（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
で、先程の、大原先生の言ったこととね、

相談者：
はい

加藤諦三：
僕の言ったことと、ちょっと・・まとめますとこういうことなんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
ストレスへの対処の仕方としてね。

相談者：
はい

加藤諦三：
まず、第一。

相談者：
はい

加藤諦三：
起きた事を正しく理解すること。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
第二

相談者：
うん

加藤諦三：
起きた事に対処すること。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
逃げないってことです。

相談者：
はい・・逃げない、はい

加藤諦三：
第三・・そこに、意味を感じる。

相談者：
・・うーん・・はい

加藤諦三：
だけど今あなた意味を感じます。

相談者：
はい

加藤諦三：
きっちり向き合えば。

相談者：
はい

加藤諦三：
そしたらそこから・・つまり、そこでエネルギーが出て来るから・・ストレスに耐えて行けかれるっていうことなんですよ。

相談者：
うーん、はーい・・分かりましたあ、はい

加藤諦三：
ん、や、やって行かれると思いますよ。

大原敬子：
うん。ね

相談者：
はい

加藤諦三：
よろしいですか？

相談者：
ありがとうございます。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい

大原敬子：
幸せになって下さい。

相談者：
どうもあ、あ、ありがとうございます。

大原敬子：
頑張って下さい。

相談者：
はい。失礼します。

加藤諦三：
大抵のことは、意味を感じれば、耐えられます。