チック、身体が教える心理。妻に父のお面を被せて怯える?

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは。

相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします

大原敬子:
いえ
あの、ちょっと、気になったのは、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたと会ってないんですけども、あなたが浮かぶんですよ。
変な言い方するでしょ?

相談者:
・・

大原敬子:
ああたの一つの特徴があるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
まずね、あなた、「えーと」、「うーんと」って言うのがあなたの一つの特徴。

相談者:
はい

大原敬子:
次に、奥さんと、お父さんの話をするときに、チックが出るんです。
「ゴホッ、ゴホッ」って、やるでしょう?

相談者:
はい

大原敬子:
あれ、チックですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
分ります?
すっごい激しい動揺出てきますよね?

相談者:
はい

大原敬子:
だから、最初、奥さんが、って言ったら、「ゴホッ、ゴホッ」ってなるのね?

相談者:
はい

大原敬子:
そいで、父親って、加藤先生がお話すると、「ゴホッ、ゴホッ」、激しくなるの。
これが、あなたの原因なんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
あなたには、その、見えない、よ、よ、抑圧ですね、その、そのまま、すぐに、ほんとに、ストレートに、チックという症状で出てるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
もう一つが、自分から喋らなくて、加藤先生が、
「じゃ、こうですか?、こうですか?」
って仰ると、
「あ、ま、そうですね」
「はい、白です」
「はい、黒です」
いう話をしてるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
自ら、自分が、あるものを定義して、僕はね、こういうことがありましてね、ってことを言えないんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
この三つの原因は何だと思いますか?

相談者:
・・

大原敬子:
コミュニケーションが出来ないんです。

相談者:
あ・・

大原敬子:
で、コミュニケーションが出来ないってどういうことかって言うと、ほんとに針の穴のような出来事も、も、すっごい大きな穴に見えてしまって、ああたは怯えてるんですね。

相談者:
・・

大原敬子:
でも、そのチックが出て良かったですね?

相談者:
・・

大原敬子:
身体が訴えてるんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
怯えるなってことで。
で、今からその話をしますねえ。

相談者:
はい

大原敬子:
まずですね、奥様と、お話が出来ないっていうのは、あなたがですね、

相談者:
はい

大原敬子:
奥様という人と話してるんですけども、

相談者:
はい

大原敬子:
奥様の・・お父さんの顔に、奥さんの、顔写真をくっ付けて話してると言ったら分りやすい?

相談者:
・・あー

大原敬子:
すべてが父親なんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
いや、妻なんですよ?

相談者:
はい、ええ

大原敬子:
で、妻は自分の気持ちで喋ってるの。
でも、あなたは、お父さんの感覚で、喋るんです。

相談者:
ああ・・なるほど

大原敬子:
だから、コミュニケーションが出来ないんです。
お父さんに合わした、自分で話してますから。
借り物で喋ってますから、チックが出るんです。

相談者:
なるほど
・・

大原敬子:
今、初めて、「なるほど」っていう、

相談者:
(笑)

大原敬子:
なんか、28歳の青年の声です。

相談者:
(笑)

大原敬子:
先ほどまでは、あの・・今も、はっはっは、って、いい笑いでやってましたけども、それがあなた。
分ります?
チックもないんですよ。
しかも、さっき、先ほど、冒頭でね、
「えーとおー」
って加藤先生に話すのに、まあ、この人何喋ってんだろう?と思うぐらいに訳分かんない人が、今の、その、なんて言うのかしら、精悍な笑い声?
まったくチックがない?
これが、あなたです。

相談者:
・・

大原敬子:
分りました?

相談者:
はい

大原敬子:
あなたが自分の位置が欲しいって言いましたけれども、
「そうか、僕は今まで、様々な父親から、」
か、両親か、どちらかですよ。
「に、教えられた、仮の衣装を着て生きて来た」

相談者:
はい

大原敬子:
だから、自分が、自分で分らなくなってしまった。

相談者:
はい

大原敬子:
相手はまったく見えない。

相談者:
・・

大原敬子:
社会の人たちは全部、父親、もしくは母親の、お面で、会ってるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
是非、今日からですね、今日からあなたが見た、あなたが今、
「はっはっは」って高笑いした、あの青年で、まっしぐらに見れば、奥さんとの関係は・・
も、最後に言いますけども、奥様をほんとに好きかどうか分らないんですね、実は。

相談者:
そおですね。

大原敬子:
そうでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
あなたはね、
「あなたが好きよ」
「こんなに好きよ」
って、も、まさに加藤先生がご専門。
もう、ネットに手を入れて、(ねっとり?)
「こんなに好きなのよ」
って言ったときにあなたは、
「そおかあ、僕をそんなに、愛してくれてるんだ、じゃあ、好きになろう」
っていうあなただったんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
あとは、別れられないのは、執着とそういうことだと思いますけれども、今は、この関係を、奥様も、あなたさえ気づければ、夫婦関係は壊れないですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたが、あなたであることは、今、あなたが、ぬいぐるみを捨てるときだと、わたしは思ってるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
で、なぜ、そのぬいぐるみを、なってしまったか?
今日からの一歩、旅立ちの話は加藤先生の幼児期だと思いますので、伺ってみますね?
先生お願いします。

(再びパーソナリティ)


コメントはお気軽にどうぞ。

名前欄には、何かハンドルネームを入れてください。🙏
空白だと、すべて「匿名」と表示されてしまいますので。