（回答者に交代）

坂井眞：
よろしくお願いします。

相談者：
お願い致しますう。

坂井眞：
あのお、奥さんが今、まだ、認めてないわけでしょ？

相談者：
はい、そうなんです。

坂井眞：
でえ、認めてなあ、くて、このまま、あの、にしてしまって、

相談者：
はい

坂井眞：
もし、奥さんが、その、浮気を続けて、いる、

相談者：
はい

坂井眞：
いくっていうことは許せないわけでしょ？

相談者：
そうですね、はい。

坂井眞：
それ、見て見ぬ振りっていうことはあるんですか？

相談者：
ま、見て見ぬ振りというか、ま、今まで通りの生活であれば・・

坂井眞：
・・要するに、ですね、

相談者：
はい

坂井眞：
えー、今まで通り続けていきたいっていうのは、

相談者：
はい

坂井眞：
浮気をしてたけど分からなかった状態を続けるわけじゃなくて、

相談者：
はい

坂井眞：
勿論、浮気をしていない奥さんと、

相談者：
はい

坂井眞：
仲良くやってた家庭を、前のように、続けたいって、こういう意味ですよね？

相談者：
はい、そうです、はい、そうです。

坂井眞：
えーと、こういう時に、問い詰めれば良いとは思わないんだけれども、

相談者：
はい

坂井眞：
でも、その、曖昧なまま、あなたとしては、奥さんとそういう話（はなし）しないで、

相談者：
はい

坂井眞：
えー、これまで通りやっていくってことはできますか？

相談者：
えーとお、できると思います。

坂井眞：
できる前提ってのは、どういうことがあればできるの？

相談者：
まあ、「出掛ける回数が、減ってくれば良いな」という、期待もあるんですよね。

坂井眞：
うーん。
じゃあその様子を見て、

相談者：
はい

坂井眞：
あなたの方としては、

相談者：
はい

坂井眞：
まあ、あの、さっきお聞きしたら、えー、結構、えー、何でしたっけ、お茶会行ったりとか、

相談者：
はい、はい

坂井眞：
で、そういうことが減れば、まあ無くなったと、

相談者：
はい

坂井眞：
あなたとしては解釈をして、

相談者：
はい

坂井眞：
えー、あまり、問い詰めたりする、しないでやっていく自信はある？

相談者：
はい、あります、はい。

坂井眞：
なるほど。

相談者：
はい

坂井眞：
で、休みの過ごし方。
奥さんもずっと働いてるんですかね？結婚してから。

相談者：
そうですね。
あのおー、前、家に、勤めてた職場のところには、こう、あの、ふきそおきむ（不規則勤務？）、の、場合があったんですけども。

坂井眞：
ああ

相談者：
はい

坂井眞：
あ、さっきの話だと、ま、「半年に1回ぐらい、いー、1泊、友達と旅行するようなことはあった」っておっしゃってたけど、

相談者：
はい、はい

坂井眞：
それはいつ頃からですか？

相談者：
えーっとね、一昨年ぐらいですかねえ。

坂井眞：
うーん・・
で、それはあなたはあまり詮索するタイプじゃないのね？
どういう人と行くのか？とか、どこ行くのか？とか。

相談者：
あのおー、まあ、聞いたり、最初の方は、まあ、なん、誰？とは、聞くんですけども、

坂井眞：
うん

相談者：
こう、妻の性格上、あんまりしつこく聞くと、

坂井眞：
うん

相談者：
結構、怒り出すので、

坂井眞：
うん

相談者：
まあそれが、ま、しっちゃない感じ、まあ、「そんなに、こう、束縛しないで」って形で、

坂井眞：
うん

相談者：
言われてしまいますので、まあ、「少しほっとこう」と思って。

坂井眞：
うーん。
あのお、しつこく聞くと怒り出すっていっても、これ、だって、休みの日に、行くわけでしょ？年に2回ぐらい。

相談者：
はい、はい

坂井眞：
で、「休みの日に友達と行ってくるわ」って言って、「誰とどこ行くんだ？」ぐらいのことは聞、くのは普通だと思うんだけど、

相談者：
まあ・・

坂井眞：
それで怒るの？

相談者：
まあ、あのお、誰とどこ行くっていう形では、聞いてもそこで怒らない、そこで、その後に、

坂井眞：
うん

相談者：
「どこに、どんなことしてきたの？」とか、聞くと、

坂井眞：
うん

相談者：
あんまし、こう、内容を深く、聞くと、こう、お、怒り出すというか。

坂井眞：
え、「旅行行ってこんな写真撮ってきたよ」とか、「ここ行ったわよ」とか、「こういうお土産、買ってきたよ」とか、そういうのはないんですか？

相談者：
お土産は、あの、写真とかはないですね。

坂井眞：
旅行行った時の写真って見たことないの？

相談者：
ないです、はい。

坂井眞：
で、ま、その旅行がどうっていうことは分からないけれども、

相談者：
はい

坂井眞：
ま、それでなんか、あの、聞くと怒るから聞かないっていうような感じで来ちゃっていて（笑）、

相談者：
はい、はい

坂井眞：
なんかその、「生活の、こう、パターンが、ちょっと変わってるかな」っていう気がするんだけど、

相談者：
はい

坂井眞：
それで、ドライブレコーダーの中身をね？

相談者：
はい

坂井眞：
えーとお、話せる範囲でいいんだけど、具体的に、もし話せることがあれば。

相談者：
はい。
ま、あのおー、会話の話でいきますと、ま、あのお、ショッピングセンターとかの、そういうとこの、駐車場に停めて、

坂井眞：
うん

相談者：
えー、そこで電話して「着いたよー」なんて話をして、

坂井眞：
うん

相談者：
したら、相手の声が男の声だったんですよ。

坂井眞：
うん

相談者：
で、「道路混んでるね」っていう話などをしてって感じで、

坂井眞：
うん

相談者：
で、そこで終わって、また、何時間か経って、夕方出てく時に、

坂井眞：
うん

相談者：
あのお、また、その、同じ男の人の声で、

坂井眞：
うん

相談者：
「今日はありがとね」っていうような感じで、

坂井眞：
うん

相談者：
話をしてたもんですから、「これは間違いないのかな」と思って。

坂井眞：
そん時は、誰とどこで会うって言ってたんですか？

相談者：
えっとおー、「またファミレスで、」

坂井眞：
うん

相談者：
「お茶、お茶会をしてくる」っていう話だった・・

坂井眞：
そうすと、かなり具体的な話があって、特にその、会話の話？

相談者：
はい

坂井眞：
それ電話、電話ですかね？

相談者：
はい、電話です。

坂井眞：
それからすると、あの、奥さんの説明と全然違う話になってるわけですよね？

相談者：
はい、そうなんです、はい。

坂井眞：
会った人とは違うわけでしょ？

相談者：
はい、はい

坂井眞：
「男性と会ってる」って言ってないんだもんね？

相談者：
は、はい

坂井眞：
で、そうすると、そこの話を、さっきの話だと、「回数減らしてくれれば、納得します」って、言うんだけど、

相談者：
はい

坂井眞：
ほんとにそれで良いのかな？

相談者：
今の時点では、

坂井眞：
うん

相談者：
まあ正直、まあ、「そうなってほしい」という願望も、ありますので、

坂井眞：
うん

相談者：
ま、ま、期待というか、あの、ま、自分のこう、怒りをおされる、抑えるためにも、

坂井眞：
うん

相談者：
そうなってほしいという、気持ちはあります。

坂井眞：
なるほど。

相談者：
はい

坂井眞：
えーとお、じゃ、もう1つだけお聞きしますけど、その、

相談者：
はい

坂井眞：
ドライブレコーダーの、映像とか、

相談者：
はい

坂井眞：
あー、それから音声？

相談者：
はい

坂井眞：
このデータは、保存してあります？

相談者：
保存してあります。

坂井眞：
ああ、分かりました。
それは持ってた方が良いよね？

相談者：
はい

坂井眞：
今使うかどうか？は別にして。

相談者：
はい、はい

坂井眞：
で、あのお、あなたのお話を聞いていると、

相談者：
はい

坂井眞：
「あんまり今、事は荒立てたくないな」と思っていて、

相談者：
はい、はい

坂井眞：
一応昨日、お話をして、

相談者：
はい

坂井眞：
あの、ま、賢い人だったら、「壊したくない」と思えば、あなたが昨日言ったことで、終わるかもしれないけれども、

相談者：
はい

坂井眞：
まあ、あの、そこは、いろんな人がいるし、

相談者：
はい

坂井眞：
人間なかなか、そんなに理屈で動かないので、

相談者：
はい

坂井眞：
そうならなかった時に、あなたが期待してる方向にならなかった時に、

相談者：
はい

坂井眞：
じゃあ、あの、どの段階で、どういうことをするのか？っていうことも考えといた方が良いでしょうね。

相談者：
ああ、なるほどですね、はい。

坂井眞：
うん、あのおー、そういう生活状況変わらなかったら、どっかできちんと話をして、

相談者：
はい

坂井眞：
で、「一体どうしたいんだ？」ということを言って、しっかりした家庭をおありになって、経済的にも、2人で、ちゃんとやってらっしゃるわけだから、

相談者：
はい

坂井眞：
「それ、ほんとに壊していいのか？」と、

相談者：
はい

坂井眞：
いう話をどっかでしなきゃいけない、タイミングがあるかもしれないですよね？

相談者：
はい、そうですね、はい。

坂井眞：
うん、それをちゃんと自分で決めた方が良いよね。

相談者：
ああ、はい

坂井眞：
そういう風に自分で考えておかないと、

相談者：
はい

坂井眞：
なんかのタイミングで爆発しちゃうかもしれないし、

相談者：
はい

坂井眞：
いつまでに、妻の、あ、こう、生活状況変わらなかったら、

相談者：
はい

坂井眞：
ちゃんと話すんだと、

相談者：
はい

坂井眞：
いうことが必要になるから、そこまで考えた方が良いんじゃないかな？

相談者：
ああ、分かりました。

坂井眞：
うん。
あのお、ちょっとまだ、あの、途中経過みたいな（笑）、

相談者：
はい

坂井眞：
アドバイスですけど。

相談者：
いえいえ

坂井眞：
ええ

相談者：
あのお、話を聞いていただけでも、少し気分が楽になりましたので。

坂井眞：
うん

（再びパーソナリティ）