夫の病的な独り言を指摘して第3者の意見に期待したら几帳面にされてしまう奥様

テレフォン人生相談 2025年6月16日 月曜日

奥さんへの対応はアドバイス通りにやりゃあいいと思うんだが。
方向性違うでしょ?

ネガティブな独り言が病的なレベルで、妻の指摘でやっと男に自覚が芽生えた。

なんでここにフォーカスしないかな。

性格なんて変わらんけど、自覚できたなら振る舞いは変えられるよ。

奥さんに協力求めればいいの。
「努力して治すから、独り言言ってたらすぐ言ってくれよ」

今さら褒めてもらうよりか、そっちの方がよっぽど安心する。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 男52 妻41 長女19 長男17 次女15 5人暮らし

今日の一言: なし

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
ああ、よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。

相談者:
ええと、わたくし、52歳です。

加藤諦三:
52歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
はい、してますう。

加藤諦三:
奥さん何歳ですか?

相談者:
ええと、41歳です。

加藤諦三:
41歳。
お子さんは?

相談者:
・・3人います。

加藤諦三:
3人?

相談者:
はい

加藤諦三:
何歳でしょうか?

相談者:
長女が、19歳。

加藤諦三:
はい

相談者:
長男、17歳。

加藤諦三:
はい

相談者:
次女が、15歳です。

加藤諦三:
はい、5人で暮らしてるわけですね?

相談者:
そうですう。

加藤諦三:
はい、わかりました。
で、どんな相談でしょうか?

相談者:
えーとですね、私のおおお・・性格、の、ことだったんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
妻と一緒に、仕事をしてるんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
小言を言うっていうんですかね?・・うん。

加藤諦三:
あなたが、小言を言う?

相談者:
そうなんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
それえ、が・・どうも、妻には、嫌なことに聞こえるみたいでえ。

加藤諦三:
うん・・

相談者:
うーん、なんか・・僕も、無意識のうちに・・ボソボソって・・言っちゃう、癖が、あってえ。

加藤諦三:
面と向かって、「こうだああだ」って言うんじゃなくて、

相談者:
◆#$%うん。

加藤諦三:
一人ごとみたいに、ボソボソって言うってこと?

相談者:
そういうことなんですね。

加藤諦三:
ああ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
(吸って)

相談者:
それで・・知らず知らずのうちに、あのう・・妻を傷つけている、感じが・・ありましてえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
・・僕・・なんかちょっと、性格・・どうなんだろうな?っていうのを、悩んで・・いるんです。

加藤諦三:
(鼻を吸って)自分では、小言を言っているという意識は、ないんですか?

相談者:
まあ・・言った後に、「また言っちゃった」って感じでえ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
はい

加藤諦三:
小言を・・知らないうちに言っちゃう・・っていうことは、日常生活で、なんか、我慢してるってことは、あるわけ??

相談者:
(吸って)まあ・・多かれ少なかれ、我慢・・っていうか。
お互いに、何かは、まあ、そこまでは、い・・あまり、話はしないんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
多かれ少なかれ、は、あるとは、思いますね。

加藤諦三:
あああ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
と、いう、こと、は・・ちょっとオーバーな表現かもしれないけど。

相談者:
はい

加藤諦三:
なんか、隠された怒りみたいなのがあんの?

相談者:
・・(吸って)怒りっていうんですか?、あの、まあ・・夫婦二人で今・・仕事、まあ、自営業・・農業やってるんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
・・そこまでやらなくてもいいんじゃないの?っていうのは・・僕の中では、結構・・一緒にやってて、多いんですよ。

加藤諦三:
あー・・

相談者:
うん・・それを・・ボソボソっていう感じで、言っちゃうんですねっ。
だから、そこで・・彼女にしたら、

加藤諦三:
うん

相談者:
悪口のように聞こえてるっていう・・感じでえ、

加藤諦三:
・・あーー・・

相談者:
それが、積もり積もって・・っていう・・

加藤諦三:
うん・・(鼻を吸って)

相談者:
ところが、あるん、だと、思うんですねえ。

加藤諦三:
「そこまでやらなくて・・いいんじゃないの」ってことは、奥さんが、そこまで完全に物事を一つ一つ、きちんとやろうとする性格なん、ですか?

相談者:
うん、まあ、そうですね。

加藤諦三:
ううーん・・・さっき言った、「そこまでやらなくていいんじゃないの?」っていう・・思ったときにい、

相談者:
うん・・

加藤諦三:
具体的な言葉っていうのは、例えば、どういうことを、思わず言ってしまうわけ?

相談者:
まあ・・ちょっときつい言い方で、言うときもあるんですけどお。

加藤諦三:
ええ

相談者:
「そこまでやらなくてもいいじゃん」って感じでえ。

加藤諦三:
・・ああああ

相談者:
うーん・・「それ、明日やればいいじゃん」とかって、

加藤諦三:
あああー・・

相談者:
うん

加藤諦三:
奥さん、几帳面なんだねえ?

相談者:
まあ、そうですね、几帳面ですねえ。

加藤諦三:
(吸って)

相談者:
うん・・

加藤諦三:
で、奥さんの方の性格としてはですね、

相談者:
はい

加藤諦三:
そこまでやらなければ、自分が、気持ちが、収まんないんじゃないのかな?

相談者:
うん、そういうとこあります、はい。

加藤諦三:
そうすと、こ、れ、を、直せ、って言っても、かなり、きついですねえ、奥さんの側からすると。

相談者:
そうです・・そうですねえ、うん・・

加藤諦三:
で、あなたは、どちらかというと・・「まあいいか」っていうような、

相談者:
ン、フフフ(苦笑)うん、まあ・・

加藤諦三:
で、明るく・・その日その日を、生きていく方なんだなあ?

相談者:
うーん、そうですねえ、はい。

加藤諦三:
で、これは、今41歳と52歳という、年齢になりましたけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
若い頃から、この・・違いはあるんでしょ?

相談者:
そうですね、うんん・・

加藤諦三:
で、今日のあなたの相談というのはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
夫婦の、性格の違いみたいなものを、

相談者:
はい

加藤諦三:
どうしたらいいでしょう、ということ?

相談者:
ま、どうしたらいいというか・・妻が言うには、私の性格がおかしいんじゃない?って・・

加藤諦三:
あー、そうだろうなあ・・

相談者:
「一回、病院に行った方がいいよ」って・・

加藤諦三:
ああ・・

相談者:
言われたんですよ。
それかあ、「他の人はどう思うか、聞いてごらん?」って感じで・・

加藤諦三:
うん

相談者:
言われてえ。

加藤諦三:
うん

相談者:
「あー、そうなのかなあ?」って、自分の中で思、ってえ・・

加藤諦三:
◆#

相談者:
今日、こうやって、電話させてもらったんですよ。

加藤諦三:
あーあーあー(吸って)・・

相談者:
はい

加藤諦三:
わ、か、る、ねえ・・「病院に行った方が、いいんじゃない?」っていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
奥さんの、性、格、から、すれば、そうなんでしょうけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
このことが・・今、あなたにとっては、大問題、で。

相談者:
はい、そうですねえ。

加藤諦三:
どうしようか?ってことですね。

相談者:
うん、そうなんです。

加藤諦三:
はい、わかりました。
今日はあのう、回答者の先生として、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいらしてるので、お話を聞いてください。

(回答者に交代)

「夫の病的な独り言を指摘して第3者の意見に期待したら几帳面にされてしまう奥様」への10件のフィードバック

  1. 年に一回の大きな旅行より、日々ささいな一言でも感謝の言葉を伝えてくれる方が気持ち救われるだろう。

    (今日の一言)他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。
    相談者が奥さんに合わせて行くか、無理なので別れるかの二択。

    (感想)奥さんの心、相談者からすでに離れているのかも(他に好きな男ができたのかも)。

  2. 無意識に出るボソボソとした小言は
    最近ネット広告で頻繁に見る
    「歩きオナラ」みたいなものかもしれない。
    誰もいないところでプップしても構わないが
    人の前で繰り出すとそら迷惑ですわ。

    仕事に関しては奥さんの方がプロフェッショナル。
    そこまでやらなくていいんじゃない?ではなく
    そこまでやるんだよ。
    一つ緩くなるとほかにまで波及してグダグダになってしまう。
    農業だとちょっとした気のゆるみで虫が大量発生したり
    大雨や干ばつで台無しになったりするんじゃないのか?

    奥さんが疲れてるよねという愛先生の読みは当たってる。
    そこまでやるんかと言う前に協力して早く終わらせようや。
    小言を言う方ではなく言われる方が働き者ってどういう図なんだろう。
    奥さんの性格を受け入れるというより
    奥さんは夫を受け入れようとして疲れがたまってるんじゃないのか。

  3. こんな雑な感じの人は職場にいましたね
    小言、は言わないんだけど、仕事が雑で
    「そんなにやらんでいいぞ、休憩しよう」

    つまりは妻がしっかり仕事をしていると自分が休憩できない、終われない

    相談者は50点の仕事で充分
    奥さんは90点の仕事を目指す
    相談者はサボりたいだけ

    このご家庭なら、奥さんから相談があってもいいような話しです
    奥さんは疲れてなんかいません!
    そこは違います

    ぶつぶつ文句をたれるのではなく
    感謝を、しなさい、今、農産物をきちんと納めることができるのは奥さんがキチンとやっているおかげです
    私はどちらかといえば奥さんよりの性格なので
    「お前が言うな!」の気持ちです

    「ありがとうございます」を小言の代わりに言いなさい
    自分が休憩したければ「ありがとう、俺は休憩させてもらうよ」
    ですオッケー

    愛さんの回答は奥さんが疲れている、以外は全て正解です、“感謝”“感謝”
    あなたには感謝が足りません

  4. 小言 ですか?

    意味は、
    足りないことを叱ったり
    ダメ出ししたり
    することです

    相談者のそれは愚痴、ぼやき
    自分を正当化するために発した言葉

    小言を言う立場は妻
    妻から言われている言葉こそ小言

    農作業を夫婦2人でやっている
    ということは、家事も当然半々ですよね?
    やっているのかしら?

    妻への感謝の気持ちが大切ですね
    良いところをみつけるように努力なさってください

    テキトーにやってる相談者は、居ても居なくてもいい存在になってしまいますよ

    妻のいう、他の人はどう思うか、の意見として申し上げます

  5. 52才の相談者。41才の妻と農業を営んでいる。10代の女の子3人と5人暮らし。
    結婚のきっかけはわからないが、お互いに自分にない性格に惹かれ合っての結婚でなかったの?
    農作業をしながらの子育て、家事をする妻に感謝するのは当然ですよ。
    妻が几帳面だからこそ家計も任せられるのではないか。
    妻の几帳面さをブツブツア言う前に、その良さを認めて「いつも有り難う」と言いなさい!
    農閑期に家族旅行等を計画し、妻を疲れから癒してあげなさい!

    1. くまちゃんさんへ

      マド愛さんは
      旅行に行っといで

      であって、

      相談者が妻とちゃんと相談しないで「家族旅行」を計画すると、さらに空回りしそうです🤔

  6. 家族経営だと思うので、奥さんを立てながらも、長男に後継ぎしてもらえるよう、出来る範囲で頼む。

  7. 独り言だと思うんですがねぇ、今から一切独り言わん!!!!で3日頑張ってみましょうか、それで[どした?]の一言もない場合はちょいヤバい、奥さんは愛想つかしてるかも。
    自分も激しい独り言してたら家族に、ブツブツ言ってんな!文句があるならはっきり言え!ブツブツ言うな!!と、ものすげーーーーー怒鳴られたw
    次の日、ショックだったのかな?声が出なくなったwww病院行ったけど原因不明で、1週間無言で暮らした。
    あれ以来家族いる前では言葉を発するのも控えるようにしたけど、1人になると独り言祭りっすわ。もう独りで楽しっすw

  8. 具体的なエピソードがないから、奥さんのどういう所がやりすぎなのかさっぱり分からなかった。
    あと、先週が強烈すぎてこんなのは悩みのうちに入らないように思える。

  9. 食を支える農家さん、いつもありがとうございます。消費者としては、大雑把ではなく几帳面にしてくれる相談者さんの奥さんにより感謝したいです。10歳も年上なんだから、奥さんに聞こえるくらいのボソッとした声で小言なんて言わないでっ、お願い。女性はみんな奥さんの味方しちゃうぞ(私だったら、家でも外でも一緒なんて無理ー)

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