（回答者に交代）

中川潤：
こんにちは、中川です。

相談者：
はい、よろしくお願いします。

中川潤：
あのお・・再婚しようとお嬢さんがしてるお相手と、孫娘孫息子さん、とは、お会いにはなって、行き来は、して・・

相談者：
ええ、なんかあのお、たまに遊びに連れて行ってもらってるみたいですね。

中川潤：
うん・・
いや、あのお、もう一つう、そのお、お母さんがね？

相談者：
はい

中川潤：
奥様があ、そのお孫さんの事、のお、その、先々を心配される、って事お、自体はね？、抽象的には分かるんだけどもお、

相談者：
ええ

中川潤：
ただ、子どもたちの母親があ、

相談者：
はい

中川潤：
新しいパートナーを見つけてえ・・
まあ、よほどそのお、男の方、に、問題があ、あってえ、お嬢さんが、ただ熱を上げてるだけとかね？

相談者：
はい

中川潤：
或いは、そのお、お嬢さんがあ、子どもたちい、をね？

相談者：
はい

中川潤：
放り出してえ、ね？

相談者：
はい

中川潤：
お母さんのところへ預けたまんま、男のとこ、走ってるとかあ、

相談者：
はい

中川潤：
っていうの、とも、違う訳でね？

相談者：
そうですね、はい

中川潤：
普通にい、要するに、新しいパートナー見つけて、

相談者：
はい

中川潤：
「一緒になりたい」って、

相談者：
ええ、えええ

中川潤：
おっしゃって来てるんであればあ、ちょっと気になるのは、「しばらく様子見て、金銭的に安定して、くれば」っていう、そこは、ど、どういう事をお、様子見る事によって、判断しようとされてるわけ？

相談者：
今ですね、

中川潤：
うん

相談者：
今、パートで勤めてえ、まあ、あのお、児童扶養手当ありますよね？

中川潤：
児童？

相談者：
あの、手当とか、色々・・

中川潤：
はい

相談者：
ひとり親だから。

中川潤：
はい

相談者：
来ますよね？

中川潤：
はい

相談者：
だから、それえ、もし、結婚した場合、相手の方、のお、

中川潤：
うん

相談者：
扶養になっちゃうと、

中川潤：
うん

相談者：
扶養手当え、とかも、今は、女の人が働かなきゃいけない（苦笑）ような状況の世界になってるしい、

中川潤：
ええ

相談者：
だから、もし娘が、病気でもしたらあ、やっていけるか、どうか（苦笑）っていう心配とか。

中川潤：
・・・うん、ちょっと、わたしの理解がね？

相談者：
ええ

中川潤：
あのお、んん、何かちょっとズレてるのかもしれないんだけども、親御さんの立場からすればあ、

相談者：
はい

中川潤：
一旦は結婚してえ、

相談者：
ええ

中川潤：
子どもさんを生（な）して、

相談者：
ええ

中川潤：
だけど、不幸にして別れた。

相談者：
ええ

中川潤：
で、えー、戻って来られた。
その方がね？

相談者：
ええ

中川潤：
新しいパートナーを見つけてえ・・新たにスタートを、家庭という形でね？

相談者：
ええ

中川潤：
「スタートしたい」・・という、ことであればあ、

相談者：
はい

中川潤：
普通に考えればあ、

相談者：
ええ

中川潤：
「良かったんでないの」と、いうふうに・・

相談者：
ああ・・

中川潤：
思うのではないかと思うんだけど、何が懸念、されてるのかが、もう一つちょっと見えないんですよお。

相談者：
いや・・うん、まあ、経済的にちゃんとやってくれれば良いですけど。ふふ（苦笑）

中川潤：
ああ、それとね？
氏の問題ね？

相談者：
はい

中川潤：
名字の問題ってね？

相談者：
ええ

中川潤：
それは、変わったって、別にどうだっていいじゃん、そんなもん。

相談者：
・・あ・・

中川潤：
で、ただねえ、

相談者：
ええ

中川潤：
あのお、もう一つ、あ、あるのは、あのお、お、お嬢さんとお、このお、新しい男性え、パートナーとは、あ、あのお、一緒になられてもね？

相談者：
はい

中川潤：
あの、お孫さんお２人はあ、

相談者：
はい

中川潤：
このお、新しいお父さんとの間では、当然には親子関係にならないんですよ。

相談者：
ああ

中川潤：
連れ子だから。

相談者：
はい、はい

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
だから、あのお、う、まあ、これを一般的に、こういう言い方をして良いかどうかは別としてえ、ただ、子どもが小さいのであればあ、養子縁組。

相談者：
ええ

中川潤：
を、むしろ積極的になすって、

相談者：
ええ

中川潤：
法律う、が、擬製するう、あの、親子関係、血族ですけどね？

相談者：
はい

中川潤：
という形で、環境を安定させてあげた方が・・
むしろ、僕は好ましい事だとは、

相談者：
あ、あ

中川潤：
一般論としては思うのですう。

相談者：
あ、相手の方の、養子縁組で。

中川潤：
はーい

相談者：
ああ、なるほどですね。

中川潤：
はーい、氏が変わるという事だけではなくて、

相談者：
ええ

中川潤：
実際に、親子としての、

相談者：
ああ

中川潤：
相続、の関係になる、っていう問題とは別の問題なんですよ。

相談者：
ええ

中川潤：
つまり、今、お嬢さんが、親権者で、お嬢さんが戸籍筆頭者で、

相談者：
はい

中川潤：
その氏、のもとに、あの、同じ戸籍に子どもさんたち入ってますね？

相談者：
はい、はい

中川潤：
ほで、

相談者：
はい

中川潤：
あの、お母さんがあ、

相談者：
はい

中川潤：
結婚をしてえ、

相談者：
ええ

中川潤：
彼の戸籍に入れば、

相談者：
はい

中川潤：
そりゃ一緒に行っちゃいますわねえ。

相談者：
はい、はい

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
で、行っちゃうんだけども、

相談者：
ええ

中川潤：
行っちゃったからっつってえ、その新しいご主人の、

相談者：
ええ

中川潤：
本来の相続権なる子どもには、そこでは、当然にはならないんですよ。

相談者：
・・ああ

中川潤：
分かりますう？

相談者：
・・ていうと？

中川潤：
言ってる意味は。
つまりね？

相談者：
はい

中川潤：
お、擬製されたあ、親子関係。

相談者：
はい

中川潤：
を、作り出すう、作業を、もう一つやらない限りは、あくまで法律上は、父親であっても、他人なんです。

相談者：
ああ、はい、そうですね、はい

中川潤：
一番の多感な時期をですね？

相談者：
はい

中川潤：
そのお父さんと、むしろ平穏に暮らして行くんであれば、

相談者：
ええ、ええ

中川潤：
積極的に養子縁組までしておいて頂いた方が、

相談者：
ああ

中川潤：
良いのではないでしょうかと。

相談者：
はい、分かりました。

中川潤：
これが一つ、思うのですよねえ？

相談者：
ええ、ええ、えーはい

中川潤：
それから、さっきおっしゃったねえ？
あの、ご主人のね？

相談者：
はい

中川潤：
ま、奥さんの方の氏が、あのお、甲のっていう・・・仮にですよ。

相談者：
はい

中川潤：
今、氏だとす、すればね？

相談者：
はい

中川潤：
それは再婚されてえ、そのお嬢さんがですよ？

相談者：
はい

中川潤：
あのお、新しい方の、

相談者：
はい

中川潤：
氏を名乗るようになって、

相談者：
はい

中川潤：
行って、まして、さっきわたしがお奨めしたように、縁組までなすったらどうですか？と。

相談者：
はい

中川潤：
いう事まで、申し上げればあ、

相談者：
はい

中川潤：
当然の事ながらあ、ね？

相談者：
はい

中川潤：
あの、乙の、姓とか、全然別のお、氏になりますわねえ？

相談者：
はい

中川潤：
ですから、お、昔風に言えば、さっきもう、か、あの加藤先生言っておられたけど、家的な感じで言えばね？

相談者：
はい

中川潤：
そこでえ、まあ、切れる事になりますわね？

相談者：
はい

中川潤：
だけど、それってえ、今、当たり前の事なんだよね？

相談者：
ああ、そうですか。

中川潤：
うーん

相談者：
じゃあ、ちょっと考えさせて、#$%◆　娘には・・

中川潤：
だから、当たり前なんだよね、っていう意味は、

相談者：
はい

中川潤：
元々、家という、もう制度は止めたんですよ。

相談者：
ああ、はい

中川潤：
ね？

相談者：
ええ

中川潤：
だから、あの、夫婦単位でえ、物事は考えましょうと。

相談者：
ああ、そうですね。

中川潤：
いう事になってるだけで、

相談者：
分かりました。

中川潤：
うーん
だからやっぱりね、お嬢さん、があ、新しいパートナーを見つけてえ、

相談者：
はい

中川潤：
それで、１つのお、やっぱりい、あのお、い、家庭を作ろうと、してると、いうお話なんであれば、

相談者：
はい

中川潤：
なぜ、そこに、あの、強いてえ、水をお、差さなきゃいけないのかなー？、なんていう

相談者：
はは

中川潤：
気は、とてもお、しますう。

相談者：
あ、そうですか。

中川潤：
ただねえ？

相談者：
はい

中川潤：
お嬢さんの事、だしい、大事なお孫さんの事だから、さっきおっしゃったようにい、万が一のご心配の事があったら、

相談者：
はい

中川潤：
それは、その時には、またね？
出来る限りの支えはなってあげると。
それぐらいの気持ちでいられたらどうですかあ？

相談者：
はい、分かりました（苦笑）

中川潤：
うーん、と思いますう。

相談者：
ええ、もう、極力、負の連鎖を避けたいものですから（笑）

中川潤：
うーん、だけどさ、そんな事を言ってたら、お嬢さーん、ずっと結婚できないじゃん。

相談者：
あ、はい、分かりました。

中川潤：
ははは（笑）

相談者：
えへへ（笑）

中川潤：
（笑）とお、思うんだけどねえ。

相談者：
あ、そうですね。

中川潤：
うーん

相談者：
はい

中川潤：
せっかく、パートナーが、出来たんなら、

相談者：
ええ

中川潤：
あのお、よほどの問題のあるう、えー、ねえ、傍目に見てね？

相談者：
ええ

中川潤：
逆上せ上がってるだけでね？

相談者：
ええ

中川潤：
あー、とんでもない男だっていうのが、ハッキリしてるならね？

相談者：
ええ

中川潤：
話は別だけども・・と、思います。

相談者：
はい

中川潤：
はーい

相談者：
分かりました。

（再びパーソナリティ）