仕事探しで現実知る専業主婦の戯言にショックな夫。全ては事業のジリ貧

テレフォン人生相談 2023年7月21日 金曜日

相談者 「今年1年はもちます」

もはや話す話さないで悩む段階ではないような。

そもそも働きに出るきっかけが夫の収入減。
ちゃんと説明しないと余計に不安が増すだけ。

住宅ローンが大きいというのはなんとなく想像つくけど。
次男が卒業するまでは家族総出の臨戦体制組まないと。

 

映画「ミスト」
先が見えないことが最も人を不安定にさせ、愚行に駆り立てる。

 

パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 男56歳 妻56歳 長男25 三人暮らし 次男18歳 遠方の大学で別居

田中ウルヴェ京:
もしもし。

相談者:
あ、

田中ウルヴェ京:
テレフォン人生相談です。はい。

相談者:
こんにちは。

田中ウルヴェ京:
こんにちはあ、よろしくお願いします。

相談者:
はい。よろしくお願いしま、す。

田中ウルヴェ京:
まず、年齢からお願いします。

相談者:
56歳です。

田中ウルヴェ京:
56歳。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
結婚はされてますか?

相談者:
してます。

田中ウルヴェ京:
はい。奥様、何歳でしょう。

相談者:
56です。

田中ウルヴェ京:
56歳。お子さんは?

相談者:
男お、の子が、2人、います。

田中ウルヴェ京:
はい。おいくつでしょうか?

相談者:
上は、25歳で、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
下が、18歳。

田中ウルヴェ京:
はい。4人暮らしですか?、それとももう、出ていらっしゃる?

相談者:
上のおおお、方は、一緒に暮らしてますが、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
下のお、方は、ひと月ぐらい前に、引っ越しました。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
わかりました。今日は、どんなご相談でしょうか?

相談者:
あ・・(吸って)下のおおお、子が、高校卒業して、大学の方に進学、したんですけれども、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
その大学っていうのが、結構、離れていて、飛行機で、行かないといけないような、ところ、なんですね?

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
んでえ、引越しい、が、済んだ、後、妻の方が、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ずっと、元気が、ない状態が、続いて、いたんですけれども、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
元々あのうう、繊細な、タイプ・・の、あのう、人なんですけれども、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ずっと、ちょっと、落ち込んでる・・感じがあって、ちょっと聞いてみたら、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
今まで、家庭の中で、子供中心・・僕の仕事を中心、で、来たと。

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
いうことで、自分のためっていうことが、なくて、人生の中で、自分がキャリアを、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
積んでいくという、時間も、なくなってしまったと。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
いうことで、でえ、ちょっと、私いい、の、仕事、柄、不安定な仕事、なので、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
今後の、収入・・の、ことも、少しあのうう、心配に、なってきて、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
パートに、出ようかっていう、ことも、考えている、みたいなんですけれども、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
やっぱり・・◆#そのときになって、「自分は、何の、キャリアも、積んでこれなかった」と、いうことで、すごく、悔やんでいるというか、後悔してるというか、何か、そういう、ことを、話して、くれました。んでえ、僕としては、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
一緒にいい、仕事も、家庭も子育ても、やってきたっていう、気持ちい、があって、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
それは、あの、妻も、認めては、います。

田中ウルヴェ京:
うん。はい。

相談者:
だけど、やっぱりい、「男性と女性では、どっちかっていうと、女性の方が、子供につきっきりに、なるっていうのが、世間の、価値観だよね?」と。

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
そういったものがあるからあ、やっぱり・・「自分は、女性としてして」、

田中ウルヴェ京:
ああ、なるほど。

相談者:
「損をしてきた」というような・・感じで。僕・・としては、少し・・それが、ちょっとショックだった・・

田中ウルヴェ京:
うんうん。

相談者:
のと、考えてみたら、僕は・・自分のやりたい仕事を、ずっとやってきて、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
でええ、妻は、あのう、僕の仕事を、一部、手伝って、くれて、それ以外は、家庭・・に、いたので、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
妻からすれば、自分が、稼いでいく、ための、キャリア・・を、積む、時間を、僕の仕事と、子育てに費やした・・ので、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
僕の収入が不安定になってしまうと、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
もう、妻としては、もう、どうしようもない気持ちになっちゃうのかなって、思って・・

田中ウルヴェ京:
うん。なるほど。

相談者:
やっぱり、すごく責任んん、が、ズシッと・・きちゃって、こういうう、仕事の?、不安とか、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
経営上の、不安定さっていうのは、妻には、話すべきでは、ないんじゃないかって・・

田中ウルヴェ京:
ううん。

相談者:
今までは、あのう、共有して、ほしいと思って、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
話したりしてたんだけど、やっぱり、妻は、それを受け取りづらいみたいで、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
やっぱり、男としてそのことを、妻に、不安がらせちゃいけないのかな?、話しちゃ、いけないのかな?・・ても思ったりして。

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
こういうことを、ちょっと、第三者の意見を、お聞きしたいなと・・思いました。

田中ウルヴェ京:
奥、様、は・・やりたいことがあったのに、例えば、あなたのせいで辞めさされたとか、そういう過去がありますか?

相談者:
いえ、そういう、ことは、ないです。

田中ウルヴェ京:
そうですよねえ。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
奥様に対して、きつい言い方かもしれませんが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
事実として、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
とても冷静にい、捉えると、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
奥様は、今、気付く話じゃ、ない、はず、で、

相談者:
はい、はい。

田中ウルヴェ京:
おそらく、奥様に、とっては、本当の問題は、多分、また、ちょっと、違うところにあるんだろうからあ、そうすると、確かに・・このことだけで、解決がしにくいんだろうなあ、とは、ちょっと察するのですが、ただ、事実として、あなたが強要してないですよね?っていう確認は、したいんですけどお。

相談者:
あ、全然、強要は、してないです。

田中ウルヴェ京:
してないですね?

相談者:
はい

相談者:
で、「どうしても私はこのキャリアを積みたい」って言ったものを、否定も、してないっていう確認はしたいです。してないですね?

相談者:
は・・はい。

田中ウルヴェ京:
もう一つ。経、営、上の、不安を、今までは、言った方がいいと思って言っていたが、言っちゃいけないのかな?
でも、言わないっていうのは・・つまりは・・あっても、言わないってことですものね?

相談者:
そうですね。

田中ウルヴェ京:
ん。そうすると、ご相談をちょっとまとめていきましょうか。

相談者:
そうですね。あのう、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
妻の方が、そういうふうに考えええ、て、いたっていう、こと・・僕、あの、ショック・・だったのでえ、そこは、どういう、ふうに、受けとめ直したらいいか?、という、ことと、

田中ウルヴェ京:
あああ、確かに。

相談者:
もう一つは、僕の仕事の、経営の、不安定感とか、資金繰り的なことっていうのは、妻には、心配・・かけないために、

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
言ってはいけない・・ことなのかどうか?

田中ウルヴェ京:
うんん。

相談者:
この2点。ちょっと迷ってます。

田中ウルヴェ京:
わかりました。では、今日の回答者は、心についてのエッセイストとしておなじみ、マドモアゼル愛先生です。愛先生、お願いします。

(回答者に交代)

「仕事探しで現実知る専業主婦の戯言にショックな夫。全ては事業のジリ貧」への30件のフィードバック

  1. 相談者さんと同世代です。
    相談者夫婦は田舎にお住まいなんでしょうか?
    ぼやーって生きてきたんじゃないかな⁇
    奥さん!時間は作るもんですよ。
    ご主人何甘っちょろい事言ってるの?

    最近面白くなさそうな相談ので時は、ポンチ絵さんの方だけ覗いて、こちら読まないようにしてるんだけど、今日こちらで読んじまった。
    ひとっつも面白くなかった。
    時間の無駄だった。

    1. ひとつも面白くなかった

      うーん、全く同じこと思った。
      わたしも同世代。

      キャリアって…
      わたしたちの世代は、育休なんてまだまだ絵に描いた餅だった。
      (田舎は特に)
      寿退社とか腰掛けなんて言葉も日常的だった。

      今よりもっと出産しても仕事続けるのは覚悟必要、たいへんなことだったけと、それを乗り越えて来てる人もいるのは確かだし、子どもが保育園、幼稚園に上るのを機に何かしら仕事を始める人だって、決して楽ではなくて。

      自発的にそういうこともやらずに、
      わたしはキャリアを積めなかったとか言われてもなぁ…。

      繊細だから、出来なかったんか?

      1. 当時と今を一概に比べるのは違うけど確かに旦那さん責めるのも違うなと思いました。
        責めるなら奥さん自身の選択だと思う。
        旦那さんは強要してないわけで結局全て自分の選択の積み重ねなわけですからね。

    2. マドモアゼルさん、相談者(と後日、ラジオリスナー)に、自分の会社のことを自画自賛できて嬉しかったのか、いつもと違って、上機嫌だったなぁ。

      1. 愛さん、本業はエッセイストではなく、占い師・実業家で、実はメナード化粧品さんの「愛の占星術」のホームページを担当しているんです。
        愛さんが経営する会社の名前は分かりませんが、僕は占い師・実業家であることを後で知りました。僕みたいな方、多いんだろうと思います。

        1. 占星術で成功するって生半可なことではないと思うのですが
          それをやってこられた愛先生の事業アドバイスは参考にして損はないと思いました。
          自慢ではなく、私でも出来たのだからあなたにもチャンスがあると言っているのだと解釈しました。

        2. 40代なかばの女性ですが、「りぼん」か「なかよし」か「マーガレット」かあれ系の少女漫画月刊誌の末巻についてる星座占いがマドモアゼル愛先生でしたので、同年代女子は周知のことと思ってました。
          みんなマドモアゼル愛先生は巻髪のおばさんだと思ってましたよね!笑

          1. アラフォー女です。
            あなたのコメントをみて昔購読していた
            りぼんの占いコーナーが思い出されました。マドモアゼル愛先生だったのかー!

      2. お互いに苦しいけど経営者同士頑張りましょうねって話で別に自画自賛ではないでしょう

        1. その方がそう思ってるなら、それでいいのでは?
          目くじらをたてるようなことではない。

          1. 医者やら心理やらの専門家を自称しつつ些細な異論に過剰反応するあなたこそがメンタルさんなのでは?

              1. メンタルさんなんて独特の言葉を使っといてそのスットボケは厳しいと思う

  2. その年代になっても、奥さんを守りたい。幸せにしたいと言葉に出来る相談者は素敵だなあと思いました。

    1. どっちかってーと単純に、こんなにこんなに頑張ったのに母親に認めて貰えなかった僕ちん悔しいいいなのかなと思いました。

  3. え〜〜い!何が言いたいねん!途中で読む気無くしたわ(管理人様ごめんなさい🙏)

  4. 無理をしないで頑張って欲しいですが、あとは次男の大学卒業後が問題になるか?地元企業に就職して、両親をサポートできるようになればなあ。

  5. キャリアを積み上げる時間が奪われたという奥様ですが
    じゃあなんのキャリアを積み上げたかったの?
    って聞いたら多分無言になりそう。
    旦那さん優しすぎるよ~
    私なら正直に事業の成績話して手伝ってもらったり
    パートに出てもらったりお願いするかなあ。
    金銭的余裕があると信じてて暇だから奥さんそんなたわごとを言うのよ。

  6. 何とかなるで何とかならないから奥さんが不安になってるんであって、今更不安を隠したって意味無いでしょう

    自分の能力のなさも自分で背負えず、経営状態の相談もできない夫を立てろとは無理を申される

    逆に今までの不義理を謝罪して(許されませんが)二人でどうやって食ってくか話し合う、妻の知恵を借りれないなら未来は無いです

  7. 奥さんは今まで上手く言ってたはずの旦那さんの仕事がここ数年うまく行ってないことを察して不安になっちゃったんでしょうね。

    それで主人、ひいては家族を助けるためにも軽い気持ちで働こう!って意気込んでみたものの、自分にはスキルもキャリアも何もない現実を知って愕然としてしまった。

    そうして落ち着くのは主婦大歓迎!!などの触れ込みで募集されてる安月給のパートのみ。

    そんな現実を目の当たりにしてやってくる焦燥感を旦那さんのせいにすることで心理的な安心感を得たかったのかもしれません。

    でもそんな奥さんの気持ちを汲んであげようという気持ちを持てる優しい旦那さんでよかったです。

    奥さんもご家族を助けたいという善意からの言動であったことに変わりはないでしょうし、ご家族うまく行くことを願ってます。

  8. 察してではなく手伝っていたって言ってるので奥さんは専従者だとおもいますよ?

    1. 察しようが察すまいが専従者だろうが手伝いであろうが言葉尻の問題でどちらでも同じでは?そんな重箱の隅をつつく指摘をしたところでそこが重要な点だと思えないのですが。

      1. 旦那さんのせいにしているじゃなく事実旦那の責任なんですよ
        言葉尻の問題ではありません

        僕頑張ったのに認めてくれないなんてガッカリぴえん、なんて甘いこと言ってないで、無能さ認めてそれを何とか生活出来るよう糞みたいな根性論でなく現実的な対策改善しろと言う話

  9. もし専従者だとすれば自分も仕事の片翼担ってるわけだから旦那の仕事がうまくいかない原因や自分のキャリアを積めなかった責任を旦那のせいにするのは余計に間違ってる

    1. 妻に話すだけで妻の意見は聞いてないんですよこの旦那
      もし意思疎通できてれば今日相談してきてないんです
      独りよがりだったことに言われて気づいて、でも相談は自分のプライドが折れたってことで妻への謝意も何もないんですよ
      上手く行くわけない

  10. 家庭…夫婦は、社会の中の1番小さな組織なのだから
    今までの功績はお互いに感謝の言葉は言わないといけないと思う
    そしてこれからの対策は2人で良く話し合う必要がありますよね
    人間を育てるという功績を残してるんだから立派な仕事だよ
    家庭内の作業は全てお仕事なんですよね
    家事や子育て…社会へ出ていく人材を育成しているお仕事をしているんです
    お金を生み出さない作業はなんか認められない風潮が嫌いです
    なので家庭内の功績は言葉にして感謝を述べて評価してあげてください
    感謝の言葉が家庭組織の評価であり
    それは旦那さんしか言えない事です
    感謝の言葉が無ければ、やってきたことが無駄な努力(時間)であったと奥様が思うようになります

    1. おっしゃる通りですね。
      そしてその役割をちゃんと果たそうとしてらっしゃる相談者さんはやっぱり素敵だと思います。

  11. 奥様にとって可愛い可愛い次男さんが家を離れた寂しさが、年齢的に更年期?と重なって色々な感情を引き出してしまったのかも。寂しさに慣れるための時間は必要でしょう。
    でも、
    仕事(会社)の現状や先行き予測を奥様や家族に隠した方がいい。には賛成出来きません!
    どんなに辛くても正直に話すことで道は開けます、、、家族みんなで頑張って乗り越えてほしいです。

  12. この人、「相談したい」から電話したというより「あんたは、えらい」と、褒めて欲しかっだけだろう。

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