祖父母が弱りながらも何故か実家が頼って来ない介護職の一人相撲男26歳

テレフォン人生相談 2018年8月14日 火曜日

介護職歴5,6年で失業中。
実家に戻ろうかどうしようか悩んでいる。
それがハッキリしないことには再就職もままならない。
地元は田舎なので今居る所で暮らしたいと思う反面、祖父母が弱ってきているので自分が帰るべきだとも思っているが、家族の誰からも帰って来いとは言われていない。

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男26歳独身現在失業中 実家の父56歳 祖父85歳 祖母80歳 独立している弟25歳 母は離婚届を置いて自分の実家に帰っている

今井通子:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、もしもし?、よろしくお願いします。

今井通子:
はい、今日はどういったご相談ですか?

相談者:
実家に帰るべきかどうかを考えてます・・

今井通子:
あら

相談者:
悩んでます。

今井通子:
はい。まずあなたおいくつ?

相談者:
え、26歳です。

今井通子:
26歳。
・・ご実家っていうのは・・

相談者:
はい

今井通子:
お父さまお母さまいらっしゃる?

相談者:
えーっとお、お父さんと・・祖父、えー、お爺ちゃんお婆ちゃんです。

今井通子:
・・お母さま亡くなっちゃったのかな?

相談者:
お母さんは・・1年前え・・くらいに、えー、離婚届を置いて・・#$%◆

今井通子:
あー離婚されちゃったのね?

相談者:
あ、まだ成立してないです。

今井通子:
あら!、あ、ただ、お家にはいらっしゃらないって、こと?

相談者:
はい

今井通子:
はい

相談者:
実家に帰りました。

今井通子:
はい。
お父さんおいくつ?

相談者:
えーっと50ろっく・・

今井通子:
56?

相談者:
くらいだと思います。

今井通子:
お爺さんおいくつ?

相談者:
80う、5ですかね?

今井通子:
85。
はい、お婆さまは?

相談者:
80ですかね?

今井通子:
80・・あなたご兄弟いらっしゃる?

相談者:
あ、えー1つ下に・・弟がいます。

今井通子:
弟さんいらっしゃる。

相談者:
はい

今井通子:
25歳。

相談者:
はい

今井通子:
弟さんー、は、

相談者:
はい

今井通子:
ご実家なの?

相談者:
えっと実家から、車で1時間、くらい・・

今井通子:
あ・・

相談者:
離れたところにいます。

今井通子:
あー、もう、出てらっしゃんのね?

相談者:
はい

今井通子:
はい。で、あなたも今は出ているっていう事よね?

相談者:
はいそうです。

今井通子:
結婚してらっしゃる?

相談者:
独身です。

今井通子:
あ、独身ですね?

相談者:
はい

今井通子:
はい。
でえ、会社員ですか?、それとも、こう自営ですか?

相談者:
はい・・えー無職です。

今井通子:
あ、無職でいらっしゃる、はい

相談者:
はい

今井通子:
で、実家に戻るかあ・・

相談者:
はい

今井通子:
戻らないかを考えてる?

相談者:
そう、ですね、迷ってます。

今井通子:
迷ってる。

相談者:
はい

今井通子:
その理由は何?

相談者:
ぼ、く、個人的には、

今井通子:
はい

相談者:
家族とかを、一切無視して1人、で考えると・・あの、今の、生活というか、

今井通子:
はい

相談者:
こっち、今居るところでの生活が凄い好きなんですけど・・

今井通子:
はい

相談者:
好きというか、はい。なんですけども、

今井通子:
はい

相談者:
ま、将来的には、

今井通子:
はい

相談者:
・・実家に帰りたいとは思ってるんですね・・

今井通子:
ええ

相談者:
それは何故かというと・・えー、親あ、僕ずっと介護やってまして。

(雑音)

今井通子:
はい

相談者:
親が、1人で暮らしてるう、とかっていうのはちょっと寂しいですし、

今井通子:
うーん、なるほど。

相談者:
でえ、今現在もお、お爺ちゃんが、ちょっと足い、が悪かったりしてて、

今井通子:
はい

相談者:
大変なんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
で、そういうのを考えると・・帰った方がいん、のかな?と思うんですが、

今井通子:
はい

相談者:
ホント、100対0(ゼロ)お、くらいに、

今井通子:
はい

相談者:
ちょっと、じも、と(地元)お、に、魅力がないってわけじゃないですけど、

今井通子:
フフ(苦笑)はい

相談者:
凄く・・なんか帰っても・・あまり、ちょっと、き、僕自身キツいので・・

今井通子:
はい

相談者:
・・はい。どういう風に・・考えて、決めて行けばいいのか?っていうのが、分からなくて、凄い八方塞がりな感じです。

今井通子:
あのお・・今は無職でいらっしゃんでしょ?

相談者:
はい

今井通子:
そうすると、生活の経済的なことは、どお?

相談者:
はい。えーっと、1ヵ月う、ほど前から・・

今井通子:
はい

相談者:
失業保険のお金をいただき始めまして、

今井通子:
はい

相談者:
あと今月と来月・・に、2回に渡って終わりなんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
・・これ以上・・無職う・・に、貯金を使うのも、嫌なので、

今井通子:
はい

相談者:
・・ま、そろそろ、アルバイ・・ト、繋ぎとしてアルバイトはし、しなきゃなっていう・・ふうに思ってます。

今井通子:
はい

相談者:
就職は、ちょっとその・・実家あ・・こ、あ、今のところで、就職してしまうと・・あーの、ますます・・実家に帰れないじゃないですけど、ちょっとまだ・・自分自身、答えっていうか、どうして行くっていう方向が見えてないところで就職っていうのは、ちょっと僕は、出来ない・・ちょっと・・と思ってたので・・

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
それと先程なんか・・介護の仕事が・・

相談者:
はい

今井通子:
も、や、今までされてたのが介護?、の仕事?・・介護士の・・

相談者:
そう、はい

今井通子:
免許を持ってらっしゃる?

相談者:
持ってます。

今井通子:
あ、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
ていう事は、ま、引く手あまただし、

相談者:
・・はい

今井通子:
どこかって言ったら、アルバイトでも、就職でも・・

相談者:
はい

今井通子:
うん、割りに、手に入るから・・

相談者:
そうですね。

今井通子:
そこは・・慌ててはいないという事ね?

相談者:
はい

今井通子:
うん。この、介護職は、何年間ぐらいやってらしたの?

相談者:
えーっと、専門学校出てえ、今までずっとやってたので、

今井通子:
はい

相談者:
えー、5年、ろっく年目、とかですかね。

今井通子:
はい、6年目え。

相談者:
はい

今井通子:
はい。あのご質問の最初のお・・

相談者:
はい

今井通子:
は、は、話では・・

相談者:
はい

今井通子:
実家に戻るかここに居た方がいいかっていう、とこ、ところで悩んでらっしゃるっていう話だったけど、

相談者:
はい

今井通子:
うん。その・・

相談者:
え?

今井通子:
実家に、な、行か、行きたくない理由はあ、

相談者:
はい

今井通子:
100対1ぐらい・・

相談者:
はい

今井通子:
地元があんまり好きじゃないみたいね?(苦笑)

相談者:
ま、田舎あ、なので。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
という事ね?

相談者:
はい

今井通子:
ただ、い、将来的には、家族を・・の事は考えて、

相談者:
はい

今井通子:
実家に戻ろうかなと。

相談者:
そうです。

今井通子:
はい。
だったら本当は、今悩む必要ないじゃないの?

相談者:
・・はい

今井通子:
だけど・・

相談者:
あの・・

今井通子:
ご相談して来られた、理由は何ですか?

相談者:
・・ま・・誰、誰からも「今すぐ帰って来い」とは言われてないですけど、

今井通子:
うん

相談者:
僕自身その介護をやってたので余計に目がつくのか、

今井通子:
うん

相談者:
えと、お爺ちゃん凄い足が悪くてえ・・

今井通子:
はい

相談者:
もう・・家も古かったりするので、

今井通子:
うん

相談者:
もう危なっかしい転倒とか、

今井通子:
うーん

相談者:
危なっかしいところが凄い、あ、あって、僕それが気になってえ・・

今井通子:
うん

相談者:
・・安心して・・こっちに、あの、こっちというか、今のところに居れない・・っていう・・

今井通子:
あーなるほど。

相談者:
ことですね。

今井通子:
うん。じゃ・・お爺ちゃんご本人は・・

相談者:
はい

今井通子:
もう自分があ・・誰かに面倒看てもらわなきゃって分かっている?

相談者:
・・うーん・・まあ、そうですねえ・・身体的にキツいと思うので・・

今井通子:
それは確認してる?

相談者:
・・ま、お爺ちゃん、から、「手伝って」とかっていう風には言われてないですけども。

今井通子:
なるほど。

相談者:
も・・

今井通子:
じゃ、お婆さんの方はどお?、お爺ちゃんの面倒を・・

相談者:
はい

今井通子:
自分だけじゃ、とても看きれないとかっていう話が出てる?

相談者:
・・や、「大変だ」、「大変だ」とは言います。

今井通子:
うん

相談者:
ただ・・そやっ、僕が手伝おうとすると、

今井通子:
うん

相談者:
「いいから、あなたは」・・「働いててくれれば」・・「いいから」みたいな・・

今井通子:
オッケイ、はい

相談者:
むしろ、あの、わたした、あん、「爺ちゃん婆ちゃんのために」・・

今井通子:
うん

相談者:
「そんな帰って来なくていい」・・

今井通子:
うん

相談者:
みたいな感じで。

今井通子:
うん

相談者:
拒否され、で、えーっとお、折角介護の、便利な・・サービスとか・・

今井通子:
うん

相談者:
福祉、あの、便利な、用具とか、提案しても・・

今井通子:
うん

相談者:
あの・・今ま・・僕、孫にあたるので、

今井通子:
うん

相談者:
僕から爺ちゃんに言え・・い、言うと、

今井通子:
うん

相談者:
やっぱり孫から言われるから、あん、「じゃ欲しい」「欲しい」って言うんですけど、帰・・居なくなると「要らない」って言うから・・「要らないんだ」って、言われて、拒否されるんです。

今井通子:
なるほど(笑)・・あなた、は、どちらかっていうと、小さい時お爺ちゃん子?

相談者:
・・あ・・ど、どっちもですかね・・お爺ちゃんお婆ちゃん・・

今井通子:
うん、あーだから・・

相談者:
はい

今井通子:
その、お父さんお母さんより、お爺さんお婆さん?

相談者:
・・んー、そうですね・・

今井通子:
あ、なるほどね。

相談者:
はい

今井通子:
はい。
ということでえ、えー、結局、大体そうすると、まとめてみると・・

相談者:
・・どう・・どういう風に・・考えてえ・・パッと・・帰るとかって決めれればいいんですけど・・・・どうしても・・

今井通子:
あ・・えーっと、っていう事は何?・・

相談者:
はい

今井通子:
帰らなくちゃいけない・・プレッシャーの方が強くてえ・・

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
うん。えー、帰るためのお・・背中を、押すような・・

相談者:
うーん

今井通子:
方向が欲しいという事?・・いや・・

相談者:
・・そうですね・・か、帰・・

今井通子:
言われてもそうふうにするかどうかは別として。

相談者:
・・はい。で・・この、あ、今の、現状のまま帰ると、僕が折れてしまいそうで・・

今井通子:
帰る方には自分、自信ないんだけどって、いう事だよね?

相談者:
そうですね。

今井通子:
うん、自信はないんだけど、そっちの方に行った方がいいんじゃないかあ?っていう、なんか・・

相談者:
はい

今井通子:
使命感みたいのがあって・・

相談者:
そうです。

今井通子:
それに対してえ・・

相談者:
はい

今井通子:
えー、アドバイスが欲しい。それは、じゃ、どっちでもいいのね?アドバイスは。
「帰んない方がいいよ」っていうアドバイスもあり?

相談者:
ありですね・・

今井通子:
はい、分かりました。

相談者:
僕、に、ない・・

今井通子:
うん

相談者:
視点を、教えていただければって感じです。

今井通子:
はい・・えー今日はですね、

相談者:
はい

今井通子:
幼児教育研究の・・

相談者:
はい

今井通子:
大原敬子先生がいらしてますので・・

相談者:

今井通子:
伺ってみたいと思います。先生よろしくお願いします。

相談者:
よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「祖父母が弱りながらも何故か実家が頼って来ない介護職の一人相撲男26歳」への1件のフィードバック

  1. そんな自分でしか決着できない事柄を
    人に聞いちゃう僕
    その根性が問題なんだけど
    たぶん仕事もできない類じゃないのかな?
    なにもかも不安なんだろうね、決断した人生歩んでないから
    間違ってもこんなんと一緒になる女房は苦労するわ
    ああ、あっちの女にしとけばよかったなァ~とか

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