（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
あのお、行動を変えるっていう事はね？

相談者：
はい

加藤諦三：
大原先生言いましたように、さらに、心を変えなきゃならないんですよねえ。

相談者：
はい、うん

加藤諦三：
・・そのお、あなたが、愛する能力はあって、奥さんからね？、あなたはこういう人だって言われないよ、人間になるためには、

相談者：
はい

加藤諦三：
この過去の、心理的な、問題を解決する事なんです。

相談者：
そうですね、はい

加藤諦三：
だから、す、奥さんと今、別居しているわ、んで、奥さんも「帰りたくない」って言ってんだからあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
も、しっかり、自分をみつめてえ、

相談者：
うーん

加藤諦三：
過去が、に、自分が解決しなかった事を、

相談者：
はい

加藤諦三：
しっかりと、１つ１つ、解決してってみたら？

相談者：
そうですね。分かりました。おっしゃる通りです。
けず、うん、わたしはやっぱり、うん、ホントに人を好きだって、いう事が、自分では、多分分かってないと思います。

加藤諦三：
うーん

相談者：
はい

加藤諦三：
だから、近くなると、束縛に感じちゃうんです。

相談者：
うーん・・そうですね、はい

加藤諦三：
結婚も・・自己実現でなくて、束縛になっちゃうんですよ。

相談者：
うーん

加藤諦三：
だけど、離れると・・一緒にいなければならない気持ちになっちゃうんですよね。

相談者：
はい、そうですね。

加藤諦三：
ですからね、だけどあなたとにかくね、驚くほど、素直だわあ。

相談者：
いえいえ

加藤諦三：
いやあ、ホント。や、僕は相当反論されるかと思ってね？

相談者：
いや、最近その事に・・ま、薄々なんですが、気付きい、つつあるんで、この年で、やっと。はい

加藤諦三：
うーん、驚くほど素直ですからねえ、これあのお・・当然、僕の言った事、大原先生の言われた事を・・理解して頂ければ、

相談者：
はい

加藤諦三：
どんどん解決して行きます。

相談者：
分かりました。そう思う・・はい

加藤諦三：
最も良い解決の仕方になります。

相談者：
はい

加藤諦三：
よろしいでしょうか？

相談者：
はい、ありがとうございます。#$%◆

加藤諦三：
はい、どうも失礼します。

相談者：
はい、ありがとうございます、すいませんでした。

加藤諦三：
心の成長とは、心の未解決の問題を、解決する事です。

（内容ここまで）

男　　妻の実家に、「ま、ゆっくりしておいで」っていう感じで

その通りになったな。

 

加藤　　　恋愛結婚ですね？
男　　　　そうです。

ふーん。
婚活も恋愛？

いや、だって、そう思うもん。

 

男　　　家のローンがあ

なに？、先に離れに家を建てて、それから主を探してたってこと？

 

加藤　　　あなた驚くほど素直だ

素直ねえ・・
あのね、崖から落とされそうになってる人間はみんな素直よ、センセ。

夫に分からせるには、ここまでの実力行使が必要だったってこと。
だけど、どうやら妻はブラフじゃないみたい。
崖っぷちに掛かってる片手を踏んづけて終わり。

 

大原：
出るには、この方法ですよ。
手を触れるのも避けて、
縁を切る、
見るのも嫌、
どんな人かも分からない、
とにかく、追いかけられないで、

（笑）
先生、そのくらいで。

 

男　ええ、ええ、妻もそういうこと言ってました。
男　あー、それも言われました。

（笑）
大原女史が５分で分ることが、なんでアンタは気づかないんだろうねえ。

 

大原　　１０年でも構わないって腹をくくる事なんです。

（笑）
もう、帰ってこないってことね。

確かに。
だって、妻はもう、別に夫に何かを期待してるわけじゃないんだもん。
絶望はとっく。

子種はゲットした。
また親元で娘をやれる。
母も娘と暮らせる。

何が嬉しくて、いじわる婆さんとアンタの世話焼きに戻るんだ？

男４２歳。
婆さんと二人仲良く、妻より大切な家のローンを払っていけ。

今度はちゃんと、【ローン＋婆＋前妻逃亡＋養育費】の看板しょって探しなよ。
運が良けりゃ、今の妻より劣化した希少種が手を挙げるさ。

 

先輩もいるから頑張って。

実家に送り届けたのが最後、妻と会えなくなってしまって、いまだに望みを捨てない鉄の男。　大迫砲付き。
「１７年会えない妻とやり直したい？、それは有り得ない！」