実は残酷だった大人の嘘。5歳の子は知っている、母親は戻ってこない

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川ですう。

相談者:
あ、こんにちはあ、よろしくお願いします。

中川潤:
あのお、ちょっとお、いくつかあ、教えて下さいい。

相談者:
あ、はい

中川潤:
あのお、土曜、日曜なんかあ、はあ、あの息子さんのお、お仕事、のお、あの職場のお、問題で、普通に休日なんですか?

相談者:
あ、そうですう。
日曜、土日、祝祭日は、もう、や、休みでえ、

中川潤:
休みなんですか?

相談者:
はい、孫と・・もう、一緒にずっと・・

中川潤:
で、そういう時には、あのお、お孫さん、あなたから見ればね?

相談者:
はい

中川潤:
そのお、息子さんとお、ね?

相談者:
はい

中川潤:
お孫さんとお、

相談者:
はい

中川潤:
息子さんはあ、お孫さんとお、一緒にな、一緒にね?

相談者:
はい

中川潤:
遊んであげたり、何したり、っていうのはあ、きちんと時間割いて、つ・・あの、お付き合いは、ちゃんとしてあげてるの?

相談者:
あ、もう、あの、子ども中心ですう。

中川潤:
うーん

相談者:
自分はもお、自分の人生もお、

中川潤:
うん

相談者:
あの、いい、と、

中川潤:
うん

相談者:
この子のために

中川潤:
うーん

相談者:
っていう事で、

中川潤:
うーん

相談者:
ま、親としてはね、

中川潤:
うん

相談者:
ほんと、本人も、自分の人生、築いて欲しいと思うんですけど、

中川潤:
うーん

相談者:
ま、息子は、こう、子どものために、まあ、自分の人生はもう、

中川潤:
うーん

相談者:
掛けるっていう事で、

中川潤:
うーん

相談者:
あのお、母親が出来ない・・ような事もお、

中川潤:
うーん

相談者:
極力、はい、

中川潤:
うーん

相談者:
あの、色んな事に、挑戦したり、

中川潤:
うーん

相談者:
スポーツやらですね?

中川潤:
うーん

相談者:
(咳払い)して、いますね、はい

中川潤:
うん、あのねえ、

相談者:
はい

中川潤:
今、おっしゃった通りにい、その息子さんがですよお、あなたのお、

相談者:
は・・はい

中川潤:
ね。

相談者:
はい

中川潤:
精一杯・・その自分の子どもを中心にね?

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
自分の人生が多少、あのお、仕事の関係でね?

相談者:
はい

中川潤:
差し障りがあってもお、

相談者:
はい

中川潤:
「自分の子どもの方を優先するんだ」とまでね?

相談者:
はい

中川潤:
今、おっしゃっているような状況でえ、

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
「この子のために、俺は・・生きて行くんだ」っていうふうに、

相談者:
ああ、そうです・・

中川潤:
おっしゃって、

相談者:
はい

中川潤:
いるんであればあ、

相談者:
はい

中川潤:
いるんであれば、

相談者:
はい

中川潤:
それは、もう、息子さんに任せれば良い事じゃないですかあ?

相談者:
ああ、そうですかあ。

中川潤:
うーん

相談者:
うーん・・

中川潤:
で、その彼があ、

相談者:
はい

中川潤:
要するに、今のお孫さんすらあ、お父さんとお母さんがね?

相談者:
はい

中川潤:
別れちゃうって事は、とっても辛い事ですう。

相談者:
はい、そうですねえ。

中川潤:
ねえ、辛い事だけどお、どうしようもない事ですう。

相談者:
ああ、そうですえ、はい

中川潤:
ね?受け入れざるを得ない、で、

相談者:
はい

中川潤:
恐らくねえ、

相談者:
はい

中川潤:
その子もお、本当にい、あのお・・あのお、感受性の豊かな子だと思うんですよお、さっきい・・

相談者:
とても、敏感ですう、はい

中川潤:
ねえ?

相談者:
はい

中川潤:
のお、お話聞いてるとお、

相談者:
はい

中川潤:
だから、おおよその事は、分かってるんですよ、もう、

相談者:
ああ、そ・・そ・・そうで、

中川潤:
ね?

相談者:
はい・・

中川潤:
ね?でえ、おばあちゃんと寝た時にい、

相談者:
はい

中川潤:
お父さん、遅いとお、

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
そうは言っても、やっぱり5才ですからあ、

相談者:
はい

中川潤:
不安になって、「パパ帰って・・来ないん(小声で)じゃないのお?」ってね?

相談者:
うーん、はい

中川潤:
そういう気持ちになってえ、つい、そういう言葉が出てしまう・・

相談者:
はい

中川潤:
だけど、

相談者:
はい

中川潤:
だけどねえ、

相談者:
はい

中川潤:
お父さんがしっかり受け止めてればあ、

相談者:
はい

中川潤:
ね?お父さんの愛情が、しっかりしてればあ、

相談者:
あ、はい

中川潤:
ねえ?

相談者:
はい

中川潤:
そこで、曲がって行ったり、変なふうになったりする事、絶対なあ、いですよお、

相談者:
ああ、そうですか、はい・・はい

中川潤:
うん、で、一番、やっぱり、「その子のために、これから生きよう」と、

相談者:
はい

中川潤:
考えてる、お父さん、

相談者:
はい

中川潤:
息子さん、

相談者:
はい

中川潤:
息子さんがあ、いつ言うかあ、どういうふうに言うかあ、

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
それは、息子さんの判断に任せるのが、一番ですよ?

相談者:
ああ、そうですかね?

中川潤:
うーん

相談者:
ま、息子お、と、話し合って、こう、

中川潤:
うーん

相談者:
いつ頃に?っていう事でね?

中川潤:
うん、いつ頃に?っていうか

相談者:
あの、息子もまた・・

中川潤:
その辺もお、

相談者:
はい

中川潤:
ねえ?

相談者:
はい

中川潤:
息子さんがあ、考えればいい事だと思うのお。

相談者:
ああ、

中川潤:
うん

相談者:
そうですねえ。

中川潤:
うーん、何かのきっかけでえ、

相談者:
はい

中川潤:
話が出た時にい、

相談者:
はい

中川潤:
或いは、言う事になるかもしれない。

相談者:
ああ、はい

中川潤:
ね、

相談者:
はい

中川潤:
いつ言おうとかあ・・ね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
「こういうふうに言おう」とかあ、

相談者:
はい

中川潤:
そう・・杓子定規にい、

相談者:
はい

中川潤:
考えて、決めてやる事では、僕はないと思う。

相談者:
ああ、そうですねえ。

中川潤:
で、ましていわんや、

相談者:
なんか・・

中川潤:
さっきからの話しを聞いてるとお、

相談者:
はい

中川潤:
とってもお、何ていうのかあ、利口なあ、お子さんですよお、お孫さん。

相談者:
うーん、そうですねえ、

中川潤:
ねえ?

相談者:
ちょっとお、敏感過ぎるので・・

中川潤:
ね?人の気持ちがとっても分かるう、

相談者:
はい、そうですう、はい

中川潤:
うん、じゃ、ですからあ、

相談者:
はい

中川潤:
さっきからあ、あのお、加藤先生もお、おっしゃってたけどもお、

相談者:
はい

中川潤:
もう、薄々以上にねえ?

相談者:
はい

中川潤:
お母さん、帰って来ない事は、分かってるんですよお。

相談者:
ああ、そうですね、はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
だからあ、あのお、くどいけどもお、

相談者:
はい

中川潤:
息子さんに、

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい、任せて・・

中川潤:
お前が、

相談者:
はい

中川潤:
ね?あのお、「良いと思う時に」
ね?

相談者:
はい

中川潤:
「お前の口から、

相談者:
はい

中川潤:
説明してやんな」と、

相談者:
ああ、はい

中川潤:
うん、それがあ、一番、普通の考え方じゃないですかあ?

相談者:
ああ、そうですか。

中川潤:
で、おばあちゃんとしては、

相談者:
はい

中川潤:
無論、耐えられないですよお、そのお、お孫さんがあ・・ねえ?一緒に寝てる時にね?

相談者:
はい

中川潤:
「パパあ・・」

相談者:
はい

中川潤:
「帰って来るのかなあ?」なんてねえ、押し殺してえ、ん、泣いてるう、状況・・

相談者:
うーん、うん

中川潤:
見るとねえ、もう、不憫でたまらなくなってくるう。

相談者:
#$%□

中川潤:
うん、

相談者:
たまらないです、はい

中川潤:
それはあ、とってもよく分かるう。

相談者:
はい

中川潤:
うん、だけど、

相談者:
はい

中川潤:
うん、だけどねえ、

相談者:
はい

中川潤:
とっても、僕は素晴らしいと思うのはあ、

相談者:
はい

中川潤:
お母さんの息子さんがあ、

相談者:
はい

中川潤:
その、次男の方があ、

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
「俺の人生い、この子のためにい、生きてやるんだ」ってえ、言うぐらいの息子さんをお、お母さん、育てたんだからあ、

相談者:
はい

中川潤:
大した息子さんじゃあ、ないですかあ。

相談者:
うん、そうですねえ。

中川潤:
ねえ?

相談者:
それだけ#$%□・・あの、孫を大事にしてるのでえ、

中川潤:
うーん

相談者:
ま、それだけがあ、救いい、ですねえ、はい

中川潤:
そうですよお、だから、その息子さんに任せなさいなあ。

相談者:
あ、分かりましたあ。

中川潤:
うん、とお、わたしはあ、思いますよお。

相談者:
あ、そうですねえ。

(再びパーソナリティ)


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