デリへルの常連ながら、夫婦生活も維持する34歳の夫
テレフォン人生相談
2015年6月17日 水曜日
パーソナリティ: ドリアン助川
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)
相談者: 女33歳 夫34歳 長男12歳 次男10ヶ月
ドリアン助川:
今日はどんなご相談でしょうか?
相談者:
今日は、と、主人があ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
何年か前からなんですけどお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
デリバリーヘルスの方を、利用しているみたいでえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
ちょっと今後の対応をどうしたらいいかと思ってえ、あの、ご相談したいんですけどお。
ドリアン助川:
は、は、は、は
デリバリーヘルスってのは、どこに、よ、呼んでるんでしょうね?
相談者:
たぶ、ん、
ドリアン助川:
はい
相談者:
外のホテルとかにい、
ドリアン助川:
はい
相談者:
呼んでると思うんですけどお、
ドリアン助川:
はい、はい。
えー、ご主人おいくつですかあ?
相談者:
34です。
ドリアン助川:
34歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなた様は?
相談者:
33です。
ドリアン助川:
33歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、結婚してからどれくらいなるんですか?
相談者:
12年くらいになります。
ドリアン助川:
12年。
ご主人が22歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなたが21歳のときの結婚。
相談者:
はい
ドリアン助川:
恋愛結婚ですか?
相談者:
そうです、そのときに、あの、上の子が、ちょっと出来まして、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あのお、そのまま結婚した形になるんですけどお。
ドリアン助川:
あー、ま、いわゆる出来ちゃった婚という・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
はい
上の子と仰いましたけども、えー、お子さんは、何人いらっしゃいますか?
相談者:
2人です。
ドリアン助川:
2人。
相談者:
はい
ドリアン助川:
男の子、女の子?
相談者:
2人とも男の子です。
ドリアン助川:
2人とも男の子。
相談者:
はい
ドリアン助川:
今、おいくつのお子さんがいら、いらっしゃるのかな?
相談者:
えーっと、下が、今、生まれたばっかりで10ヶ月です。
ドリアン助川:
生まれたばっかり。
相談者:
はい
ドリアン助川:
10ヶ月。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、そして、上のお子さんが、12歳。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、じゃあ、あのお、随分、期間が、間あって、
相談者:
はい
ドリアン助川:
弟さんが生まれたということですねえ?
相談者:
はい、そうです。
ドリアン助川:
えー、ご主人があ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
そのデリバリーヘルスを、
相談者:
はい
ドリアン助川:
おー、ま、利用してると、いうことが、
相談者:
はい
ドリアン助川:
なんとなくそうかなあ、っていう、そのきっかけ、どこにあったんでしょうか?
相談者:
えーと、あの、ちょっと携帯の方からあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、女の子、と、やりとりをしてる、メールというか、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの、部分がありましてえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
あの、その内容を見た限りい、そういうところを利用しているような、あの、会話をしてたのでえ、
ドリアン助川:
あー
それはいつ頃ですかあ?
相談者:
えーと、メールを見たのは一週間くらい前です。
ドリアン助川:
一週間くらい前。
相談者:
はい
ドリアン助川:
どうして、その、ご主人の、携帯メール見ちゃったの?
相談者:
えーと、たまたま、画面に、あの、無料のアプリの、メッセージがパッと、表示されて、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
それが、あの、ちょっと女の子から来たような、あの、しゃべり口調だったのでえ、ま、気になって他のも見てしまったという
ドリアン助川:
あー
相談者:
形なんですけど。
ドリアン助川:
それはその、ご主人が、家に、いらっしゃるとき、居ないとき?
相談者:
あ、寝てえ、るときですねえ。
ドリアン助川:
寝てるとき。
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、ご主人が、あのお、まあ、携帯を、
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなたの目につく所、に置きっ放しにしてた。
相談者:
そうです。
ドリアン助川:
そこにパッと何か来てしまった。
相談者:
はい
ドリアン助川:
でえ、ついつい、「ん?、これは怪しい」ということで、
相談者:
そうですね。
ドリアン助川:
見たらあ、「んん、これはただ事ではないぞ」という
相談者:
はい
ドリアン助川:
が来てしまったと
相談者:
はい
ドリアン助川:
いうことですね。
で、この件について、
相談者:
はい
ドリアン助川:
あなたのご主人にもう、話をしたんですか?
相談者:
あ、まだ何も喋ってないです。
ドリアン助川:
何も話してない。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ふうん・・
あのお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
これまで、その12年間、
相談者:
はい
ドリアン助川:
夫婦仲が、怪しくなったこととかは無いんですか?
相談者:
そおんなことは・・思ったことは無かったですね。
ドリアン助川:
これまでも1回もそういう、この人、に女がいるんじゃないか?とか、そういうことは無か・・
相談者:
あー、そういう影はあ、一度、ありましたけどお、
相談者:
はい
相談者:
そんときは、すぐ、関係、もう終わったみたいなのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
あの、気にせずにはいたんですけどお、
ドリアン助川:
んん・・
今、あの、その、携帯で気づいたということですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
ご主人の態度という・・ことで何か変化というのはありましたか?
相談者:
えっとお、夜の外出を、あのお、急に予定を変えたりとかあ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
急に、今日出かけるとかあ、
ドリアン助川:
なるほど
相談者:
いきなりい、そういうことが増えたのでえ、
ドリアン助川:
はい
相談者:
まあ、相手の女の子に合わしてるのかな?、って思うところはありました。
ドリアン助川:
これ、だから、あの、デリバリーヘルスっていうことはあ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、不特定多数と、ということですよね?
相談者:
そうなんです。
ドリアン助川:
で、メール・・に、来るのは、親しみのある言葉なんですか?
来てるのは。
相談者:
そうですね、親しい子が、2、3人いるみたいでえ、
ドリアン助川:
あ、は、は
相談者:
そのお、子だちと頻繁に、やり取りをしてるみたいなんですけどお、
ドリアン助川:
差し支え無ければ、どんな内容のメールが来てました?
相談者:
ああ、「昨日はありがとう」とかあ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
「今日は」、あのお、「何時に予約を入れたから」、とかあ、
ドリアン助川:
あ、は、は
相談者:
「差し入れ何を持って行こうか?」とか、そういうような、ことでした。
ドリアン助川:
随分、親密な感じの、
相談者:
はい
ドリアン助川:
ね、デリバリーヘルス・・
相談者:
はい
ドリアン助川:
としてはねえ。
ほ、ほ、ほ、ほ
えー、じゃあ、常連さん、ということですかね?
相談者:
そおですねえ。
ドリアン助川:
んん・・
そうですか。
ご主人のお給料というのは割りといい方なんですか?
相談者:
まあ、人、並だとは思います。
ドリアン助川:
は、は、
相談者:
はい
ドリアン助川:
人並み。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、これからちょっと聞きにくいこと聞くんですけどもお、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、ご主人との、ま、セックスの話なんですけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
割と、こう、ご主人、旺盛な方、ですか?、普段は。
相談者:
そおだと思います。
ドリアン助川:
あなたに対して。
相談者:
はい
ドリアン助川:
この12歳のお子さん生まれてから、えー、今、弟さん10ヶ月、11年の、あの、間ありますけども、
相談者:
はい
ドリアン助川:
こんときお子さん作らないようにされてたんですか?
相談者:
ま、そういうわけではないですけどお、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
まあ、あの、そういう行為は、ありました。
ドリアン助川:
週何回くらい?
相談者:
ま、でも、週一回・・は必ずあったと思います。
ドリアン助川:
はい、はい。
それが最近はどうでしょう?
相談者:
最近も特に、変わらないです、今までと。
ドリアン助川:
変わらない。
相談者:
はい
ドリアン助川:
ということはですねえ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
これ、あなたが勝手にデリバ・・リーヘルスだと思ってるだけでえ、
相談者:
はい
ドリアン助川:
なんか、すごく仲のいい女友達、たちがいるということではないんですか?
相談者:
あ、
ドリアン助川:
そういう、ことではない?
相談者:
えっとお、
ドリアン助川:
はい
相談者:
着信履歴い・・も、ちょっと見てしまいましてえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
そのお、あのお、電話の、ダイヤルの履歴が、お店の、そういうデリバリーヘルスの、お店の電話番号だったのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
たぶん間違いないな、と。
ドリアン助川:
あー
でも特に、今、そのお、ご主人が急に冷たくなったとか、
相談者:
はい
ドリアン助川:
えー、家にお金入れなくなったとか、
相談者:
はい
ドリアン助川:
そういうことではないんですね?
相談者:
そおですねえ。
ドリアン助川:
あ、でも夜の外出が、ちょっと増えたとか、
相談者:
はい
ドリアン助川:
そういうこと仰っていましたね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
例えば、夜8時くらいに、「ちょっと俺言ってくるわ」みたいな。
相談者:
はい、そうですねえ。
ドリアン助川:j
ええ、そう、
ドリアン助川:
まあ、帰って来てから、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
お風呂に入って、
ドリアン助川:j
ええ
相談者:
出て行くって感じですね。
ドリアン助川:
ああ・・
そら、週、月何回くらいですか?
相談者:
そおですね、多いときだと週2回くらいは、
ドリアン助川:
週2回。
相談者:
はい
ドリアン助川:
で、あなたはその、「どこに行くの?」って聞かないんですか?
相談者:
まあ、でも、友だちとお、遊びに行くって言うのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
たまあに、ほんとに、友だちが迎えに来ることがあってえ、でえ、それを、も、ずっと、信用してたのでえ、
ドリアン助川:
ええ
相談者:
でえ、「今日は俺が迎えに行く番だから」、とか言って、
ドリアン助川:
ふん、ふん
相談者:
言われると、あ、そうなんだ、っていう感じでえ、
ドリアン助川:
ま、友だちと飲みに行くことは、そら、あるでしょうからねえ。
相談者:
はい
ドリアン助川:
そういうこともあるでしょうけど、その中にデリバリーヘルスが、混ざってると。
相談者:
はい
ドリアン助川:
でえ、えー、あなたとしては、止めてもらいたいと、
相談者:
はい
ドリアン助川:
いうことなんでしょうけどね。
相談者:
はい
ドリアン助川:
それでは、今日の先生にご相談してみましょうね。
相談者:
はい
(回答者に交代)
今日のコメントはおっしゃるとおりだと思いました。気持ち悪いと思った時点でもう恋人としても夫婦としても破綻の一途だと思います。生活費のみを奥さんに渡す家計って収支の全体が見えないんです。デリヘルに費やすお金を家族や子供の将来に置けない旦那って、生涯自己愛だけで生きていくタイプな気もします。
デリヘルが趣味になってしまっているのかな。のめり込んでしまうとやめれなくなってしまうんだよね。困った男だ。