【日曜に読む傑作選】アラ還女「ジグソーパズルの最後のひとかけらが彼だった」


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(回答者に交代)

高中正彦:
こんにちはよろしくお願いします。

相談者:
あ、すいません、よろしくお願い致します。

高中正彦:
あはい。
あのねえ、えー・・ま、わたしの年言っちゃうけど、あなたと同い年ですよ、わたしは。

相談者:
はい、ああ

高中正彦:
うん
で、1歳下でしょ?

相談者:
はい

高中正彦:
んで、お子さんがあ、ね?、一番上のお子さんが38歳。

相談者:
はい

高中正彦:
あなた21の時にお産みになったんでしょ?

相談者:
はい、ええ

高中正彦:
んで、ご主人はそん時二十歳。

相談者:
はい

高中正彦:
あのお、恋愛結婚ですか?

相談者:
そうです。

高中正彦:
ああ

相談者:
できちゃった結婚です。ハハハ(笑)

高中正彦:
高校生の時かなんかのお知り合いかしら?

相談者:
いえ、職場です。

高中正彦:
職場で?

相談者:
はい

高中正彦:
ああ
まあね、ご主人も二十歳、あなたが21、それでえ、3人のお子さん恵まれてねえ。

相談者:
・・はい(苦笑)

高中正彦:
ずーっと来て。
でえ・・ここへ来て・・59歳というね・・年になって、

相談者:
(苦笑)

高中正彦:
こんな事があったんで。
・・ま、頭の中、ポーっとなっちゃったんでしょうな(笑)

相談者:
ハハハハハ・・(笑)

高中正彦:
ハッキリ言えば。

相談者:
そう・・

高中正彦:
うーん

相談者:
そうですねえ

高中正彦:
・・わたしもそうなんだけどね。

相談者:
はい

高中正彦:
このくらいの年になって来ると、おー、体力というかね・・気力も含めて・・自分の老いというか、老化を・・凄く感じるでしょう?

相談者:
そうですね。

高中正彦:
そこにこんな花が咲いちまえばね、

相談者:
ハハハハ(笑)

高中正彦:
忘れらんないっていう気持ちも、そうだと思いますよ。

相談者:
はい。(笑)

高中正彦:
もうとっくにね、申し訳ないけど、花が咲かないね?

相談者:
ハハハハ(笑)

高中正彦:
桜の木になってるかと思ったら、

相談者:
(笑)

高中正彦:
突然に桜が咲いちゃったわけだ。

相談者:
ハハハ(笑)

高中正彦:
ね?(笑)

相談者:
その通りです。

高中正彦:
そうでしょう?(笑)
まあ、あなたにとってみればこれは・・弁護士が言う、話じゃないけど、ずーっと、あなたの心の中にしまっておきなさいよ。
・・それしか、

相談者:
仕舞うしかないんですけど・・

高中正彦:
それが一番いいですよ。

相談者:
それは分かってるんです・・

高中正彦:
ん?

相談者:
あー、はい

高中正彦:
それでおしまいですよ。
うーん、ね、突然に来た春ですよ。

相談者:
・・

高中正彦:
いい夢見たでしょ?

相談者:
・・そう、あのもう、結果がもう分かってるし、

高中正彦:
そうでしょう?

相談者:
そう・・

高中正彦:
うーん・・ご飯なんか何?・・あの、何回ぐらい食べに行ったの?
2ヵ月つってたね?

相談者:
あー、うん、そんなにい・・

高中正彦:
行ってない?

相談者:
5・・5、6回?

高中正彦:
あー、でも5、6回行ったんだ?

相談者:
はい

高中正彦:
うん・・

相談者:
・・はあ(ため息)

高中正彦:
んん・・いい夢だったな。

相談者:
うん・・

高中正彦:
まー、さっきのねえ?、話に戻ると、おー・・自分のね・・なんか青春が急に戻って来たみたいなもんですよ。

相談者:
そうですね。

高中正彦:
そう
だってみんなさあ・・若いってのは、ホントに素晴らしい事だもんね?

相談者:
そうですねえ。

高中正彦:
うん
そこへ急に・・今までね?、子どもさん3人いらっしゃって、ご主人との生活でずーっと来てたのが、全、然、見も知らない世界が突然眼前に開けてさ。

相談者:
あ、ハハ(苦笑)

高中正彦:
それがね・・若い・・い、まあ、ね?、いい男だったとすりゃ、まあ・・あ、先程、市川先生が言ったけど、溶けちゃうよね(笑)

相談者:
アハハハ・・(笑)あー・・あの・・

高中正彦:
もう諦めなさいよ。
これね・・

相談者:
そう・・

高中正彦:
バレた、バレたってね、

相談者:
ええ

高中正彦:
あなた追い出されるだけだから。

相談者:
・・あ、ええ

高中正彦:
万が一ご主人にバレたらね?

相談者:
はい

高中正彦:
ま2ヵ月だからあ・・もうすでに終わってるってのもあるから・・果たしてこれでえ・・離婚判決になったら直ちに不貞行為で・・えー離婚判決が下りるかっていうと、若干ん・・疑問は、あるんですけどもね、

相談者:
あはい

高中正彦:
基本的にはあなた不利ですよ。

相談者:
・・わー、ええ

高中正彦:
追い出されちゃいますよ。

相談者:
アハハハ(苦笑)

高中正彦:
だってえ、ね?、59で、もうすぐ60でしょう?

相談者:
ンハハハ(笑)

高中正彦:
年金分が、出て来る、事ですよ。

相談者:
アハハ(笑)

高中正彦:
老後考えないと。

相談者:
アハ(笑)

高中正彦:
ねえ?

相談者:
ホントですね。

高中正彦:
平均余命に、あとお・・

相談者:
現実ですね。

高中正彦:
20何年あるわ。

相談者:
アハハハ(笑)はい

高中正彦:
そいで・・孫からもね?

相談者:
はい

高中正彦:
子どもさんからも、お孫さんからも、ご主人からも見放されて・・うっかりバレたらあれだよね?、お孫さんはもうあなたのとこ寄って来ないよ。

相談者:
アハハハ(笑)

高中正彦:
ね?

相談者:
そうですねえ・・

高中正彦:
うーん

相談者:
そう・・

高中正彦:
ま、わたしが今言ってる事はね?

相談者:
はい

高中正彦:
ん、ここへ電話しながら当然に、そういう事言われんだろうなと思って、あなたも電話してるし、

市川森一:
ふふふ

相談者:
はい

高中正彦:
わたしの言ってる事も、全然あなたの想定内の話ばっかりだと思うんだな。

相談者:
あ、はい

高中正彦:
多分そう言われんだろうな・・

相談者:
すいません

高中正彦:
「もう、諦めなさいよ」という風に言われんだろうなと思って電話してんでしょ?

相談者:
はい、まあ、そうですね。

高中正彦:
ん、そういう事だよね?

相談者:
ええ

高中正彦:
だ、市川先生からも、わたしからも、

相談者:
うん

高中正彦:
もう、よう、あなたいい夢見たと思って、その夢をずーっと胸ん中に仕舞って、あの、黙ーってこれから、もう・・おー
「心の整理がつかない」って言うけど、もうついてんだから。
ああ、もうそれで終わりにしなさいよ。

相談者:
あー・・アハハハ(笑)
ほんとですね・・

高中正彦:
うん、そういう事だろ?

相談者:
はい

高中正彦:
心の整理はついてんでしょうよ。

相談者:
うーん・・そうですね。

高中正彦:
ついてるよお

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(再びパーソナリティ)


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