらった方が、いいんじゃないかって・・あの、思いましたので、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
ま、あの、色んなところ調べまして、任売の手続きを進めたんですね。

ドリアン助川:
はい

相談者:
で、ま、なかなか、ちょっと決心つかなかったようなんですが、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
ま、それで、ま、あのお、家を手放した、形で、

ドリアン助川:
はい

相談者:
ま、少しは、あの、お金が残った・・ような、あの、形では、あの、そのときは、あの、終わったんですけれども、

ドリアン助川:
はいはい

相談者:
はい

ドリアン助川:
で、そのときに、

相談者:
はい

ドリアン助川:
縁を切ったんですか?

相談者:
あ、えっと、もう、あの、「お前なんか子どもじゃない」みたいな(苦笑)、感じのこと言われまして、

ドリアン助川:
ええ、ええ

相談者:
わたしも、ちょっと、そのことについて、あのお、まあ、あの、関わってしまったのがね、あの、そういう提案をしてしまったのが、

ドリアン助川:
はい

相談者:
悪かったのかな、っていうのは、今になって思うんですけれども、

ドリアン助川:
はいはい

相談者:
ま、でも、最終的な決断をしたのは、両親ですし、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
ま、その部分で、ちょっと・・ま、それが良かったかどうか?っていうのは、分からないところがあるんですけれども、

ドリアン助川:
うーん・・

相談者:
はい
ま、わたしのことを、ま、そういうふうに、あの、そういう売らせて、家を、売らせた張本人だって思ってるみたいで、

ドリアン助川:
うん・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
ま、しかし、今その、妹さんが、そういう状況になったことによって、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、これはお金も掛かりますね?、今後ね。

相談者:
あ、そうですね、はい

ドリアン助川:
そういった、こと、も・・つまり、離婚調停中だったということは、

相談者:
ええ、ええ

ドリアン助川:
えー、旦那さん・・

相談者:
うん・・

ドリアン助川:
これからどうなるんですかね?、その妹さんの

相談者:
そうなんです、そこがまだ、

ドリアン助川:
ええ

相談者:
あのお、はっきりしていなくってですね、

ドリアン助川:
はい

相談者:
妹の夫と、

ドリアン助川:
はい

相談者:
えーと、実家の、あの、相談・・あの、を、あの、するところじゃないか?って思うんですけれども、

ドリアン助川:
うーん

相談者:
で、ま、その後でえ、わたしが?、どのように?、関わればいいか?ってことになってくるんだと思うんですがあ。

ドリアン助川:
ちょっと、まだ、前が見えてないですよね?

相談者:
そうなんです、まだまだ、前が見えてないので

ドリアン助川:
ましてや、この、一番、今、ちょっと考えてあげなきゃいけないのは、この、ね?、小学校2年生の男の子・・

相談者:
そうなんです、そこなんですねえ・・

ドリアン助川:
ええ

相談者:
はい

ドリアン助川:
色んな問題が、今その、今後どう動くか?分からない状況・・ですけども、

相談者:
そうですね、はい

ドリアン助川:
とりあえず、でも、今、あなたの気持ちとしては、

相談者:
はい

ドリアン助川:
色々、あなたの中に葛藤があるかと思うんですけども、

相談者:
はい、はい

ドリアン助川:
理想としてはどうされたいんですか?

相談者:
・・
それが分からないんです

ドリアン助川:
それが分からないですか?

相談者:
それが分からないんです、はい

ドリアン助川:
うーん

相談者:
すみません、ほんとに

ドリアン助川:
いえいえ
あーん、そうですか・・

相談者:
はい

ドリアン助川:
じゃ、あのお、今日の先生紹介しますので、

相談者:
はい

ドリアン助川:
一緒に考えましょう

相談者:
あ、ありがとうございますう

ドリアン助川:
はい、今日の先生、弁護士の塩谷崇之先生です。
よろしくお願いします

相談者:
はい、よろしくお願いいたします

(回答者に交代)

「子ども放ったらかして不倫する妻の婚姻費用を永久負担させられそうな不条理」への1件のフィードバック

  1. 子どもを引き取って仕事をするだけでも大変だと思うが、それは納得するとして、婚姻費用に治療費までとは、こんなクズ女の面倒をずっと見さされると思うと、夫に殺意が生じても仕方ないと思えるような案件だな。

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