妊娠女のマイナス思考。実家で暮らすヒステリックな母の矛先が自分に向く恐怖

テレフォン人生相談 2017年6月29日 木曜日

母と同暮らす妹から「母の罵倒が酷く、悩んでいる」とSOSの連絡が来た。ヒステリックな母の影響が自分に及ぶのではと不安。接し方は?

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)

相談者: 女30歳 夫25歳 現在妊娠9ヵ月 実家には母55歳 妹21歳 祖父89歳 祖母89歳の4人が同居している 両親は15年前に離婚

今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願い致します。

今井通子:
はい、こちらこそ。

相談者:
はい

今井通子:
今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
あ、実家に、に、住む、母・・と、わたしの関係についての、ちょっと相談なんですけれども。

今井通子:
・・はい。あ、

相談者:
はい

今井通子:
お母さまと?、あなたが実家に住んでらっしゃるのね?

相談者:
違います。わたしは、

今井通子:
はい

相談者:
あの・・関東に住んでるんですけれども、えと母が、あの地方に住んでます。

今井通子:
はい。で、そのお・・お母さまがどうかなさって、あなたが、ご実家に戻ろうとか、そういうことを考えてらっしゃるってことかなあ?、そうすっと。

相談者:
・・あ、いや、違います。えっと妹から・・ちょっとSOSメールが届きまして、

今井通子:
はい

相談者:
その内容があ、ちょっと母からの罵声が、酷いっていう相談なんですけども。

今井通子:
あーなるほど。

相談者:
はい

今井通子:
はい、じゃあ、まずちょっと・・お母さまおいくつかしら?

相談者:
はい、えー55歳です。

今井通子:
お母さまが55。

相談者:
はい

今井通子:
あなたはおいくつ?

相談者:
えー30歳です。

今井通子:
30?

相談者:
・・はい

今井通子:
妹さまはおいくつ?

相談者:
えー21歳です。

今井通子:
21歳

相談者:
はい

今井通子:
他にあなたご兄弟いらっしゃる?

相談者:
は(わ)いないです。

今井通子:
はい。お父さまは?

相談者:
15年前に、離婚しました。

今井通子:
あ、なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
今おいくつぐらいかはお分かりになる?

相談者:
母と同じくらいです。

今井通子:
じゃ55歳?

相談者:
はい

今井通子:
はい。じゃ15年前に離婚されてえ、

相談者:
はい

今井通子:
その後・・あなたた、ちは、お母さまが・・女手一人で育てたっていう、形?

相談者:
・・えーとお、祖母と、祖父が、あの実家にいますので、

今井通子:
はい

相談者:
えっと、ま・・

今井通子:

相談者:
援助はありました。

今井通子:
で、そのお、おじいさまおばあさまは今・・

相談者:
はい

今井通子:
おいくつぐらい?

相談者:
両方、はい89歳です。

今井通子:
89歳

相談者:
はい

今井通子:
はい。お元気ですか?

相談者:
はい、えーとお、元気です。

今井通子:
で、お妹さんから、SOSが来たということは、

相談者:
はい

今井通子:
お妹さんはその、ご実家に住んでらっしゃんの?、まだ。

相談者:
はい

今井通子:
今。

相談者:
住んでます。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
あなたはもう・・違うところへ出てらっしゃるってお話だけど、

相談者:
はい

今井通子:
お一人?それとも・・ご結婚されてる?

相談者:
あ、結婚してえ、25歳の旦那が、います。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
お子さんは?

相談者:
は(わ)、えっと、今妊娠中で、9か月です。

今井通子:
あ、そうなんですか。

相談者:
はい

今井通子:
楽しみですねえ。

相談者:
そ、そうですね。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
それで、妹さんから、そのSOSの手紙(*)が来て、

(*)手紙: 実際はメール

相談者:
はい

今井通子:
お母さまの罵倒が凄い・・って。

相談者:
そうですね、はい

今井通子:
うん。・・で

相談者:
で、わたしも予想がつくんですけどお、

今井通子:
はい

相談者:
あん・・壮絶なものだと思います。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
それは昔からそうだったの?

相談者:
・・はい、あの物心ついた時から、やっぱり・・す、母は凄くて、

今井通子:
まず、お母さまは、

相談者:
はい

今井通子:
な、どんな系統のお仕事されてた?

相談者:
え・・っと、ピアノ講師です。自宅で。

今井通子:
でその・・ピアノ教える時はどうなの?、激しいの?

相談者:
凄い、ですね。わたしに対しては凄いんですけどお、

今井通子:
うん

相談者:
生徒さんに対しては・・そうでもないです。

今井通子:
はあー

相談者:
はい

今井通子:
はい、で、壮絶なあ・・その罵倒っていうか、

相談者:
はい

今井通子:
ええ。だって昔からそうだったとすると、

相談者:
はい

今井通子:
あなたも妹さんも相当慣れ・・っこになってるはずなんだけれど、

相談者:
はい

今井通子:
SOSが・・来る、来たっていうことは、

相談者:
はい

今井通子:
どういう状態なんですか?

相談者:
なんか最・・近になってちょっと、更年期かな?ってわたしも思ってたんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
もう、なん、何で怒ってるのか全く分からなくて、

今井通子:
ええ

相談者:
え、そこで怒る?っていうところで。もう・・バーッて怒っちゃうんですよ。

今井通子:
はい

相談者:
んで・・わたしも・・あのそ、それに関して・・口答えすると・・また返って来るの知ってるんで、ま、黙あ・・ってるんですけど、

今井通子:
はい

相談者:
やっぱ、こっちもメンタルがやられるというか、

今井通子:
はい

相談者:
うん、それで・・ま、妹もこれで悩んでるん、じゃないかなと思ってます。

今井通子:
・・うん、その、SOSにはどうふにか・・あの・・ま、書いてあったのか?、電話で、おっしゃったのか分かんないけど。

相談者:
お母さんが、

今井通子:

相談者:
最近おかしい・・

今井通子:
うん

相談者:
で・・「わたしに『出て行け』って言うんだよ」って。いう感じの内容でした。

今井通子:
他には何か言ってらっしゃいました?

相談者:
何もしてないのに、急に部屋に入って来て、

今井通子:
ええ

相談者:
罵声とか罵倒とか、を、バーッと言って、

今井通子:
はい

相談者:
えーと、どっか行ってしまうっていうことも、聞きました。

今井通子:
はい。状況は分かったんですが、それで、

相談者:
はい

今井通子:
今日のご相談は何でしょう?

相談者:
祖父と祖母があ・・

今井通子:
はい

相談者:
あの高齢・・で、まあ、あまり考えたくないんですけど、この先、もしどちらもいなくなった場合い、

今井通子:
はい

相談者:
まあ母と・・ま、距離は置いてるんですけれども、

今井通子:
はい

相談者:
もし、こっちに来るとかになるとお、どう付き合ってくる・・付き合ったらいいのかな?っていう相談です。

今井通子:
あの、おじいさま、おばあさまあ、の、お家い、だ、なんですよね?、今。

相談者:
あ、そうです、はい

今井通子:
そ、そこが実家でらっしゃる?

相談者:
はい

今井通子:
で、お母さまもそこに住んでらっしゃる?

相談者:
はい

今井通子:
妹さんもそこにいらっしゃる?

相談者:
はい

今井通子:
で、えー、おじいさま、おばあさまが?・・もしかして、

相談者:
はい

今井通子:
亡くなった場合?

相談者:
はい

今井通子:
これど・・どちら、ご一緒ってことはないと思うから、

相談者:
はい

今井通子:
まあ、どちらかお一人がいらっしゃるうちは、まだ・・そのまま・・お母さまも妹さんもそちらにいらっしゃる・・であろうなんですね?

相談者:
あ、そうですね、はい

今井通子:
はい。で・・

相談者:
いや・・

今井通子:
あの、ん、えーと・・おじいさま、おばあさまあ、が、両方亡くなっちゃった時に、

相談者:
はい

今井通子:
でも、お母さま、と妹さんは、ご実家にいるっていう想定はないの?

相談者:
・・も、あるんですけど、なんかポロっとお・・

今井通子:
はい

相談者:
「わたしのところに行こうかな」みたいな感じのお

今井通子:
ええ

相談者:
ことも、言ってたことが、ま・・どかあったので、

今井通子:
ええ・・それは、お母さま自身が?

相談者:
はい、そうです。

今井通子:
うん。
「おじいさんおばあさんが亡くなっちゃったら」

相談者:
はい

今井通子:
「あなたのところに、世話になろうかしら」みたいな。

相談者:
そうですね、はい、のこともいう、なんかポロっと言ったりとかしてたのでえ

今井通子:
うん

相談者:
・・うん

今井通子:
で、その時妹さんはどうされるの?

相談者:
・・とそこまでは分からないです。けど本人は、なんだかわたしのところに、来たい、みたいな感じのことは・・一応言ってました。

今井通子:
なるほど。

相談者:
はい

今井通子:
で、そこが今あなたとしては心配なわけね?

相談者:
心配、です、はい

今井通子:
はい・・それで・・

相談者:
はい

今井通子:
今日のご質問はそうすると何ですか?

相談者:
母、が、ヒステリック、なので、

今井通子:
ええ

相談者:
えっと今後・・どうやって母とお、接して行けばいいのか?っていう質問です。

今井通子:
・・なるほど。今後・・その場合・・えー、お母さまが、

相談者:
はい

今井通子:
あなたのとこにいらっしゃること想定した形でなの?

相談者:
・・も、ありますけどお、

今井通子:
うん

相談者:
ま今後・・もし来なかったとしても、

今井通子:
うん

相談者:
まあ、罵声、とかあるのでえ、

今井通子:
ええ

相談者:
どうやったらあ、母とお、上手く・・その親子関係、が・・あの上手く行くかなっていう感じで・・相談してます。

今井通子:
分かりました。

相談者:
はい

今井通子:
今日はですね、精神科医の、高橋龍太郎先生がいらしますので、

相談者:
はい

今井通子:
伺ってみたいと思います。先生よろしくお願いし・・

(回答者に交代)

妊娠女のマイナス思考。実家で暮らすヒステリックな母の矛先が自分に向く恐怖」への1件のフィードバック

  1. 「妹からのSOS」てっきり
    「どうしたら妹を助けられるか、サポートできるか」って質問じゃなくて、
    祖父母が亡くなった時、相談者の家に身をよせるようになったらどうしよう、今後どうやって付き合っていったらいいかって質問だった(@_@)あれ?妹のことはいいの?

    一生懸命、今井さんが「罵倒」の具体的な内容をきいてるのに、「バッーと」(笑)としか答えない相談者(+_+)
    一つ具体的にわかったのが妹が「出ていけ」と言われたということだけ。

    もっと状況をきいてほしかった、
    相談者の祖父母にも罵倒するのか、とか、その母の離婚の原因は、そのような母の性格が原因だったのか、そうじゃないのか。

    まず一番に考えなければならないのは、今も一緒に住んでる妹のことではないの?

    回答者も、精神科医なのに、精神医療方面からのアドバイスはほとんどなし。

    一緒に住みたいといわれたら、断ればいい、というアドバイスだけ。

    相談者は関東で、母は地方だから、
    普段直接会うことはなさそうなのに、
    相談者は自分の不安、心配ばかり(+_+)
    妹の心配してる良い姉風に見せかけて、
    自分が一番可愛い相談者。なんだかなー。

    妹は今もしんどいの!
    妹が家を出たらいいんじゃないの?
    と思うけど、21歳だと学生で、
    経済的自立はまだということだろうか。

    社会人になったら、妹さんは家を出れば良い。

    生活は少々苦しくても、そんな母と暮らさなくていい、穏やかな毎日は何物にも替えられないはず!!

    相談者にも、
    今井さんにも、
    回答者にも、
    ガッカリする回でした。

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