テレフォン人生相談　2023年7月28日　金曜日

パーソナリティ：　田中ウルヴェ京
回答者：　坂井眞（弁護士）

相談者：　女３２歳　専業主婦　公務員の夫３４歳　結婚５年　長男５歳　長女２歳　４人暮らし　同じ敷地の母屋に６３歳の舅姑と義妹家族が住む　義姉家族もごく近所に住む

田中ウルヴェ京：
もしもし、テレフォン人生相談です。

相談者：
あ、もしもしい、よろしくお願いします。

田中ウルヴェ京：
まず最初に、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
おいくつでいらっしゃいますか？年齢を教えてください。

相談者：
えっとお、32歳です。

田中ウルヴェ京：
32歳
ご結婚はされてますか。

相談者：
あ、はい、してます。

田中ウルヴェ京：
ご主人はおいくつでらっしゃいますか？

相談者：
えっと34歳です。

田中ウルヴェ京：
34歳。ご結婚されてから何年ですか？

相談者：
えっと5年です。

田中ウルヴェ京：
5年。お子さんはいらっしゃいますか？

相談者：
はい、います

田中ウルヴェ京：
何人いらっしゃいますか？

相談者：
えっと2人いで、

田中ウルヴェ京：
はい。

相談者：
えっと上の子が5歳で、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
下の子が2歳です。

田中ウルヴェ京：
男の子、女の子？

相談者：
はい、上の子が男の子で、下の子が女の子です。

田中ウルヴェ京：
ご家族は、4人家族でいらっしゃいますか？それとも他の、どなたかと・・ご一緒ですか？

相談者：
敷地内同居をしていて、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
義理の、両親が同じ敷地内に住んでいます。

田中ウルヴェ京：
敷地内ということですから、おうち自体は別ということですね？

相談者：
あ、はい、そうですね

田中ウルヴェ京：
はい
義理のご両親はおいくつでいらっしゃいますか？

相談者：
お父さんの方が63で、お母さんも63です。はい

田中ウルヴェ京：
はい、わかりました。今日はどのようなご相談でしょうか？

相談者：
敷地内同居を解消したいっていう、相談なんですけれども、

田中ウルヴェ京：
あ、なるほど

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
理由を教えてください。

相談者：
っとお、理由は、敷地内の母屋の方に義理の父と義理の母が住んでるのは今言ったんですけど、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
そこに、義理の妹家族も住んでいて、さらに義理の姉の家族がもう本当、目と鼻の先に住んでいらっしゃるんですね。

田中ウルヴェ京：
は、は、は

相談者：
で、やっぱりちょっと、すごく窮屈さを？感じているので、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
ここから（苦笑）出ていきたいなっていうふうに思ってて、

田中ウルヴェ京：
はい。

相談者：
そのやっぱ、窮屈さっていうのがやっぱりいつも誰かに見られているような感じ？

田中ウルヴェ京：
ああ

相談者：
出かけるにしても、

田中ウルヴェ京：
はい。

相談者：
玄関先とかで会ったら、「どこ行くよ」っていうのとかも言わなきゃいけない感じだし、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
出かけるのが見えちゃうので、「今日どこ行ってたよね？」とかって（苦笑）言われたら

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
言わなきゃいけないし、逆に私が義理の母とか姉とか妹がみんなで？出かけるっていうところも

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
わかってしまうので、ちょっとなんか孤独感・・を感じてしまっていて・・

田中ウルヴェ京：
そうすると今は、どんな、人間関係になってるんですか？

相談者：
あんまりいよくないんですね。

田中ウルヴェ京：
ふうん

長女：
あー！、あーん！・・あー！、あーん！◆＃＄％

相談者：
あ、ごめんなさい、失礼しました。

田中ウルヴェ京：
はい。何かのきっかけがあって、お誘いしていただくことはなくなった？

相談者：
そうですね。

長女：
◆＃＄％□＆▽＊＋

相談者：
そのきっかけっていうのが、夫から元々ちょっとDVを受けていて、

田中ウルヴェ京：
はい。

相談者：
ま、何回か、やっぱ離婚？とか、

田中ウルヴェ京：
はい

長女：
◆＃＄％□＆▽

相談者：
私が実家に逃げたりとかも、してきたんですけど

田中ウルヴェ京：
はい。

相談者：
（ぐずる長女）
まあ、言いくるめられて、

田中ウルヴェ京：
うん

相談者：
戻って、◆＃てるんですね。

田中ウルヴェ京：
言いくるめられたのは誰にですか？

相談者：
義理の姉とかに・・

田中ウルヴェ京：
ああ

相談者：
（ぐずる長女）
子供をダシに・・言いくるめられてしまって

田中ウルヴェ京：
なるほど
あなたはお仕事はされてますか？

相談者：
（泣く長女）
あ、してないです。

田中ウルヴェ京：
ご主人はどのようなお仕事をされてますか？

相談者：
公務員です

田中ウルヴェ京：
主人とは・・先ほどDVを受けているというふうに言われましたが、

相談者：
はい。

田中ウルヴェ京：
それはずっとですか？

相談者：
今はなくなったんですけど、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
結婚・・当初から、手を上げられることはありました。
（長女咳をする）

田中ウルヴェ京：
手を挙げるってのはどんなときにご主人は手を挙げるんですか？

相談者：
言葉の暴力を私いが、言われて、反論して、でまたさらにひどい言葉で返されるんで、私が家から出て行こうとすると、それを止めるために、つかんで、投げつけたりとか・・

田中ウルヴェ京：
それは病院に行ったりはしましたか？

相談者：
してないです。

田中ウルヴェ京：
どのような、お怪我を、されるんですか？
あなた◆＃＄％□

相談者：
えっと、あざ？、はい

田中ウルヴェ京：
あざができる。

相談者：
はい。

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
でも、今はやらないんですか？、ご主人・・

相談者：
はい。
ていうのもきっかけが一つあって、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
4ヶ月前に、DVを受けて、義理の母に助けを求めたことがあったんですけど、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
義理の母は、味方にはなってくれなくて、夫と、義理の母と私とで喧嘩っていうか、もう、争い・・になってしまって、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
それでえ、やっぱ夫もだいぶ・・事の重大さに？気づいたのか、そこから夫が、自分のカウンセリングとかにも、少しは通うようには、なったみたいで・・

田中ウルヴェ京：
うん。

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
ご主人は何かに、気づかれた？

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
何に気づいたんでしょうね？

相談者：
私と義母が言い合ってるのを見て、自分・・が、

田中ウルヴェ京：
なるほど

相談者：
はい、してきたきたことっていうか、今までだいぶ仲良くやってきて・・たので・・

田中ウルヴェ京：
なるほど
伺ってると、

相談者：
んんん

田中ウルヴェ京：
ご主人とはどうするん・・でしょうか？

相談者：
もちろん、やっぱりい、一番は、やっぱDVっていうのを受けてきたんでえ、離婚するべきだとはわかってるんですけれども、

田中ウルヴェ京：
はい

相談者：
夫も、両親からの、干渉とか、全部、きめえ、つけられて生きてきたっていうか・・敷地内同居に、なるのも、小さい頃から言われて、やってきちゃって・・それなのに、義理の、妹？家族を、実家に入れてしまう？

田中ウルヴェ京：
あ、はあ、はあ、はあ

相談者：
夫からしたらあまりいい気持ちがしないことを、無断でやってしまったんですね、義理の両親が。◆＃＄％

田中ウルヴェ京：
そうすると、

相談者：
はい、うん

田中ウルヴェ京：
ご主人も、同居に賛成をしてないんですか？

相談者：
納得はしてないです。はい。

田中ウルヴェ京：
ではもしかするとあなたはこの、DVを受けてきた・・

相談者：
うん
はい

田中ウルヴェ京：
離婚するべきだと感じているご主人と一緒に、

相談者：
はい

田中ウルヴェ京：
敷地内から、離れたいんですか？

相談者：
一度、ここから、出て、夫と、もう一度やり直してみて、それで駄目だったら別れるっていう・・形でもいいのかな？とも、思ったりしてて。

田中ウルヴェ京：
なるほど。では今日のご相談としてはどうしましょう？

相談者：
今、DV？、を今してきた、夫と、ひとまずはいるためにはどうしたらいいか？っていうこと考えたいです。

田中ウルヴェ京：
わかりました。今日の回答者は、弁護士の坂井眞先生です。
坂井先生お願いします。

（回答者に交代）