やっと勝ち得た宿泊&面会交流に頼みの綱の母が難色。思いがけない甥御の存在
テレフォン人生相談 2024年7月13日 土曜日
相談者: 男39 一年前離婚しひとり暮らし 長男7 母64 妹と甥っ子がいる
今日の一言: 私の感じ方は唯一の感じ方ではない。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
もしもしい。
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。
相談者:
39歳です。
加藤諦三:
39歳。結婚してます?
相談者:
今は、してません。
加藤諦三:
今してません。
相談者:
はい
加藤諦三:
離婚されたんですか?
相談者:
あ、はい、離婚してます。
加藤諦三:
はい、何年前ですか?
相談者:
成立したのが1年ほど前になります。
加藤諦三:
あ、で、今は、そうすと、お1人で暮らしてんですか?
相談者:
はい、今、1人暮らしです。
加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな問題でしょうか?
相談者:
母親あ、に関してえ、の、相談になるんですけれども。
加藤諦三:
はい
相談者:
(吸って)
加藤諦三:
お母さんは、今、何歳ですか?
相談者:
60、4歳、です。
加藤諦三:
64歳。はい。
相談者:
はい
加藤諦三:
それで?
相談者:
まあ、離婚、して・・その、息子が、1人、離れて暮らしているんですがあ・・
加藤諦三:
息子さんは、元奥さんの、ところで暮らしてる・・ということで、
相談者:
そう、そうですね。
加藤諦三:
何歳で?
相談者:
ええと7歳なんですけど。
加藤諦三:
7歳ですか、はい。
相談者:
ええ。(吸って)で、まああのう、離婚、が、成立した時、に、決めた約束で、面会交流・・というのでえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ええ、宿泊を伴う面会交流・・は、認められて まして。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、まあ、その条件としてえ、まあ、私の実家に、行って、その宿泊をするっていう、
加藤諦三:
はいはい
相談者:
ことが、前提になっております。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それでえ、まあ、あのう、1ヶ月ほど、先に・・宿泊を伴う面会交流を実施しようと、思っていたところですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
母親の方から、息子を、連れてこないでくれと・・
加藤諦三:
はい
相談者:
い、う、風に、言われましてえ・・
加藤諦三:
うん・・
相談者:
なんで急にそんな、ふうに・・言われちゃったのかなっていうところ、でえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
今まで、・・ってか、まあ、1回だけなんですけれども、前回は・・何も滞りなく、ええと、 招いてくれてたのでえ、息子を連れて実家に行くっていうのは当たり前にできることだと思ってたんですけれどもお、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっとそれが、断られてしまったのでえ、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、いま、ちょっと、な、なんでそんな、ことになっちゃうんだろうっていうところで、今ちょっと悩んでるってところなんです◆#$%
加藤諦三:
ああ。で、お母さんは、なんか理由があるんですか?、7歳の、お孫さん。
相談者:
う、っそう、ですね。あの、まあ、色々と、聞いてはみたんですけれどもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
まあ、あの、色々理由は言・・うんですが、
加藤諦三:
うん
相談者:
今ひとつ、全て、(含み笑い)腑に落ちないんですよ。
加藤諦三:
要するに、単純に、7歳の、お孫さんが、可愛くないってことなんですかね?
相談者:
ただ、その、母親はあ・・その、私の息子のことは「好きだし、可愛い、愛してる」っていう、風に、言うんですよね?
加藤諦三:
うん
相談者:
うん。ただ、 「連れてきてほしくない」と。
加藤諦三:
今日のあなたの相談っていうのは、そのことなわけですね?
相談者:
うっ、そう、ですね、はい。
加藤諦三:
可愛くないと言ってるなら、
相談者:
ええ・・
加藤諦三:
来るということに対して、拒否するのはわかるんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
「可愛い」と言いながら、「嫌だ」と言ってるわけですから。
相談者:
はい。
加藤諦三:
説得のしようがないですよね?
相談者:
まっ、そう・・ですねえ・・ま、話はしましたけどお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
ま、ちょっと、まあ、そういう話も、ちょ、平行線になってしまいましてえ。
母親に対して、「ちょっと失望しちゃった」って、言っちゃったんですよね?
加藤諦三:
あなたが、失望したということですね?
相談者:
ええ、ええ・・え、そう◆#って言ったらあ、
加藤諦三:
うん
相談者:
母親もお、「私の気持ち、考えてくれたことあるの?」っていうような形になって、今、疎遠になってるってところですね・・
加藤諦三:
はあ・・。
この64歳、の、お母さんの、本心がわかんないですけれども。
相談者:
ええ、ええ。
加藤諦三:
なんか世間体みたいな・・我々に、想像できないようなことっての、あるの?、
相談者:
たとえ・・
加藤諦三:
かっこ悪いっていうか。
相談者:
まあそのう、「なんで連れてっちゃダメなの?」って話し合いをした時に、出された理由の1つにい、
加藤諦三:
ええ
相談者:
妹がいるんですけれども。
加藤諦三:
あはい
相談者:
まあ、母からすると、孫が、いるんですがあ。
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、ちょっと・・ なんて言うんですかね。発、達、障、害、気味、みたいな・・形の◆#
加藤諦三:
妹さん、自身が、発達障害?
相談者:
あ、いえ、の、息子ですね・・
加藤諦三:
え、え?妹さんの、息子ね?
相談者:
はい、はい。
加藤諦三:
あ・・
相談者:
子が、1人いましてえ。
加藤諦三:
うん
相談者:
で、その、子・・と、会った時にい、
加藤諦三:
うん
相談者:
そのう、私の息子があ、なんか、差別みたいなことをするんじゃないかみたいな・・
加藤諦三:
あ、あああああ・・
相談者:
「事お、が、なんか、嫌だ」っていうようなことも、チラッとほのめかしてましたし・・
加藤諦三:
はあああ。
相談者:
ただ、(吸って)私は、それは、なんか、ちょっと違うんじゃないかなっていうところで・・母親には言ったんですけれどもお。
加藤諦三:
妹さんの、息子が、発達障害っていうのは、これは本当の話なんですか?、実際に、問題が生じてるわけですか?
相談者:
という風に、わ、私は、実際に会ったことはありますけれどもお、
加藤諦三:
ええ
相談者:
まあ、そうであろうっていうところですね。
加藤諦三:
なるほどね?
相談者:
ええ、ええ、ええ・・
加藤諦三:
で、 今日のあなたの相談というのは、
相談者:
ええ・・
加藤諦三:
この、64歳のお母さんが、7歳の息子さんを、連れて、泊まりがけで、母親のところに 行きたいという、ことに反対している、ということですね?
相談者:
そうですね?
加藤諦三:
はい、わかりました。
今日はあのう、スタジオに、弁護士の、中川潤先生がいらしてるので、ご意見を、伺ってみてください。
相談者:
はい
(回答者に交代)
面会交流をおばあちゃんの家で、という理由が「父親の家は狭いから」
本当にそれだけなのか。
孫同士の折り合いを考えての「連れてこないで」だと思うが
そこがお祖母ちゃんの家である以上、お祖母ちゃんがルールだろうと思う。障害を抜きにしても、気の合う子合わない子はいる。いとこだからって仲良くさせられるのは双方にとっても苦痛かもしれない。
全体に奥歯にものが挟まったような言い回しが多くて
何か隠しているような気がした。
「お母さんは、今までいろんなこと我慢してきたんですよ」
グサッと来た。私も母親はいつでも黙って無条件で助けてくれる人、それが当たり前とどこかで思っていました。私も妹も色々ありましたが、両親がいつも黙って助けてくれました。ふたりにとっては、不本意なことも多かっただろうと、自分が親になってわかったつもりでしたが、最近、85になった母がポツリポツリと「あのときは… このときは…」と当時の心境を話すようになり、ああ、わたしは母の気持ちなんかちっともわかっていなかったんだと、申し訳なく思っています。
この子に男性も、まだ若いのでそこまで考えが至らないのは仕方がないと思いますが、加藤先生に指摘されて気づけたのは良かったですね。
相談途中で相づちが甘えっ子みたいになっちゃって、おいおい、大丈夫かと思いました。息子もまだ成長しきれてないのに、孫の面倒まで見させられるお母さんにしたら「勘弁してよ~」というところでしょうか。
自分でちゃんと面倒見るという約束で犬を飼ってあげたら、飽きちゃって 結局母親が面倒をみるはめになるのに似ている。(←経験談) いや、犬は可愛いんだよ、なつくし… でも、最初から飼わなくても、わたしはよかったんだよね… と思う。
相談者さん宅がワンルームで狭いから宿泊NGという理由(本人がそう思ってる)なら、もうちょっと広いとこに引っ越せばいいだけの話では?なぜ自分でできることからやらないの?
たまにの面会の時にさえ自分の母親に子供の世話を丸投げするような男だから元奥さんは親子1対1で預けたくないんじゃないの〜
コミュニケーションが取りずらい従兄弟がいておばあちゃんが歓迎してないムード出してたら、そのうち息子さんの方からお父さんのとこには行きたくないって言うようになると思う。会うのが権利とかじゃなくて子供が楽しく過ごせるような時間を用意するのが義務ですよ。
自分のケツは自分で拭けということでしょうね。離婚するのは勝手だけど、私を当てにしないでということ。「お泊まり交流は実家で」という条件をこのお母さんもよく飲みましたね。
前妻さんから、こういう条件が提示されたということからみて、相談者に何か問題があると思われますね。
元奥さんが、母親をかませた理由が部屋の広さの問題だけだとしたら、別に宿泊を伴わなくても日中だけ面会交流したらいいんじゃない?
相談者のお母さんからしたら「うちのバカ娘は発達障害児を産んじゃうわ、バカ息子は嫁に逃げられるわ、踏んだり蹴ったりだわ。その上、元嫁のほうに行った孫を今さら連れて来て、発達障害の孫をいじめたりしたら、しっちゃかめっちゃかじゃないの!」
相談者さん、お母さまの気持ちを察してあげてね。
発達障がいの孫を家で面倒見るって地獄だよ
発達の子が未知のものにどんな反応をするのか知らないから、お気楽丸投げ面会交流の場にしようって思ったんでしょうね
パニック起こしたいとこを見たら、相談者の子は婆ちゃんのお家には二度とお泊りしないって泣くと思うよ
狭い家からもちっと広い家に引っ越して、新しい女出来ても養育費は支払いましょう
妹と甥が実家にいない日に、宿泊面会交流をすれば良い。
リアルタイムで聴いていましたが、元夫婦間で行った約束を実行することは、お母さんの現状を考えると、正直言って無理ではないかと思います。
ご相談者さんもかなり妥協されて離婚に至ったという話ですが、正直なところ離婚理由がはっきり分からないため、これがちょっと気になります。
そもそも妻側が面会自体嫌がったってことは、相談者に何らか問題ありそうですよね。離婚理由はなんだろう?相談者の部屋が狭いのがネックなら、広いところに引っ越せばいい話しだし、自分の問題に母親を巻き込むのはいかがかと思う。母親も苦労してますよね。何か隠してるとおっしゃられる意見ありましたが、私もそう思いますよ。自分に都合の悪いことって言わないですもんね。
宿泊面会をするときだけホテルを取ればいいのでは?それか元嫁側がどうしても実家がいいというのであればそのときだけ母親と妹にはどこかに泊まってもらうとか。
それくらい交渉次第でどうにかなるでしょう。
元嫁としたらあえて無理な条件を提示することで面会自体を無しにしたいという思惑もあるのかもしれないけど。
母親が孫を連れてきてほしくないという気持ちはわかるよ。トラブルに巻き込まれても嫌だろうし。
お母さんはあなたの何倍もあなたに失望してますよ。
お母さんにお泊まりを断られたことが不満で仕方ないようだけど、お母さんの気持ち、何より息子さんの気持ちを考えたことあるの?
この話しぶりだとどうせ前回もお客様気分で、息子の相手をろくにしなかったんじゃないの。
そのうち息子の方から面会断ってくると思います。